5/17 京都第六鎮守府 鎮守府開設一周年 0時
「全く…本当に何やってるのよ…」
「ごめん...」
デバイスに残り28経験値と表示された画面。
「鎮守府一周年になる今日に第六駆逐隊任務を終わらせるのと同時に練度を99になるように調整したって言ってたじゃ無いのー!」
「いやぁ...まさか引く訳ないと思ってた低確率を引き当てるとは思って無くて...」
「全く、締まらないわね...」
「まぁ、良かったじゃ無いの、何時もの艦隊で練度99を迎えられるんだし。」
「司令官ってそういう事を考えるのだけ上手いのよね。」
「うっ。」
「うふふっ、大広間に行ってた人達を呼ばなきゃね。」
「よっし!行くぞ!!!」
宴会場。若しくは食堂。
扉を勢いよく開けて呼ぶ。
「第一艦隊の面々!!!...エート」
「ん?どうかしたのか?」
「アッ、暁と南西諸島に出撃に行くぞ!!!」
「随分突然じゃーん、なんかあったの?」
「そこの司令官が計算を間違えたのよ。」
「あれだけコレで行ける!!って息巻いてたのに~!まぁ~良いよ~。見られないと思ってた99レべになる瞬間が見れるんだぁ~サイコーだねぇ~。」
「隼鷹の言葉に同意するわ。私も見られないと思って残念だったのよ。」
「皆優しいわね。ここまで慕われてるってのも随分嬉しいわね。」
「良し!行くぞ!!!」
「第一艦隊!出撃する!!!」
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最大練度達成時艦隊 第一艦隊
暁改二 Lv99
ВернЫй Lv87
鈴谷改 Lv74
摩耶改二 Lv80
隼鷹改二 Lv90
陸奥改 Lv88
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「いやー,,,ありがとう!!!」
「まぁまぁ!良いって事よ~!」
「じゃ!先行ってるな~!!!」ガチャン
「私もね~!」バタン
「私も先に行って来るのを待っておくから。」カチャン
「ん?あれ?あっ!!!ごめんごめん!先行ってるから~!!!」ドタン
「Ураー。」ドタドタガチャ
「じゃ、私たちも行こうっか?」
「待って待って!あの話忘れないで!」
「あっ!?」
「折角作ってたのに...」
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「ごめんなさいね。さっきのアレで忘れちゃってたのよ。」
「まぁ大丈夫、よそうから待ってて。」
「司令官と二人でお食事なんて、レディとして...。」
「ん?何て?」
「あれ、なんで暁だけジュースなのよ?」
「それに、どうしてピラフの上に旗が立ってんのよ!」
「あはは...」
「その旗、裏返してみてよ。」
「あら?」クルン
「えっ?」
「あっ!?」
「良いの...?」
「って言うかこういうの方法で本当に良いの!?」
「そして何でジュースはジュースなのよー!?」
「確かにまぁやり方は変かも知れないけど、」
「愛してます。貴方を。」
「って、もう!良いのよ!長い間連れ添って来たのに何で断る理由があるのよ!」
「えっ!?」
「良いわよ、その代わり!一人前のレディーとして扱ってよね!」
「ありがとう!!!暁!!!」ガッチリ
「頭をなでなでしないでよ!もう子供じゃないって言ってるでしょー!」
「ごめんごめん。」
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「これが指輪...」
「上からの支給品だけど。」
「良いのよ。ふふっ。一人前のレディーとして頂くわ。」
「宴会場にそろそろ行かない?」
「確かに、待たせるのも何だし。」
「じゃ、行くか!」
「分かったわ!」
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鎮守府一周年。それは京都第六鎮守府の設立一周年を祝う催事。
そして黄泉返計画の成功を示す一つの分岐。
そこに新しく一つ記念日が加わるのでした。
暁のカッコカリセリフが締まらないから告白の辻褄が終わってる