Fate/北斗の拳 世紀末聖杯戦争―私は北斗神拳伝承者? 桜救出編 作:GMKゴジラ
原作に存在した「性的な凌辱」は無かったのです。
代わりに「シンのセリフ→ぐりぐり→あべし→気絶」という“北斗式儀式”が採用されています。
安心してお笑いください。
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桜への謝罪は尋問の準備
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──衛宮邸・離れの居間。
夕暮れの光が障子越しに差し込んでいる。
「す、すみませんでしたぁぁっ!!」(慎二・土下座)
──玄関から上がるや否や、慎二は土間に額を打ちつけた。
「ご、ごめんなさいっ……桜っ……!僕が……全部、悪かった……!」(慎二・土下座)
「許してください……認めます……全て僕が間違ってました」(慎二・動けない)
──桜は、じっとその姿を見つめていた。
「兄さん……」(桜)
──慎二は顔も上げられない。何も言い返せない。息も、うまくできていなかった。
「……大丈夫です。私は……本当に、もう大丈夫ですから」(桜・静かに)
桜は、今まで受けてきた仕打ちを思い出すも、許しの言葉をかける。
──その声は、やさしくて、あまりに穏やかだった。
「許します……兄さん。私は、許します」(桜・微笑)
「…さくら……」(慎二)
──慎二の体が、わずかに震えた。
「桜……」(凛)
──凛が、そっと桜の肩に手を置く。
「今日、桜は本当によく頑張ったわ。だから──もう、休んでいいのよ」(凛)
「はい……姉さん……」(桜)
──桜が小さく頷いた、その瞬間。
「“安らかに眠ってね”──安眠秘孔よ」(凛)
──ツボッ(秘孔音)
「ん……あ……」(桜)
穏やかな表情のまま、桜の体がそっと崩れるように凛の腕に預けられた。
──ストン(寝た桜が凛の腕へ倒れる)
「……眠らせた?……さくらに……何したんだよっ?」(慎二)
慎二にはなぜ突然寝たのか理解不能だった。
しかし、桜は穏やかに眠っている。
「寝かせただけよ。あんたから話を聞くのに必要だったから」(凛)
「ね、寝かせたって……どうやって!?話ってなに!?」(慎二・ガクガク)
──凛は黙って桜を布団に寝かせると、ゆっくりと立ち上がった。
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地獄の記憶・核心はまだ
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──衛宮邸・離れ、夜。
慎二は正座でうつむき、すでに額から汗が滴っていた。
凛が無言で、拳を構える。
「……話してもらうわよ。全部。秘孔でね」(凛)
──ツボッ!(秘孔音)
「解唖門天聴(かいあもんてんちょう)!!」(凛)
「ぎゃああっ!?ひっ、ひいいいっ!!」(慎二・恐怖)
──慎二の全身が震える。
「全部言うよ。桜のこと、僕が知ってること全部」(慎二)
喋りだす。意識とは無関係に。
それは、地獄の記憶だった。
「お爺様は、間桐臓硯は……“見つけた”んだ」(慎二)
「桜の……“胸の七つの傷”……元々は、傷じゃない、ただの“魔力の出入り口”だった……!」(慎二)
「……あの傷が、魔術回路の出入口?」(凛・目を細める)
「そう……魔術回路の出入口……北斗七星の形に、ぜんぶ正確に並んでて……臓硯は、“こんな特異体質は初めてだ”って笑ってた……」(慎二)
凛は沈黙のまま、拳を膝の上で握りしめている。
「“魔術回路の出入口”を、“七つの傷に変える”……
そうすれば、そこから“刻印虫”って蟲を、直接ねじ込める……って……」(慎二)
「…“刻印虫”ってなんだ…!?」(士郎)
「臓硯の使う“魔術蟲”が“刻印虫”だよ、人間を内側から喰らい、支配する蟲……」(慎二)
──その言葉に、誰もが黙る。
空気が、凍りついていた。
「臓硯は……桜を鎖で拘束して、“刻印虫”を埋め込ませたんだ」(慎二)
「そう。七つの場所に、ひとつずつ押し当てたんだ。
肌に触れた瞬間──蟲は、肉を裂いて潜っていった……」(慎二)
「凄まじい苦痛だった……桜は泣き叫んでいた」(慎二)
「──桜が“養子”に来た、その“初日”にだ……!」
「……なんてこと……。私が桜と別れたその日に、そんな地獄が……!?」(凛・険しい目)
──凛はあまりの仕打ちに激昂する。
「なんで!?なんで!?そんな酷いことを!?」(凛)
「桜の持っている“北斗神拳”と“遠坂ツッコミ”の素質を、……“南斗聖拳”と“間桐ツッコミ”の才能に染め上げる……って、お爺様は言ってた……」(慎二)
「遠坂凛は“ツッコミーズワン”って名前を、お爺様はうっかり時生から聞いてたらしいんだ。世界で一番強いツッコミって意味らしいよ」(慎二)
「桜にも……名前がついてた気がするけど……変な言葉だったし、僕にはよくわかんなかった」(慎二)
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シンとユリア様式の拷問
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──ついに、慎二の口から核心が語られる。
「お爺さまは、桜に傷を刻みながら言ったんだ」(慎二)
「何を言ったのよ!?」(凛)
「“ワシを愛していると言ってみろ”って」(慎二・震えながら再現)
──まるで、北斗のシンとユリアの再現!
凛の拳が、怒りに震える。
「“愛します”って……桜は……怯えながら言ったんだよ……」(慎二)
「“なぁに~~!聞こえんな~~~!”って、臓硯は笑ったんだ……!」(慎二)
「……なんだと!」(士郎・怒りに燃える)
「“何本目で死ぬかな〜〜?”って……愉快そうに……その蟲を……桜の胸に……
七つ全部……奥まで桜ぐりぐりって、潜り込ませて……」(慎二)
深い沈黙が落ちる。
その言葉は、誰にも──とりわけ凛には許されない
「……そのとき、刻まれたのが……あの“七つの傷”だというの!?」(凛)
「刻印虫を……“入口”から直接、挿し込んだのか?」(士郎・怒りを抑えきれない)
「……そうだよ……」(慎二・震えながら)
「“その程度でワシの心が動くと思っているのか~!?”って……言いながら……っ!」(慎二)
「“七つの入口”に……刻印虫を……何度もねじ込むんだ……!」(慎二)
「っ……!!」(士郎)
「“ワシを愛していると言ってみろ”の裏に──
どれ程の“聞こえん”痛みがあったのか!!」(脳内ケンシロウ)
「……虫を……“胸にえぐりこませる”なんて!?」(凛)
「そうだよ……! あれはただの傷じゃない……“成長した魔術回路”なんだ……!
“七つの傷”から、体の深部にまで……刻印虫を……根付かせることで……っ!」(慎二)
──誰も言葉を発さなかった。
怒りの沈黙が、空間を支配していた。
──そのとき、誰かの心の中に静かに声が響いた。
「“愛します”を言わせ……傷を“桜ぐりぐり”だと……?
臓硯は!“聞こえんな〜”……にすら値せん!」(脳内ケンシロウ)
──凛は核心を尋ねる。
今、感じ続ける“邪悪な気配”の正体と桜の救い方を知る必要がある。
「……桜の体には、いまもその“刻印虫”がいるのね!?」(凛・硬い表情で)
「──あぁ、まだ中にいる。
“刻印虫”は、七つの傷から桜の体に入り込んで、今も、奥へ住み着いている……」(慎二)
凛の瞳が、ゆらりと揺れた。
「だから、あのとき感じた……“邪悪な気配”は──」(凛・小声)
「──間違いなく、あいつらだよ。
桜の中にいる“刻印虫”……あれは、完全に“体の内側から”染みついてる」(慎二)
慎二は俯いたまま、声を絞り出す。
「七つの傷から入った蟲たちは、
“桜の体の奥”に向かって進んでいったらしいんだ」(慎二)
──その言葉を最後に、慎二は肩を落とした。
誰も、次の言葉を口にできなかった。
その言葉だけが、胸の奥で、いつまでも震えていた。
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“聞こえんな”と日替わり断末魔
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──衛宮邸・離れ、夕方から夜へ
重苦しい沈黙を切り裂くように、慎二の震えた声が、再び響いた。
「……“あれ”は、初日だけじゃ終わらなかった。
臓硯にとっては──“始まり”だったんだ……」(慎二)
士郎が静かに顔を上げる。
凛の目は細く、沈んだ怒気を秘めていた。
「毎日毎日……毎日……桜は“蟲蔵”に連れていかれてた……
“魔術鍛錬”って呼ばれてたけど……実際は……あれは……」(慎二)
「拷問、だったのね」(凛)
「うん……間違いなく、“拷問”だった……」(慎二)
慎二は、言葉を選ぶこともできず、ただ口を開くたびに苦痛が滲み出る。
声はどこか、遠くを見ていた。
「臓硯は……桜を見ると、必ず言ってた……
“ワシを愛していると言ってみろ”──って……」(慎二)
「……毎日?」(セイバー)
「うん……毎日……一度も例外なく……」(慎二)
「桜は……言うんだよ……
“愛します……一生、どこへでもついていきます……”って……震えながら……泣きながら……」(慎二)
イリヤが小さく息を呑む。
士郎は膝の上で拳を握り締めた。
「“なぁに~~!聞こえんな~~~!”って……
“その程度でワシの心が動くと思ったか〜〜”って……
臓硯は何度も言うんだ……」(慎二)
「そして……“七つの傷”を開いて……蟲を……また……桜ぐりぐりって……」(慎二)
凛の喉が小さく鳴った。
「“全部”、毎回、“七つ”全部を──?」(凛)
「その行為……毎日続けられたのですか?」(セイバー)
「桜が、小さく“愛してます……”って言うと、“聞こえんな〜〜!”って怒鳴って……また傷を……」(慎二)
「……最低だ。どこまで外道なんだ……」(士郎)
「桜は……言わされてた。“一生、どこへでもついて行きます”って……何回も……!」(慎二)
「……それでも、“女の心変わりは恐ろしいのう〜〜”って、また、また蟲を埋めて……!!」(慎二・嗚咽)
「くっ……!」(セイバー)
「……ねえ、こんなの、人間がやることじゃないよ……」(イリヤ・怒り混じり)
「無理やり“愛してる”って言わせた子の体に、蟲を押し込んで……何になるっていうの……」(凛・静かに怒る)
慎二は、小さく何度もうなずく。
「臓硯は、桜の傷口に蟲を詰めながら、いつも言ってた……
“女の心変わりは恐ろしいのう〜〜”って……」(慎二)
「それが……“毎日”だったんだ」(慎二)
「“女の心変わりは恐ろしい”……?
恐ろしいのは臓硯の腐った心だ!!」(脳内ケンシロウ)
──慎二の声が、かすれていた。
「臓硯の言葉も、流れも、言わせるセリフも……全部“決まって”た。
“ワシを愛していると言ってみろ”、“聞こえんな~”……全てが毎日の“愛と傷の儀式”だったんだ……」(慎二)
「……桜は、それに……毎日、耐えていたのね」(凛)
「……うん。何があっても……毎日……必ず……」(慎二)
──しかし、衝撃の事実が慎二の口から語られる!
「でも、“あべし”や“ひでぶ”、“いってれぼ”や“ごでりば〜”の断末魔が、奴の本当の楽しみだったんだ」(慎二)
「桜の“日替わり断末魔”が臓硯の楽しみだったんだよ」
臓硯の楽しみ、桜の地獄が明らかにされる!
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次回──
「“あべし”“ひでぶ”の、“日替わり断末魔”」
桜が毎日叫んだ、
“いってれぼ”の地獄が待っていた。
──“うわらば”
──すべて臓硯の玩具だった。
──To Be Continued──
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