ー 名の無い少女の夢の中で ー   作:ライムライト

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本編の区切りがいい時とかに出します

会話メインです




小ネタ集
小ネタ集


ー小ネタその1「インタビュー」ー

 

『さあ! 始まりました! 話題の NEW HERO にインタビュー!』

 

『今、バーナビーを初めとして! 若手が活躍しております! 』

 

『そこで! 今回は、登場してからその人気はとどまることを知らない! 月をバックに華麗に舞う、白き虎の化身! 』

 

『ホワイトタイガーの登場だ‼︎ 」

 

拍手と歓声鳴り響く

 

それと同時に、幕が開き、ホワイトタイガーと呼ばれた白虎こと葵が椅子に座っていた

 

反対の椅子にマイクが座り、インタビューが始まる

 

『では、まず初めに、ヒーローに成った感想をどうぞ! 』

 

「市民の皆様のために頑張っていきたいと、思います (若干、棒読み)」

 

『素晴らしいお言葉! 続いては、幾つか質問が寄せられてますんで、それに答えてもらいたいと思います』

 

『では、初めに………『白虎さんは、ドラゴンキッドのコンビなんですか? 』との事』

 

『そう言えばどうなんですか? 』

 

「格好や名前が影響してるみたいですね〜。厳密には違いますよ」

 

『そうですか……。では、続いて……『気になるヒーローは、誰ですか?』』

 

「ローズちゃんですかね?わりかし仲はいいですから」

 

『確かにブルーローズと会話をしているシーンが多く見られましたね』

 

『では、最後に、『NEXT能力は、何ですか?』』

 

『あれ?そう言えば能力を使っているとこを見たことが無いような………。

ひょっとして………能力は無いとか? 』

 

「ありますよ〜。普段使わないだけであって」

 

『では、その能力とは、一体⁉︎』

 

「そのうち教えますね」カンペヨミ

 

『それは、残念………。おっと! お時間が来てしまったようなので、ここで終わりのようだ。それでは、さようなら〜』

 

幕が閉じて番組が終わる

 

「お疲れ様でした」

 

「お疲れ様です」

 

 

 

「あの〜。何故能力は内緒に?」

 

ディレクターがアニエスに問いかける

 

その答えは

 

「その方が、視聴率が上がるからよ」

 

(そもそも、私も知らされてないし。他のヒーローも知らない様子だったわね…

あるにはあるらしいけど………)

 

アニエスは、葵の姿をじっと見つめていた

 

 

 

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ー小ネタその2「何でそのスーツ? 」ー

 

「ねえ…。気になってたんだけど」

 

ブルーローズがたずねる

 

誰もが聞こうと思っていたことを

 

「あんたのヒーロースーツって、何で『チャイナドレス』みたいなやつなの⁉︎ 」

 

「斎藤さんのせいだよ」

 

「は? 」

 

「あれ、斉藤さんのデザインだから」

 

「えぇぇぇぇえええ⁉︎ あの、おっさんのデザイン⁉︎ 」

 

ブルーローズが叫ぶ

 

「白虎ってした所為もあるけどね」

 

そう言いながら葵は、本を読んでいた

 

「最初はね〜。ピンクの忍者みたいなやつだったよ〜」

 

「」

 

想像してしまい、言葉が出なかった

 

「『日本人なら忍者だ!』って言ってたよ」

 

「次が〜、ローズちゃんみたいなのだったよ」

 

ブルーローズは、自分の色違いの衣装の葵とステージに立っているところを想像した

 

「なんでそれにしないの⁉︎」

 

ブルーローズは、今にも葵を揺すりだしそうだった

 

「だって、趣味じゃないし」

 

ブルーローズは、凍りついた

 

「その次は道着だったね」

 

ブルーローズを無視して続ける

 

「あれは、良かったけど、帯が引っかかったりするんだよね〜。動き回ってるうちにさ〜」

 

「っで、一番まともなのがあの衣装だったんだよね〜」

 

「おかげでリンちゃんのマネージャーさんとかにリンちゃんとコンビになってくれって言われてさ〜。って、あれ? 」

 

「ローズちゃん? カリーナちゃん? どうしたの? 」

 

ブルーローズは固まったままだった

 

それが治ったのは数時間後だったとか………

 

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ー小ネタその3「学校、行こうよ」-

 

「学校? 」

 

「そっ。あんた、行ったことないでしょ? 」

 

「興味ない………。知識は図書館とかで得たし」

 

「何よ! バイト生活でたいして勉強してないでしょ」

 

「さすがに四六時中中働いてたわけじゃないよ」

 

「そうだろうけど………。」

 

「要は、同級生になりたいの? 」

 

「そう! こんな仕事してるから友達とあんまり一緒にいられなくてさ………あんたは、同じヒーローだし……」

 

「嬉しい提案だけど、楓がいるし、私といることで友達に嫌われるかもしれないよ? 『自分達よりあっちと付き合って』みたいな? 」

 

「そうかもだけど……あんたも仲良くなれるからさ」

 

「無理なものは、無理」(まあ、その気になれば通学できなくもないけど………)

 

「そんな〜」

 

「……」

 

「はぁ〜……」

 

「………1日だけ行ってあげるよ」

 

「ほんと⁉︎ 」

 

「体験入学とかできるのかな〜? 」

 

「さあ? 」

 

 

こうして葵はブルーローズと同じ学校に行くことになった

 

 

ー《ついで》ー

 

離れたとこからファイヤーエンブレムとロックバイソンが2人の様子を見ていた

 

2人の会話は聞こえていた

 

「あの子達、仲良いわね」

 

「ブルーローズのやつ、俺たちのとで、態度が違うじゃねぇか」

 

「同い年の女の子同士だもの………そんなもんでしょ」

 

「そんなもんかね〜」

 

「そんなもんよ」

 

「学校って楽しいのかな?」

 

ドラゴンキッドがやってくる

 

「あら? いたの?」

 

「僕は、学校よりも拳法の練習させられてたから………」

 

「学校の事なんて人それぞれだろ。好き嫌いなんて」

 

「あたしは、結構好きだったわ。学校」

 

「俺も好きだったかな……。勉強は嫌いだったが」

 

「僕は………」

 

「今からでも行けばいいでしょう? あんた中学生ぐらいなんだし」

 

「でも、制服なんて似合わないよ」

 

「行くか行かないかの問題だろうが」

 

「そうよ。どうせ暇してるでしょ? 」

 

「でも今から大丈夫? 僕、勉強できないよ」

 

「そこは、葵とかに頼むなりすりゃあいいだろ」

 

「ハンサム辺りとか、良さそうよね」

 

「どうせならライムが良いよ」

 

「あの子って勉強できるのかしら? 」

 

「薦めておいてあれだが……俺も思うな」

 

「でも、あの脱走犯の時とかすごかったし」

 

「どうなんだろ?」

 

「あの子は、いろいろ謎だからね」

 

 

3人はそう言って葵とブルーローズの方を見ていた

 

 

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ー小ネタその4「何してるの?」ー

 

「ただいま〜。…あれ? お姉ちゃん何してるの? 」

 

「おかえり。今、ケーキ焼いてるからね」

 

「ケーキ! やった! 」

 

「楓は、確か…チョコが好きだったでしょ? だから、チョコレートケーキだよ」

 

「お姉ちゃん大好き!」

 

「抱きつかないの。できたら冷蔵庫に入れておくからね。夕食後に食べるんだよ?」

 

「は〜い」

 

「うがいしてきなさい」

 

「うん」

 

 

「じゃあ、いってくるね〜」

 

「いってらっしゃ〜い」

 

葵の見送りをして

 

「また、お姉ちゃんバイトか〜」

 

「帰ってくるからお父さんよりマシだけど」

 

「何のお仕事してんだろ?」

 

台所に行くと、チョコレートが置いてあった

 

どうやらあまりで作ったらしい

 

普通の板チョコではない

 

よく見るとビスケットにコーティングしたものらしい

 

1つつまんで食べてみると

 

「おいしい〜‼︎」

 

楓の葵への好感度が上がった瞬間だった

 

 

 

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ー小ネタその5「何してるの?Part2」ー

 

「ねぇ……何してんの? ゲーム? 」

 

「ん? モ○スターハンター」

 

「面白いの? 」

 

「人それぞれだろうね。私は今やってるのが好きだけど」つ PSP

 

「へ〜」

 

「暇つぶしにやってるだけだしね〜」

 

「いつも見ると本を読んでたりしてるけど」

 

「推理小説とか好きだよ。ローズちゃんは? 」

 

「あたしは、雑誌ぐらいしか読まないから小説なんか………」

 

「あれ? 昨日、本屋にいなかった? 」

 

「あ、あれは、別に………」

 

「料理の本とか読まないの? 」

 

「え⁉︎ 読まないわよ」

 

「今日は、楓にチョコレートケーキ作ってあげたからローズちゃんもいる? 後で作ってあげるよ? 」

 

「そ、そんなのも作れるの?」

 

「うん」

 

「……あ! 仕事みたいだね」

 

「ちょ⁉︎ 待ってよ! 」

 

 

 

後日、葵にケーキを作ってもらい大絶賛だった

 

 

 

………どこから聞きつけたのかアニエスやロイズも食べに来ていたが……

 

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