最初、主人公は人のままにしようと思ったけど、主人公のインパクトが足りず……
このまま投稿しないかぁ……と思った矢先、とある作者様の作品で主人公が敵の見た目をしているけれど優しいから信頼されていく物語を見て、これだぁ!と思い、書きました。
この作品は主人公が主要キャラクターのハッピーエンドを目指す物語です。
正義のヴォイドレンジャー参上!~全てはここから始まった~
ん?俺がどうしてこの姿なのか聞きたいって?別にいいけど……この話は難しいところもあるからつまんなくなる場面もあるぞ?それでもいいか?
……分かった。じゃあ初めてこの世界で目覚めた話から始めよっか……
確か……システム時間でいうと、10年前の出来事だ。
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目が覚めると、そこは見慣れない場所だった……
(何処だここは……いやそれよりどうやってここに来た?)
えーっと確か……俺は日本人で……ただの高校生で、柔道部に入ってる……好きなものは甘いもの全般、可愛いもの……嫌いなものは苦いもの全般、悪い人……名前と家族構成は思い出せないな……ひとまず、思い出すまで考えないようにしよう……にしてもここ、なーんか見たことある気がするんだよなぁー……なんか現代では開発されていない未来の世界にしかないような薄い橋とかモニターとかもあるし……ん?
ふと起き上がり、自分の体を見渡す……そこは黒色の凸凹した硬い体に両肘から生えている大きな刃……そして所々
(俺、崩スタの『ヴォイドレンジャー・略奪』*1になってるぅぅぅぅぅ!?!?!?)
てことはあれかぁ!?俺はいわゆる崩スタの人類から敵視されている敵に転生したってことか!?
ふざけるな!ふざけるなァァァァ!松田ァァァァ!!*2ファァァァッッッッック!!!
人生……いやヴォイドレンジャー生ベリーベリーハード鬼畜モードじゃぁねぇかぁぁ!!!?
……一旦、落ち着け。落ち着け、俺。今の状況を整理しよう。崩スタ……通称『崩壊スターレイル』というゲームに転生したことは分かる。
場所的に『宇宙ステーション「ヘルタ」』の中だろうな……
そして転生先がこの世界の敵、『反物質レギオン』に所属している『ヴォイドレンジャー・略奪』になったってことだな……ってあれ?確かヴォイドレンジャーって
(それにしても……第一印象が完全に敵だよな……前世のwikiで見た時、反物質レギオンについて紹介してたよな……確か……)
『「壊滅」の星神ナヌークは、大規模な軍隊を率いて、何千もの世界に混乱と不幸をもたらす。彼の信徒は、文明や生命の絶対的な対極に身を置き、宇宙を揺るがす「反物質レギオン」を編成し、「壊滅」の運命を歩むことを誓った。
星間の獰猛で野蛮な種族が軍団の先鋒として活躍する。また、世界を滅ぼそうと画策し、レギオンの賢者となった邪悪な野心家もいた。不運な新世界は容赦なく焼き尽くされ、自負していた文明は崩壊寸前で謙虚さを学んだ。陽の光が乏しい世界でのみ「壊滅」の意志は少しだけ鈍る――レギオンは断片化された惑星をさまよい、星が枯れていく過程でこぼれ落ちる混沌としたエネルギーを好物としている。文明の最後の火が消えると、彼らは満足げに次の破壊目標を求めて出発する。
レギオンに蹂躙された世界は、最期に必ず力なく問う「どうして?」と。子羊たちの必死の叫びに、何千もの悪魔たちが、星が震えるほどの嘲笑を浮かべた。邪悪と共に、「壊滅」の神の影が星空に浮かび上がり、また1つの世界の悲劇的な終焉を目撃する。』
(……完全に最低なテロリスト集団じゃん……)
どうすればいいんだよ!?俺の事情を知らない人から見たら完全にテロリストの一員じゃねぇか!?
もしこのまま一般人に会ったら……
~想像~
「こんにちは!俺はヴォイドレンジャー!こんな見た目だけど人を襲ったりしないから安心してね!」
「こんにちは。信用できるか死ね。」バンバン
(い”ぃ”ぃ”ぃ”ぃ”や”ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!*3出会ったら5秒で俺が死ぬじゃねぇかぁぁ!!!!……これからどうすればいいんだろう……はぁ……)
これからのことを考えていたその時……ふとなにか聞こえる。
「誰かぁ!助けてくれぇ!」
(ん?何だ?……人の悲鳴か……人の悲鳴!?)
……他の人が彼と同じ状況になった時、
(このまま助けに行けば、さっき考えた
しかし、彼は
『たとえ助けた人に怖がられても見捨てるなんて選択は俺にはねぇ!待ってろ!すぐに行くからな!』
彼は人一倍正義感に溢れた男なのであった。
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「はぁ……はぁ……だ、誰かぁ!助けてくれぇ!」
『Kyuiiiii!!』
とある階層で、宇宙ステーションのスタッフが資料を取りに倉庫に向かっていた所、突如現れた『反バリオン』と呼ばれる持ち運び型の小型イオントラップに襲われそうになっている。
『kyuiiiii!!』バッ
「ひぃぃ!?」
ここで終わり……誰もがそう思った瞬間!
ズバッ
「……え?」
『…………』
『…………』サラサラ
するとそこには白いヴォイドレンジャーがついさっき自分が襲われそうになった反バリオンを切り倒していた。
「ヴォイドレンジャーが……仲間であるはずの反バリオンを倒してる?」
『…………』クルッ
「っ!ひっ!?」
白いヴォイドレンジャーはスタッフの方を向き、こっちに向かってくる。
「あっ……ああっ……」
突然のことで恐怖で動けないスタッフに白いヴォイドレンジャーは……しゃがんで話しかけた。
『大丈夫か?』
「……へ?」
ノイズの混じった声でスタッフの怪我を心配する白いヴォイドレンジャーにスタッフは唖然した。
『立てるか?怪我はないか?出口まで行けるか?』
「え?……あ、はい……一応……」
『そうか、じゃあ気をつけてな……俺みたいな友好的なヴォイドレンジャーはいないからな……じゃあな』
「あっ!……まっ……待ってください!」
『……?』
そのまま立ち去ろうとする白いヴォイドレンジャーにスタッフが引き留める。
「もっ……もしあなたが本当に人を襲わないんだとしたら、私がアスター所長に頼んで、あなたを正式に宇宙ステーションのスタッフ達の護衛として働きませんか!……もちろん、嫌でしたら断っても構わないのですが……」
『…………』
突然の発言に目が点になった白いヴォイドレンジャー。そうして返ってきた返事は……
『そんなことはない!ぜひ働かせてくれ!』
二つ返事で受けた。
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その後……スタッフから連絡を受けた防衛課スタッフ達が俺のことを連絡をしたスタッフに襲うヴォイドレンジャーと勘違いし、排除されかけるハプニングがあったが、彼の説得によってようやく俺が味方であることが分かってくれたのだが……
「それでは、これよりあなたの面接を行います。」
……俺は今、個室で十数人の防衛課スタッフに監視されながら、アスターさんとの面接を受けている……
……前途多難だ。
オリ主設定
17歳 柔道部に所属していて、過去にひったくり犯を捕まえたことがある 甘いものと可愛いものが好き 困っている人を放っておけない性格で幼いころからヒーローに憧れているため日々鍛錬をしていた。
崩壊スターレイルが大好きで微課金勢
推しはサンデーとキャストリスとサフェルとケリュドラです
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状況次第による!