ありふれた世界で死が見える剣士が世界最強に   作:烙印バンザイ

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作者「・・・・・・・」
刀真「どうしたんだ作者?」
作者「金回転アストライアとニキチだった…」
刀真「…別に外れではないだろ」
作者「でもな、謙信当てたかったんだよ…」
刀真「まあ、当てたやつも強いだろ」
作者「特攻だけど宝具ニになったけどそれでも…」カチッ
 ドン!ドン!ドン!
琥珀「…うるさいですよ」
刀真「あ、あ〜あ」


七十一話

 俺達は、メルジーネ海底遺跡を探していた。前にミレディから聞いた話では月とグリューエンの証に従えとしか聞いていなかったため詳しい場所は分かっていない。

 というわけで俺達は、昼間の間に聞いた場所に到着して海底を探索したが何も見つけられなかった。仕方なく探索をやめて言われた通り月が出るまで夜を待つことにした。

俺は月が出るまで自分の武器の確認をしていた。南雲がユエ、白崎、シアにシャワー室に連れ込まれそうなのを見ていたがあの状態で話しかけるのは勇気がいる。

 俺は、最初に刀を手入れして、投擲用のナイフと他の武器の確認をしていると

「武器の手入れですか?」

琥珀と春奈と雫が来た。さっきまでシャワーを浴びていたのかタオルで髪を乾かしていた。

「あ、ああ迷宮に挑むからな、その前に一応確認をしてる」

「それよりも刀真」

「どうした?」

「ナイフの数どうなっているのかしら?」

「え?」

俺がナイフを置いた場所には約三十本以上のナイフが置いてあった。

「刀真君…いつも思うけどどうやってもってるの?」

「元から空間収納持ってたから半分はしまっておいて約十本は投擲用に持ってる」

「…私も武器の整備をしておきます」

琥珀も武器の手入れをし始めた。

「・・・・・・・」

「・・・・・・・」

「二人とも無言になっちゃたねところで煉獄は?」

「煉獄ならフォウくんと寝てるわ」

雫は、横目で寝ている煉獄とフォウくんをみた。

「そういえば、気になってたことがあったんだけど…私達が中学2年の……」

「……雫ちゃん、その話は……ここではその話はちょっとしないでその話 は」

「どうしたんだ春奈?」

「え、ううん、なんでもないよ気にせず武器の整備の続けて」

「お、おう」

 俺は言われた通り夜になるまで手入れや確認を続けた。そして月が出る時間になり南雲がペンダントでいろいろ試した結果。

「わぁ、ランタンに光が溜まっていきますぅ。綺麗ですねぇ」

 ペンダントのランタンの中に月の光が吸収されていた。ランタンに光を溜めきっるとランタンから一直線に光を放ち、海面のとある場所を指し示した。

「ホント……不思議ね。穴が空いているのに……」

「昨夜も、試してみたんだがな……」

「ふむ、おそらく、この場所でなければならなかったのではないかの?」

「……なかなか粋な演出。ミレディとは大違い」

「全くだ。すんごいファンタジーっぽくて、俺、ちょっと感動してるわ」

「ああ、アレはまじで酷かったからな」

「ええ、アレは昔のアレを思い出して少しだけ頭にきましたね」

「うん、アレは流石に」

「あの三人があそこまで言うて何があったの?」

「いえ、私達の場合ミレディのところは昔似たような人に会ったことがありそのことを思い出してしまい」

 俺の頭の中でピースピースと言いながらわらっている唐栗さんが出てきた。

 光がいつまで続くのか分からなかったため俺達は、導きに従って潜水艇を航行させた。

 ランタンの光が示した場所は海底の岩壁地帯だった。そこは昼間も探索した場所だったが潜水艇が近寄りペンダントの光が海底の岩石の一点に当たる地震のような震動が発生し始めた。

 そこは岩壁が動き出し暗い道が続いていた。

「なるほど……道理でいくら探しても見つからないわけだ。あわよくば運良く見つかるかもなんてアホなこと考えるんじゃなかったよ」

「……暇だったし、楽しかった」

「そうだよ。異世界で海底遊覧なんて、貴重な体験だと思うよ?」

「う~む、海底遺跡と聞いた時から思っておったのだが、この〝せんすいてい〟? がなければ、まず、平凡な輩では、迷宮に入ることも出来なさそうじゃな」

「……強力な結界が使えないとダメ」

「他にも、空気と光、あと水流操作も最低限同時に使えないとダメだな」

「でも、ここにくるのにグリューエン大火山攻略が必須ですから、大迷宮を攻略している時点で普通じゃないですよね」

「もしかしたら、空間魔法を利用するのがセオリーなのかも」

道なりに深く潜行しながら、南雲達は潜水艇がない場合の攻略方法について考察していた。そして気を取り直したところで

 ゴォウン!!

「うおっ!?」

「んっ!」

「わわっ!」

「きゃっ!」

「何じゃっ!?」

「なにっ!」

「わっ!?」

「ふがっ!!」

 突如、船体に衝撃が襲い一気に一定方向に流された。ちょうど寝ていた煉獄もこの衝撃で起きた。

「うっ、このぐるぐる感はもう味わいたくなかったですぅ~」

「直ぐに立て直しただろ? もう、大丈夫だって。それより、この激流がどこに続いているかだな……」

 この後、トビウオもどきの魔物に鉢合わせたが潜水艇の武装で消し飛ばしながら進んだ。

「……ここ、さっき通った場所か?」

「……そうみたい。ぐるぐる回ってる?」

どうやら洞窟を一周したらしい。道を間違えたのか次は道なりに進む進むのではなく周囲をよく観察しながら進んだ。

「あっ、ハジメくん。あそこにもあったよ!」

「これで、五ヶ所目か……」

 洞窟の数ヶ所に、五十センチくらいの大きさのメルジーネの紋章が刻まれている場所を発見した。

「まぁ、五芒星の紋章に五ヶ所の目印、それと光を残したペンダントとくれば……」

 南雲が紋章にペンダントをかざすとランタンから光が一直線に伸びる。そして、その光が紋章に当たると、紋章が一気に輝きだした。

「これ、魔法でこの場に来る人達は大変だね……直ぐに気が付けないと魔力が持たないよ」

 その後、三か所の紋章にもペンダントをかざしあとランタンの光は一回分に減った。南雲がペンダントをかざし最後の紋章に光を注ぐと、遂に、円環の洞窟から先に進む道が開かれた。ゴゴゴゴッ! と轟音を響かせて、洞窟の壁が縦真っ二つに別れる。奥に進むと突然、船体が船体が浮遊感に包まれ一気に落下した。

「おぉ?」

「んっ」

「ひゃっ!?」

「ぬおっ」

「はうぅ!」

「わぁ!」

「ひっ!」

 どうやら潜水艇が地面に落ちたようだ。船外は半球体状の空間だった

「どうやら、ここからが本番みたいだな。海底遺跡っていうより洞窟だが」

「……全部水中でなくて良かった」

「そうだな、水中だったら……あ」

「ユエ」

「ん」

 南雲は上の殺意に気付いたようでユエに呼びかけユエは障壁を展開した。

 すると頭上から水のレーザーが降ってきた。しかし、ユエの障壁は即行で張られたものでも強固なため簡単に防ぎきった。

「きゃあ!?」

 白崎が悲鳴を上げながらよろめいたが南雲が支えた。

「ご、ごめんなさい」

「いや、気にするな」

「香織、大丈夫?」

「うん、大丈夫だよ」

「どうした?」

「えっ? あ、ううん。何でもないよ」

「……そうか」

「・・・・・・・」

「どうした春奈?」

「ううん香織ちゃんがなにを考えているかなんとなく分かっただけ」

 ちなみに攻撃の元凶のフジツボの魔物はティオの炎系攻撃魔法焼き尽くされた。

 その後、魔物に襲われながら奥に進んでいったが

「……弱すぎないか?」

 迷宮の魔物にしては弱く海の魔物と同じくらいだった。

「っ……何だ?」

 空間に入った途端、半透明でゼリー状の何かが通路へ続く入口を一瞬で塞いでいた。

「私がやります! うりゃあ!!」

「待ってシア!」

なんとなく嫌な予感がしたのでシアを止めようとしたが遅かったようでシアの攻撃はゼリー状の壁に当たった。

「ひゃわ! 何ですか、これ!」

 ゼリー状のものが飛び散りシアの衣服に付着していた。付着した場所が溶け出した。

「シア、動くでない!」

 咄嗟に、ティオが、絶妙な火加減でゼリー状の飛沫だけを焼き尽くした。

「っ! また来るぞ!」

 無数の触手が襲いかかってきたがユエが障壁を張りティオが触手をもやしていた。

「正直、ユエの防御とティオの攻撃のコンボって、割と反則臭いよな」

「そうだな」

「あのぉ、ハジメさん。火傷しちゃったので、お薬塗ってもらえませんかぁ」

「……お前、状況わかってんの?」

「いや、ユエさんとティオさんが無双してるので大丈夫かと……こういう細かなところでアピールしないと、香織さんの参戦で影が薄くなりそうですし……」

「聖浄と癒しをここに〝天恵〟」

 こんな状況なのに南雲にアピールしているシアに全員冷たい視線を送っていた。

「む? ……ハジメ、このゼリー、魔法も溶かすみたい」

「ふむ、やはりか。先程から妙に炎が勢いを失うと思っておったのじゃ。どうやら、炎に込められた魔力すらも溶かしているらしいの」

 厄介な能力だと思っていると触手を操っていた魔物が出てきた。形はクリオネのような魔物だった。

「ユエも攻撃して! 防御は私が! 〝聖絶〟!」

 ユエも攻撃に参加して全員で攻撃をした。

「まだだ! 反応が消えてない。香織は、障壁を維持しろ……なんだこれ、魔物の反応が部屋全体に……」

「ふむ、どうやら弱いと思っておった魔物は本当にただの魔物で、こやつの食料だったみたいじゃな……南雲殿。無限に再生されてはかなわん。魔石はどこじゃ?」

「そういえば、透明の癖に魔石が見当たりませんね?」

「南雲さん?」

「……ハジメ?」

「……ない。あいつには、魔石がない」

 その言葉に全員が目を丸くしていた。

「ハ、ハジメくん? 魔石がないって……じゃあ、あれは魔物じゃないってこと?」

「わからん。だが、強いて言うなら、あのゼリー状の体、その全てが魔石だ。俺の魔眼石には、あいつの体全てが赤黒い色一色に染まって見える。あと、部屋全体も同じ色だから注意しろ。あるいは、ここは既に奴の腹の中だ!」

「でも生きてるんだよな?」

「刀真?」

「なにをいっているんだお前?」

「生きているなら殺せるよな」

「そういうことですか」

俺は魔眼殺しを外し障壁の外に出た。

「…直死」

俺はクリオネに浮かんできた線を切ろうとしたが

「なっ、触手の壁?でもそれでもやれる…まじか」カチッ

 ズドーン!!

 ゼリー状の壁を切ったが切る前に自分から触手を切り落とし離れた壁は切ったが別の方向から触手が迫ってきたため剣圧の風圧で南雲達のところに戻った。

「さっきまでの攻撃は平気そうだったのに直死でやろうとしたときにかぎって避けやがった」

「刀真!!」

「…!」

ゴォオオオオオーー!!

南雲が火炎放射器で触手を燃やしていた。気づけば水位も上がっていた。

「一度、態勢を立て直すぞ。地面の下に空間がある。どこに繋がってるかわからない。覚悟を決めろ!」

「んっ」

「はいですぅ」

「承知じゃ」

「わかったよ!」

「分かりました」

「わかったわ」

「うん」

「分かった」

 南雲がパイルバンカーで階層破りの一撃を放つ引き金を引いた。

 ドォゴオオオオン!!!

 貫通した穴へ途轍もない勢いで水が流れ込んでいった。勢いよく流れていため俺達は穴の奥へ流されていた。




 もうやめましょうよ水着イベの途中に冠位戦…二度目のエクストラピックアップ…仕方ないとはいえ3200万ダウンロードのモルガンピックアップ…石がなくなった。
 でも運営さん3200万ダウンロードおもでとうございます。
 
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