京都第六鎮守府艦隊日誌。   作:曉親

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・京都泊地第六鎮守府(別名:第九次提督補填計画付属黄泉返(よみへん)計画百十二号鎮守府)
⑨丁計画での新造鎮守府。京都に先駆者の二人が居た所に今回の計画で四つ増設された。
旧一水戦の船を使った水雷戦隊を率いるのが有名だが、砲撃、航空戦も得意としている。
「夜戦は全てを解決する」をモットーとしている。
また、黄泉返計画という計画の走りとして出来たという噂も...?
秘書艦の暁は通常と比べ、少々...いや、かなり落ち着いており、一人前のレディーの様相を...ありゃ。
しかしかなりとまでは行かないが通常とは違う事は確実に分かる。
毎週金曜日はカレーでは無く提督謹製のパスタを食べる。
未だ轟沈無し。


・提督
京都第六鎮守府の提督で、海軍兵学校第58期生(江草、村田と同期)の水雷屋。第九次提督補填計画で採用された一人。
京都出身の少佐候補生で、⑨丁計画により採用。
だが本当は違う世界線を歩んだ暁と共に黄泉返計画により建造や修復技術を駆使して作られた器に黄泉返った魂を注入して出来た。
秘書艦の暁とは前世から付き添った仲。暁絶対愛してる。愛が重い。
大声で伝える事による回避指揮は一級品。天への祈りと暁への愛と京都に対する愛は人一倍。
実は前髪横分けでこ出しが好みだったりするが暁の方が強い。ロリコン。

山城を誤解体したり天龍を誤解体したり卯月を誤解体したりと解体関連でやらかしている。
指示を正しく出さないと動けないとか言うインド人みたいな性格であり、ちょくちょく執務の手を止めて暁共々電や大淀(本部からの説明役)に聞きに行くこともしばしば。
運は割と良い方で、石清水八幡宮のおみくじで毎年2を引く程の運。最近11だったりする。
字が汚い。午前中は会議なり執務なり何なりで出撃出来ない事が多々ある。なので本番は夜10時から。
自称不夜城なので割と寝なくても平気だが一度寝たら13時まで寝てしまう事も。その時は暁が行くか他の艦に7時位に暁共々叩き起こされている。
起こされると割とシャキッとする。暁になると諸々がパワーアップする。


2024/3/14、執務室にて。(自己紹介とホワイトデーなど纏めて。)

2024/3/14京都第六鎮守府約9時位

-執務室-

机にぶっ倒れている黒ジャージ擬きの男が一人。

「司令官、珍しく早起きね。」

「今日は特殊な日らしいからね。」

「全く、雷と響に起こして貰わなかったら大分危なかったんだよね。」

「まぁ良いわ。レディーは速攻で朝の準備をする物なのよ。」

鏡台に暁が座る。

「やっぱ鏡台買っておいて良かったでしょ?」

鏡台はつい最近たまたま残っていた家具コインを切り崩して買った物だ。

「でもあの一体型の執務机用の貯金を崩さなくても良かったんじゃ無いのかしら?」

「でも自分も使うんだよねー。」

「そこまで長かったらそうなるでしょうね。」

ここの提督は右目を覆い隠すほどの長髪である。

「大丈夫大丈夫。」

「そもそも背中まで髪伸びてる方が普通に量的に大変でしょうよ。」

「何言ってるのよ。私は一人前のレディーよ?毎日の髪のケアなんか怠る筈無いじゃない。」

「ふふっ。確かに。」

髪を梳きながらどうでも良い話なんかをする。

周囲の鎮守府は今発令中の竜巻作戦でてんわわんやなのに。

「そういえば司令官、今日ってホワイトデーじゃ無いの? 」

「ありゃっ。流石に知ってたか。」

いい加減起きて暁の隣に立つ。

「流石に知ってるわよ。黄泉返ってすぐでも無いんだから現代の事だって普通に分かるわよ。」

「言うねぇ。」

「何言ってるのよ。まだ子供扱いする気なのかしら?」

「そんな滅相も無い。」

「それで司令官、レディーに対するチョコのお返しは……」

「こちらです。レディー。」

小さ目な黒いシックな箱にこの色じゃ無いとくすんで見える様な赤色のリボンが装飾されている。

「あぁ、これね!」

櫛を置いて中身を見ようとするが手をすっと出して静止される。

「まだ開けたら楽しみが無いでしょうよい」

「…あぁ、後で開けるわ!」

「溶けない程度に焦らすのが吉です。っと。」

「やっぱり早起きしたのってこの為なのかしら?」

「まぁ概ね想定通りですね。」

「ありがと。お礼はちゃんと言えるし。」

「アァッ...」

意識が軽く飛ぶ。このまま果てるのも良いかと思った矢先に袖口を掴まれる。

「すぐ昇天しようとするんじゃ無いわよ。」

「危ない、多門さんが見えた気がする」

「軽々しく口に出したら飛龍さん怒るかも知れないわよ。」

「確かに。」

「っと。これで大体終わりかしら?」

暁が髪のセットを終える

「終わりだろうね。あんまり分からないけど。」

「分からないんじゃ意味が無いわよ。...まぁ」

「そろそろ鎮守府業務を稼働させないと行けないんじゃ無いのかしら?」

「そうだね。」

「それじゃあ、京都第六鎮守府、稼働開始!!!」




日記的な感じで始めました。
昔の物を暫く投下しますが宜しくお願い致します。
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