ありふれた世界で死が見える剣士が世界最強に   作:烙印バンザイ

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春奈「作者…」
作者「春奈?珍しいなどうした?」
春奈「刀真君の中心にあったものは何?」
作者「春奈さん…さすがにメタありの茶番の空間でも物語の……」ガチャ!
琥珀「作者…お嬢様の質問に答えなさい」
作者「……はい、まあ、簡単に言えばあれは刀真の異常性の答えみたいなものですね……はい、それしか言えません。」


百二話

「う、ううん?…なんだ、ここ?」

目を覚ますとそこは何処かの部屋だった。

「あ、…と、刀真君、おはよう…」

「おう、おはよ……っ!」

春奈を魔眼殺しをつけずに見ると死の線が濃くなっていた。

(私を見てなにか動揺してるのかな?何を考えているのはわからないから気になるけど……)

(まずい動揺するな……いや、妖精眼で動揺していることは気づいているのか。でもなんで俺を見て動揺している?気になるけど……それよりも)

(刀真君の中心の黒いものは何なんだろう…)

(なぜ普通の奴らよりも死の線が濃くなっている?)

お互いになにかに動揺していることには気づいたがそれよりお互いの身体の状況の方が気になった。

「それよりもここはどこだ?」

魔眼殺しを身につけとりあえず現場の状況を聞くことにした。

「あ、ここは……」

 どうやら神代魔法を習得した直後、俺はフェアベルゲンの用意された個室に寝かされたようだ。

「なるほどな……そういえば…なんか頭というかいつもより重い気がするんだが?」

「あ、うん、刀真君…髪の毛が伸びてるんだよ。」

「髪の毛?……あ、本当だ。なんか毛先が白く見えるけど……何というか似てるな」

 どことなくセイバーの髪に似ているが気のせいだろう。

「なにに?」

「いいや、それよりもどうしよう。これ…」

「寝てる間に伸びて琥珀が一回、切ったけど次の日にまた伸びてたよ」

「俺は何日寝てたんだ?」

「2日間だよ」

2日も寝ていたのか。それよりもこの髪の毛は切っても伸びるのか…

「春奈、少し頼みたいことがあるんだけど…なんかとめるものないか?」

「えっ?」

俺は長い髪の毛を記憶で見た髪型のように結んだ。

「どうだ?」

「うん似合ってるけど……」

「似合ってるけど?」

「何だろう……余計に女の子に勘違いされない?」

「いや…元の髪型でも結構間違えられてたからもうあまり変わらないなと思って。」

 その後、俺は他のやつに会った。途中天之河に会って神代魔法を獲得したか聞かれたので獲得したといったら黙ってその場を去っていった。アイツが小言、まして春乃の事を聞いて来ないのは意外だと思ったがどうやら春乃自身が説明していたようだった。

 ただ困ったのが……

「刀真、少しこれを着てみてください。」

「琥珀!?急にどうした?」

琥珀に着せ替え人形にされそうになった事だ。一応、今回は諦めてもらった。

 どうやら天之河達は最後の試練もついていくつもりのようだった。南雲も承諾していて盛り上がっていた。俺は魔人族や神の動向や新夜の動向そして春奈の死の線……気になることは多いが

(まあ、どうにかなるか……それよりも)

 俺は出発前に外に出て身体の調子を調べた。

「…さてと」

踏み込みや素振りを一通りしたが今まで以上に動けるようになっていた。

「あとは…」

ズドン!ズドーン!!ズドーーーン!!!

 剣圧を撃ち今だせる出力を調べたが

「まじか…」

こちらも思っていた以上に出力などが上がっていた。今、何段階かに分けて三発、一応、空に向かって飛ばしたが二発目で雲が少し吹き飛んだ。三発目は二発目よりも威力が数十倍になっていた。

その後、剣圧の音を聞いた亜人族達が騒ぎ出し出発前になにやってんだと南雲と琥珀に怒られた。

 

 




 最初は直死だけだったんですけどヒュドラを見てヤマトタケルの力を採用しておまけで因子をつけたんてすがそれが想定していた強さを軽く超えてました。今、考えるとプロローグの時からおかしかったんだなと思いました。
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