ありふれた世界で死が見える剣士が世界最強に   作:烙印バンザイ

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 作者「やっとライセン迷宮出せた」
刀真「そうだな」
作者「アニメ版と原作て違うところあるよな」
刀真「つまり」
作者「アニメと原作を使って書く」
刀真「今やってることと変わってなくね?」


三十六話

 「はぁ~、ライセンの何処かにあるってだけじゃあ、やっぱ大雑把過ぎるよなぁ」

 春奈、琥珀、ユエ、シアのファンから見送れブルックの町を出て俺達はライセン大峡谷で迷宮を探していた。 

 「まぁ、大火山に行くついでなんですし、見つかれば儲けものくらいでいいじゃないですか。大火山の迷宮を攻略すれば手がかりも見つかるかもしれませんし」

 「まぁ、そうなんだけどな……」

 「ん……でも魔物が鬱陶しい」

 「あ~、ユエさんには好ましくない場所ですものね~」

 「確かに大変だね、魔法とかが使いにくいのは」

 「春奈さんは、魔法がメインだけど格闘戦でも戦えるじゃないですか」

 「とりあえず日も暮れてきたし野営しましょう」

 気がついたら日が暮れてきた。俺達は、野営の準備をした。琥珀は、町で揃えた食材で調理をした。

 「「「「「…美味い」」」」」

「それは、良かったです。」

琥珀の料理は、やっぱり美味かった。その後、雑談をして気づけば就寝時間になっていた。最初の見張りは南雲だった。布団に入る前にシアがテントから出っていた。

 「ちょっと、お花摘みに」

 「谷底に花はないぞ?」

 「ハ・ジ・メ・さ~ん!」

 そんな話をしていた。今日は、春奈の訓練は休みだ。流石にやり過ぎるのも体に悪いからだ。ハウリアの時?ハウリア族の時は流石にやり過ぎたと思っている。しばらくたつと

 「みなさ~ん! 大変ですぅ! こっちに来てくださぁ~い!」

 シアが大声で呼び出した。何事かと思いテントからシアの方に向かった。

 「こっち、こっちですぅ! 見つけたんですよぉ!」

 「わかったから、取り敢えず引っ張るな。身体強化全開じゃねぇか。興奮しすぎだろ」

 「……うるさい」

 「魔物を呼び出す気ですか」

「どうしたの」

 〝おいでませ! ミレディ・ライセンのドキワク大迷宮へ♪〟

 「これは」

 「……なんじゃこりゃ」

 「……なにこれ」

 「…」

 「何って、入口ですよ! 大迷宮の! おトイ……ゴホッン、お花を摘みに来たら偶然見つけちゃいまして。いや~、ホントにあったんですねぇ、ライセン大峡谷に大迷宮って」

 「……ユエ。マジだと思うか?」

 「…………………………ん」

 「長ぇ間だな。根拠は?」

 「……ミレディ・・・・」

 「やっぱそこだよな……」

 「だけど」

「…これは」

なんとなく琥珀達が言いたいことは分かったが南雲が先に言った。

 「何でこんなチャラいんだよ……」

 オルクスの迷宮は過酷だったが文字がチャラくて迷宮なのかいまでも信じたくなかった。

 「でも、入口らしい場所は見当たりませんね? 奥も行き止まりですし……」

 「おい、シア。あんまり……」

 「罠だったらとうする…」

  ガコンッ!

 「ふきゃ!?」

「「「「「……」」」」」

 壁が回転した。忍者屋敷のような仕掛け扉ようだ。たぶん今、ここにいる全員、内心でつっこんでいる気がする。とりあえず、入ることにした。

 入ってみると暗闇が広がっていたが扉が戻った瞬間

 ヒュヒュヒュ!

 どこからか風切り音が響いた。暗闇の中だが夜目で何が飛んできたかはすぐわかった。矢だった。しかもわざわざ光が反射しないような漆黒の矢だった。南雲が銃で撃ち落とした。矢が全て地面に落ちって周りから音が聞こえなくなったと同時に周囲がぼんやりと光が照らされた。

 どうやら今いる場所は部屋みたいだった。そしてその中央には、石板が置いてあり。看板と同じ丸っこい女の子文字でとある言葉が掘られていた。

 〝ビビった? ねぇ、ビビっちゃった? チビってたりして、ニヤニヤ〟

〝それとも怪我した? もしかして誰か死んじゃった? ……ぶふっ〟

  「「「「「……」」」」」

 もしパーティーで誰かが死んだ場合、生き残った人間がキレるだろう。 文章からここの解放者の性格が悪いと思った。

  「……シアは?」

  「「「「あ」」」」

 完全に忘れていた。回転扉は、一度作動すると半回転されるため俺達が入ってきた時に外に出たらしい。しかし、なかなか入ってこなかったのでもう一度、扉を作動させると・・・・・・・シアは、扉に縫い付けられていた。

 「うぅ、ぐすっ、ハジメざん……見ないで下さいぃ~、でも、これは取って欲しいでずぅ。ひっく、見ないで降ろじて下さいぃ~」

 ギリギリで躱していたらしい。後、・・・・・・・とりあえず着替えたほうが良いと思った。

 「そう言えば花を摘みに行っている途中だったな……まぁ、何だ。よくあることだって……」

 「ありまぜんよぉ! うぅ~、どうして先に済ませておかなかったのですかぁ、過去のわたじぃ~!!」

 とりあえずシアは、着替えを済まし攻略開始と意気込み奥に進むと石板に気付き渾身の一撃を石板に叩き込んだ。そしてなんども殴っていた。

 砕けた石板の跡、地面の部分に何やら文字が彫ってあり、そこには……

 〝ざんね~ん♪ この石板は一定時間経つと自動修復するよぉ~プークスクス!!〟

 「ムキィーー!!」

 シアは、本気でキレていた。

 「ミレディ・ライセンだけは〝解放者〟云々関係なく、人類の敵で問題ないな」

 「……激しく同意」 

 (とはいえ、こんな性格の奴はどっかで見てる気がするんだよな)

 そんな事を考えながら攻略を開始を開始した。

 




ライセン迷宮は、あと二〜三話くらいでまとめたいです。

ギャグ回か過去回みたいなの作るときにどういうネタにするか

  • 幼児化
  • 性別転換
  • 王様ゲーム
  • 先生との過去
  • 刀真のトラウマ
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