助けて、ホロメンが俺を離そうとしてこないんだけど……   作:超気まぐれ星人

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前回のあらすじ
ホロライブの社員で、休職から復帰した杉内修一。
変わってしまったホロライブと、彼の過去が明かされる……


衝撃とリスタート

どうも、諸事情で3年間休職していた杉内修一です。

 

今日は休職明け、事務所に挨拶に行く日。

 

どうやら会社の場所が変わったとのことで、社長自らが送迎してくれることに。

 

かつて俺が住んでいたアパートも社長が手配してくれた、ほんとに感謝しかねぇ。

 

そうしてると社長がやってきた、ごくごく一般的な自家用車で。

 

「いや〜久しぶりだね修一くん!うちの事務所がやっぱり恋しくなったのかな?」

 

「当たり前ですよ社長、3年もいなかったしインターネットとか見る間もなかったんですから」

 

「あはは、想像するだけで頭痛がしそうだね……」

 

「まぁでもやっと解放されて、みんなと会えるのが楽しみですよ」

 

「ははっ、みんなも心待ちにしていたよ一部、歪んでしまった子もいるんだけどね……

 

「社長何か言いましたか?一部って言った後が聞こえなかったんですけど……」

 

「ああいや、なんでもないよ。」

 

「は、はぁ……(な、なんか違和感があるな……)」

 

「まぁまぁ、とりあえず乗ってくれるかな。話すことが多いんだ」

 

「はぁ……」

 

そう社長が急かすもので俺は助手席に乗せてもらい、社長の話を聞くことにした。

 

「修一くん、単刀直入に言うと君がいない間にうちの事務所は大きく変わってしまったんだ」

 

「え?」

 

「簡単に例を挙げると、この前すいせいさんが武道館でライブを行ったね」

 

「え!?すいちゃんが武道館でライブ!?」

 

「彼女の夢を7年越しに叶えたことになったんだ、とても輝いていたよ」

 

「……行きたかったなぁ……すいちゃんの輝いてるところ見たかった……」

 

「よければ、今度ライブ映像を見せてあげるよ」

 

「いいんですか!!!???まじでいいんですか!!!???」

 

「もちろんだよ、すいせいさんも君に一番見て欲しいって言っていたからね」

 

「まじでありがとうございます!!もう何千回も見ます!!!」

 

「ふふっ、君はホロメンたちのことになると熱くなるんだから」

 

「あぁ、すみません……やっぱりみんなのことになると暴走気味になっちゃうので……」

 

「まぁ、それくらいすいせいさんをはじめ、皆さんのことを思っているってことだよね?」

 

「はい、俺にとってはみんな『大切な人』ですから。もちろん社長もです」

 

「嬉しいことを言ってくれるじゃないか、ありがとう」

 

「いえいえ、本当のことですよ。俺をホロライブに入社させてくれたのは社長じゃないですか」

 

「そういえばそうだったね、路頭に迷っていた君をたまたまスカウティングしたんだっけ」

 

「えぇ、あの時社長が声をかけてくれなかったら今の俺はいません。だから感謝してもしきれませんよ」

 

「でも、君は今こうしてホロライブに戻ってきてくれた。それだけで十分さ」

 

「社長……」

 

「さぁ着いたよ、ここが君がこれから働く事務所だ」

 

「……俺が働き始めた時の言葉じゃないですか、泣かせようとしないでくださいよ……」

 

「あはは!でもあの時も今も、まさに同じようなシチュエーションだと僕は思うんだけどね」

 

「……そう、ですね。あの頃はスタート、今は()スタート……か」

 

「さて、過去に浸るのはここでおしまい。これからもまたいっぱい働いてもらうからね」

 

「えぇ、もちろんです!!」

 

そうして、俺はホロライブ所属社員としてリスタートした。

 

しかし、その姿をとある人物が目撃していたことは知らずに……

 

「……しゅう、いち……?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なん……で……なのっ……?




修一のパートが多くなってしまった……
次以降書くときに影響しないかな……
ホロメンとの本格的な絡みは次回以降です
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