ありふれた世界で死が見える剣士が世界最強に 作:烙印バンザイ
南雲「マジか」
ユエ「?」
俺たちは100階まで来ていた。
「今まで地獄だった」
「…うん、地獄」
「うん、地獄だった」
「なにを言っているのですか。地獄の要素なんてありませんでしたよね」
「三人共、何言ってんだ。琥珀の言う通り地獄なんてなかったぞ」
「「「お前ら(二人)のせい(だろ)(でしょ)」
そう三人に俺と琥珀が鍛錬をつけていた。
「お嬢様、今は緊急事態なので鍛えなければなりません」
「これでも大分、俺がやってたやつより軽くやってるぞ」
「お前ら今までどれくらいでやってるんだよ」
「「約百倍くらい負荷をかけてる」」
「「「あれの百倍」」」
「まあ、メイドをする前は魔術師殺しの傭兵だったのと、お嬢様を守らなければいけませんので」
「俺も魔術師とか戦うことあったし魔眼が発現してからはトラブルに巻き込まれたりしてたから」
「おい、遠野お前も魔術師の家系なら鍛えてたはずだよな」
「それが、私七歳の時に刀真くんと琥珀に会ってたから。それに私が狙われ始めたのは琥珀をメイドに雇い始めてからだったから」
俺、琥珀は、あまりステータスは上がらなかったが遠野は魔力、魔耐以外、二人もそこそこ上がっていた。奥に進むと巨大な扉があった。扉を開けるとベヒモスの時より巨大な魔法陣がでてきた。
「おいおい、なんだこの大きさは? マジでラスボスかよ」
「まあ、そうだろうな」
「お嬢様、張り切っているのは、よろしいのですがお気をつけてください。」
「琥珀、心配しないで。私はお荷物じゃない。私も戦える」
「……大丈夫……私達、負けない……」
魔法陣からでてきたのは、体長三十メートル、六つの頭と長い首、鋭い牙と赤黒い眼の化け物。例えるなら、ヒュドラだった。
「「「「「「クルゥァァアアン!!」」」」」」
赤い紋様が刻まれた頭がガパッと口を開き火炎放射を放った。俺は、刀を素早く振り火炎放射を斬った。そして南雲がドンナーで一体の頭を吹き飛ばした。すると、白い文様の入った頭が「クルゥアン!」と叫び、吹き飛んだ赤頭を白い光が包み込んだ。すると、まるで逆再生でもしているかのように赤頭が元に戻った。白頭は回復魔法を使えるらしい。
〝全員! あの白頭を狙うぞ! キリがない!〟
〝んっ!〟
〝了解!〟
〝分かりました〟
〝うん〟
バン!
ドパンッ!
「緋槍!」
「カチッ」ズドーン
ビュン!
ヒュドラは頭を三つ使い白い頭をまもったがその内の黄色い頭だけは無傷だった。すぐに白い頭は、キズを治した。
白頭の頭上で焼夷手榴弾が破裂した。摂氏三千度の燃え盛るタールが撒き散らされる。白頭にも降り注ぎ、その苦痛に悲鳴を上げながら悶えている。南雲から念話で全員同時攻撃の合図が送られたので仕掛けようとすると。
「「いやあああああ!!!」」
「春奈、ユエ」
「お嬢様、ユエさん」
「ユエ、遠野」
春奈には、赤い頭、ユエには、青い頭が迫っており。
「「「させるかぁああ!!(させますか!!)」」」
バンバンバン!!
琥珀が春奈やユエに迫っていた頭を撃ちその間に南雲は、金剛を使い庇い、琥珀の弾丸で南に噛みついていた頭を怯ませ柱に隠れた、俺も春奈を抱えて別の柱に隠れた。
「おい、しっかりしろ春奈」
俺は春奈に呼びかけていたが反応せず、神水を飲ませたり、念話を送り春奈に呼びかけた。
「刀真くん、私は、私は役立たずじゃなくて…」
「何言ってんだよ春奈が役立たずなわけないだろ。何されたんだ」
聞けば言われ昔のトラウマを思い出し、俺や琥珀から役立たずと言われたらしい。どうやら黒い頭は、精神系だと分かった。
「・・・・・・・」
"南雲、琥珀少しいいかあのくそヒュドラ俺がやっていいかな,,
“別にいいが何する気だ,,
"大丈夫ですけど何をするつもりですか,,
"そんなもん全部の頭を斬り落とすんだよ,,
俺は眼鏡を外し直死を発動した。
「おい…お前、誰に何をやったか分かってるんだよな」
俺はぶちぎれていた。その様子に初めて見るユエはびっくりしていた。春奈や南雲も驚いていたが、琥珀は思った通りと微笑していた。俺はすぐさま白い頭を斬り、続けて赤い頭と青い頭を斬り落とした。更に二本の首に「カチッ」ズドーン
剣圧で吹き飛ばし怯んだところを頭を斬り落とし最後に黒い頭に
「カチッ」ズドンズドンズドーン!!
剣圧で吹き飛ばした後。その後、黒い頭を斬り落としバラバラにした。しかし、俺は、直死の負荷で気を失ってしまった。
これから暫く更新しにくくなるか出来なくなるかもしれません。申し訳ございません。書けるときに書いて投稿できたら投稿したいと思います。二月はまだいけると思います。
後書きを変えてしまい申し訳ございません。文章修正しました。たぶん