僕のヒーローヒストリア   作:透亜九郎

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先に言っておきます。
感情に任せて、勢いに任せて書いたので
読みづらかったらほんとごめんなさい!!! 

第5話です!


Re:No.005 On Your Mark. Ready?

眩しいと、そう思った。

 

 彼女は震えていた。

 ——けれど、立ち向かった。

 敵わないと知っているはずなのに。

 

 ひとえに僕を、()()()()()

 

 そして何より

 

 彼女が想いを()()()()()

 

 その姿は、間違いなくヒーローそのもので。

 かつての幼い頃から憧れた、ヒーローの姿そのもので。

 

 僕がいつか見失ったヒーローの姿だった。

 

 無茶をした時、自分を大切にしろと誰かが言った。

 僕はその言葉を額面通りに捉えていたけれど。今になってようやく理解(わか)った。

 

 死んでも守って助けられるものも確かにある。

 けれど、それまでだ。

 『死んでも守る』は酷く無責任で、残酷なことだ。

 たしかにそれで誰かを救えたのなら本望なのだろう。けれど遺された人は?満足するのは自分だけ。今の僕は知っているはずだ。遺された者の思いを。自分がもっと強ければと後悔したあの日を。

 死んで守って救うことは同時に、自分を想う誰かを傷付けること。

 それを高尚なものだと。意志を貫いたと言う人も居るだろう。

 

(だけどそれは()()()()()だけだ)

 

 意志という免罪符を使って、最善を、最高を掴むことを放棄しているだけだ。

 

(僕は、誓ったはずだ)

 

 最高のヒーローになると。

 今の僕は、果たしてそう言えるだろうか。

 あの日の自分に誇れるヒーローになれただろうか。

 

(断じて違う……!僕はまだ、何も繋げていない!)

 

 意志を、想いを貫けていない。

 そして何よりも。今度は救うと決めた人から目を逸らしてしまっていた。過去を見ていただけだった。

 

 だけど彼女は、ヒミコちゃんは。

 

(”今の僕”を見て、その上で”未来”を見据えている)

 

 そしてその信念は、確かに僕の命を未来に()()()

 その在り方は、僕がかつて目指した姿そのものだった。

 

(そうか。そういうことだったんだ)

 

 発動できないはずだ。

 

 なにせ僕の中にOFAは既に()()()()()()()

 昨日の夜に発現したのは紛れもなく、『この世界の僕』が持っていた可能性の火。志村転弧が言った、”異能”なのだから。

 

 そしてその火が再び、熱を持ち燻り始めたのを心と身体の奥底で感じる。

 

(僕の”異能”の発動方法。それはきっと——)

 

 自分のためでなく。大切なものを守るために、自分すらも傷付けまいとする意志。

 最善を掴み取るための、傲慢さをも伴う”異能(チカラ)”。

 

(さぁ、行こう。今度こそ手から溢さないために)

 

 意志はその火を滾らせて。身体を駆ける紫電は紫焔となって奮い猛る。

 

 カタチを成したそれに刻まれた名は——

 

 

「” 初心不可忘(オンユアマーク)”、起動(レディ)

 

 

* *

 

 

 闖入者の存在により、スピナーは多少の冷静さを取り戻していた。

 彼は自戒する。もとよりここまでするつもりはなかったのだ。それに気付いていたはずだ。緑谷出久が異能を発動出来ないでいることを。

 それにもかかわらず、己が昂りの為に、期待という免罪符を掲げてこの状況を作り上げてしまったことは、武人気質の彼にとっては度し難い事実であった。

 

 そして。今スピナーの前に立つのは。出久との間を隔てて立つのは、彼の腕にずっと掴まっていた少女だった。

 消火器を手に、自分を睨み付けている。それが再び、武人としてのスピナーと獣としてのスピナーの境界を曖昧にする。立ち向かってくるもの、すなわち脅威。脅威は排除しなくてはならない。

 擦り減った理性で、彼は被身子に最後の情けを掛ける。

 

「少ジョよ、イマならまダ引き返セる。ソコを退け……」

「退きません。イズクくんは、私が守ります」

 

 被身子はキッとスピナーを睨み付ける。

 

「そウか、ショウ女よ。オマえも戦士なノだな。非礼をワびよう」

 

 そう言ってスピナーは拳を構える。その姿には油断という可能性は微塵も感じられない。

 被身子は震える足を抑えるように地面を踏み付け対峙する。

 

「でハ、征く——ホぅ……?」

 

 まさに飛び掛かろうとしていたスピナーは何かに気付いて動きを止めた。

 被身子の思考に疑問が生じた瞬間、肩に誰かが触れる感触。それは、手だった。

 

「あ、あぁ……ッ」

 

 直ぐに分かった。この手の持ち主は、この温かさは間違いなく。

 

「いずく、くん……。なんでっ……!」

 

 なんで。その言葉には多くが込められていた。

 そして被身子の肩に手を置いて隣に並んだ出久は、その全てを理解して、受け容れて言う。

 

「もう、大丈夫」

 

 それは落ち着いた声だった。

 そして確信と強さが秘められた、重さと熱を孕んでいた。

 

 紫炎を身体に纏わせて、しかしその炎は被身子を焼くことはなく、感じる熱は安心を与えてくれる。

 

「私っ。私にはイズクくんをっ、守ることがっ……」

 

 スピナーと対峙した恐怖が、出久によって齎された安心感によって決壊したのか。あるいは立ってしまった出久に対する悲しさが、涙となって被身子の双眸から溢れ出す。

 

()()()ちゃん。ありがとう」

 

 感謝を述べて、涙を指で優しく掬い取る出久は穏やかに笑う。

 

「今まで、ごめん。今度こそ誓うよ。僕に君を、被身子ちゃんを守らせてくれないかな」

 

 出久は言いながら、被身子の手に握られた消火器を下ろさせて、空いた手を自分の手で包み込む。

 

「被身子ちゃん。僕を、僕の心を守ってくれてありがとう。そして()()()()も、守ってくれたら嬉しいよ」

 

 ギュッと、一度手を握り締めてからその柔らかな手を離して出久はスピナーへ向き直る。

 

「お待たせしました。続きを」

「ぐギ、やはりオ前はいイな。そしテそのカガやキ、美シい。志村のメにくルイは無かッタというワケダ」

 

 スピナーの歓喜を、出久は凪いだまま受け容れる。

 肯定も否定もなく、彼そのものを受け容れる。

 

「貴方に恨みはない。だけど、被身子ちゃんを泣かせた分はやらせてもらいます」

「ハ。ハはッ!そうカ!嗚呼スバらしイな志村ァ!こレぞ俺が求メた輝キだ!」

 

 言うや否やスピナーは猛スピードで出久に向かい、突っ込む。対する出久は構えることなく未だ凪いでいる。

 当たる、見ていた被身子がそう思い声を上げようとした瞬間。

 

 スピナーの目の前から出久が消えた。

 

「?!ナっ。ぬッぐぅ……」

 

 そして襲いかかる二つの痛み。

 腹に二発、打撃が入った感触。

 

 すぐさまスピナーは背後に向けて、巨腕を振るう。

 視界の端に、焔を纏う出久が映る。跳んだ出久は、振り切り伸びたスピナーの腕に両手をついて逆立ち状態に。そしてそのまま回転し、蹴りを繰り出してスピナーの頭部に当たる。脳が揺れたのか、スピナーは一瞬ぐらりと巨体を揺らす。

 

「やるナっ、だがっ!」

 

 鞭のような尻尾を唸らせて、未だ空中にいる出久を弾き飛ばす。出久は吹き飛んだものの、衝撃を巧く逃してしっかりと着地した。

 

「迷いガ、消えタか。オモしろい!」

 

 ガパリと大口を開けるスピナー。

 そして放たれたのは

 

「GAAAAAAAAAAHHHHHHHHAAA!!!!」

 

 咆哮に指向性を持たせた音響兵器。スピナーがサウンドブレスと呼ぶ技だった。

 

 対して出久は、腰を捻り、最低限の動きでその力を解き放つかのように拳を突き出した。

 

「エア•ハンマー」

 

 最適化されたフォームで無駄のない突きを繰り出した上で、”初心不可忘(オンユアマーク)”を乗せる。これにより、かつて使っていたデラウェア•スマッシュとエア•フォースを融合強化。辺りの空気を衝撃波として撃ち出す技へと昇華させたのだ。

 

 撃ち出された衝撃波は、同じ衝撃波の技であるサウンドブレスを相殺。その余波が周囲に散った。

 

「ぐっ」

「エア•ショット」

 

 続けざまに、出久は右の四指を親指につがえて力を込めて解放。元々のデラウェア•スマッシュを四発同時に放つことで、散弾銃のように空気を撃ち出した。

 その狙いはスピナーではなくその手前。砂利と砂とが混ざった地面だった。着弾した空気弾は、辺りの砂を巻き上げてスピナーの目を眩ませる。

 

「小賢シい真似を!」

 

 砂を払って視界を確保した時には、出久の姿は消えていた。見失ったと気付くや否やスピナーは即座に警戒に入るが

 

「おーにさーんこちら」

 

 出久の声がした。

 

 聞こえたのはスピナーの背後。

 

 急速に振り向くと、次の瞬間には視界にいっぱいに地面が広がっていた。

 遅れて、脛に強烈な痛み。どうやら掬われたらしい。

 

「手のなる方へ」

 

 また背後から声。つまり出久は自分の無防備に晒した背の上に居ることをスピナーは理解した。

 

 上空に、焔を纏う出久が拳を下方向に構えている。

 

「ごめんね」

 

 そう聞こえたのは果たしてスピナーだけだった。

 一言の謝罪、その直後。下段に向け構えられた右腕に紫炎が集まり纏われる。

 

「——テスタメント•スマッシュ」

 

 放たれた下段突きは、無防備に晒されたスピナーの大きな背を穿った。鎧たる深緑の鱗は砕かれ、地面にはクレーターが出来た。

 

 大地と拳に挟まれたスピナーは肺にある空気を全て押し出される。

 

「ミごと、だ」

 

 それだけ言ってそのまま意識を消失。沈黙した。

 みるみるうちに彼の身体は縮み、もとの人間の姿へと戻る。

 その様子を見届けた出久は残心を終え、構えを解く。すると身体に纏っていた紫炎が霧散。ふらりと体勢を崩して地面に倒れた。

 

「イズクくんっ!!」

 

 被身子が駆け寄って様子を診ると、出久は呼吸をしておらず、まさに死に体だった。

 再びの絶望感が被身子を襲う。

 

「「「メディック!メディック!要救助者!要救助者!」」」

 

 重い静けさを打ち破る声がした。

 やけに甲高い声——というよりは音に近い——が複数近付いてくる。

 被身子がそちらに目をやると、複数人……ではなく複数台の如何にも救急ですと言わんばかりの白ボディに赤ラインとランプをつけて、胴の下にはひとつの車輪がある、

 

「ロボッ……ト……?」

 

 ロボットだった。顔はモニターになっていて、やけに可愛らしい顔文字が表示されていて、六台いるそれらは倒れている二人を取り囲むように配置についた。

 

「ご安心くださいまし。緑谷さん、それに伊口さんはこの子達が治療にあたりますわ」

 

 最後にやってきた七台目から、人の声。

 ロボットの上には仮面を付けた、黒髪ポニーテールの少女が腰掛けていた。

 彼女は、仮面を外しながらロボットから降りる。

 

「全く。伊口さんはやりすぎなのです。これは治った後にお説教コースですわ」

「えと、あの……」

 

 プリプリと怒る彼女に、被身子はなんと声を掛けていいものか分からず、曖昧な声を出す。

 すると、あら、とポニーテールの少女は被身子の方を向いて、「いけない」と口元で言ってから話し始める。

 

「申し訳ありません。私、八百万 百と申します。志村さん、伊口さん達の仲間のひとりですわ」

 

 丁寧にお辞儀をする百。それにつられて被身子をお辞儀をしてしまう。

 

「と、渡我被身子です。よろしくお願いします……?」

 

 咄嗟のことに、最後は疑問系となってしまった。

 そして、はたと気を取り直す。

 

「そうだ!イズクくんは?!」

 

 出久の方を見れば、ロボットに囲まれた彼が包帯だらけになっていた。

 あわあわとする被身子を前にして、百はクスリと笑う。

 

「大丈夫です。私の”メディックちゃん”達に掛かればこのぐらい直ぐに良くなりますわ。ご安心くださいまし、渡我さん」

「え、えぇ……」

 

 困惑する被身子。しかし出久が助かると知って胸を撫で下ろし、心底安心した顔をした彼女に対して、百はますます笑顔を深くする。

 

「可愛らしい方ですのね渡我さん。それに優しさと強さを併せ持つだなんて……。緑谷さんはいいお相手と出逢えたのですね」

「え、あ。可愛いだなんて。それにイズクくんは、その……まだといいますか、わた、トガの片想いといいますか……」

 

 幼少期以来、出久以外に褒められたのはあまりに久しかった為か、しどろもどろになる被身子。

 その様子に、辛抱堪らないといった百が被身子をギュウと抱き締める。

 

「もごっ、や、やおよろずさん?!」

「嫌ですわ。百とお呼びくださいまし。うちは女性が私しか居ないので同世代の女の子は大歓迎ですわ!それにこんな可愛らしくて健気な……!!」

 

 百は興奮しながら被身子の頭を抱いて猫可愛がりする。

 その勢いに被身子はタジタジになりながら、百の胸元に仕舞われてしまう。

 

「も、モモちゃ、息、いきがっ。苦しッ……!」

 

 とうとう呼吸が出来なくなった被身子が、百の腕をタップして、もごもごとギブアップを宣言する。

 それに気付いた百は、ハッとして被身子を解放した。

 熱烈な抱擁から解放された被身子は手を地面につけて、ぜーはーと新鮮な空気を補給する。

 

「おっぱいに、殺されるところでした……!」

 

 百のその豊満な胸部は、文字通り殺人的だったようだ。

 

「す、すみません!私ったらつい……!」

 

 あわあわとする百。その姿に今度は、息を整えた被身子が笑う。

 

「モモちゃんも凄くカァイイですよ」

「も、もう。渡我さんたら……」

「固いですよ?モモちゃん。渡我さんだなんて。トガはもっと別の呼び方を要求します!」

「そ、それではヒミコさん……?」

「トガは今日とても傷付きました。なのでもっとカァイイのを要求する権利があります!」

「えぇぇぇ……」

 

 いよいよ被身子の反撃ともいえる勢いに、たじたじになる百。見ている被身子は既に満足であったが、それを努めて表に出さないようにした。欲をかいたのだ。

 

 しばらくうんうんと唸った百はついに、搾り出すように口を開いた。

 

「ひ、ヒーちゃん……さんというのはどうでしょう……?」

「ヒーちゃん、さん。さん?」

「あの、その……ちゃん付けで呼ぶのに不慣れなもので、そこはいずれということで……如何……でしょう?」

 

 おずおずと上目遣いで言った百のいじらしさに、今度は被身子の我慢が限界を迎えた。

 ガバリと今度はさっきの逆に、被身子が百に飛びついて抱き締めた。

 

「モモちゃん!カァイイ!カァイイです!許します!でもいつか さん付けが無くなるのも期待してます!」

「く、苦しいですわヒーちゃんさん」

「さっきトガを窒息させた悪い子はこれかー?」

「ひゃん!」

 

 おじさんじみたセクハラを容赦無く行う被身子。

 緊張と弛緩の落差で情緒が少しおかしくなってしまっているらしい。それを感じ取った百ははしゃぐ被身子の頭をくしゃくしゃと撫でる。

 

「寝てる間に随分と仲良い友達ができたんだね……?」

 

 目を覚ました出久の視界に映ったのは、ゆるゆりとした桃色の空間だった。

 

(吹出くん達がこんなマンガ読んでたなそういえば)

 

 その光景に懐かしい思い出が甦った。

 アニメマンガ好きの面々が集まってワイワイ喋っていたなとしみじみ浸る。

 

 意識の戻った出久に気が付いた被身子は弾かれるように出久の元へと跳び、勢いそのままに抱きついた。

 

「痛ぁ?!」

「イズクくん!イズクくん……!よかった、よかったよぉ……」

 

 また泣き出してしまった被身子をあやす。

 いつものように。いつも以上に。優しく丁寧に。

 

 彼女がいなければ間違いなく自分は死んでいた。

 

 その事実を出久は深く心に刻む。

 

「……こわかったです」

「……うん」

 

 ポツリと被身子が言った。

 

「もう、手の届かないところへ行っちゃうんじゃないかって。不安で、怖くて」

「うん。ごめんね」

「でも、イズクくんは戻ってきてくれました。私を見てくれました。それがとても幸せで、嬉しいんです」

 

 ギュッと出久を抱き締めて、もうどこにも行かないでと懇願するように、被身子は出久の胸に頭を擦り付ける。

 

「ほら、そうしてるとまた犬みたいだねって言われるよ」

「いいです。イズクくんの隣で歩けるんですから」

 

 パッと顔を上げた被身子は、涙の跡が残った目を出久の目にしっかりと合わせて告げた。

 

「私、きっと強くなります。そしてイズクくんの横に立てるように。貴方の役に、助けになって、身も心も守れるようになります」

 

 それはプロポーズにも等しい想いの発露だった。

 

 

「だから、約束してください。もう二度と、自分をどうでもいいなんて思わないでください。きっとイズクくんはそんなこと思ってないと言うでしょう。けれど、これは貴方の心の奥底にあるものです」

 

 断じる。出久は返す言葉もないと被身子を見つめて苦笑いした。

 

「そんなイズクくんを、私が変えます。治します。その時まで、絶対に死なないでください。死んでも生きて帰ってください。約束です」

「そんな無茶を——」

 

 出久が言い切る前に、被身子が右手の小指を差し出す。

 

「やくそく、です」

「……。うん。そうだね。約束しよっか」

「ッ!はい!」

 

 そうして交わした小指と小指で繋いだ約束を、けして断ち切ることがないように。未来に繋げられるように。

 

(頼んだぞ、僕。やるぞ、僕。”位置について(オンユアマーク)”だ。ここからまた始める。ヒーローとして、歴史を繋ぐ。そう、ここから始めるんだ——)

 

 

 僕の、ヒーローヒストリアを。

 




バトル描写と、感情描写
なんでみんなあんなに巧く書けるの……??

僕にあるのはかっこいい、かわいいキャラたちが活躍するところが見たいという思いだけ……。


それではここまでお読みいただきありがとうございます!
お気に入り登録してくださった方々、誤字チェックして頂いた方々。本当にありがとうございます。励みです。

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