Fate/北斗の拳 世紀末聖杯戦争―私は北斗神拳伝承者? 桜救出編   作:GMKゴジラ

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※この作品はギャグ時空です。
原作に存在した「性的な凌辱」は無かったのです。

代わりに「シンのセリフ→ぐりぐり→あべし→気絶」という“北斗式儀式”が採用されています。
安心してお笑いください。



23話・桜救出編 拷問は ”シンユリアのセリフ” (慎二尋問・前編)

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 桜への謝罪は尋問の準備

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──衛宮邸・離れの居間。

夕暮れの光が障子越しに差し込んでいる。

 

「す、すみませんでしたぁぁっ!!」(慎二・土下座)

 

──玄関から上がるや否や、慎二は土間に額を打ちつけた。

 

「ご、ごめんなさいっ……桜っ……!僕が……全部、悪かった……!」(慎二・土下座)

 

「許してください……認めます……全て僕が間違ってました」(慎二・動けない)

 

──桜は、じっとその姿を見つめていた。

 

「兄さん……」(桜)

 

──慎二は顔も上げられない。何も言い返せない。息も、うまくできていなかった。

 

「……大丈夫です。私は……本当に、もう大丈夫ですから」(桜・静かに)

 

桜は、今まで受けてきた仕打ちを思い出すも、許しの言葉をかける。

 

──その声は、やさしくて、あまりに穏やかだった。

 

「許します……兄さん。私は、許します」(桜・微笑)

 

「…さくら……」(慎二)

 

──慎二の体が、わずかに震えた。

 

「桜……」(凛)

 

──凛が、そっと桜の肩に手を置く。

 

「今日、桜は本当によく頑張ったわ。だから──もう、休んでいいのよ」(凛)

 

「はい……姉さん……」(桜)

 

 

──桜が小さく頷いた、その瞬間。

 

「“安らかに眠ってね”──安眠秘孔よ」(凛)

 

──ツボッ(秘孔音)

 

「ん……あ……」(桜)

 

 

穏やかな表情のまま、桜の体がそっと崩れるように凛の腕に預けられた。

 

──ストン(寝た桜が凛の腕へ倒れる)

 

「……眠らせた?……さくらに……何したんだよっ?」(慎二)

 

慎二にはなぜ突然寝たのか理解不能だった。

しかし、桜は穏やかに眠っている。

 

「寝かせただけよ。あんたから話を聞くのに必要だったから」(凛)

 

「ね、寝かせたって……どうやって!?話ってなに!?」(慎二・ガクガク)

 

──凛は黙って桜を布団に寝かせると、ゆっくりと立ち上がった。

 

 

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 地獄の記憶・核心はまだ

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──衛宮邸・離れ、夜。

 

慎二は正座でうつむき、すでに額から汗が滴っていた。

凛が無言で、拳を構える。

 

「……話してもらうわよ。全部。秘孔でね」(凛)

 

 

──ツボッ!(秘孔音)

 

 

「解唖門天聴(かいあもんてんちょう)!!」(凛)

 

「ぎゃああっ!?ひっ、ひいいいっ!!」(慎二・恐怖)

 

 

──慎二の全身が震える。

 

「全部言うよ。桜のこと、僕が知ってること全部」(慎二)

 

喋りだす。意識とは無関係に。

それは、地獄の記憶だった。

 

「お爺様は、間桐臓硯は……“見つけた”んだ」(慎二)

 

「桜の……“胸の七つの傷”……元々は、傷じゃない、ただの“魔力の出入り口”だった……!」(慎二)

 

「……あの傷が、魔術回路の出入口?」(凛・目を細める)

 

「そう……魔術回路の出入口……北斗七星の形に、ぜんぶ正確に並んでて……臓硯は、“こんな特異体質は初めてだ”って笑ってた……」(慎二)

 

凛は沈黙のまま、拳を膝の上で握りしめている。

 

 

「“魔術回路の出入口”を、“七つの傷に変える”……

そうすれば、そこから“刻印虫”って蟲を、直接ねじ込める……って……」(慎二)

 

「…“刻印虫”ってなんだ…!?」(士郎)

 

「臓硯の使う“魔術蟲”が“刻印虫”だよ、人間を内側から喰らい、支配する蟲……」(慎二)

 

 

──その言葉に、誰もが黙る。

空気が、凍りついていた。

 

「臓硯は……桜を鎖で拘束して、“刻印虫”を埋め込ませたんだ」(慎二)

 

「そう。七つの場所に、ひとつずつ押し当てたんだ。

肌に触れた瞬間──蟲は、肉を裂いて潜っていった……」(慎二)

 

「凄まじい苦痛だった……桜は泣き叫んでいた」(慎二)

 

「──桜が“養子”に来た、その“初日”にだ……!」

 

「……なんてこと……。私が桜と別れたその日に、そんな地獄が……!?」(凛・険しい目)

 

 

──凛はあまりの仕打ちに激昂する。

 

「なんで!?なんで!?そんな酷いことを!?」(凛)

 

「桜の持っている“北斗神拳”と“遠坂ツッコミ”の素質を、……“南斗聖拳”と“間桐ツッコミ”の才能に染め上げる……って、お爺様は言ってた……」(慎二)

 

「遠坂凛は“ツッコミーズワン”って名前を、お爺様はうっかり時生から聞いてたらしいんだ。世界で一番強いツッコミって意味らしいよ」(慎二)

 

「桜にも……名前がついてた気がするけど……変な言葉だったし、僕にはよくわかんなかった」(慎二)

 

 

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 シンとユリア様式の拷問

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──ついに、慎二の口から核心が語られる。

 

「お爺さまは、桜に傷を刻みながら言ったんだ」(慎二)

 

「何を言ったのよ!?」(凛)

 

「“ワシを愛していると言ってみろ”って」(慎二・震えながら再現)

 

 

──まるで、北斗のシンとユリアの再現!

凛の拳が、怒りに震える。

 

「“愛します”って……桜は……怯えながら言ったんだよ……」(慎二)

 

「“なぁに~~!聞こえんな~~~!”って、臓硯は笑ったんだ……!」(慎二)

 

「……なんだと!」(士郎・怒りに燃える)

 

「“何本目で死ぬかな〜〜?”って……愉快そうに……その蟲を……桜の胸に……

七つ全部……奥まで桜ぐりぐりって、潜り込ませて……」(慎二)

 

 

深い沈黙が落ちる。

その言葉は、誰にも──とりわけ凛には許されない

 

「……そのとき、刻まれたのが……あの“七つの傷”だというの!?」(凛)

 

「刻印虫を……“入口”から直接、挿し込んだのか?」(士郎・怒りを抑えきれない)

 

「……そうだよ……」(慎二・震えながら)

 

 

「“その程度でワシの心が動くと思っているのか~!?”って……言いながら……っ!」(慎二)

 

「“七つの入口”に……刻印虫を……何度もねじ込むんだ……!」(慎二)

 

「っ……!!」(士郎)

 

「“ワシを愛していると言ってみろ”の裏に──

どれ程の“聞こえん”痛みがあったのか!!」(脳内ケンシロウ)

 

 

「……虫を……“胸にえぐりこませる”なんて!?」(凛)

 

「そうだよ……! あれはただの傷じゃない……“成長した魔術回路”なんだ……!

“七つの傷”から、体の深部にまで……刻印虫を……根付かせることで……っ!」(慎二)

 

──誰も言葉を発さなかった。

怒りの沈黙が、空間を支配していた。

 

 

──そのとき、誰かの心の中に静かに声が響いた。

 

「“愛します”を言わせ……傷を“桜ぐりぐり”だと……?

臓硯は!“聞こえんな〜”……にすら値せん!」(脳内ケンシロウ)

 

 

──凛は核心を尋ねる。

今、感じ続ける“邪悪な気配”の正体と桜の救い方を知る必要がある。

 

「……桜の体には、いまもその“刻印虫”がいるのね!?」(凛・硬い表情で)

 

「──あぁ、まだ中にいる。

“刻印虫”は、七つの傷から桜の体に入り込んで、今も、奥へ住み着いている……」(慎二)

 

凛の瞳が、ゆらりと揺れた。

 

「だから、あのとき感じた……“邪悪な気配”は──」(凛・小声)

 

「──間違いなく、あいつらだよ。

桜の中にいる“刻印虫”……あれは、完全に“体の内側から”染みついてる」(慎二)

 

 

慎二は俯いたまま、声を絞り出す。

 

「七つの傷から入った蟲たちは、

“桜の体の奥”に向かって進んでいったらしいんだ」(慎二)

 

──その言葉を最後に、慎二は肩を落とした。

誰も、次の言葉を口にできなかった。

 

その言葉だけが、胸の奥で、いつまでも震えていた。

 

 

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 “聞こえんな”と日替わり断末魔

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──衛宮邸・離れ、夕方から夜へ

 

重苦しい沈黙を切り裂くように、慎二の震えた声が、再び響いた。

 

「……“あれ”は、初日だけじゃ終わらなかった。

臓硯にとっては──“始まり”だったんだ……」(慎二)

 

士郎が静かに顔を上げる。

凛の目は細く、沈んだ怒気を秘めていた。

 

「毎日毎日……毎日……桜は“蟲蔵”に連れていかれてた……

“魔術鍛錬”って呼ばれてたけど……実際は……あれは……」(慎二)

 

「拷問、だったのね」(凛)

 

「うん……間違いなく、“拷問”だった……」(慎二)

 

慎二は、言葉を選ぶこともできず、ただ口を開くたびに苦痛が滲み出る。

声はどこか、遠くを見ていた。

 

「臓硯は……桜を見ると、必ず言ってた……

“ワシを愛していると言ってみろ”──って……」(慎二)

 

「……毎日?」(セイバー)

 

「うん……毎日……一度も例外なく……」(慎二)

 

「桜は……言うんだよ……

“愛します……一生、どこへでもついていきます……”って……震えながら……泣きながら……」(慎二)

 

イリヤが小さく息を呑む。

士郎は膝の上で拳を握り締めた。

 

「“なぁに~~!聞こえんな~~~!”って……

“その程度でワシの心が動くと思ったか〜〜”って……

臓硯は何度も言うんだ……」(慎二)

 

「そして……“七つの傷”を開いて……蟲を……また……桜ぐりぐりって……」(慎二)

 

 

凛の喉が小さく鳴った。

 

「“全部”、毎回、“七つ”全部を──?」(凛)

 

「その行為……毎日続けられたのですか?」(セイバー)

 

「桜が、小さく“愛してます……”って言うと、“聞こえんな〜〜!”って怒鳴って……また傷を……」(慎二)

 

「……最低だ。どこまで外道なんだ……」(士郎)

 

「桜は……言わされてた。“一生、どこへでもついて行きます”って……何回も……!」(慎二)

 

「……それでも、“女の心変わりは恐ろしいのう〜〜”って、また、また蟲を埋めて……!!」(慎二・嗚咽)

 

「くっ……!」(セイバー)

 

「……ねえ、こんなの、人間がやることじゃないよ……」(イリヤ・怒り混じり)

 

「無理やり“愛してる”って言わせた子の体に、蟲を押し込んで……何になるっていうの……」(凛・静かに怒る)

 

慎二は、小さく何度もうなずく。

 

「臓硯は、桜の傷口に蟲を詰めながら、いつも言ってた……

“女の心変わりは恐ろしいのう〜〜”って……」(慎二)

 

「それが……“毎日”だったんだ」(慎二)

 

「“女の心変わりは恐ろしい”……?

恐ろしいのは臓硯の腐った心だ!!」(脳内ケンシロウ)

 

 

──慎二の声が、かすれていた。

 

「臓硯の言葉も、流れも、言わせるセリフも……全部“決まって”た。

“ワシを愛していると言ってみろ”、“聞こえんな~”……全てが毎日の“愛と傷の儀式”だったんだ……」(慎二)

 

「……桜は、それに……毎日、耐えていたのね」(凛)

 

「……うん。何があっても……毎日……必ず……」(慎二)

 

 

──しかし、衝撃の事実が慎二の口から語られる!

 

「でも、“あべし”や“ひでぶ”、“いってれぼ”や“ごでりば〜”の断末魔が、奴の本当の楽しみだったんだ」(慎二)

 

「桜の“日替わり断末魔”が臓硯の楽しみだったんだよ」

 

臓硯の楽しみ、桜の地獄が明らかにされる!




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次回──

「“あべし”“ひでぶ”の、“日替わり断末魔”」

桜が毎日叫んだ、
“いってれぼ”の地獄が待っていた。

──“うわらば”
──すべて臓硯の玩具だった。

──To Be Continued──
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