原初の白の義弟は白兎 作:白布
ヘスティアから
「ねぇ、リムル君・ベル君・テスタロッサ君・アリア君話を聞かせてもらおうか」
そう言ってくるヘスティアは普段とは違って神としても威厳を感じる。
「君達は何者だい?」
その事に対してベル達は隠さずに全てを話した。
「嘘は言っていないね」
その言葉にヘスティアはそう呟く。
神に嘘は通じない、その情報を前もってザルドとアルフィアから聞いていたリムル達は正直に話すことにした。
「君達が異世界から来たのならその目的はなんだい?」
「それについては僕から説明させていただきます。この世界にやってきた理由は僕の有給休暇です」
「はえ?」
まさかの理由、しかも嘘を言っていないことに面食らうヘスティア。
「実は僕、仕事を無休で働いていたらしくてそれで強制的に休暇を取らされてそれならせっかくだし僕の元の世界に行こうってなりまして・・・」
「・・・・・・・・・」
これまた嘘ではなく真実であることにもう言葉すら出ないヘスティア。
「うん、働き過ぎはよくないよベル君」
ヘスティアが最終的に絞り出した言葉はそれしかなかった。
そんなこんなあったが無事にヘスティアへの説明を終えて本題に入る。
「それじゃあ君達のステイタスを確認しようと思う」
そう言って四枚の羊皮紙が出される。
「まずはリムル君」
リムル=テンペスト
Lv.1
力???
耐久???
器用???
敏捷???
魔力???
【????】
【????】
「次にテスタロッサ君」
テスタロッサ
Lv.1
力I0
耐久I0
器用I0
敏捷I0
魔力I0
悪魔族EX 上位魔将EX 悪魔公EX 悪魔王EX 原初EX 魔導EX 精癒EX 魔防 拳打EX 破砕EX 覇撃EX 覇光EX
【
・
・
・
・全アビリティ常時超高補正
・全アビリティ常時超高強化
・固有
・物理攻撃無効
・状態異常無効
・精神攻撃無効
・自然影響無効
・聖魔攻撃耐性
【
・
・系譜頂点
【
・思考加速
・万能感知
・魔王覇気
・時空間操作
・多次元結界
・森羅万象
・生命支配
・死後世界
【
・全アビリティ常時超高補正
・全アビリティ常時超高強化
・殺す毎に全アビリティ超高補正
・殺す毎に全アビリティ超高強化
【
・互いを思いやることで全アビリティ常時超高補正
【
・全アビリティ常時超高補正
・全アビリティ常時超高強化
・
「次にアリア君」
アリア・ヴァレンシュタイン
Lv.1
力I0
耐久I0
器用I0
敏捷I0
魔力I0
精霊EX 大精霊EX 精魔霊王EX 魔導EX 精癒EX 光風EX
【
・全アビリティ常時超高補正
・魔力のアビリティ常時超高補正
【
・戦闘時剣を装備した際、「剣士」の発展アビリティ一時発現
・光嵐聖魔剣
【
・上位聖魔霊
・光風支配
・詠唱破棄
【
・全アビリティ常時超高補正
・全アビリティ常時超高強化
・
「最後にベル君」
ベル・クラネル
Lv.1
力I0
耐久I0
器用I0
敏捷I0
魔力I0
悪魔族EX 先史種EX 上位魔将EX 悪魔公EX 悪魔王EX 魔導EX 精癒EX 拳打EX 破砕EX 魔防EX 覇撃EX 覇光EX
【
・
・
・
・全アビリティ常時超高補正
・全アビリティ常時超高強化
・固有
・物理攻撃無効
・状態異常無効
・精神攻撃無効
・自然影響無効
・聖魔攻撃耐性
【
・全アビリティ常時超高補正
・全アビリティ常時超高強化
【
・全アビリティ常時超高補正
・全アビリティ常時超高強化
・殺す毎に全アビリティ超高補正
・殺す毎に全アビリティ超高強化
【
・全アビリティ常時超高補正
・全アビリティ常時超高強化
・
【
・全アビリティ常時超高補正
・全アビリティ常時超高強化
・
【
・思考加速
・万能感知
・魔王覇気
・時空間操作
・多次元結界
・森羅万象
・生命支配
・死後世界
【
・思考加速
・万能感知
・魔王覇気
・時空間操作
・多次元結界
・森羅万象
・行動改変
・幻想破壊
・法則支配
・虚無相殺
・確定結果
・無限再生
【
・思考加速
・万能感知
・魔王覇気
・時空間支配
・多次元結界
・森羅万象
・天候支配
・法則支配
・限界解放
【
・思考加速
・万能感知
・魔王覇気
・時空間支配
・多次元結界
・森羅万象
・幻想破壊
・法則支配
・虚無崩壊
【
・思考加速
・万能感知
・魔王覇気
・時空間支配
・多次元結界
・領域守護
・時空間守護
・悠久領域
・聖火不滅
・破邪聖火
・永劫回帰
・虚無封殺
「規格外過ぎるよ!!」
ヘスティア、下界に降りてからの心からの叫びだった。
「なぁ、ヘスティアなんで俺だけ「?」ばっかりなんだ?」
「それはボクの方が聞きたいよ!!」
リムル様の問いにヘスティアはまたも叫ぶ。
「さすがはリムル様、神の恩恵に対抗するなんて」
「いや、神の力に対抗できることが可笑しいから!!」
テスタロッサのさすリム発言に見事なツッコミを入れるヘスティア。
「それにベル君に至ってはボクの権能に似たスキルを手に入れているし」
「マジでか!?」
「マジもマジ、大マジさ」
「{シエルさん、ベルの鑑定お願い}」【了】
ヘスティアの言葉にリムル様が反応し、密かに鑑定をシエルにお願いする。
【告。個体名:ベル・クラネルは
「[わぉ]」
報告を受けたリムル様はひっそりと遠い眼をするのだった。
ひとまずこの事は置いておいて、今後の
「それではまずこの派閥の長となる人物を決めようじゃないか」
最初に口を開いたのはヘスティア、内容は団長となる人物の選考だったが・・・。
「それならベルで決まりだな」
「はい、異論はありません」
「私もありません」
「それじゃあけって・・・」
「いや、僕は異論ありますけど!?」
「「「「え?」」」」
「いや、息ピッタリすぎるでしょ」
コントにしか見えないやりとりだが、派閥の長を決めるためのものである。
「団長ならリムル様がいるじゃないですか!!実際、僕達の主なんですから!!」
というのがベルの主張だったが・・・。
「その主であるリムル様が貴方を長にすると言っているの、聞き分けなさい」
「はい、義姉様・・・」
寸劇が有りはしたが、無事に【ヘスティア・ファミリア】発足!!