「危ない危ない 流石はヒーローの卵と言った所」
2人の攻撃が全く効いてない あのモヤのせいか?
「本日我々ヴィラン連合がこの雄英高校にお邪魔させていただいた理由はオールマイトの抹殺 その為には貴方々ギャラリーに逃げられては困るのです」
オールマイトの抹殺!?なるほど随分な目的な事で
「そして私の役目はこれ」
何か不味い!あいつに動かれるのは
「火遁豪龍火の術」
素早く印を結び口から碧炎の龍がモヤ敵に目掛けて飛んでゆく
「はぁ!」
モヤが広がり豪龍火が飲み込まれ消えていく
「ふふふ やはり危ないですねですが目的は果たさせてもらう!」
モヤが広がり始める 仕方ない!
「耳郎!」
後ろにいた耳郎にマーキングをつけたクナイを投げ渡しそれを耳郎がキャッチするのまでが見えたが
俺を含めクラスメイトの過半数が黒いモヤの包まれる…13号の足元に咄嗟にマーキング付きクナイ投げたが俺の視界は黒いモヤに完全に包まれた
「ここは…暴風エリアか」
周りを見渡すといるのは武器を持った敵…クラスメイトはいないのだろうか?
「獲物が来たぜぇ?」 「あひゃひゃひゃ」 「いい肌の色だ…財布にしよう」
やれやれ 他のみんなも心配だ
腰から二尾の尾が炎を揺らしながら生える
「迅速に終わらせる…!」
「ひゃーはは!!」
ナイフ…いや曲刀を持った敵の斬撃をステップで交わし後ろから続いていた敵を蹴り飛ばし曲刀敵に向き直り印を結ぶ
「雷遁雷撃!」
右手から放たれた電撃に感電し後ろから来てる敵には尾を使って弾き飛ばす
「おいなんだよこれ!」 「ガキじゃないのかよ!?」
「話とちげぇぞ!」
ふむ やはりチンピラ上がりって所か オールマイトを抹殺するにしては戦力としては弱すぎる
「やはり危険なのは広場のやつか」
相澤先生も気になるが他のみんなも無事だろうか?
「秋雨!」
「常闇 お前もここに飛ばされていたか」
ダークシャドウが敵を殴り飛ばしそれに続き常闇がこちらに走ってくる
「無事のようだな」
「そっちこそ 合流できたんだ早いこと」
「「こいつらを始末してしまう!」」
「ヤッテヤルゼー!」
「常闇 敵を1箇所に集めてくれ!一気に蹴散らす」
「承知した ダークシャドウ」 「マカセトケ!」
常闇の合図にダークシャドウが伸び敵達を殴り飛ばしていく
「うおお!?」 「ぎゃあああなんだこいつ!」
「ウリャアアアアア!!」
「だっ ダメだ集まれお前ら!」 「まとめて撃つぞ!」
敵をダークシャドウに殴り飛ばされそれを警戒した敵が集まり銃などを構え出した
「これでいいか!」
「あぁ 助かった」
まとめて倒す!この雨も利用して
「水遁!水龍弾の術!!」
俺が作り出した水が象る龍 更に雨の水も吸収し巨大化した龍が口を開け敵を飲み込む
「うわあああ!!」 「助け…」 「食われるぞおー!!」
逃げても遅いもうお前らは逃げられないのだ
「凄まじいな…」
「このエリアだからこその威力だ 水がほかにもあればあれくらい造作もないさ」
倒れ気絶している敵を見つつ常闇とこの後の事を話し合う
「とりあえずクラスの皆と合流が先決だろう」
「それなら耳郎の所と飛ばされる前の広場にならすぐ飛べる ここに飛ばされる前にマーキングしたクナイを渡してある」
「ふむ ならば1度耳郎達と合流 その後広場に飛ぶ事はできるか?」
「あぁ 問題ない」
それを聞くと常闇が俺の肩に手を置く
「行くぞ 瞬身の術」
耳郎視点
「武器を置いて手を挙げろ!」
くそ!八百万と上鳴の作戦が上手くいったのに地面に隠れてる奴がいたなんて!
電気使いすぎたせいか阿呆になってる上鳴は人質に取られてる…
「耳郎さん…」
横にいた八百万に頷き手に持っていたクナイを地面に置く 八百万も手に持っていた剣を地面に置く
「これでいい?」
「よし 動くなよ」
どうするこのままじゃ……その時目の前のクナイの前に見慣れた背中が現れる
秋雨視点
「なっなんだおま「水遁天泣」うぎゃああ!?」
飛んだら目の前で上鳴が人質に囚われていた為ドクロ?を模した男の手に水の千本を口から放ち手に突き刺さる
「ダークシャドウ!」 「マカセトケ!」
そしてすぐさま離れた敵を常闇から飛び出したダークシャドウが殴り飛ばし敵が気を失ったのを確認し耳郎達に話しかける
「無事か?」
「助かったよ秋雨!」
常闇も八百万や…なんか阿呆になってる上鳴を介抱している
「とりあえず無事そうでなにより ここからの流れを決めよう」