これまでは読む専門だったのですが、この度書いてみようと思い、初投稿しました!
初投稿なのでアドバイスなどがあればお願いします。
劣等生はアニメしか見てないので設定がガバガバだったり、誤字脱字が発生する箇所が多々あると思いますが、是非お付き合いいただけると幸いです!
ではよろしくお願いします!
「啓介、お前は第一高校に通いなさい」
「…は?」
俺、竜胆啓介は親父である竜胆 茂信からそんなことを切り出された。
時は数分前に遡る
日課で行なっている鍛錬を終え、自室へ戻ろうとした際に親父から呼び止められ、書斎に来るよう言われた。
「失礼します」
襖を開けるとそこには俺を除いた、我が家の家族が全員集合していた,。
「おう、啓坊、しっかりと鍛錬しとるみたいやな」
俺のことを啓坊と呼んだこの人は親父の祖父の竜胆 惣十郎
俺にとっての体術、古武術の師匠であり、引退しているが刀の名工として知られている
「啓介、あんたは茂信さんの前に座りなさい」
親父のことを茂信さんと言ったこの人は竜胆 奏
俺にとってのお袋であると同時に魔法の師匠である
「啓介とりあえず、楽にしなさい」
そして、俺が座った先で白い胴着に身を包み正座で座るこの人は竜胆 茂信。前述した通り俺の親父だ
啓介「それで用ってなんだよ親父」
茂信「ああ、そのことだか」
珍しく親父が歯切れ悪そうにし、お袋の方を見ると笑みを浮かべるが目は笑っておらず威圧感を感じてしまう。俺と同様に笑顔による無言の圧に負けたのか言葉を続ける
茂信「啓介、お前は第一高校に入学しなさい」
啓介「…は?」
そして冒頭のシーンに戻る
唖然とする俺をよそ目に親父は口を開く
茂信「なんだ一高も知らんのか?」
啓介「いやいや!流石に知ってるよ!」
魔法技能師養成のための国策高等学校の一つ、国立魔法大学附属第一高校、通称“第一高校 この高校に入学したということはそれだけで魔法という分野でエリートであるということだ。
啓介「俺が言いたいのはなんで第一高校なんだってことだよ!確かに俺は暗殺者としては失格なのはわかってるけど…」
そう、俺の家系は昔から代々伝わる暗殺者の家系だ。
しかし、俺、竜胆啓介は人を殺めることができないのだ。
茂信「啓介、お前は気づいてないかもしれんがお前の保有している元素変換式は母さんを凌駕する」
啓介「はあ!?」
母さんの方を見ると静かに頷き、口を開く
奏「事実よ、私の保有する変換式よりもあんたの方が多くの変換式を持ってる」
茂信「それにこのまま暗殺者として置いておくくらいならその才能を活かす方がいいと思うのだが」
啓介 「いや、そうだけど、もう第一校の受験は終わってるし」
奏 「それなら大丈夫よ、私の推薦で合格になってるから、一応、次席で卒業した卒業生は入試生への推薦の権利を保有してるから」
啓介 「マジかよ…」
うちのお袋である 竜胆 奏は第一高を次席で卒業したとは聞いたことがあったが、まさか推薦の権利までもっていたとはか
啓介「 はあ…わかったよ」
茂信「まあ待て、お前に選別をやらんとな」
そう言うと親父は横に置いてある箱紐が結んである木箱を俺の方へと渡してくる。
渡された木箱の箱紐を解いて蓋を開けると
啓介「親父…これ…」
茂信「お前のCADだ、籠手は親父が作り、奏がメーカーに頼んでお前用にチューンアップしたものだ。脇差しは護身用にな」
なかには籠手型のCADと脇差しが入っていた
啓介「ありがとう親父、お袋、爺ちゃん」
茂信「そう思うなら一人前の魔法師になって帰ってこい」
奏 「しっかりやんなよ あんたなら大丈夫よ」
惣十郎「鍛治師として引退したワシの正真正銘最後の作品じゃ、まさか最後に孫のために打つことになるとはのう」
奏 「さてと、あんたは明日から都内に行くわけなんだから今日は腕によりをかけないとね」
ん?明日から都内?
啓介「出発って明日かよ!!」
そんな俺の叫びも木霊するなか、その日の食卓は豪華であったことはまた別の話
いかがでしたか?
次回からいよいよ入学編に突入していきます!
これからも頑張っていきますのでお付き合いいただけると嬉しいです
感想、意見よろしくお願いします!
ではまた!