Fate/北斗の拳 世紀末聖杯戦争―私は北斗神拳伝承者? 桜救出編 作:GMKゴジラ
原作に存在した「性的な凌辱」は無かったのです。
代わりに「シンのセリフ→ぐりぐり→あべし→気絶」という“北斗式儀式”が採用されています。
安心してお笑いください。
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”あべし・ひでぶ”日替わり断末魔
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──衛宮邸・離れ、夜
「うん……だけど……臓硯の“本当の楽しみ”は……それじゃなかった……」(慎二)
「じゃあ……何よ。あいつの“本当の楽しみ”って……!?」(凛)
慎二は、膝に手をつき、肩を震わせながら言った。
「桜の叫ぶ、“あべし”、“ひでぶ”って“断末魔”が本当の楽しみだったんだ……」(慎二)
「……なっ」(セイバー)
「桜は毎日……叫ぶんだ。
“あべし”とか、“ひでぶ”とか、“いってれぼ”とか……
その日その日で、違う断末魔を……」(慎二)
「なによそれっ……!?」(凛)
「本人の意思じゃない。
“気絶する瞬間”に……勝手に出る声なんだって……」(慎二)
「嘘でしょ……?」(イリヤ)
「桜は、いつも気絶する時に……“うわらば”とか、“たわばっ”とか、叫んで……倒れてた……」(慎二)
「毎回違う断末魔で……気絶して……意識が戻っても、また次の日……」(慎二・涙が頬を伝う)
「桜は、“なにをぱら”とか……“私じゃないるれ”とか……“ごべりば~”とか」(慎二・震え声)
「……“いってれぼ”とか」(慎二・喉が詰まったような声)
「臓硯は、“今日の桜の断末魔はなんじゃろうな〜〜”って、朝から笑ってた……」(慎二)
「“昨日のは惜しかったのう。あれは“いってれぼ”じゃったが、響きが足らん”……
“今日は“ひでぶ”になる気がするのう〜〜”って……」(慎二)
──士郎の拳が静かに震え、セイバーが息を詰める。
「臓硯は、それを“評価”してたんだ……!」(慎二)
「“断末魔に点数つけてた”ってこと……?」(イリヤ)
「そう……桜の断末魔で、“あべし”は評価が高かった……
“ひでぶ”は……“完璧”って言ってた……
“うわらば”は……“滅多に出ない貴重品”って……!!」(慎二)
「信じられない……っ」(イリヤ・かすれ声)
「“いってれぼ”は……“出来が悪いのう〜〜”って……」(慎二)
「“日替わり断末魔”って、あの人…
そうやって呼んでたんだ……」(慎二)
「“日替わり断末魔”ですって!?」(凛)
「“今日の桜からは“ひでぶ”、明日は“ぱっびっぶっぺっぽおっ”が聞きたいのう”って……」(慎二)
「その日、その日で違うんだよ。
桜が叫ぶのは、“へいべ”の日もあれば、“ひょんげ~ぶ”とか、“なにをぱら”とか……」(慎二)
「桜が叫ぶんだ、“ごでりば〜”……“あ〜あごがごが”……“もぽえ~ぺいっ”って……」(慎二)
「桜の“ひでぶ”を楽しむ外道、間桐臓硯!!
奴には“いってれぼ”すら、生ぬるい!!」(脳内ケンシロウ)
──その言葉に、誰も“ツッコミ”を入れなかった。
士郎は目を伏せ、歯を食いしばる。
セイバーは腕を組み、瞼を閉じたまま沈黙していた。
イリヤは涙を浮かべた目を、慎二から逸らしていた。
だが凛だけは──冷たく、まっすぐに慎二を見つめていた。
「桜の“あべし”を高評価し、“ひでぶ”を楽しみ、“いってれぼ”にがっかり……なんてひどい!?」(凛)
「うん……蟲を桜ぐりぐり詰めながら……“今日はどの声で鳴くかのう〜”って言って……
一匹ずつ、七つの傷に詰めて、順番に“鳴らせて”た……」(慎二)
「……桜は、それでも……毎日、耐えてたんだ……」(慎二
「臓硯は……それを“芸術”みたいに……
笑いながら、楽しんでた……っ!!」(慎二)
「……桜は……毎日、耐えていた。
“愛を言わされ、傷を桜ぐりぐりされ、“あべし”って叫んで気絶するまで”……」(慎二)
──そして凛が言った。
「その拷問は──桜が、衛宮邸に来るまで続いていたのね」(凛)
誰も、否定しなかった。
脳内ケンシロウは怒りを露わにする!
「桜が叫んだ“ひでぶ”の奥に──
どれ程の“いってれぼ”が詰まっていたか!!」(脳内ケンシロウ)
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兄の罪は・いってれぼ
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──衛宮邸・離れ。
深い静寂の中で、慎二は膝に爪を立てながら、ずっと伏し目がちにうつむいていた。
その姿に誰もツッコミを入れない。
桜の胸に“七つの傷”を刻んだ拷問の全貌──
臓硯の狂気が明かされた今、なお罪の告白は続いていた。
──しかし。
「……僕も……やってたんだ」(慎二)
その言葉に、空気が変わった。
「……何ですって?」(凛・目を伏せたまま)
「……お爺さまだけじゃない。僕も……桜に、同じことをしてたんだ……」(慎二)
「お前はどこまで……?」(士郎・静かな声)
「お爺さまの“マネ”だったんだ……
でも、それがどういう意味を持ってたか……僕は、何も……」(慎二)
──慎二は、深く呼吸を一つ吐くと、奥歯を噛んで語り出した。
「……桜が、“七つの傷”を隠してるの、知ってた。
だから……僕は、時々……指で“桜ぐりぐり”って突いていた……」(慎二)
──士郎の拳が、ぐっと握られる。
「“桜、僕を愛してるって言ってみろよ”って、冗談のつもりで……」(慎二)
「“その程度で僕の心が動くとでも思ったか〜?”って……ふざけて……」(慎二・震え声)
「……それで……桜は……どうしてたの?」(凛・低い声)
「……ただ、“ごめんなさい、兄さん”って言って耐えていたんだ……」(慎二)
「……七つの傷に、指をあてて、“桜ぐりぐり”……?」(イリヤ・静かな怒気)
「……“間桐家の当主は自分”って、思いたかったのかもしれない……
“お前は僕のものだ”って、証明したかったのかもしれない……」(慎二)
「……だから、桜に……“愛してます”“一生どこへでもついていきます”って……言わせて……」(慎二)
──誰も、言葉を返せなかった。
慎二の震える声だけが、空気を満たしていた。
「……笑ってたんだ、僕……。
ほら、僕は桜の“いってれぼ”、が一気に入ってるぞって、冗談で……」(慎二・涙声)
「──冗談で、傷を桜ぐりぐりしたのね」(凛)
「間桐慎二!“いってれぼ”を楽しんだ貴様は、
“あべし・ひでぶ”の臓硯同様に腐っている!!」(脳内ケンシロウ)
──その言葉に、慎二の身体が震えた。
「わかってる……!僕は……!
……同じことを……“やってた”んだよ……!!」(慎二・叫ぶように)
「僕は……最低だったんだ……!!」(慎二)
慎二は涙を流し、眠る桜に向かって土下座する。
「謝って許されることじゃない……でも……」(慎二)
「ごめん…さくら……僕が悪かった……
“いってれぼ”を楽しんだ僕は、臓硯と同罪だ……」(慎二)
「“いってれぼ”は、僕の罪だ、僕は許されないことをしたんだ……」(慎二)
──慎二は土下座したまま顔を上げ、凛を見つめる。
「これで、全部話したよ……」(慎二)
凛は、目を閉じて立ち上がる。
ただ──口元だけが、ゆっくりと開かれる。
「慎二。全部言ったのね?」(凛)
「あなたが、“何を見てきたか”──
“何をしてきたか”じゃなく、“何を知っていたか”を」(凛)
「──“全部”だよ。
桜が叫んだ、“あべし”も、“ひでぶ”も、“いってれぼ”も、“うわらば”も、“なにをぱら”も………」(慎二)
「それだけじゃない。
桜の毎日の、“へいべ”も、“ごでりば〜”も、“ぱっぴっぷっぺぽぉ”も、“もぽえ〜ぺいっ”も、 “ひょんげ〜ぶ”も」(慎二)
「僕が知ってる断末魔は、全て吐いた──!!」(慎二)
「……全部、聞いたわ」(凛)
──慎二は、首を縦に振った。
秘孔がなくても、逃げる気力は、なかった。
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尋問・終章 死環白と封印
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尋問を終え、慎二は正座のままうつむいていた。
「気づいたんだ、僕はただ自分を愛したかった、愛されたかったんだよ……」(慎二)
「だから、桜に僕を愛していると言ってみろ、っていい続けたんだ……」(慎二)
「そうなのね、その願い叶えてあげるわ」(凛)
「“破孔(はこう)”!!死環白(しかんはく)!!」(凛)
凛は慎二の背中に手を置き、制裁の“破孔(はこう)”を突く。
──ドスッ(破孔音)
「コイツ……もう話させる必要はない。
でも、桜の前に出すのは絶対ダメだし……放っておくわけにもいかない」(凛)
凛は、倒れ込んだ慎二を見下ろしていた。
静かな室内に、慎二の浅い寝息だけが、かすかに響いている。
「次に目覚めた時、最初に見た者に惚れることになるわ」(凛)
──場面転換
──遠坂邸・地下
凛は慎二を担ぎ、遠坂邸の地下へと向かった。
「今は、遠坂邸の地下室の一番奥に封印するわ。音も気配も漏れない場所よ」(凛)
「代謝も限界まで落としてある。
餓死することもないし、外からの刺激にも反応しない」(凛)
かつて魔術道具の保管に使われた地下室の一番奥の倉庫。
慎二の眠る体を、凛が静かに横たえる。
「“桜ぐりぐり”の、罪は消えない。殺さずに生きて償わせる。それが私たちの“やり方”よ」(凛)
──その背に、誰も言葉をかけなかった。
「全てが終わるまで地下に閉じ込めるわ」(凛)
士郎、イリヤ、セイバーがうなずく。
「……“桜ぐりぐり”の責任を“あべし”という形で負わせるの」(凛)
──重々しい扉が閉じられる。
──その場をあとにした四人は、誰ひとり振り返らなかった。
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次回──
「虚数ツッコミ、うっかり時臣とポテンシャル葵」
誰もツッコめない空気の正体。
恐怖ギャグの正体が全て明かされる。
──受け入れられないツッコミの才能。
──それでも、愛され生かされた命。
──To Be Continued──
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