ありふれた世界で死が見える剣士が世界最強に 作:烙印バンザイ
春奈「だめ…琥珀を治して」
作者「いや琥珀を治すのは春奈さんだよ」
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作者「あああああ!!!」
まあQEDのスキンがでるまでリセマラしました。
私が小さいかった頃、私は車に轢かれそうになった。私は、昔は引きこもっていたがある時にお母さんに散歩しようと誘われた。その時はあまり気が乗らなかった。私は、魔力が高かったから色々な人達に狙われていたからだ。それでもお母さんは夕飯を好きな物にしてくれると言ってくれたので近くの公園まで散歩をすることになった。
夕暮れの公園は、人は少なかったが遊んでいる子はまだ遊んでいた。
「気分転換になった?」
「…うん」
「そう…よかった」
「ねえ」
「どうしたの?春奈」
「私は外に出れて春乃はなんで出れないの?」
私はお母さんに双子の妹の春乃が部屋から出ない事を聞いた。
「…それは…春乃の目は少し特殊だから…」
「私も変なことは見えるよ」
「…春奈…いい、春奈と春乃は特殊な目を持っているけど…見える物が違うんだよ…」
「見える物?」
「うん、春奈は先のことが見えるけど…春乃には大変な物が見えているの…もしものことがあったら春乃は壊れちゃうから」
昔の私には、あまり意味は分からなかった。それでもお母さんの表情は暗かった。
「そろそろ帰ろうか」
「…うん」
公園からでて横断歩道を渡っている時、私は転んでしまった。お母さんは渡り終えていた。
「…春奈!大丈夫」
「うん…」
まだ信号も青で渡り終わるには余裕があった。しかし
ブロロロロ!!!
赤信号なのにトラックが突っ込んできた。
「春奈!!!!」
私は動けなく目を瞑った。すると誰かに後ろから押された。私を押した子は私と同い年くらいの子供だった。私はお母さんの近くまで吹き飛んだ。
「え?」
ドオン!!!
鈍い音が響いた。気づけば私のかわりに私を押した子がトラックに轢かれていた。
「あ、あああ」
その様子を見て私はショックで気を失ってしまった。
「春奈…良かった」
「気づけば私は家のベットで横になっていた」
「お母さん…あの子は?」
「…分からない…あの後、すぐに救急車に運ばれたよ」
「私のせいだ…」
「春奈?」
「私が私が‥転ばなければ」
「…っ!春奈、あの子の親に会ったけど気にしないでて言ってたわ…だから気にしないでいいよ」
「でも!!でも…」
この時、私は泣いて自分を責めていた。そんな私をお母さんはあの子が気を失う前に気にしなくていいと言っていたこととあの子の親も気にしなくていいといてくれたことを話してくれたが私は、あれ以来、外に出るのが更に怖くなった。
数年が経ち、琥珀が来た。琥珀は最初は襲いかかってきたがいろいろあってメイドとして働くことになった。最初はぎこちなかったが徐々に打ち解けていった。
しばらく経ったある日、私は誘拐された。琥珀の隙をついてどこかの建物に捕まった。
そこで刀真君と出会った。刀真君の目の事も知り私は驚いた。春乃と同じ目を使っていたからだ。刀真君に助けてもらい。また今度と言われた時は、嬉しかった。琥珀は家族みたいな関係だったが初めて友達と呼べる人と出会えたからだ。
それから外に出るのが何故か怖くなくなった。
…そういえば私を庇ってくれた子はどうしてるのかな?
————
魔人族の女が魔法を向かってくる最中、私の頭の中には花園が浮かんできた。その中心には私が使っている杖が立っていた。
その映像と一緒にある詠唱が流れてきた。そして私はその詠唱を唱えった。
「それはいつかくる兆しの星、希望の地、楽園の跡。誰に呼ばれるまでもなく、貴方は星をかざすでしょう。運命は誰のために――『きみをいだく希望の星(アラウンド・カリバーン)』!!」
詠唱の意味は分からなかった。詠唱を唱えった時、周りは百花繚乱の丘が広がり中心には杖があった。私が杖に触れると私と琥珀の周りに何かが展開され魔人族が放った魔法を防いだ。
「なんなのよそれ」
ガチャ!!
「これで終わりです」
衰弱していた琥珀の体調が良くなっていた。琥珀は巨大な黒いレールガンを取り出し魔人族に向けて砲撃した。
ドゴゴゴオオオオン!!!
レールガンを放った方向はあたり一面吹き飛んだ。
「琥珀!!!よかった…」
「お嬢様…何故、衰弱が…それよりも…」
「どうしたの?」
琥珀は衰弱が急に治ったことよりもある疑問を言った。
「その髪と目はどうしたんですか?」
「…え?…髪に目?どうしたの急に?」
「…これを…」
琥珀はどこからか鏡を取り出し私は鏡に映る自分を見た。
髪の毛の色が金髪になっており目も翡翠色になっていた。
「…え、えええええええええええぇぇぇぇ!!!…というか…どういう仕組み!!!!」
何故か変化していた見た目に私は叫んだ。
————
「相変わらず化け物だね…でも流石にこれは耐えきれないよね」
「はぁはぁ…ガハッ!!!…」
無数の槍が体中を突き刺していた。傷口からは大量に血が出ており体に力が入らなくなっていた。
「さてと、君をお友達のところまで連れてくよ…僕は優しいからさあ…そして君の死体を使わせてもらうよ…」
男がゲートを開き次のように呟いた。
「道場の時みたい刀真の目の前で親しい人を殺すのも良いけど…意識が無く操られている刀真に殺させるのも良いかもね…」
「あ゛あ゛!!」
「そうだったね、刀真は忘れてるんだよね…僕が君の目の前で祖父を殺したりや門下生を殺したりあとは…あれ?」
(思い出したこいつが…こいつがじいちゃんや道場のみんなを…)
ドクン!
(こいつは…こいつは…)
ドクン!!
(こいつは…殺さないといけない人間だ…)
頭の中にはこいつへの憎しみでいっぱいになった。こいつはなにかはなし続けようとしていたが…もうどうでもよかった。しかし体が思うように動かなかった。意識がなくなりかけており俺は目を閉じ暗闇に落ちていった。
そしてその暗闇の中には九つの頭がこちらを見ていた。
「グルルルルル!!!」
刀真の意識がなくなったことを確認して刀真を担ごうとした時、刀真が立ち上がり体の槍を抜き始めた。
「おかしいな…たしかに意識は無くなったはずなんだけど」
刀真の体から魔力が放出しはじめ刀真の周りに魔力が覆った。その魔力は膨大で周りが揺れはじめた。
そして何故か雨が降り出してきた。
「ガアアアア!!!」
「おいおい…これは…」
刀真を覆っていた魔力の中が薄っらと見えたそこにいたのは…頭が九つある竜だった。
「ガアアアア!!」
一つ頭が水を放出させた。
ズドーーーーー!!!!
「ぐっ!!!」
僕は開いていたゲートに吹き飛ばされた。そして僕を竜も追いかけるようにゲートを潜った。
————
私は油断して刺されてしまった。仲が良かったニアが殺されていて操られていたからだ香織は檜山君に心臓を刺されたが回復魔法をかけて全員を癒した。
「……そこまでだ。白髪の少年。大切な同胞達と王都の民達を、これ以上失いたくなければ大人しくすることだ」
魔人族の男が南雲くんに対して言った。どうやら南雲くんが王国のために戦っているのだと勘違いしているようだった。
いきなりゲートが出現して男の人が転がってきた。その男には切り傷が数箇所ありそこから出血していた。
「はぁはぁ…」
「…お前は、どうしてこんなところにいるんだ?お前は王都で用があると言っていたが?」
「…いや…それがねぇ…あともう少しだったんだけど…なんか内側にいたやつを解き放したみたいで…」
「何を言っているんだお前は?」
「いやそろそろ…あ、来た」
「ガアアアア!!!」
男が通ってきたゲートが広がりそこから頭が九つある竜が出ってきた。
「なんだありゃ?」
「なんなんだこの竜は?」
「一応、人間なんだけど…」
「どういうことだ」
「あれ、あの二人がいないけどまあもうじきくるか…」
「みんな!!」
「雫さん、白崎さん、無事ですか…」
「琥珀、それに春奈?どうしたのその髪に目は?」
春奈が金髪になっており目の色も変わっていることを尋ねると
「そんなことはいいから…刀真くんきてない?」
「刀真?来てないわ…どうしたの?」
「遠野春奈…それに佐々目琥珀…」
「…っ!」
「あなたは」
「おやおや二人とも久しぶりだね…刀真と仲良くしてくれてありがとう」
あの男は三人と知り合いのようだ。しかし二人の表情は男を睨んでいた。
「・・・・・・・」カチッ
ドン!ドン!!
「本当に血の気が多いね」
「刀真君はどこにいるの?」
「刀真?刀真ならさっきからいるじゃないか」
「え?」
( 刀真がいる?この場には魔人族の男とあの男とクラスメイト達くらいしかいない。まさか…)
私は頭が九つある竜を見た。九つの頭の竜は男を睨んでいた。
「あの九つの頭の竜…あれは刀真だよ」
「なっ!」
「まさか刀真君を春乃みたいに…」
「違うよ…でも遠野春乃か…懐かしいね」
「ふざけないで…あなたのせいで」
「確かに遠野春乃…君の妹を化け物にしたのは僕だけど…殺したのは刀真じゃないか」
え、刀真が春奈の妹を殺した?そういえば中学三年からこの世界に来るまで刀真と春奈が話すが少なくなったり呼び方が変わっていたけど。
「でもそれは…」
「それは、妹が君や君の両親を殺しかけたからかな…それとも君の妹が殺してて頼んだからかな…いやどっちもだったね」
男は笑いながら話っていた。
「そんなことよりお前は誰だ?」
南雲君が男に尋ねた。
「ああ、ごめんね…僕は両儀新夜」
両儀と聞いて私は驚いた。
「両儀?まさか」
「そうだよ…両儀刀真は弟…僕と刀真は血の繋がった兄弟だよ」
作者「・・・・・・・」
刀真「作者どうしたんだ?」
琥珀「どうやら推しのピックアップは爆死したのに一日一回無料ストガチャで星四がでて…メンタルブレイクしたそうですよ」
刀真「メンタル…くそよわ…石貯めればいいだろ」