ハイスクールD×F×C   作:謎の旅人

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第26話 私は食べたいだけなのに

黒歌は失敗したと思った。目の前に迫る御魂。さっきのは前に戦ったときに見たことがあるはずだった。だけど、勘違いしていた。あのときは敵の魔力を吸い取るなにかは『力を喰らう』という詠唱が必要だと思っていた。

 

だけど、違う。必要じゃなかった。あれはただ言っただけだった。自分の先入観が自分の運命を決めてしまった。しかし、

 

 

「せいやっ!!」

 

 

という声とともに誰かが私に向かってくる御魂を右から蹴り飛ばした。あんまり女の子らしくはないものだったが、黒歌にとってはそんなのは関係ない。ありがたかった。自分は助けられたのだから。

 

蹴り飛ばされた御魂は空中で回転し、着地した。御魂の左脇には見えにくいが蹴られた跡が残っている。だが、表情から見るにダメージは低いようだ。

 

 

「黒歌! 大丈夫ですか?」

 

 

蹴った本人は咲夜だった。彼女は接近戦が専門だ。刀を使わない格闘術も一流とはいえないが、そこそこのものだ。

 

 

「だ、大丈夫。いつの間に?」

「さっきからずっと見ていました! だから黒歌の味方です! 全力でいきますよ!」

「ぜ、全力でいったら死んじゃうんじゃないの?」

「問題ないです! 母様ですよ? 手を緩めたらこっちがやられます! 遠慮したら私たちの死だけが待っています!」

「……分かったわ。行くわよ」

 

 

黒歌は体勢を立て直す。御魂には魔力を使った技は使えない。御魂から才能のないといわれた気を使った仙術を使う。黒歌はそう決めた。

 

 

「姉さま、私も一緒に行きます」

「分かったわ。白音はお姉ちゃんのあとから来なさい。私が隙を作るからね」

「分かりました」

 

 

黒歌、白音、咲夜が並ぶ。そのちょっと後ろにフェリはいた。その周りには魔力弾が漂っていた。もちろんフェリは御魂に魔力が効かないということは分かっている。だが、フェリにはちゃんと考えていた。

 

しかし、それはフェリしか分からない。白音、黒歌はそのフェリの行動に不安を覚えていた。咲夜のほうはフェリのすることは分からなかったが、フェリを信頼していた。実は咲夜はフェリのことが大好きだからだ。

 

自分に優しく怒ってくれる。それにいきなり現れた自分を受け入れてくれた。血が繋がっている繋がっていないなんて問題ない。だから信頼している。

 

 

「あはははっ、もうみんないるね! 心配しないで。ちゃんと順番にみんな食べてあげるから!」

 

 

御魂も今気づいたようだ。これがいつもの御魂だったらすでに気づいている。やはり今の御魂は御魂であって、そうではないのだ。だが、それでも強い。

 

 

「行きます!」

 

 

フェリの声とともにフェリの周りに漂っていた魔力弾が一斉に御魂へと向かった。

 

 

「だ、ダメ!! また吸収される!!」

 

 

黒歌は思わず叫ぶ。だが魔力弾は向きを買えずにそのまままっすぐ御魂へと向かった。御魂は避けない。避ける理由がないから。だが、ここで黒歌、白音、御魂が描いていた魔力弾を吸収し、御魂が一気に近づくという未来は壊された。

 

魔力弾は御魂の手前で角度を変え、御魂の足元へ向かった。魔力弾は足元で爆発し、その衝撃は御魂の小さな体を浮かす。それは隙だった。

 

 

「咲夜!!」

「はい!!」

 

 

咲夜は瞬動術を使い、一気に距離をつめた。拳には魔力ではなく、気を集中する。これでただ殴ったときの何倍の威力を発揮する。それを隙だらけの小さな体の腹に打ち込んだ。咲夜の拳に御魂の内臓や骨が破壊される感触が伝わる。

 

 

「うっ、げほっ!」

 

 

内臓が破壊されたことにより御魂は血を吐き出す。そのときの顔は娘である2人にはつらいものだった。自分たちの手で母親をこのようにしてしまった。それがつらい。だが、咲夜の攻撃はそれでは終わらなかった。

 

 

「……ごめんなさい、母様」

 

 

もう片手で再び腹に打ち込む。だが、今回はさっきと違い、咲夜の拳はやわらかな腹をたやすく突き破った。さっきよりも多い鮮血が咲夜の腕や体や顔を染める。

 

 

「……っ! もういいんじゃないの!?」

 

 

その光景が耐えられなかった黒歌は隣にいるフェリの服を掴み訴える。白音も涙目になり、顔を逸らしていた。

 

 

「ダメです。このまま攻撃を続けます」

「なんでなの!? 御魂ちゃんがあんなふうになっているのにつらくないの!?」

「……………………………………」

「ねえ!!」

「つらいに決まっているじゃないですか!! 私のお母さんですよ!? 血は繋がっていなくても私のお母さんです!! 親のあんなひどい姿を見て、つらくない子どもがいるわけがないじゃないですか!! 本当はやりたくないです!! 咲夜だってそうです!! あの子が一番つらいんです!! あの子がお母さんを傷つけているんですよ!!」

 

 

その目には涙が溜まっていた。黒歌は公開し自分がバカだったと思った。咲夜とフェリは御魂の娘だ。その2人がつらくないはずがない。

 

 

「さく、や? そんな……に、した……ら痛い……じゃん」

「ひぐっ……ごめ、ん……なさ、い……」

 

 

フェリたちからは見えないが、咲夜は血に塗れた顔で涙を流していた。未だに突き刺さっている腕からは血が流れ落ちていた。

 

 

「なん、で……こんな……こと、を? ただ……食べ、る……だけじゃない」

「だから……です。だからこうしたんです」

「そっか。嫌……なんだ。だったら……」

「え? な、なにを……?」

 

 

御魂はそのまま前へと歩き出した。それはつまり刺さった腕がさらに深く刺さるということだ。咲夜はそんな行動の意味が分からなかった。それの意味を最初に理解していたのは、白音だった。

 

 

「咲夜さん! 離れてください!! 早く!!」

 

 

咲夜はその言葉に本能的に従ったほうがいいと判断し、腕を引き抜き後ろへと跳んだ。一方、謎の行動をした御魂はその場に膝をついた。さっきまでは刺さった腕が支えてとなって立っていたのだ。腕が引き抜かれたことによって傷口から血が放射線状に吹き出た。そんな御魂の表情はなぜか笑っている。傷は大きく痛いはずなのに。

 

 

「あ~あ、残念。もうちょっとで辿り着けたのに」

 

 

さっきまではしゃべるのにも一苦労という感じだったが、今はそうではなかった。すでに傷は治っており、そうなる理由がなくなっていたからだ。御魂は穴の開いた服から覗く肌を見せ付ける。

 

 

「どういうことなの、白音。教えて?」

「さっきの行動は咲夜さんに近づくためのものです。あのまま近づかれていたら、きっとそのまま肉を食べられていたと思います」

 

 

それを聞いていた御魂がくすりと笑う。

 

 

「正解♪ でも何で止めちゃったかな。どうせみんな食べてあげるんだからいいじゃん」

 

 

御魂は口の周りに付いた血を舐めとる。

 

 

「フェリちゃん、どうするの? このまま咲夜ちゃんだけに戦わせたって無理よ。でもだからといって私たちは咲夜ちゃんみたいに接近戦が得意というわけでもない。そのまま戦っても大したダメージも入れられない」

「それでもやるしかないです。私たちの目的はお母様の気を失わせ、拘束することです。いえ、気を失わせなくてもただ拘束して血を飲ませることができればいいのです。そうすればいつものお母様に戻るでしょう」

「戻らなかったら?」

「そういうことは考えません。拳に魔力ではなく気を集中してください」

 

 

白音、黒歌、フェリは構える。みんな気を使っていた。

 

 

「ちょっと待ってください! みんなの武器があります!」

 

 

そこに咲夜が割り込んできた。その手には2本の、鞘に収められた刀だった。それを黒歌、白音に渡す。フェリには渡されなかった。フェリはあれ? 私には? という顔で咲夜を見ていた。

 

 

「えっと、咲夜? 私の分は?」

「私が武器です!」

「咲夜が武器ですか?」

「そうです! 私は刀です! 姉さまは私を扱いきれますよね?」

「……ええ、扱えます」

「よかった!」

 

 

咲夜は微笑み、()()()姿()である刀へと変わっていった。刀となった咲夜は地面に刺さる。その刀身は光を反射し輝いた。素人のフェリでも分かるが、やはり美しい。

 

ただそう感じる。そう魅せられる。そう引き込まれる。だが、美しいとともに恐ろしい。いや、美しすぎるから恐ろしく感じた。これが御魂が目指し作った刀、咲夜なのだ。フェリはそれを手に取り引き抜く。

 

手に伝わる刀の重さ。それを感じるとともに意識が咲夜に飲み込まれかけた。だが、なんとか意識を保つ。初めて咲夜を手にしたが、ここまでとは思わなかった。

 

 

(これが……私の妹、咲夜。すごい力……)

 

 

フェリは咲夜に気を込める。それとともに咲夜の刀身を包むように青白い光が漏れた。これは刀に気が込められたということだ。逆に魔力を込めれば刀身を包むように黒い光が漏れるのだ。

 

 

「咲夜から渡された刀でお母様を地面に縫い付けてください。もちろん服ではなく体に刺してください。さっきも言いましたが遠慮したら死にますからね」

「分かったわ。これは……御魂ちゃんを救うためよね」

「そうです。吸血欲さえなくなれば元に戻ります。血は私のを飲ませますから」

「死なないわよね?」

「ええ、お母様ですから」

「違う! フェリちゃんのことよ! そういう自分を犠牲にするのって生き残るつもりでも最後に死んじゃうオチじゃないの?」

「……死亡フラグでしたね。でも、ちゃんと生き残りますから」

「いや、それも死亡フラグよね?」

 

 

御魂はそれを見ているだけだった。その口の端からはよだれを垂らす。それはまるで飢えている獣であった。

 

 

「姉さま、フェリさん、3方向から攻撃しましょう。今の御魂おねえちゃんはバカです。ただ単純ですフェリさんが真正面から突っ込んで私たちが左右から攻撃します」

「いいですね。白音のその作戦でいきましょうか」

 

 

白音の刀は震えていた。フェリは横目でそれを見ていた。その震えは刀の重さからか、自分の手で御魂を刺すという緊張感からか。それは本人しか分からない。

 

 

「いきますよ!」

 

 

それを合図に3人は動き出した。フェリは他の2人が配置に着くまでわざと遅れる。

 

 

「あれ? 何をする気かな? まあいいや。それ!」

 

 

両手をそれぞれ白音、黒歌へと向けられ魔力弾がいくつもの放たれる。

 

 

「「っ!!」」

 

 

2人は驚き、それを防ぐために刀の側面を盾にした。だが、いくつもの魔力弾はすべて2人には当たらず、的外れな場所へと向かった。

 

 

「あれ? 外れた? まあ、いいや。なら接近しちゃえばいいからね。だからまずは白音から♪」

 

 

御魂は向きを白音のほうへと変え、吸収した魔力で身体能力を強化し白音へと迫った。やはり今の御魂は単純だった。周りが見えていない。しかし黒歌、フェリも白音の援護へと回ろうとするが、間に合わなかった。御魂の手が白音へと伸びる、そのとき、

 

 

「はっ!」

 

 

白音はそれに対して刀を振り下ろした。遠慮はなく震えによるブレもなくまっすぐにだ。刀は御魂の左肩を切り裂いた。御魂は後ろへと下がる。その傷は浅い。血が小さく染みるだけだった。その傷もすぐに塞がる。

 

 

「白音も私にそうするの? ただ食べるだけなのに?」

「そうです。私たちは食べられたくはないんです。だからこうします」

 

 

そこで後ろから黒歌が斬りかかった。そこでも御魂は避けずに斬られた。今度の傷は深い。さっきよりも大量の血が染みた。御魂は苦痛により顔を歪める。本来の御魂ならその9本の尻尾で受け止め、反撃をしただろう。今の状態の御魂の尻尾はただの感情を表すだけとなっていた。

 

 

「黒歌、白音! 斬るのではなく突き刺してください! 斬るだけではダメージを与えられません!」

「分かった! 次はそうする!」

 

 

御魂はこのままでは不利と感じ、空中へと逃げた。それは正解だった。地上ではすでに囲まれつつあった。しかし、空中では3人という人数で囲うことは難しい。あのまま続けていればすぐにでも刀によって貼り付けにされていただろう。それに逃げた御魂をまず最初に追いかけたのはフェリだった。

 

フェリは咲夜に一部意識を飲み込ませ、咲夜の中にある、技術を使った。何人もの達人の技術が積み込まれた咲夜。咲夜がそれらの技術を1つに統合し、すべての技術の長所だけを抜き取った技術。

 

それを最強と呼ぶわけではないが、最強に近いものだろう。それに合わせ、フェリの人間を超えた身体能力。フェリは御魂に斬りかかる。御魂はそれに魔力を纏わせた手で弾いた。そして、もう片方の手で御魂に攻撃をした。

 

だが、その手はフェリには届かなかった。手は手首から先がなくなっていたからだ。

 

 

「あれ? なんで? なんで()()()()()()()()の?」

 

 

いつの間にか弾かれて反撃に移れなかったフェリが反撃をして手首を斬っていたのだ。それはさきほど弾かれたと思われたアレは受け流していたからだ。弾かれてはいない。だから、そのまま振り下ろすことができたのだ。

 

御魂はすぐに後ろへ下がった。その間に手首は再生した。フェリはすぐに距離を詰める。フェリは横に斬った。上半身と下半身に分けるために。御魂はそれを魔力のこもった腕で受け止めるが、何の抵抗もないかのようにどんどん御魂の腕を斬っていった。

 

『咲夜』という刀には特殊能力がある。それは刀に気や魔力をこめることによってあらゆるものを斬るというものだ。たとえ魔力がこめられて異常に硬くてもだ。

 

 

「ぐっ!」

 

 

御魂の顔にしまったという顔が浮かぶ。このままでは二つになると考えた御魂はすぐさま体の内から魔力を発した。それは御魂の体を中心に球体に広がる。まるで爆発のように。咲夜自身にはその魔力も斬るのだが、咲夜を使っている使用者には影響を受ける。

 

フェリは吹き飛ばされた。結果、御魂の腕を一本斬り落とすだけとなった。

 

 

(バカとはいえやっぱりお母様ですね。いつもよりも弱いのに本当に厄介です)

 

 

フェリは咲夜を構え直した。そして、すぐにまた御魂との距離を詰める。あそこでただ様子見していたも何も変わらないからだ。それに御魂には異常なほどまでの再生力がある。五体満足と腕が一本ないとでは全く違う。再生する前にどうにかするためにも動いた。

 

フェリは御魂の懐に入り込む。御魂はもちろん目で追いつけている。自ら近づいてきたフェリににやりと笑い、魔力を込めた拳で殴ろうとするが、いつもの御魂ではなくバカな御魂なためその腕がまだ再生しきっていないことに気づかなかった。

 

 

「ああ、そうだった。まだ再生してなあぐっ」

 

 

懐に入ったフェリが御魂の体を斬った、右肩から腹の真ん中まで縦に。それだけでは終わらない。御魂の左脇から右脇へと横に斬った。これで御魂の体に十字の傷ができた。フェリの手に肉を斬る感触が伝わる。フェリのそのときの表情は言うまでもないだろう。

 

 

「ふぐっ!」

 

 

傷口から血が勢いよく吹き出た。フェリは御魂の近く、懐にいたため鮮血がフェリを赤で染める。チラッと傷跡から覗く御魂の内蔵。それにも傷がついている。血が吹き出るが収まる。その腹の傷口からもう一度、放射線状に吹き出た。その血の一部はフェリの頬にかかった。だが、気にせずにそのまま攻撃を続ける。次は御魂の左肩から右足付け根にかけて切り裂く。

 

 

(今はお母様の機動力を削ぐ!)

 

 

さらに両足を狙い、左から右へと横に斬った。さっきよりも固い感触が返ってくるはずなのだが、豆腐を切るような感触が返ってきて御魂の両足を切断した。両足は地面へと落ち、地面に叩きつけられ血が吹き出てぐちゃという音が響いた。

 

フェリの攻撃は納まらない。右腕、左腕、胸、腹、腹、腹、胸、再生したらまた右脚、左脚、右腕、左脚、腹、胸、胸、腹と次々に斬る。御魂の赤い和服も血により赤黒くなる。その間、御魂はなす術もなくただやられるだけだった。当たり前だ。四肢がないのに攻撃なんてできるわけがない。

 

 

「今です! 白音、黒歌!」

「はっ!」

「せいやっ!」

 

 

宙にいた2人は後ろから御魂を斬るのではなく、刺す。刺すことにも特化した日本刀は簡単に貫いた

 

 

「はぐうううっ! げほっ……がはっ!」

 

 

あまりの痛みに御魂は声を漏らす。その目には涙も見えた。黒歌、白音は刀を引き抜く。その瞬間、

 

 

「はああああああっ!!」

 

 

フェリは御魂の体を地面に斬り叩き落とした。御魂の体は地面に叩きつけられる。土煙が舞う。フェリの攻撃はまだ終わらない。終わるわけにはいかない。今の御魂はフェリが見た中でも一番弱い状態だが、それでも最強である存在なのだ。

 

フェリは狙いを定め突っ込んだ。そして、刀を両手で逆手持ちで突き刺さす。

 

 

「がふっ」

 

 

御魂が吐血した音が土煙の中で響く。咲夜の強化された切れ味のせいで感触はよく分からなかった。だが、確実に体を貫いていることは確かだ。しばらくすると土煙がなくなる。

 

そこには四肢を失い腹をずたずたにされた御魂と刀の鍔まで腹の中に埋まった咲夜を持ち御魂に跨るフェリがいた。黒歌と白音は地上に降り、2人を見る。

 

 

「姉さま、どうなったんですか?」

「分からない。でも、あ、足も、て、手もないから動きは完璧に封じたはず。あとはフェリちゃんが血を飲ませるだけ」

「大丈夫でしょうか?」

「きっと大丈夫よ。でも私たちはこの刀を構えていましょう」

「はい」

 

 

黒歌は刀を見る。そういえばこの刀はどこから出したのだろう。咲夜にはそんな暇はなかったはずだ。最初見たときも持っていなかった。だが、そんな考えよりも目の前の次の光景のほうが気になった。

 

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