アイアンマン「EXAMSYSTEM STANBY」「PROG RIZE」 作:波瑠紅兎
星翔が僕に乗せられる。
「久しぶりだね。」
「こんな…出会いしたく…なかった」
「それは同感。 さあ、マーク3で暴れるよ!」
装甲やフレームは周りに吹き飛び、マーク3が起動する。
マーク3を展開すると、星翔を覆うようにアームが展開される。
まず、足と腕にスーツが装着され、次に胴体部分に装着が進む。
研究者「な、なんだそれは!くっ 撃て!」
星翔「ぐっ!?」
スーツが装着される隙間を縫って弾丸が星翔の胸を貫く
「星翔!?まずっ!ISの生命維持機能最大発動!」
すぐに傷は塞がったが体の状態をスキャンしている僕は気づいていた。
星翔の心臓が潰れていることに。
(くっ!生命維持で延命しながらの戦闘か。)
「星翔!?かなりきついだろうけどこのまま戦わないと脱出できない!」
星翔「ぐぅ…わか…った。」
マスクも装着され、赤と金の戦士が誕生した。
研究者「なんなのだそれは!?」
星翔&僕「「We are…IRONMAN」」
星翔「…さぁ、今までの借りを変えさせてもらうぞ…」
IS装者「あんな奴、ISで簡単に潰してやるわよ!」
「一気に決めるよ。マイクロ・リパルサーミサイル、発射準備完了。ユニビーム、リパルサーレイ、ともに使用可能。」
星翔「一斉射ってできるのか?」
「いきなりそんな…わかった、ミサイル、ターゲットロックオン。ユニビームとリパルサーは補助するから自分で照準して。」
星翔「わかった。」
「ミサイル発射」
星翔「くらえぇえ!」
ユニビームがISに、リパルサーが研究所の設備を、ミサイルが研究所そのものを破壊していく。
IS装者「きゃああ!」
「星翔!脱出!!」
星翔「了解!」
「ふう〜なんとかなったね。後は君の心臓だけ。こっちで処置するから麻酔打つよ。」
星翔「…たの…む…」
「死なせないよ。絶対に」
〜少し時間が経って〜
「処置完了…ヴィブラニウムかバッドアシウムの発見が最優先か。ん?あれって…人参ロケット?」
???「あれ?ここにせいくんがいるはずなんだけど…ん?なにこれ?ISコアの反応があるけどなんかちょっと違う…」
篠ノ之束かな?がこっちに来た。
(まぁアイアンマンなんてこっちの世界じゃあるわけないからな…星翔はこの人の弟だし、保護してもらうか)
アイアンマンスーツを分離して中の星翔を束に見せる。ついでに僕のコアも。
篠ノ之束「え!?中からせいくん!?このISコアって…君が守ってくれてたんだね。ありがとう。とりあえずせいくんを回収してこの子の解析もしなくちゃ、なんか変わってるみたいだし」
そうして僕と星翔は人参ロケットに乗せられた。