ありふれた世界で死が見える剣士が世界最強に   作:烙印バンザイ

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作者「キャラのセリフの書き方が…原作キャラの口調で書くのが難しい…」
刀真「いや…かけてそうだが」
作者「オリジナルでつけたして話してるところだよあぁぁなんだろう書けてるか不安になってる」.


七十四話

「ここは…もしかして」

俺は見覚えのある石畳の道に立っていた。左右に木々が生い茂っていており。奥には建物が見えた。俺は、奥へ歩いた。

「やっぱり道場だ…」

そこは父方の実家の道場だった。3歳の頃はここで木刀をよく振らしてもらい、事故にあった後直死の魔眼を発現したときに先生に色々と教わった後に頼った場所でもある。そして琥珀や祖父の門下生と一緒に修業していた思い出の場所だ。だけど

「…なんだよ、これ」

道場の中は、血塗れでそこら中に門下生の死体が落ちていた。

「う…はぁはぁ」

死体には慣れていた。だが動揺が止まらなかった。

「此処は…燃えたんだけ…あれ?なんで燃えただけ…」

その時、頭の中である映像が流れてきた。

「…そうだ、思い出した…」

忘れていた一部の記憶を思い出した。

「俺が燃やしたんだった」

 そう呟いた瞬間、俺は深い暗闇に落ちっていった。

 そして暗闇には…

「・・・・・・・」

何かがそこにいた。

—————

「はぁはぁはぁ…ここは」

俺は、ベットで寝ていた。そういえばメルジーネ海底遺跡を攻略した後、竜化したティオになりエリセンに戻り六日、ミュウとレミアさんの家に滞在していた。滞在している理由はミュウが南雲と離れるのを嫌がり南雲が渋っているのが原因だ。

「刀真…そろそろ…起きたんですね…汗がすごいですが大丈夫ですか?」

「あ、ああ大丈夫…少し一人になる」

「…そうですか」

 俺は琥珀にそう言い寝ていた部屋から離れ俺は一人になった。 

「・・・・・・・う、オエエエエェ」

 人が誰もいないことを確認して俺は吐いた。俺は動揺していた。動揺しているのは道場を燃やした事を思い出したからだけではなかった。何故、死体があったのか、何故燃やしたのかの理由が思い出せなかったからだ。 俺は地面を殴りつけ落ち着こうとした。

「はぁはぁ、落ち着け…はぁはぁ、今はそんな事を考えている場合じゃないだろ…迷宮を攻略して元の世界に帰って…それから…俺は何がしたいんだ?」

「・・・・・・・」

 その後、俺は南雲達のところに戻った。どうやら明日、エリセンから出発するようだ。そしてミュウとも別れるようだ。

 その日の晩、俺達はミュウに別れを告げた。

「……もう、会えないの?」

「……」

南雲は、黙っていた。

「……パパは、ずっとミュウのパパでいてくれる?」

「……ミュウが、それを望むなら」

「なら、いってらっしゃいするの。それで、今度は、ミュウがパパを迎えに行くの」

「迎えに……ミュウ。俺は、凄く遠いところに行くつもりなんだ。だから……」

「でも、パパが行けるなら、ミュウも行けるの。だって……ミュウはパパの娘だから」

「全部終わらせたら。必ず、ミュウのところに戻ってくる。みんな連れて、ミュウに会いに来る」

「……ホント?」

「ああ、本当だ。俺がミュウに嘘吐いたことあったか?」

 南雲は、ミュウを撫でると話しを続けた。

「戻ってきたら、今度は、ミュウも連れて行ってやる。それで、俺の故郷、生まれたところを見せてやるよ。きっと、びっくりするぞ。俺の故郷はびっくり箱みたいな場所だからな」

「! パパの生まれたところ? みたいの!」

「楽しみか?」

「すっごく!」

 ミュウはうれしそうに飛び跳ねっていた。その勢いで南雲に抱きついた。

「なら、いい子でママと待っていろよ? 危ないことはするな。ママの言うことをよく聞いて、お手伝いを頑張るんだぞ?」

「はいなの!」

 南雲とレミアさんが見合っていたおそらくなにか南雲が伝えていたのだろう。レミアさんの視線は感謝しているようだった。

「パパ、ママも? ママも一緒?」

「あ~、それは……レミア?」

「はい、何ですか、あなた? もちろん、私だけ仲間はずれなんて言いませんよね?」

「いや、それはそうだが……マジ、こことは〝別世界〟だぞ?」

「あらあら。娘と旦那様が行く場所に、付いていかないわけないじゃないですか。うふふ」

 レミアさんは南雲に寄り添い出し白崎とシアが騒ぎ出した。

「……連れて行くの?」

「反対か?」

「……それがハジメの決めた事なら」

「そうか」

「……でも、タイミングを選べなかったら?」

「どうとでもするさ。何があってもミュウのところに戻るし、日本だって見せてやる。ミュウを置いて世界を越えちまったのなら、何が何でも、またこの世界に来ればいい。何度でも世界を越えればいい。それだけのことだろ?」

「……ん。それだけのこと」

二人の空間にピンク色の雰囲気がただよっていた。

「また、二人の空間になっていらっしゃる」

その様子に呆れていたがミュウは入り込んでいた。

 夕食が終わり、俺は一人で座っていた。

「ふぅー「刀真」…うん?」

 一息をついていると雫が話しかけてきた。

「どうしたんだ雫?」

「少し話さないかしら」

「うん?ああ」

「今朝、うなされていたけど大丈夫だったの」

「まあ、大丈夫だ」

「そう」

「刀真…あの時、津波を引き起こして移動したのは私がいたからよね」

「は、いや単純に面倒くさかった…」

「刀真は私が精神的にあれ以上、ダメージを受けないようにしてくれたのよね」

「・・・・・・・」

「私はあの時いえ、攻略の時も少しも動けなかった…刀真に助けられて、煉獄のおかげで戦いに参加できてたけど私は足手まといにだったわよね」

「いや、足手まといとは思ってないよ」

「え、」

「俺は南雲達の事を信頼してるしもちろん雫のこともな。それに雫は強いよ。だけどあまり無理はするなよ。なんだか無理をしてるような気がするから。今は話したくないかもだけど気が向いたら話してくれ」

「なんだか小学生の時みたいわね」

「?そうか」

「ええ、中学二年の時はなんだか声をかけづらかったわ」

「…中学二年?」

「なんか壁があるような、それにその時にまさか刀真の家の道場が燃えて刀真の表情は暗くてなんだか怖かったわ」

「・・・・・・・」

「でも今は昔、仲良くなった時みたいに話せるわ」

「・・・・・・・」

「どうしたのかしら」

「悪い、俺は中二のほとんどの記憶がないんだ」

「え、それってどういうこと?」

「まあ、明日に備えて寝よう」

「ええ」

 雫と話をして中学二年の時を考えていた。アイツを殺したのも中学二年頃だったような気がするが殺したことは覚えていたがその記憶にも靄がかかっていた。

 いくら思い出そうとしても靄ばかりだったので今回はやめて明日に備えて眠った。

 翌日、俺達は、ミュウとレミアさんに見送られ、海上の町エリセンを旅立った。




 ポケモンYを久しぶり始めからやり直してムカついたこと。
ミノムッチ まもる
ヤヤコマ でんこうせっか
 守られる
作者「まあまあ、一回守ったところで」
ミノムッチ まもる
ヤヤコマ  でんこうせっか
作者「2連続で守られた…まあまあ、3連続は…」
まもる
でんこうせっか
作者「・・・・・・・あれ」
まもる
でんこうせっか
作者「……まもるって連続でやったら失敗しやすいんじゃないの?」
 何故か野生のミノムッチに4回連続で成功された。
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