とある休日の朝。
カーテンの隙間から差し込む柔らかな陽光と、外から聞こえる雀の鳴き声に、彼――星野アクアは目を覚ました。
「……さむっ」
厚手の布団をかぶっていても、冬の寒気が肌を刺す。
アクアは、無意識に傍にあった抱き枕に腕を回した。途端に、全身にぬくもりが伝わってくる。
程よい大きさで、とても柔らかくて、体温ほどの温もりもちょうどいい。まさに理想の「抱き枕」。
……俺のベッドに抱き枕なんてあっただろうか?
疑問は幾分残るものの、温もりの誘惑には抗えない。今日はこのまま二度寝でもしよう。ほんと、どれだけだらけていても許される赤子の生活、最高すぎる。
そう考えながら、欲望のままに腕へと力を込めた――その時だった。
「ん」
――枕が、鳴いた。
「……?」
あり得ない現象に、眠気が一瞬で吹き飛ぶ。そして、恐る恐る目を開けると、
「もー、だめだよアクア君。女の子はもっと優しく扱わないと」
「――――」
そこには枕じゃなく、一人の少女がいた。
顔と顔がぶつかりそうな距離、向かい合うようにベッドに横たわっている。
「おはよう。今日もいい天気だね」
そして少女は、さも当然かのようにいい笑顔で挨拶をしてくる。
「あ、ああ……おはよう……」
それにどうにか返事をしながら、アクアは呆然とその顔を見つめた。
透き通るような青い髪。
上下お揃いで、どこか見覚えのある水色の寝間着。
整った顔立ちは幼さいながらも、どこか将来有望な雰囲気を漂わせている。
年齢は……たぶん、俺より一つ上くらいか。
寝ぼけてるのかもしれない。そう思って頭をぶんぶん振り、上半身を起こして布団を払った。
「……うぅ、俺はお兄ちゃんだぞ」
「…………」
――もう一人、いた。
布団の中で、アクアにしがみつくようにして眠っている少年。小さく寝言を漏らしながら、未だ夢の世界にいるらしい。
……なるほど、そういうことか。
「携帯、どこだっけ」
「ここだよアクア君」
問いかけると同時に、青髪の少女が即座に携帯を差し出してきた。アイがドーム公演のあと、「お願い」で買ってくれた、俺専用のやつだ。
なぜそれが彼女の懐から出てきたのかは、一旦置いておこう。
「……どうも」
それを受け取り、慣れた手つきで番号をプッシュ。
ここは間違いなく俺の部屋。そこに居座る、見知らぬ少年少女。これは、あれだ。
「もしもし、警察ですか?」
――不法侵入だ。
2
本日は、1月4日。
B小町の単独ドームライブから、一週間と少し。
仕事始めを控えるアイと苺プロの面々は、今日も平和で、どこか気の抜けた朝を迎えていた。
ドドドドドドド! ガチャッ!!
「アイッ! 俺の部屋に不審者がっ!!」
「あ、おはようアクア」
階段を駆け下りキッチンに飛び込むと、アイは流しで洗い物をしながらにこやかに朝の挨拶をしてきた。
「おはようじゃないっ! 俺の部屋に知らない奴が潜り込んでたんだ!」
「え~?」
身振り手振りを交えて必死に訴えるが、アイの反応に焦りは微塵もない。怖い夢見たんだ、くらいしか思ってないのだろう。
そうこうしているうちに、階段を下りてくる二人分の足音が近づいてくる。そしてアクアを追うように、『侵入者』たちが姿を現した。
「で、でた……!」
再びアクアの総身が震え、反射的にアイの背後へと隠れる。
青髪の少女と、眠そうに目を擦る少年。二人はパジャマ姿のまま、堂々とした立ち振る舞いでリビングへ入ってきた。
「おはようございます、お義母さん。いい朝ですね」
「……おはようございます、アイさん」
「うんうん、おはよう~。お腹すいたでしょ? もうすぐ朝ごはん出来るからね」
「は?」
そしてアイもまた、二人を自然に朝食の席へと促す。
「あ、そうだ聞いて。アクアったらさ、俺のベッドに知らない奴が~って大騒ぎしてたんだよ。普段は大人びてるのに、ちゃんと子どもらしいところもあるんだね~」
「ふふっ、お義母さん。からかったら、アクア君が可哀そうですよ」
「アクア、怖かったらいつでもお兄ちゃんを頼ってくれていいからな」
「……何が。一体、何が起きてやがる」
三人が笑顔で談笑を始めたところで、アクアの思考は完全に停止した。
当然だ。この場で唯一頼れるはずだった母が、気付けば侵入者たちと、家族然とした空気を醸し出しているのだから。
「アイの知り合いなの?」
「ん? 私って言うか、アクアの知り合いでしょ?」
「…………詳しく聞こうか」
「昨晩、アクアが寝た後に二人が訪ねてきてね。「私はアクア君と旧知の仲です」って言うから寝室に――アクア? なんで私の足を思いっきりつまんでるの?」
「危機管理の大切さを伝えようと思って」
この母親には、一度きっちり常識というものを教えなくてはならない。
じゃああれか。この元・天下のアイドル様は本人確認もとらず、知らない奴の証言だけで家に挙げたというのか。
「俺に友達なんていないの、アイが一番知ってるでしょ」
「あ……」
アクアの言葉に、アイは「なるほど」と言いたげに小さく声を漏らす。
これで納得されるのも少し複雑だが、とりあえず分かってくれたようだ。
しかし、それだけでは現状は何も改善しない。なんとかしてこいつらを追い出さねば。
携帯はさっきあの女の子に奪われちゃったしな……。心許ないが、ここはやはりダッシュで、
「――待て、アクア」
玄関めがけて第一歩を踏み出そうとしていたアクアを止めたのは、背後から響いた低い声だった。
「……社長?」
「流石に、本当に知らん奴らを通すほど警戒ゆるめちゃいねえよ」
振り向くとそこにいたのは、コーヒー片手に新聞を眺める、我らが苺プロの社長――斎藤壱護。
「とりあえず全員こっちに座れ。その二人については、俺の口から説明する」
促されるまま、アクア、アイ、そして推定不審者たちは、リビングのテーブルを挟んで向かい合わせに腰を下ろした。
ちなみにルビーとミヤコさんはまだ寝ている。正直、俺ももうちょい寝ていたかった。
「じゃ、単刀直入に言わせてもらうが……この二人がアクアと旧知の仲って言うのは嘘じゃない」
「というと?」
「一人ずつ説明するぞ。まずこっちの少年だが」
壱護はまず、隣に座る少年を指さした。
「名前は姫川大輝。アクア、お前の兄だ」
「「…………?」」
アクアとアイは、見事に二人そろって固まる。
あまりに唐突で、ぶっ飛びすぎた内容なので無理はない。
二人が姫川の方へ視線を向けると、彼は無言のまま、静かに頷いて見せた。
「……え? 私、知らないうちにもう一人出産してたってこと?」
「んなわけあるか。母親が違うんだよ」
衝撃がでかすぎたせいか、アイは脳が軽くショートしたらしい。頭の上にぷすぷすと煙が上っている。
混乱してるのは、もちろんアクアも同じだ。額に手を当てながら、信じられない現実をどうにか咀嚼しようとする。
「……待て。本当に兄だとして、なんで今になって出てくる?」
「こいつの育ての親は、どっちも中々に問題アリでな。状況がひと段落するまで、こっちで預かってた」
説明を聞きながら、頭の中で情報を整理する。
俺とルビーは今も知らない、俺たちの父親。当時16歳のアイを妊娠させた時点でなんとなく察していたつもりだったが……少なくとも、まともな人間である可能性は限りなく低そうだ。それに――
「難しいことは考えなくてもいい。お兄ちゃんに全部まかせとけ」
「なんだこいつ」
――姫川大輝。こいつもまた、まともな人間かどうかは怪しかった。
俺とルビーは共に転生者。アイには普通の子どもを与えてあげたいと常々思っていたが、この兄でもそれは叶わないかもしれない。
「というわけで、そいつは今日からこの家で暮らす。仲良くしろよお前ら」
内心に引っかかりを残しつつも、アクアは渋々姫川の方へ向き直り、右手を差し出す。
「じゃ、じゃあよろしく。姫川さん」
「…………」
手を差し出したまま、数秒。姫川はその手を取ろうとしない。むしろ、若干不機嫌そうだ。……まさか。
「……よろしく……………………お兄ちゃん」
「よろしくっ!!!」
「……なんだこいつ」
予感は的中し、しかも握手ガン無視で抱きついてきた姫川に、アクアの警戒レベルはさらに一段跳ね上がった。
しばらく成すがままにされていると、今度はアイが穏やかな笑顔で姫川に向き直る。
「よろしくね、タイキ」
「……よ、よろしくお願いします、アイさん」
「私のことママって呼んでいいよ~。むしろどんどん呼んでこ? って感じで」
「は、はい……」
アイの勢いに押され、姫川は少し照れた様子で返事をした。一度受け入れると、後は早い。それがアイの良いところだ。
俺も警戒してしまったが、冷静に考えれば、かなり可哀そうな境遇だ。できる限り、仲良くできるようにしよう。
そして、姫川の自己紹介にひと段落ついたところで、アイの視線はもう一人の少女へと移った。
「え、じゃあさ。こっちの子も……私の子どもだったりするの?」
「いや、流石にそんなわけは……ないよな?」
目を輝かせるアイに、アクアも完全な否定はできなかった。
社長は二人とも“旧知の仲”だと言っていたし、クソ親父が別の女と関係を持っていても不思議ではない。
「……まあ、似たようなものです」
「ほらね! やっぱり私の目に狂いはなかった!」
「え、マジで!?」
肯定と取れる一言に、アイは無邪気に歓喜し、アクアは戦慄する。
そういえばさっき何回か「お義母さん」とか言ってた気がするし、これはもう今日から大所帯で確定なのか。
真相を確かめるべく、二人は壱護へと目を向けた。すると社長は、何やら渋い顔で口元をモゴモゴさせた。
「……こいつの名前は黒川あかね、そんで」
そして、やがて諦めたように肩を落とし、重い口を開く。
「アクア、お前の幼馴染だ」
何言ってんだ、こいつは。
3
――12月25日。
あの日俺たちは、カミキヒカルに打ち勝ち、アイのドーム公演を見届け、完全なハッピーエンドを掴み取った。
当然その日は喜び以外の感情など微塵もなかったわけだが。酒が切れ、シラフに戻り、後日事務所を訪れた人物の顔を見た時、壱護は思い出した。
「壱護さん、アクア君のことでお話に来ました!」
「……アレ?」
――脅威はまだ、全然過ぎ去っていなかった、と。
確かに、主犯の極悪人は檻の中だ。だがそれは同時に、今まで封印していた別の物を解き放った瞬間でもある。
――『
「カミキヒカルをなんとかするまで、でしたよね?」
「……ああ、えっとだな」
どうしよう。対応が怖くて、その場しのぎで適当にそれっぽく言っただけなんて言えない。後のことなんて全然考えてなかった。
「えっと、ですね。実はアクア君に会うにあたって、一つお願いしたいことがありまして……えへへ」
目の前の幼女は、照れくさそうに両手を合わせながら、そんなことを言ってくる。
いや怖えわ。お前が照れるって、どんなえげつない要求するつもりだよ。
だけど、こいつのお願いを無碍にすることはできない。カミキヒカルの攻略に関して、こいつが費やした時間と功績が段違いだ。
もしここでお願いを断ろうものなら、次は死ぬのは俺かもしれない。
そんなわけで、アクアには命を失わなかった代わりに色々と失ってもらう覚悟をしていたわけだが。
「じゃあ、アクア君に私のこと、幼馴染って紹介してください」
――その要求は、壱護の予想とは、全く異なるものだった。
「アクア、お前の幼馴染だ」
アクア君に会う機会と、この一言。
黒川あかねが求めたのはこれだけだった。拍子抜けするほど軽く、意味不明な要求。
当然、壱護の言葉に、アクアを含めたその場の全員が絶句する。
「……聞き間違い? 幼馴染とか聞こえた気がするんだけど」
「いんや。一言一句、間違ってえねえ。あとはそいつから直接聞いてくれ」
そう言って黒川の方を指さすと、アクアはまだ混乱したまま、恐る恐る彼女に向き直った。
「黒川あかねさん、だっけ? 俺と……幼馴染? なの?」
「うん、そうだよ。久しぶりだね、アクア君」
「いや、でも俺……君のこと知らないと思うんだけど……」
「やだなー。昔、よく一緒にあそんだじゃん」
「四歳児の昔とは!?」
嘘を言ってるようには見えない。目の前の少女のまっすぐな視線に、アクアは必死で記憶を探る。だが、何も出てこない。
当然だ。思考能力の違いから、どの幼稚園でも友達らしい友達は一度も出来なかった。それに、幼馴染云々以前に、俺はまだ幼い。
この身体で過ごした年月は、誰かを丸ごと忘れてしまうほど長くはないのだ。
「ごめん、覚えてないって言うか、たぶん君の勘違いじゃ」
「アクア君が忘れちゃったとしても、私と君はずっと親友だよ」
「幼馴染ってこんな一方的に成立する関係だったのか……」
怒涛のごり押しに、アクアは困惑することしかできない。
その様子を横目で見ながら、壱護は「言わんこっちゃない」と言いたげに頭を押さえた。
――アクアのことになると、こいつが数段アホになるのは知ってたが……まさか、本当にこれだけとは。
「……しょうがないなぁ」
ふと、そう口にした黒川が頭を伏せた。
諦めたか。壱護はそう考え、幼いアクアから何も奪われなくて良かったと息を吐いたが――、
「――これなら、思い出せる?」
「――――」
次に、黒川が挙げた顔を見て、絶句する。そしてそれは、アクアもだ。
別に、何かを思い出したわけじゃない。依然として、黒川あかねはアクアの記憶に存在しない、知らない少女だ。だが、そんなことは、もはやどうでもよかった。
アイがマルチタレントとして売れ始めた頃、バラエティ番組の企画で使うといって、小学生時代の写真を見せてきたことがあった。
そこに映っていた彼女は、子どもとは思えないほど既に『星野アイ』として完成されており、着々とスターへの道を駆けあがっているのが分かった。
そのとき、アクアはふと思ったものだ。アイがもっと幼い頃は、どんな顔をしていたのだろう、と。
――あの時の願いに、今、手が届いた気がした。
なぜなら、目の前の少女、黒川あかねは。自分と一歳しか違わないはずなのに、完全に――『星野アイ』そのものだったのだから。
「――――」
――瞬間、星野アクアの脳内にあふれ出した、
『もうちょっと優しく投げてよ、只のキャッチボールでしょ』
『俺は十分接待してる。あかねが下手くそすぎるんだ』
学校が終わり、人気の少ない公園でキャッチボールをするのが日課になっていた。
『今日の宿題やった?』
『やったよ』
『ほんとに?』
『……あとでやる』
『やってないじゃん』
あかねは呆れたように息を吐きながら、砂場に腰を下ろす。
『また私に教えてもらうつもりだったんでしょ』
『だって、そっちの方が早いだろ』
『もう……アクア君は私がいないとどうしようもないんだから』
文句を言いながらも、あかねは毎回こうやって律義にノートを見せてくれる。
そんな優しくて面倒見の良い彼女を見て、アクアは『ありがと』と小さく呟いた。
『アクア君って、他の女の子には紳士なのに、なんで私にだけだらしないのかなぁ』
『…………』
『というかアクア君って、頭も結構いいはずだよね。こんなの私に聞かなくたって』
『っ、いいだろ別に。それはお前が――』
『お前が、何?』
『……何でもない』
痛い所を突かれて、アクアはそれ以上何も言えなくなる。
『……まあ、なんでもいいけど。でも、いつまでも私が教えられるわけじゃないんだよ』
『……どういう意味だ?』
自然な流れで何気なくした返事。だがその言葉に、何故かあかねは一瞬、顔を背ける。そして――、
『――私、引っ越すんだ』
『……は?』
『来月には、東京の方に』
急に、世界の音が小さくなった気がした。ブランコも、砂場も、全てが視界から遠ざかっていく。
『なんで……?』
『スカウトされたの、女優として、東京でやっていかないかって』
『すぐ、返ってくるよな?』
『ううん。たぶん、もう宮崎には帰ってこれない』
『っ、なんで……!?』
つい、本意に逆らって声を荒げてしまう。
『アクア君』
『――――ぁ』
我に帰ったのは、困ったように笑う彼女の顔を見てからだった。
最低だ。女優になる、彼女の幼いころからの夢がかなって祝福すべき場面なのに。笑顔で送り出すべきなのに、
どうしても、笑えない。笑うことが出来ない。
『約束、する』
『え……?』
『俺が必ず、あかねを迎えに行く。だから、その時は――』
――それが彼女との、最後の思い出だった。
「……仲良しかよって茶化されるたびに、二人で怒ってたっけな」
「アクア?」
「あかねは、立派な女優になれてたんだな……!」
「アクア!?」
突然アクアに生じた謎の変化に、壱護は思わず声を荒げる。
あかねがアイっぽくなったと思ったら、アクアが数秒でおかしくなった。あかねのトレースには驚かされたが、一体何が起こったというのか。
「壱護さん、弟の身に何が起こったんですか?」
「……そうか、分かったぞ。あれは的確な場面でアイをトレースすることで、アクアの記憶を捻じ曲げたんだ」
「どういうことですか?」
「アクアはガキの時から頭が良かったが、ある一点においてアホになる瞬間があった。それは、アイドルの星野アイを布教してる時だ」
自身に他者を憑依させ、なり切る黒川あかねの得意技――『トレース』。
壱護目線、一周目の時よりもはるかに磨きがかかり、完全にアイを演じ切っている。
しかも、状況も絶妙だ。実の兄である姫川を紹介した直後に行ったことで、あり得ないという疑念が薄まり、自然な形で幼馴染になることが出来た。
「思考力を奪い、抵抗のなくなった脳みそに浸食する」
「……つまり」
「マジでなっちまいやがった。幼馴染に!」
バカすぎる手口と簡単に取り込まれたアクアの両方に、壱護と姫川は驚愕する。だが、そうやって固まっている最中にも、
「そういえば、引っ越す前に私達約束したよね?」
「約束?」
「大きくなったら、けっ――」
「やめろっ! アクアがアホな内にどんどん嘘を重ねていくんじゃねえ!!」
「弟を返せ! 黒川あかね!!」
流石にことの深刻さに気づいた二人が間に割って入る。
アクアが色々と大事な物を失うくらいの覚悟はしていたが、流石に洗脳されるのは予想外だ。許容できるわけがない。
そこからは大変だった。あかねを家に帰そうにも、とうのアクア本人に妨害され、熾烈な戦いを繰り広げるに至った。
そしてアクアの洗脳を解くまでには、3日間という時を必要としたという。
因みに、何故黒川あかねが、他の欲望の一切合切を切り捨て、こんな犯行に及んだのか。それを後日聞いたところ、
――「かなちゃんがアクア君と幼馴染だと、しつこく自慢してきたから」理由は、それだけだったという。
推しの子3期、まだ1話しか見てないけどちょう面白い!