藤丸立香に救われたいカグヤヒメ 作:二次元好きの匿名さん
遅くなった原因? 捌いても捌いても増える一方の仕事ってヤツが悪いんだ!!!
以下現行スレです
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……なんで続いてるんですか……??
「さて、これで全員揃ったかな?」
次元境界穿孔艦ストーム・ボーダー。人理漂白を正さんと戦う者達の最前線にして最後の砦。その頭脳部とも言える司令室に、緊張した面持ちの人影が複数あった。
「まずは突然の招集に応じてくれてありがとう。特に立香君とマシュは休日だっていうのに申し訳ない」
そう切り出したのはノウム・カルデアにおける技術顧問、
「大丈夫です! マシュと玉藻、紅先生と一緒にお茶をして暇な時間を潰していたので!」
「はい! 紅先生お手製のお茶菓子には後ろ髪を引かれる思いですが……何かの非常事態ではやむを得ません」
藤丸立香とマシュ・キリエライトがそう返す。数多の特異点、7つの異聞帯を踏破した歴戦のマスターとそのファースト・サーヴァントにとって、突発的な呼び出しは最早慣れたものですらあった。
2人の返事により僅かに張り詰めていた空気が弛緩し、それを察したダ・ヴィンチはクスリと笑みをこぼす。
「ところで技術顧問。所長である私すらなんの報告も受けてないんだが? それに仮に何かしらの問題だとしても、このメンバーは正直……いや結構過剰戦力ではないかね?」
新所長と呼ばれ親しまれている男、ゴルドルフ・ムジーク。仮にトップの立場であっても何故突然の招集があったのか理解していない様子で、当然の疑問をぶつけた。彼の視線の先にいる6騎のサーヴァントの面々を見ては眉間に皺を寄せてすらいる。
「あはは……確かにね。僕としても、大人の自分ではなく僕が呼ばれたのがやや疑問だけど、それ以上に一緒に呼ばれたのが彼や彼らなのは凄まじいと思うよ。色々な意味で。──ね、
「ヌゥゥ……」
「私としては、何処ぞの医者から逃げる口実が出来て願ったり叶ったりですが……。呼ばれたのは
「と言うか、だ! ヘラクレスとアキレウスの2人が居るのに何故私まで呼び出されたんだ!? アキレウスとマスターだけでも微小特異点だろうがなんだろうが、即座に解決するだろう! そこにヘラクレスまで加えるとなると、本当に過剰戦力じゃないか!! ……という訳で帰るぞヘラクレス!!」
「……」
「まぁまぁ、落ち着けよ。話を聞いてからでも引っ込むのは遅くは無いさ。俺としてはどういう案件であれ、ヘラクレスと共闘できる良い機会なんだ。大舟に乗ったつもりで構えておけよ。船長だろ?」
「……確かに凄い戦力だね……」
思わず藤丸の口からそうこぼれる。隣に立つマシュも同意するようコクコクと頷いていた。
事実、人理焼却が防がれた現在であっても、散発的に微小特異点は発生する。それは同時多発的に発生した7つの
つまり、
「今回呼び出させていただいた皆さんには、微小特異点修正RTAをしてもらいます!!」