ありふれた世界で死が見える剣士が世界最強に   作:烙印バンザイ

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作者「ふぅ〜いや〜死んだわ死んだ」
刀真「そういえば最近、あまり書いてないよな」
琥珀「そういえばそうですね」
作者「…にハマったから」
二人「なんて」
作者「ペルソナ4gやってて忘れてた」
琥珀「…」カチッ
刀真「あっ」ドン!


二十三話

 「断る」

 「ちょ、ちょ、ちょっと! 何故です! 今の流れはどう考えても『何て可哀想なんだ! 安心しろ!! 俺達が何とかしてやる!』とか言って爽やかに微笑むところですよ! 流石の私もコロっといっちゃうところですよ! 何、いきなり美少女との出会いをフイにしているのですか! って、あっ、無視して行こうとしないで下さい! 逃しませんよぉ!」

「まずさっきから、自分で、美少女て言うのは何故か」

「私を見て美少女と思わないんですか」

「そういうのに興味無さすぎてしらね・・・・・あ、痛」

春奈と琥珀に蹴られた。そして南雲から

「少しは、女心を察しろ」

「お前にだけは、言われたくないのだが」

「あの〜無視しないでください」

 シアがこちらに話しかけてきた。

「あのなぁ~、お前等助けて、俺に何のメリットがあるんだよ」

「メ、メリット?」

「帝国から追われているわ、樹海から追放されているわ、お前さんは厄介のタネだわ、デメリットしかねぇじゃねぇか。仮に峡谷から脱出出来たとして、その後どうすんだよ? また帝国に捕まるのが関の山だろうが。で、それ避けたきゃ、また俺を頼るんだろ? 今度は、帝国兵から守りながら北の山脈地帯まで連れて行けってな」

「うっ、そ、それは……で、でも!」

「俺達にだって旅の目的はあるんだ。そんな厄介なもん抱えていられないんだよ」

「そんな……でも、守ってくれるって見えましたのに!」

「……さっきも言ってたな、それ。どういう意味だ? ……お前の固有魔法と関係あるのか?」

 南雲がシアに尋ねた。しかし俺も気になっていた。

「え? あ、はい。〝未来視〟といいまして、仮定した未来が見えます。もしこれを選択したら、その先どうなるか? みたいな……あと、危険が迫っているときは勝手に見えたりします。まぁ、見えた未来が絶対というわけではないですけど……そ、そうです。私、役に立ちますよ! 〝未来視〟があれば危険とかも分かりやすいですし! 少し前に見たんです! 貴方が私達を助けてくれている姿が! 実際、ちゃんと貴方に会えて助けられました!」

 シアの説明する〝未来視〟は、彼女の説明通り、任意で発動する場合は、仮定した選択の結果としての未来が見えるというものだ。これには莫大な魔力を消費する。一回で枯渇寸前になるほどである。また、自動で発動する場合もあり、これは直接・間接を問わず、シアにとって危険と思える状況が急迫している場合に発動する。これも多大な魔力を消費するが、任意発動程ではなく三分の一程消費するらしい。しかし、

「「「ちょっと待って(ください)」」」

俺達三人は、ある意味驚いていた。

「なんですか?」

「未来視が固有魔法?」

「はい、そうですが?」

「あの〜私使えるよ」

「え、」

「私を使えます」

「え、えええぇぇぇ」

俺達は、南雲達に未来視があることは、知っていたが俺達は、自分たちが知っている未来視の魔眼の事を話した。未来視は、俺が知っているのは、予測、測定、予言の三つだった。ちなみに、春奈は、測定、琥珀は予測だ。正直そんなことを言われても驚かないし慣れてしまている。

「というか、なんで未来が見えていたのに何でバレたんだよ。危険を察知できるならフェアベルゲンの連中にもバレなかったんじゃないか?」

 南雲がそう指摘するとシアは、話したが俺達は、呆れてしまった。

 「じ、自分で使った場合はしばらく使えなくて……」

 「バレた時、既に使った後だったと……何に使ったんだよ?」

 「ちょ~とですね、友人の恋路が気になりまして……」

 「ただの出歯亀じゃねぇか! 貴重な魔法何に使ってんだよ」

 「隠していた存在で危機察知につかえる物を無駄遣いするとは」

 「うぅ~猛省しておりますぅ~」

 「やっぱ、ダメだな。何がダメって、お前がダメだわ。この残念ウサギが」

 「隠された存在なら一瞬でも油断するなよ」

「単純にアホですね」

「三人共、ボロくそに言っている」

 俺達は、車に乗り込もうとすると以外なやつからシアの援護がでた「……ハジメ、連れて行こう」

 「あや」

 「ユエ?」

 「!? 最初から貴女のこといい人だと思ってました! ペッタンコって言ってゴメンなッあふんっ!」

 「……樹海の案内に丁度いい」

 「あ~」

「なるほど」

 「そういうことですか」

「おい、喜べ残念ウサギ。お前達を樹海の案内に雇わせてもらう。報酬はお前等の命だ」

 「あ、ありがとうございます! うぅ~、よがっだよぉ~、ほんどによがったよぉ~」

 しばらく泣き続けていた。

 「あ、あの、宜しくお願いします! そ、それでみなさんのことは何と呼べば……」

 「ん? そう言えば名乗ってなかったか……俺はハジメ。南雲ハジメだ」

 「……ユエ」

 「俺は、両儀刀真、刀真でいい」

 「遠野春奈だよ」

 「佐々目琥珀です」

 「ハジメさん、ユエちゃん、刀真さん、春奈さん、琥珀さんですね」

 「……さんを付けろ。残念ウサギ」

 「ふぇ!?」

 珍しくユエが命令していた。確かに年齢は、遥かに上だかユエの視線はシアのある場所に集中していた。俺達は、車に乗り込んだ。

 「ほれ、取り敢えず残念ウサギも乗れ」

 「あ、あの。助けてもらうのに必死で、つい流してしまったのですが……この乗り物? 何なのでしょう? それに、みなさん魔法使いましたよね? ここでは使えないはずなのに……」

 「あ~、それは道中でな」

 移動している間、南雲が説明すると

 「え、それじゃあ、みなさんも魔力を直接操れたり、固有魔法が使えると……」

 「ああ、そうなるな」

 「……ん」 

 「うん」

「固有かは分からないがな」

「そうですね」

 そう話していると、急にシアは、頭を埋めた。

「……いきなり何だ? 騒いだり落ち込んだり泣きべそかいたり……情緒不安定なヤツだな」

「どうしたの」

「どうしましたか?」

「末期か?」

「……手遅れ?」

「手遅れって何ですか! 手遅れって! 私は至って正常です! ……ただ、一人じゃなかったんだなっと思ったら……何だか嬉しくなってしまって……」

「「「「「……」」」」」

 確かにシアは、家族に愛されていたが他と違うところがあり孤独感を感じていたと思った。俺はユエに視線を向けた。俺や春奈と琥珀もまだマシな方だと思った。

「あの~、私のこと忘れてませんか? ここは『大変だったね。もう一人じゃないよ。傍にいてあげるから』とか言って慰めるところでは? 私、コロっと堕ちゃいますよ? チョロインですよ? なのに、せっかくのチャンスをスルーして、何でいきなり二人の世界を作っているんですか! 寂しいです! 私も仲間に入れて下さい! 大体、お二人は……」

「「黙れ残念ウサギ」」

「……はい……ぐすっ……」

「まあ、あの二人は、すぐ二人の世界にはいるからなあ」

「そうですね」

「相変わらず仲良いね」

「お前ら三人も黙れ」

 キレられた。まあこんな感じでしばらくシアが騒いで南雲がキレるの繰り返しだった。そんなことをしていると遠くから魔物の咆哮が聞こえた。

「! ハジメさん! もう直ぐ皆がいる場所です! あの魔物の声……ち、近いです! 父様達がいる場所に近いです!」

「だぁ~、耳元で怒鳴るな! 聞こえてるわ! 飛ばすからしっかり掴まってろ!」

 車を加速させ2分後そこには、魔物に襲われそうなハウリア族達がいた。




ペルソナ4が面白いので書くペースが遅くなります。すいません。

ギャグ回か過去回みたいなの作るときにどういうネタにするか

  • 幼児化
  • 性別転換
  • 王様ゲーム
  • 先生との過去
  • 刀真のトラウマ
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