京都第六鎮守府艦隊日誌。   作:曉親

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ついでに設定も色々開示する。


2025/3/3、娘(大和)の改二祝い。

京都第六鎮守府 3/3 工廠

「おお...改二だ...」

「凄いわ!大和!綺麗じゃないの!」

只今工廠、ヒ船団海上護衛作戦の為の伊勢改二改装により遅れていた大和の改二改装がようやく間に合ったので暁と第六駆逐隊と共に娘の晴れ舞台を見に来たのだ。

「大和、嬉しいです!お父様、お母様、叔母様方もありがとうございます♪」

「あら~しっかしこらまた別嬪さんなって...」

「やっぱりどの段階でも改装は良い物なのです。早く電にも改二が欲しいのです!」

「Очень красиво、とっても良い、大和。」

「ふーん、凄いじゃん!大和、もう一度言ってあげるわ!困った時は私に頼って良いのよ♪」

「本当に立派よね、一人前の淑女として大成したみたいね。」

「93レベルから改装したのでこのまま改二重にすることも出来るのですが...どうするのです?」

そうこう大和をもみくちゃにしながら話していると、改修部代表として改修担当の明石が話しかける。

「今回の大和改二の仕様ですが、基本的には改大和型戦艦をベースにしております。」

「艦本式新型高温高圧缶を贅沢に二つ使用したおかげで何も無くても速力が高速になっております。」

「大和型の火力とか装甲は高速化する時に何か減ってたりとかするの?」

「いいえ、そのまま据え置きです。逆に上がってるまであります。」

「なら高速戦艦枠は大和に任せておいた方が良いのかしら。」

「新しい酷使無双枠かぁ...頑張ってね、大和。」

「改大和型の火力、存分にお見せします!お任せ下さい!」

「そしてですが、特殊砲撃が存在します。」

「お。やっぱり大和型だからね、あると思ってたよ。」

「名前はどんな感じかしら?」

「ふふふ...聞いて驚いてください、『大和、突撃します!二番艦も続いてください!』となっております!!!」

「ого-го...大本営の命名センスは何時も通りのようだね。」

「こらっ。で、発動条件はどうなってる感じ?」

「はい、何時も通り通常艦隊なら梯形陣です。」

「ですがここ注意してください。連合艦隊状態だと第四警戒航行序列となっております。」

「えー...第四警戒航行序列と言うと...」

「通常艦隊での単縦陣、なのです。」

「えーっ!それなら進軍中は単縦陣で押し切る事が出来ないって事!?!?」

「貴方の事だし忘れてしまって暴発させそうね。」

「あははっ、否定し辛い...」

「という訳で概ねこれで主な仕様はこんな感じとなっております。」

「ありがとう、改修担当の明石。」

娘...いや、「大和」の方に向き直る。

「大和改、改め大和改二!貴官のこれからの活躍に期待する!」

「改大和型戦艦、大和。推して参ります!」

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京都第六鎮守府 3/3 執務室

「という訳で間近に迫ってる特別作戦前に何とか大和が改二になった訳ですが」

炬燵に突っ伏しながら暁に話しかける。

「今回特別作戦の難易度は何処を目指すのかしら?」

「ん~...とりあえず目標は前段作戦の攻略かな、出来れば丁提督から丙提督に上がりたいかも。」

「E-1は基本的に簡単だから行けるとして...E-2とかはどうなるのかしらね...」

「深海棲艦の能力がどんどん上がって来てるのも考え物だなぁ...」

「あ。」

「どうしたの?」

「そういやドロップとかあるじゃん、アレってどうなってるんだっけ。」

「えぇ...知ってるでしょうに...」

「最近は割と現地の動きに任せる動きをしてるからね。前線に出れてないから忘れてるんだ。」

「年かしらね。」

「そうかも、ふふっ。」

「じゃあ解説するわよ。」

「先ず深海棲艦を倒すと時々艤装が中から出て来るってのがドロップよ、覚えてるかしら?」

「そこは覚えてる。」

「で、艤装は現在現役で使用してる艤装と同じ保管庫に保存されるの。」

「そこも分かる。」

「で、私達が育成を始めようとした時に先ず上に話を付けて民間から艦娘志望者を募集するのよ。」

「あー、そうだったそうだった。」

「そこでようやく艦娘として完成するのよ。」

「おん。で、海域突破報酬で貰えるのは...」

「あれは海域の主を解析した大本営の研究機関から直接、海域の主の兵装をコピーした艤装が送られてきてるわ。」

「あれ助かるよね。それなら建造もだね。」

「建造は知ってるでしょ?任務で艤装を開発して廃棄するだけじゃない。」

「...ああー!それで同じ顔の人まみれにならなかったのか!」

「えっ!?気付いて無かったの!!!」

「いや~だって艤装を解体して普通の女子に戻すって話だったじゃん。」

「...確かに、あれっ、じゃあ何でこの方式になったのかしら...」

「まぁこうなると分からないからね。電呼ぼう。」

(少しして)

「はい!来たのです!」

「ここの艦隊運営入門書に書いてある事と実態が違うって話なんだけど...」

「なんかあったのかしら?と思って。」

「電に任せるのです!一回出版年を見て欲しいのです!」

「ん...?」

「「あっ!!!」」

「そうなのです!2014年に出来た本なのです!」

「あー...あんまり読んでなかったけどよく見ると知らないUIばっかだ...」

「また一つ賢くなってしまったわ...」

「このまま大型艦建造に解説してくれない?」

「分かったのです!」

「大型艦建造は主に二種類あって、一つは通常のドックを使用する大型艦建造、そしてもう一つは...」

「もう一つは...何かしら?」ニヤニヤ

「ひゃうっ...うう...はわわっ...はっ...」

「もう一つは?」

「ぴゃぁぁぁぁあああ!!!なのですぅぅぅぅ!!!」ドタバタ

「まだ恥ずかしい年ごろかぁ...」

「流石に大人気なかったかしら。」

「まぁ流石に分かるよ、ケッコン艦とヤる特別な♡大型艦建造♡だよね?」

「あんなに小さかった大和が...あんなに大きくなってねぇ...」

「本当に良い嫁と娘を持ったなぁ...」




実は大和は暁とケッコンし、その後シンコンカッコショヤをして生まれた子供です。
瓢箪から駒が出るレベルの大きさの差じゃ無いか問題。
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