ー 名の無い少女の夢の中で ー   作:ライムライト

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や、やっと書き終わった……

小ネタと一緒に書いてたら 小ネタがさきに終わるとは……orz

今回は、時間が飛ぶことが多いです

あと、句読点を意識しました

少しでも読みやすくなれば良いと思ってます




-第2章- 【襲い来るもの達】
【ここからが始まり】


 

目が覚めた

 

目の前に広がる景色に見覚えはない

 

自分の横に何かが居た

 

小学生ぐらいの女の子が寝ていた

 

そうだ……自分は、昨日、この子の姉になったのだ

 

自分に妹が、親が、家族ができたのだ

 

名前も貰った

 

[鏑木 葵]

 

自分の『名前』………初めての贈り物………

 

嬉しいと思う『気持ち』

 

自然と流れた『涙』

 

初めての『欲』

 

この街に来て、自分が願っていたものが得られて

 

かつての記憶が………嫌だったあの頃の記憶が………

 

自分を蝕んでいたものが薄れてゆく

 

あぁ……これが幸せという物なのだろう

 

幸せを感じられる

 

何となくで来た この街は、私に色々な物をくれた

 

人形と呼ばれた自分に、感情をくれた

 

名前もくれた

 

そして家族をくれた

 

そんな事を考え。隣で可愛らしい寝息をたてている妹の頬に、そっと手を当て、なぞるように撫でた

 

時計を見て、可愛らしい寝息を立ててる妹を起こさないように そっと、音を立てずに部屋から出る

 

「あら? おはよう………葵 」

 

階段を降りるとそこには、安寿がいた

 

「おはようございます………えっと…おばあちゃん? 」

 

安寿は、少し驚いた表情をする

 

「あれ? お祖母様か安寿さんのほうが良かったですか? 」

 

いいや、それで良い。と、安寿は言う

 

「あなたは、虎徹の娘であり………私の孫なんだから」

 

「はい! 」

 

葵は、笑った

 

小さな事でも彼女にとっては、とても嬉しかった

 

「2人は、まだ起きないのかね〜? 」

 

「俺は、起きてるよ」

 

虎徹が、降りてくる

 

「おはようございます」

 

「おはよう! 葵!」

 

「じゃあ、葵。楓を起こしてきてくれる? 朝ご飯が出来たから」

 

葵は、先ほどいた寝室へ行った

 

「楓ちゃん。起きて〜。朝ですよ〜」

 

楓を揺する

 

「う……ん………。おはよう………」

 

「おはよう」

 

寝ぼけている姿が、微笑ましかった

 

寝ぼけている楓の手を引き階段を降りると、朝食の用意ができていた

 

虎徹は、久しぶりの母親の食事を美味しそうに食べていた

 

楓は顔を洗っても、少しの間は眠そうだった

 

 

 

朝食を食べ終え、それぞれの予定を話した

 

まず、楓と安寿は、昨日行けなかった遊園地に行く事に

 

虎徹と葵は、葵の戸籍等の手続きに行く予定となった

 

「行こうよ〜。お姉ちゃんも遊園地〜」

 

などと、楓が駄々をこねてたが、手続きが長い為、行けないと言った

 

その言葉に楓は頬を膨らませていた

 

安寿は笑っていたが、虎徹は自分に何も言ってくれなかった事に対してショックを受け

 

静かに泣いていた

 

 

ー時間は、飛んでお昼頃ー

 

「や〜と、終わった〜」

 

市役所で養子手続きを済まし、葵は正式に鏑木家の一員になった

 

「あれでも早い方だと思うよ? 」

 

虎徹に敬語の事を指摘され、やめた

 

因みに、楓も『ちゃん付けは、やめて』と言われたのでやめることにした

 

「お昼、どうする? 」

 

「適当に食ってくか」

 

「あれ? あの人……」

 

「ロイズさんだ…。珍しいな〜」

 

するとむこうも気づいたようでこちらに近づいてくる

 

「どうしたんすか? こんなとこで」

 

「な、何で、君とこの子が? 」

 

「養子になりました。葵って言います」

 

「あ、葵? 」

 

「ところで、どうしてここに? 」

 

「ど、どこにいようが私の勝手だ‼︎ 」

 

「うおっ! 」

 

そう言うと、ロイズは去っていった

 

「何だったんだ? 」

 

「さあ? 」

 

 

-某ハンバーガーショップ前-

 

昼食を終え、2人はアポロンメディアに向かっていた

 

理由は葵の事で、アニエスに呼び出しをくらったからだ

 

一緒にいたので、そのままアポロンメディアに行くことになったのだ

 

 

-アポロンメディア社-

 

「ん? やっと来たの? タイg …」

 

虎徹の横にいる葵を見て固まる

 

「どうしたんだ? 」

 

「何でその子とおじさんが一緒にいるんですか? 」

 

「あぁ、それは………」

 

 

ー事情説明中ー

 

 

「マジかよ………。楓ちゃんの姉ね〜」

 

「養子って………。また、ぶっ飛んだことを………」

 

「はぁ〜。タイガーさんの娘〜」

 

様々な感想を述べる

 

その中でブルーローズは、

 

「娘……タイガーの………娘……。は…はははっ」

 

「また壊れてるよ………」

 

「まあ、好都合だわ。連れてきてくれて」

 

アニエスは、葵を見る

 

「あの時、気付いていれば………」

 

葵に近づく

 

そして、葵の目の前に

 

「あなたが………一昨日の、脱走犯を捕まえた人物で、合ってる? 」

 

「はい。そうですよ? 捕まえたと言うよりかは、気絶させたのが正しいですけど」

 

あっさりとアニエスの質問に答える

 

「そう……。でも、ヒーローでもないあなたが何故そんな事をするの? 」

 

葵は悪びれずに

 

「何となくです。ただの気まぐれ」

 

そう答えた

 

「………ブルーローズから聞いただけだけど……昨日、強盗の男らを一瞬で、のしてしまったんですって? 」

 

その答えにも葵は、

 

「女の子を人質に取ってるところを見て、やった事ですよ? 」

 

その答えを聞いて、アニエスは葵の手を掴み

 

「あなた………ヒーローになってみないかしら? 」

 

前に、この事を言うと言っていたので驚かなかった

 

葵も、表情一つ変えずに聞いていた

 

「どう? あなたなら直ぐ人気が出ると思うのだけ「いいですよ? 」」

 

「「「え⁉︎」」」

 

驚く面々

 

しれっとしている、葵

 

「待て待て、危ないぞ」

 

「は! わたしの人生に『危険』は、常に一緒! 寧ろ、昨日みたいな事など、この街に来るまでなら日常茶飯事! 」

 

「いや…でも、NEXTじゃないだろ」

 

「? 持ってるよ? NEXT」

 

「マジ? 」

 

「生まれた時からあるよ? そのせいでいろいろあったから」

 

「決まりね! 」

 

アニエスが無理矢理まとめる

 

「それじゃあ、スーツ作りに行くから付いてきて」

 

「待てよ! 葵! 」

 

アニエスに付いてく葵

 

虎徹の制止の声は無視して歩く

 

「はぁ………。全く…」

 

「いいじゃねぇか」

 

「そうよ! 理由はどうあれ娘と一緒にいられるのよ? 」

 

「あいつは、あっちで暮らすはずなのに何でだ? こっちにいちゃ意味ないだろ」

 

「まあ、そんな顔して、説得力に欠けるわよ」

 

そう言って見ると、確かに虎徹の顔はどこか嬉しそうだった

 

「1番嬉しそうなのは、あなたかしら? 」

 

そう言って、ファイヤーエンブレムは、折紙をみる

 

葵が来てからずっと、惚けたままだが………

 

事情の知らないブルーローズと、そもそもわかってないドラゴンキッドは、首を傾げていた

 

 

 

-その頃-

 

葵とアニエスは、虎徹とバーナビーのスーツも作ってる、斎藤さんの部屋に来ていた

 

「ここで、あなたのスーツを作ってもらうの」

 

すると椅子に座ってコーヒーを飲んでる人物が振り向いた

 

「…………………(おい、誰だ? その娘は)」

 

かなりの小声だが、葵はしっかり聞きとっていた

 

「あぁ、紹介するわ。彼がメカニックの斎藤さんよ」

 

「どうも、鏑木葵です」

 

挨拶すると

 

「…………………(何!鏑木⁉︎ すると、あいつの娘か⁉︎)」

 

「養女ですけどね」

 

「あなた…よく、聴けるわね………」

 

「耳はいいですよ? 因みに視力は、両目とも3・0です」

 

「…………………(何⁉︎ 両目とも3・0⁉︎ そいつは、すごい! 確か、虎徹のやつの2・0が最高だったはず……)」

 

くだらない事に驚いていた

 

『その娘がNEW HERO⁉︎ なるほど、それでスーツを作りに…』 ←拡声器、着けた

 

「話が早くて助かるわ。それじゃあ、よろしく」

 

『任せとけ! 2時間で作ってやる! 』

 

それを聞いて、アニエスは部屋から出て行った

 

『それじゃ、まず…身長と体重とか測るからな』

 

葵のスーツ作りは、始まった

 

『身長は………結構高い方だな…』

 

続ける

 

『体重は………軽めだな』

 

 

注意: これは、16歳の女性の平均、及びブルーローズのデータを基準にしています

 

 

ウエストなどを測った後、試作品のスーツを幾つか作った

 

 

注意: 一応、測っているのは、女性で 斎藤さんはデータを見てるだけ

 

 

その中から葵は

 

「これで」

 

『それか。似合うと思うが、こっちが良いんじゃないか?』

 

「お断りします」

 

『わかったよ………。それじゃ、これ作るから待ってろ』

 

「お願いします」

 

そう言って、葵は部屋をあとにする

 

「どう言うセンスしてるんだろ? あの人…」

 

廊下を歩いていると ブルーローズがやって来た

 

「ねえ……。どう言う事なの? 」

 

「何が? 」

 

「昨日の事! 」

 

「夜にお父さんに会って、なんだかんだで養子になったよ」

 

「そこもだけど! 昨日の別れる時の事!」

 

「ああ……」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

-事件から少し経った後 近くの公園前-

 

『………あなた………何者なの? 』

 

『何者なのか………? 』

 

『一瞬で、凶器を持った男らを気絶させるなんて………』

 

『君とは、違う人生を送ってきた』

 

『どういう意味? 』

 

『………知る必要はないよ』

 

『………』

 

『………楽しいところだけど………ずっと、ここにいる気は無いよ』

 

『………』

 

『ここに来るまで、いろいろあったから………』

 

『………いろいろ? 』

 

葵は、ブルーローズに今までの事を話した

 

研究所にいたことも

 

親がいない理由も

 

どうやって、今まで生きてきたかも

 

葵自身、何故こんな事を話したかわからないが………話した

 

先ほど、知る必要はない。何て、言ったのにも関わらず

 

全てを語り終え………ブルーローズは何も言えなかった

 

嘘みたいな事を言ってるからだ

 

『な、何で………何で、嘘でしょ?』

 

『嘘じゃない。何も感じることなく生きてきた』

 

『だって、さっきの事は!』

 

『ここに来るまでは………ね』

 

『え………? 』

 

『さっきのは、女の子が危ない目に遭ってたから、したこと。そうしたいと、感じたから』

 

『感じた………から………』

 

『初めて、感じたの………そう、したかったの』

 

葵は、ゆっくりと歩きだす

 

『………ねえ……』

 

歩みは止めない

 

『何で、あんたは行動できるの⁉︎ 知らない子でしょ? 下手すれば死んでたのに! 』

 

その質問に、葵は

 

『死ぬ事は、怖くない。自分が感じたからやっただけ………』

 

『だからって………』

 

『ヒーローだからとかじゃないからどうしたの? 』

 

歩みを止め、振り向く

 

『自分の生きてきて、学んだことで助けることができたんだから………それでいいじゃない』

 

再び歩み始める

 

ブルーローズは、何故、そんなにもつよいのか分からなかった

 

目の前にいた少女は、自分には想像もできない人生を歩んできた

 

自分には、地獄のような人生を

 

彼女自身、自分を人形と言っていた

 

そんな人生を歩んできたからつよいのか

 

そんな事を、ずっと、考えていた

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「………って言って、どっか行ったじゃない! なのに! 一晩で何が起こった‼︎ 」

 

「だから、なんだかんだで養子になったよ。って、言ったじゃない」

 

「なんだかんだでって、何よ! 」

 

「そんな事よりも、よろしくね? ローズちゃん」

 

誤魔化された気がするが、出された手を素直に握った

 

「………名前決まってるの? 」

 

「うん。[白虎]って、名前」

 

「何よ、それ」

 

「虎の子は、虎だよ」

 

「安易な………」

 

「スーツができたら見せてあげるよ」

 

「わかった………さっきのとこにいるから」

 

そう言ってブルーローズは去っていく

 

 

 

-40分後-

 

『できたぞ』

 

「ずいぶん早いわね」

 

『着心地はどうだ?』

 

「大丈夫です」

 

跳ねたり、宙返りしてみる

 

「そう言えば、あなたのスポンサーがさっそく決まったわ」

 

アニエスがそう言うと1枚の紙を見せてきた

 

「『SONY』と『セブンイレブン』ね」

 

『何だ……その組み合わせは………』

 

さっそく、ロゴをいれる

 

「さっそく見せに行きましょ」

 

そう言って、部屋を後にする

 

 

-広間-

 

「あ! 来た来た」

 

「じゃ〜ん! 」

 

「「「おおぉ〜‼︎ 」」」

 

何となく、じゃ〜ん、なんて言ってみた

 

葵の姿に声をあげる面々

 

「すご〜い!」

 

1番はしゃいでるのは、ドラゴンキッドだ

 

それもそのはず

 

何故なら

 

「チャイナドレス………? 」

 

だからだ

 

 

まず、目につくのは『白色のチャイナドレス』だ

 

胸のあたりとか、各所に青いラインや模様が入ってる

 

次は、頭部

 

髪は白で、髪型自体は、あまり変化はないが

 

猫の耳のようにはねているのが目立つ

 

それに、毛先が紫色になってるのもある

 

耳(?)の毛先はなんとも無かった

 

顔には、頬と鼻筋の辺りなどに線がかかれていた

 

マンガやアニメに出てきそうな感じだ

 

次は、手についた手甲のようなもの

 

手の甲から肘と手首の中間 肘よりぐらいまで覆ってるものだ

 

実際の手甲よりも薄めだが 爪のようなものが収納されていた

 

この手甲にスポンサーロゴが入っていた

 

次は、隙間から露出している足だ

 

白色のニーソを履いている

 

それでも折紙には刺激が強かったようで

 

鼻をおさえていた

 

「僕のパートナーだ! 」

 

はしゃいぐドラゴンキッド

 

そこにアニエスが

 

「残念だけど、違うわ」

 

固まるドラゴンキッド

 

「私としてもそうしたいのだけど」

 

「1人の方が楽」

 

「だっ、そうよ」

 

「ええぇ………」

 

「まあ、これから頑張って………」

 

そんな事を言ってると、アニエスの携帯が鳴り出した

 

「………何ですって? 」

 

電話を終え、アニエスが

 

「ヒーロー達、出番よ」

 

 

-------------------

 

『さあ! 始まりました、HERO TV ! 何と! 今回は、また、新しいヒーローが出る とのこと! どんなヒーローか楽しみです! 」

 

ヘリからマイクが実況をする

 

『本日は、強盗6人! 二手に分かれて逃走しているもよう! 』

 

『お〜っと! あれは、バーナビーとワイルドタイガー! それに他の面々も! ん? あれが NEW HERO か⁉︎ 』

 

「あれが………」

 

ディレクターを始め、テレビを観ている一般人が葵を見て出た言葉だ

 

 

 

「あれを捕まえればいいんでしょ? 」

 

ブルーローズにたずねる

 

「そうだけど………何であんた……並走できるの? 」

 

葵はブルーローズのバイクに走って並走していた

 

ブルーローズがおよそ、30km/hで走っている

 

バイクなら少し遅いが 生身の人間なら 1秒で8m以上は走る計算であり…

 

つまりは、50m走を葵は6秒程で走っている事になる

 

男子陸上選手ならいけそうだが…… ようは、相当速い

 

「余裕、余裕 ♪ 」

 

しかも、息切れ一つしていない有り様

 

「それがあんたの能力? 」

 

「半分正解」

 

「は? 」

 

「恩恵はあると思うけど。これは、今までの生活で鍛えられたからだよ」

 

「マジ? 」

 

言っていたよりもすごそうだ

 

ブルーローズは、そう思った

 

 

 

「見えたね」

 

2人が走っている道の下の道に 犯人たちが逃走していた

 

何人かは銃でヒーロー達と戦っていて

 

他の犯人は離れたところから車で仲間の元へ向かっていた

 

「行くよ〜」

 

「ちょっ⁉︎ どうするつもり⁉︎ 」

 

「ショートカット!」

 

飛び降りる

 

「いやぁぁぁぁあ〜‼︎ 」

 

ブルーローズを巻き添えに……

 

「せい! 」

 

崖のとこを蹴り 空中で1回転し着地する荒技をして しかも ブルーローズをお姫様抱っこに近いかたちでいた

 

「あ、あんたね! 」

 

ブルーローズを降ろす

 

「楽しかった? 」

 

「楽しかった? じゃない! 」

 

目の前の犯人たちをそっちのけで怒鳴るブルーローズ

 

あまりの事に呆然とする犯人達とヒーロー達

 

「な、何やってんのかしら………あの子達………」

 

「さあ……」

 

惚けるファイヤーエンブレムとロックバイソン

 

上空では、あのスカイハイまでボケ〜っとしている有り様だった

 

実況中のマイクは

 

『な、なんてユニークなヒーロー! も、もう、ブルーローズと仲が良いようで……』

 

こんな事を言っていた

 

「………捕まえなくていいの? 」

 

葵の言葉で我に帰るヒーロー達

 

そして、再び銃を撃ち始める犯人

 

「よ〜し」

 

走る葵

 

まるで、弾丸の軌道が見えてるかのように避け

 

あっという間に犯人達の目の前に来ていた

 

犯人が葵に銃を向ける前に葵は犯人の手に蹴りをいれる

 

「痛みは、一瞬だから我慢してね」

 

注射を怖がる子供に言うようなことを言った後、葵は、犯人の側頭部に回し蹴りをしてしずめた

 

「つよっ………」

 

 

結果として 今回の成績は

 

-白虎:600P

 

-バーナビー:400P

 

ブルーローズ:200P

 

-ワイルドタイガー:200P

 

-折紙サイクロン:50P

 

だった

 

葵が3人

 

ブルーローズが葵が投げた犯人の1人が復活していたのに気づき確保

 

バーナビーと虎徹は、向かって来ていた犯人達を確保

 

見切れる折紙サイクロン

 

 

 

「凄いじゃない! いきなり600P! 」

 

「ありがとうございます」

 

「バーナビーもしっかりポイント稼いでるし、視聴率も上がって言う事無しね! 」

 

やたらテンションが高い

 

「これからも視聴率のために 頑張って頂戴! 」

 

「はい」

 

 

 

-帰り道-

 

「なあ……何で、ヒーローになろうと思ったんだ? 」

 

「楓にチヤホヤされたいから? 」

 

「何で疑問形なんだよ」

 

「自分でもわからないよ」

 

「そうか……」

 

「じゃあ、地図も貰ったし、楓のとこに行くよ」

 

「は⁉︎ ここに居るんじゃねえのか? 」

 

「あっちから通います」

 

「結構距離あるぞ? 呼び出しとか急だからな」

 

「無問題! その気になれば一瞬だから! 」

 

「一瞬って………」

 

「私の能力は………」

 

「」

 

「じゃあね。『お父さん』」

 

「じゃあな。『葵』」

 

 

その姿は、本当の親娘の姿だった

 

今日、この日から始まった

 

彼女の本当の物語

 

全ては、ここから始まる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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-ある、閉鎖された研究所-

 

暗い部屋

 

パソコンの画面のあかりだけ

 

初老の男性がパソコンの動画から先ほどの HERO TV を観ていた

 

パソコンのあかりでうっすら見えるその顔は

 

笑みを浮かべていた

 

「………そこにいたか」

 

葵の画像を拡大する

 

「しばらく見ないうちに綺麗になったものだ………」

 

再び、笑みを浮かべ 男は呟く………

 

「さあ、実験の開始は、もうまもなくだ……。準備を急がねば」

 

パソコンの電源を切り

 

男は闇の中に消えていく……

 

 

 

 

 




もう少ししたら 葵の無双が始まるかと……

もしかしたら次は、前後編になるかもです


PS: 葵の髪型については、インフィニット・ストラトスをご覧の方がいたら

通常が、シャルロットの後ろ髪が編んでなくて短い感じで

白虎のときが 猫耳つけた楯無さんを想像してください

シルエットは、そんな感じです



たくさんの方に読んでいただき光栄に思います

他の書き手の方々のような面白いものが書けるかわかりませんが

精一杯精進していく所存であります

それでは、この辺で……

お付き合いのほど、宜しく お願いします
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