仮面ライダー&プリキュアアウトサイダーズ   作:ラルク・シェル

8 / 10
今回は今までのアウトサイダーズ達が集結します。


第7話 アウトサイダーズ集結

キゼフの目的。それはオーバーの力を使って次元そのものを破壊して、世界を作り直すこと。プロジェクト・アウトサイダーズは周りを欺くためのウソに過ぎず、今世界が崩壊しようとしていた。

 

「キゼフの奴…プロジェクト・アウトサイダーズは、このままでは終わらんぞ!」

 

垓はキゼフに騙されたことに怒っていると、目の前にジョージが歩いてきた。

 

「No problem!準備は整っているよ♪」

「…ご苦労」

 

2人が着いたのはデザイア神殿で、そこには拓海とツムリとジーンがいた。

 

「Hi!ご無沙汰」

「君達は?」

 

ツムリに挨拶をするジョージ。けど、垓は初対面なので尋ねた。

 

「俺はジーン。普段は推しの仮面ライダーをサポートする立場だけど、今回はデザイアロワイヤルのプロデューサーとして未来からやって来た」

「ナビゲーターのツムリです」

 

2人は挨拶をする。

 

「噂で聞いたが、デザイアロワイヤルとは?」

 

当然、垓はデザイアロワイヤルはどういうものか知らないので拓海が教えた。

 

「理想の世界を叶えるために、仮面ライダー同士で戦うゲームなんだ」

 

するとツムリはデザイアカードを取り出した。

 

「エントリーしていただくのは、アウトサイダーズの方々です」

「Grayt!」

 

モニター画面で出たのは、11人の仮面ライダーアウトサイダーズ。つまりかつて仮面ライダーやプリキュアの敵対してきた人たちが、出場者としてエントリーされた。

 

「Nice,もちろん、私と拓海くんと君とね…」

 

拓海と垓とジョージがその出場者に入っていた。

 

「…これがプロジェクト・アウトサイダーズの集大成」

 

ちょっと胡散臭いと感じるが、仕方なく乗ることにした垓。

 

「始めよう。オーバーゲームを!」

 

その頃、突然街に鎖と赤い空間が出来た。これによって人々は入れずに驚いたりする。じつはこれは関係ない人が、ゲームに巻き込まれないようにとツムリが作ったもの。

 

「一般人が巻き込まれないように、ゲームエリアを設定。最も多くのオーバーを討伐したライダーがザデ神。デザイアカードに書かれた理想の世界を叶えられます」

 

ゲーム内容を説明するツムリに、3人はデザイアカードに書いた願いを見せた。ジョージは【仮面ライダーを愛する世界】で、垓は【世界一の社長】で、拓海は【美味しく笑顔な世界】というもの。さっそくカードをツムリの渡すと、3人は作られたゲームエリアに転送。

 

「行くぞ…みんなの美味しい笑顔を守るために!」

「私は戦う!世界一の社長になって!」

「愛する仮面ライダーの為に、私も戦う!」

 

さっそく3人はデモンズドライバーとサウザンドライバーとジュウガドライバーを装着して準備完了。だけど

 

「それで…俺達だけ?」

 

残りのアウトサイダーズ8人が全然来ない。

 

「What?とっくにスタート時間が来ているはずだけど?」

「アウトサイダーズはどこだ?」

 

不思議そうに辺りをキョロキョロして探す3人。

もちろん神殿のツムリとジーンもこの反応。

 

「……遅いな?」

「やはり、あの方に呼びかけを任せたのは間違いだったのでは?」

 

心配になったジーンはスパイダーフォンで連絡をした。

 

「そっちはどうなったんだ?ベロバ…」

 

電話の相手はベロバで、ものすごくイラついていた。

 

「どうもこうもないわよ!」

 

彼女は怒っている理由は、全部アウトサイダーズが原因。

 

「私をゾクゾクさせる歴史があって遊びに来たって言うのに!」

 

まず最初にスカウトしたのは黎斗。

 

「理想の世界…叶えてみたくない♪」

 

デザイアカードを渡して参加しないかと尋ねる。

 

「そんなもの…私の才能で叶えるから、必要ない♪」

「はぁ?」

 

理想は自分で叶えるからと断ってカードを破いた。

次にスカウトしたのはピーサードだが、こっちもカードを破いた。

 

「残念だが、願いなんてねぇよ…ドツクゾーンがなくなった俺には、自由に行きたいだけだよ」

「へ~~~無駄にカッコいいこと言っちゃてるけど、思いつかないんじゃないの!」

 

願いはないとはっきり言うが、全然思いつけないとベロバに笑われてしまう。でも気にしないピーサード。

今度はゼロスリー。

 

「エントリーしない♪」

「「…我々の予測に従い、エントリーを辞退する」」

 

自分達はゲーム感覚でオーバーと戦うなんてないと判断し去った。

 

「ん…べー」

 

怒ったベロバがゼロスリーにベーをした。

それから夜空にはスカウトすると

 

「興味はない」

 

そう言ってカードを捨てて行ってしまう。さすがにベロバはため息を吐く。

 

「…どうぞ」

 

もちろんエルダにもやってみたけど

 

「なんだか難しそうだし、面白くなさそうだからヤダ」

 

エルダも子供らしい理由で拒否して飛び去った。

 

「勝手にすれば!」

 

そしてBOARDで、朔也とイーラにもスカウトをした。

 

「オーバーを生み出した責任がある!犠牲になるのは…俺だ」

 

朔也はオーバーが暴走して、しかも世界の再構築と言う事態に責任を感じ。自分でケリをつけると断り去る。そしてイーラは

 

「めんどくさ…」

 

一言言ってどっかに行く。

 

「は~~~い、さよなら」

 

最後は滅で

 

「ゲームなど下らん、悪意は俺が滅ぼす」

 

やっぱりエントリーを断って立ち去る。

 

「も~~~つまんない!」

 

こうして誰1人集まらなかった。

 

「誰1人集まらなかったのか…」

「マジかよ…」

「Oh My Garr!」

 

こんな結果で呆れてしまう3人。

 

「まっ、所詮ならず者のアウトサイダーズだからね」

「「「え?」」」

 

するとなぜか参加拒否したはずのイーラがグレイブバックルを着けた状態でやって来た。

 

「君は?」

「い…イーラ!」

「What!?」

 

まさかイーラが現れて驚くけど、一番驚いたのは

 

「はぁ!なんでアイツが?!」

 

ベロバだった。さっき勧誘して断っておいて、なぜかいるから当然。

 

「君……たしか、エントリーを断ったはずだが?」

「僕はめんどくさいと言ったけど、出ないとは言ってないだろ?」

 

早い話、イーラはゲーム内容を聞くのがめんどうだったけど、面白そうだから参加したらしい。

 

「んぐぐぐ…あのクソガキ!!」

 

もちろんそんな理由で、断りながらも参加したのでベロバはとても怒ってしまう。そして神殿では

 

「想像以上に曲者ぞろいだ…」

「やはり、アウトサイダーズなだけあります」

 

ジーンもツムリも想像以上にアウトサイダーズが面倒な存在だと改めて実感。

 

「その通り」

「「はっ!?」」

 

いきなり声がしたので振り返ると、キゼフとグアイワルとカッパードが現れた。

 

「ラスボスの登場ですね…」

 

ここでまさかの登場に警戒する2人。

 

「所詮、悪人は悪人だ」

「アウトサイダーズはその代表格だ」

「よって、俺達で潰す!」

 

そう言って3人はドライバーを出して腰に着けた。だが、ジーンは3人に向けて

 

「俺達が信じる神様は、そんなことを望んじゃいない!」

「ジーン様……その通りです!」

 

ジーンの言葉にツムリも同じ意見。

 

「誰もが幸せになれる世界は…罪を憎んでも人は憎まない!」

「だからなんだ?私が作るのは、善も悪もない統一された1つの感情だけの平和な世界。それこそが本当の幸福だ」

「それは違う!善意も悪意も人が生まれた時にあるもの…そんな2つをなくした世界になんて…誰も幸せになれない!」

 

キゼフはオーバーが結論を出した善悪をなくした世界が理想の世界だと宣言。だが、ジーンはそれが人がただ命令に従るだけのロボットのような世界だと否定。善悪があるから、人が人らしく生きられると言う。

 

「だから俺は、ここに来たんだ!」

『ZILLION DRIVER』

「たとえ、悪のライダーでも…プリキュアの敵でも…応援するために!」

 

ジーンは腰にジリオンドライバーを装着。それからキゼフはオーバープログライズキーとホスピタルウォーズを、グアイワルもゼクスビョーゲンメモリをドライバーに装填。

 

『オーバー!』

『ホスピタルウォーズ!』

『オーバーライズ!』

 

カッパードもウェイティングトリガーをスライドして、それからシフトヒーローも出す。

 

『Notoru Ready?』

『Hyper ALL ENGINES!』

「「「変身!」」」

『XEGSUBYOGEN』

『JUSTICE!THE HERO OVER!』

『Complete Transcendence,』

 

キゼフ達は仮面ライダーオーバーゼロ、仮面ライダーゼクスビョーゲンと仮面ライダーノトルに変身。

それからジーンはスティグマメトリクサーに指紋を押して認証。

 

『REGAD J ACCESS』

 

さらにレイズライザーカードを持って両腕を回転しながら、左手でキツネを作ってフィンガースナップをする。

 

「変身!」

『GENERATE』

 

そしてジリオンリーダーにスラッシュすると、オーディエンスアイに似たドローンが数機出現して、ジーンと合体と同時にスーツが形成。

 

『HAPPINESS&NEW FUTURE,REGAD J』

 

ボディは水色のと白のカラーリングなリガド風だが、頭部はジーンの形をした仮面ライダーリガドJに変身。

リガドJはフィンガースナップすると、自分とオーバーゼロ達をゲームエリアに転送。

 

「Welcome,!It’s show time,!」

『ジュウガ』

 

来た事に喜ぶジョージはさっそくジュウガバイスタンプを持ってジュウガドライバーに装填。

 

「オーバーは討伐する!」

『ゼツメツ!Evolution!』

『10タンク!』

「世界を守ってやるよ!」

『シャチ』

『Deal』

「楽しくなりそうだ!」

 

もちろん垓もエレキファイターゼツメライズキーを装填して、拓海もシャチバイスタンプを押印してイーラもラウズアブゾーバーを構える。

 

「「「「変身!!」」」」

 

『Land and air weapons combine to create the invincible Souther.Presented by ZAIA.』

『スクランブル!十種の遺伝子、強き志!爆ぜろ、吠えろ、超越せよ!仮面ライダージュウガ!Go Over…!』

『Decide up!Grit(勇気).Gift(恩恵).Great(素晴らしい).仮面ライダー』

『Open Up FUSION JACK』

 

4人は仮面ライダージュウガと仮面ライダーデスメタルと仮面ライダーペッパーと仮面ライダーグレイブ・ジャックフォームに変身。

最初に動いたのはリガドJで、ライザーカードをドライバーにスラッシュ。

 

『EXPUNGE!』

 

ボディ各部にあるモールドから光弾を発射。だが、ノトルが前に出るとコズミックエナジーのシールドを出して防ぐ。しかしその隙に、突撃するアウトサイダーズ達。とにかくそれぞれの相手とパンチやキックと言った格闘戦をして、オーバーゼロがシフトヒーローを使う。

 

『カモン、ウィザード!』

「そうはいかない!」

「なっ!?」

 

しかしグレイブがシフトアップする前に腕を掴み抑える。

 

『GRAVITY』

 

おまけに上空にはリガドJが空中で足場を作って逆さまのまま、レーザーレイズライザーを撃って攻撃。さらにデスメタルもサウザンドジャッカーを振って攻撃し、ヒーローカキマゼールをさせないようにする。もちろんペッパーもゼクスビョーゲンと戦っていた。何度も突進の体当たりをしながらも、ダチョウ・ゲノミックスで出したディーペストハープーンで斬りつける。

 

「やるな…だがこちらも!」

『MAGMA』

 

マグマギジメモリをビョーゲンソードに装填すると、刀身が溶岩になって豪快に振るう。ペッパーはなんどかかわしたりするが、再び別のギジメモリを出す。

 

『ARMS』

 

今度はゼスクビョーゲンの周囲に刀剣や鈍器に重火器と言った武器が展開されて、一斉発射で襲い掛かる。

 

「うおっ!ぐっ!?」

 

この攻撃は避けるのが無理なので受けてしまうペッパー。しかしゼクスビョーゲンはメモリを閉じて再び開き。

 

『XEGSUBYOGEN!マキシマムドライブ!』

 

ここでマキシマムドライブを発動して、右手にビョーゲンエネルギーを集める。

 

「はっ!」

「ぐはっ!?」

 

必殺パンチのエクストリームビョーゲンを喰らって吹っ飛ぶペッパー。それからリガドJもノトルの相手をした。

 

「やるねぇ…」

「こっちもな!」

『GRAVITY』

「うおっ!?」

 

重力波を放ってノトルをふっ飛ばしながらレーザーレイズライザーで攻撃。しかしノトルはノトルスイッチをオンにする。

 

『Notoru on.Ready?』

 

音声が鳴って手でセレスティアルドライブユニットを回した。

 

『Notoru Limit Break!』

 

するとノトルがワームホールを出して吸い込まれると、上空で全身に黒いエネルギーを纏わせてからの急降下。

 

「そりゃ!」

「うぐっ!?」

 

必殺キックのノトルストライクでリガドJにダメージを与えた。

そしてデスメタルとジュウガとグレイブは、結局ヒーローカキマゼールでウィザードの力を得て、アックスカリバーを持ったオーバーゼロの相手をする。まずグレイブがグレイブラウザーにクラブ3のカードをスラッシュ。

 

『SCREW』

 

コークスクリューパンチのモールスクリューで攻撃しようとするが、オーバーゼロは指にウィザードリングをはめて魔法を発動。

 

『リキッド プリーズ』

「なにを!?」

 

それによってオーバーゼロの体が液体化してグレイブのモールスクリューを無効化。そしてアックスカリバーでグレイブを斬りつけると、今度はアックスカリバーを宙に浮かせて

 

『シャイニングストライク!!』

 

巨大化させてのドラゴンシャイニングで慌ててかわすデスメタルとジュウガ。

 

「流石はオーバー…一筋縄ではいかないか!」

「やっぱり、レジェンドライダーの力は偉大だね!」

 

4対3でもあきらかにオーバー側が強く苦戦するデスメタル達。だが、そこに

 

「アタック!」

「おっ!?」

 

ここで空飛ぶ小舟に乗ったエルダが体当たりして来たので慌てて避ける。

 

「えへへへ、面倒だけど助けに来たよ!」

 

言いながらエルダは小舟を降りると、すでに腰には怠漸を収めたソードライバーを着けていた。さらに朔也と夜空も後ろから歩いてきた。

 

「妙なゲームに参加するつもりはないが」

「だけど、ドリームの守った世界を私が守る!」

「そういうこと!」

『エビと亡霊!』

 

夜空がカードデッキを掲げてVバックルを出現させて、朔也はブレイバックルを腰にラウズアブゾーバーも装備し、そしてエルダもエビと亡霊ワンダーライドブックを開いてソードライバーにセット。

 

「「「変身!」」」

『Turn Up EVOLUTION KING』

『怠漸 抜刀!闇のエビの爪と、悲しき幽霊の瞳…全てのやる気を切りつける!』

 

そのまま夜空は仮面ライダーダームに朔也は仮面ライダーギャレン・キングフォームにエルダは仮面ライダーエルダに変身した。すると黎斗が丘の方に現れる。

 

「願いは…私の手で叶えられる!」

『マキシマムゾンビ!』

 

マキシマムゾンビガシャットとハイパー不滅ガシャットを持って、まずマキシマムゾンビガシャットをゲーマドライバーに装填。

 

『マキシマムゾンビ!マキシマムガシャット!』

『ハイパー不滅!』

 

開けてハイパー不滅ガシャットも押して

 

「グレート不滅…変身!」

『コーリィィィィィング!』

 

合体と同時に両方のスイッチを押す。

 

『復活!フ・メ・ツー!蘇れ!尽きぬ命!アンチェイン最強ゲーマー!ハイパー不滅!ゲ・ン・ムー!』

 

ヒューマギアボディだった時と同じ演出をしながらも仮面ライダーゲンム・ハイパー不滅ゲーマーに変身完了。一方、ピーサードと滅もやって来た。

 

「さてと…やってやるかな!」

「どんな形でも、貴様は俺達で滅ぼす!」

 

ピーサードがオーガギアだが、なんと滅のは絶滅ドライバー。まず滅がドライバーのユニットを開いて起動して、アークスコーピオンプログライズキーのスイッチも押す。もちろんピーサードもオーガフォンに変身コードを入力。

 

『Standing by』

『アークスコーピオン!』

「「変身!」」

 

2人は同時にオーガフォンとプログライズキーを装填。

 

『Complete』

『プログライズ!アーク!Destruction! Ruin! Despair! Extinction!アークスコーピオン!』

 

こうしてピーサードは仮面ライダーオーガで、滅も仮面ライダー滅・アークスコーピオに変身した。

 

『The conclusion after evil climbs the top of the highest mountain of rock.』

 

そして最後に仮面ライダーゼロスリーが登場。

 

「「ただ、我が予測に従うのみ!」」

 

今ここに仮面ライダーダーム、仮面ライダーギャレン・キングフォーム、仮面ライダーグレイブ・ジャックフォーム、仮面ライダーエルダ、仮面ライダーゲンム・ハイパー不滅ゲーマー、仮面ライダーデスメタル、仮面ライダーリガドJ、仮面ライダージュウガ、仮面ライダーペッパー、仮面ライダー滅・アークスコーピオン、仮面ライダーゼロスリー、仮面ライダーオーガとアウトサイダーズが集まる。

 

「Great!なんだかんだで、フルメンバーだね!」

 

ジュウガは自分を含めて集まった12人のアウトサイダーズを見て喜ぶ。

 

「それでこそ、アウトサイダーズ!」

 

とにかくこれで12対3という結果になったが

 

「無駄なことを!」

 

オーバーゼロは空に亀裂を作って、次元の穴から3体のオーバーゼロが現れた。

 

「超越者はどの世界にも存在する。お前たち悪を駆逐するためにな!」

 

別世界からオーバーゼロを呼び出した。だけど、そんなの気にせずに12人はそれぞれ武器を持って突撃して、4人のオーバーゼロとゼクスビョーゲンとノトルと戦う。そのうちの1体がシフトヒーローを使う。

 

『カモン、フォーゼ!』

『執行、ヒーローカキマゼール』

 

フォーゼ・コズミックステイツの能力でバリズンソードを出すと

 

『Limit Break!』

 

トランジションエッジを出してのスラッシュモードで、ライダー超銀河フィニッシュの垂直突進でアウトサイダーズを一気に攻撃。

それからダームとギャレンは、ドラグブレードを出したドラグバイザーツバイを装備するオーバーゼロと戦う。ダームはドリームカッターで反撃しながらも、ギャレンがキングラウザーを撃ったりする。しかし初めてタッグを組む相手なので、撃たれそうになったりぶつかったりしてしまう。

 

「おっと、ちょっと危ないでしょ!」

「そんなこと言われたって…おわっ!」

 

喧嘩になりかけてしまい、そのまま攻撃を受けそうになってしまう。

ゲンムとオーガとグレイブが相手をするのは、ザンバッドソードを持つオーバーゼロ。最初に飛び掛かって来るゲンムだが、腕を掴んで強く地面に叩きつけた。

 

「あはははは!不滅!」

 

しかし人間になってもハイパー不滅ゲーマーで、ダメージを負わない体になったので逆立ち蹴りをする。

 

『BIO』

 

さらにグレイブがハート7のカードをスラッシュすると、右腕を植物の蔦に変えてオーバーゼロを縛って拘束。このままオーガがオーガストランザーで斬りつける。

だが、拘束をザンバッドソードで斬ると、ザンバットバットで刀身を研ぎ澄ましてファイナルザンバット・斬を発動するので、3人は慌てて避けた。

メダガブリューを構えたオーバーゼロとゼクスビョーゲンの相手は、ジュウガとペッパーとエルダ。

 

『アンキロサウルス!』

『Dominate up!』

『アンキロサウルス!ゲノミクス!』

 

ペッパーはアンキロサウルスバイスタンプでのゲノミックスで、両腕に仮面ライダーレイのギガンティック・クローを出す。

 

「良し!」

「OK!」

 

掛け声と一緒に怠漸を構えるエルダと一緒に2人を斬った。

 

『インパルスゲノムエッジ!』

「「おっ!?」」

 

そこからインパルスゲノムエッジのマンモス・エフェクトで2人を踏み潰す。

 

『ICEAGE』

『プ・ト・ティラーノ・ヒッサ~ツ!!』

 

けれども、ゼクスビョーゲンがアイスエッジギジメモリをビョーゲンソードに装填して、強烈な冷気でエフェクトを凍り付かせ。さらにメダガブリューからも冷気を出して3人の足を凍り付かせる。

 

「なっ!」

「動けない!?」

 

そして容赦なくグランド・オブ・レイジで攻撃。

バリズンソードのオーバーゼロとノトルは、もちろんデスメタルとリガドJと滅とゼロスリーだった。アタッシュソードとアタッシュアローの両方を使う滅とプログライズホッパーブレードのゼロスリーは、トランスチームガンとネビュラスチームガンを使ってワープを繰り返すノトルに苦戦する。デスメタルとリガドJもサウザンドジャッカーとレーザーレイズライザーを使ってオーバーゼロと戦う。

しかし一度バリアントシリンダーを閉じてのブーストモードにすると、ロケットのように飛び上がると落下。ノトルがワープで逃げるがデスメタル達は

 

「「「「「ぐはっ!?」」」」」

 

4人はその衝撃で吹っ飛んでしまう。

 

「これだけの戦力をもってしても、オーバーには敵わないのか!?」

 

まさか12人のアウトサイダーズが力を合わせても、オーバーの方が強いのかと驚くデスメタル。だが、オーバーゼロはバリアントシリンダーを開けて

 

「失せろ…」

 

デスメタルに止めを刺そうと近づく。しかし突然、目の前に黒い羽が大量に表れて、羽が晴れるとクローズが立つ。

 

「クローズ!」

「そう!」

 

さらに爆発したブレンも、別のヒューマギアボディで復活して登場。

 

「ときめきブライダルの力で、本当の自分を取り戻したクローズだ!」

 

あの時のブレンの行動は無駄ではなく、こうしてクローズが本当のフローラの想いを取り戻して現れた。

 

「今までバカやってきた俺だが、俺なりに罪滅ぼしをしてやるよ!」

 

強く宣言したクローズはユウキベルトを腰に装着してライダーパスを持ち。

 

「変身!」

 

そのままユウキベルトにライダーパスをセタッチ。

 

『HIJACK FORM』

 

不気味な音声と音色と一緒に、クローズは仮面ライダー幽汽・ハイジャックフォームに変身。

 

「うわ~~~おっと」

 

するとブレンも眼鏡を整えると

 

「変身」

『Start Your Engine!』

 

ブレンドライバーのイグニッションキーを回し、シフトブレスにシフトバイラルコアを装填。

 

『BRAIN type Super Dead Heat』

 

こうしてブレンも仮面ライダーブレン・スーパーデッドヒートに変身する。

 

『カモン、ジオウ!』

『執行、ヒーローカキマゼール』

 

しかしオーバーゼロがジオウの力を使い、出現したサイキョージカンギレードを持つ。さらに自分の上半身と腕と足を触れる。

 

『ジオウ!クウガ!響鬼!電王!W!ドライブ!』

 

すると仮面ライダージオウと仮面ライダークウガと仮面ライダー響鬼と仮面ライダー電王と仮面ライダーWと仮面ライダードライブを召喚させた。

 

「おらっ!」

「はい!」

 

幽汽はサヴェジガッシャーでブレンはブレンメガネブレードで6人と戦う。豪快にデンガッシャーを振るう電王だが、幽汽はかわすと蹴りつけた

 

「ぐはっ!?クソ…」

 

怒った電王がまだ突っ込んでくるが、響鬼も音撃棒・烈火で攻撃したり、ジオウもジカンギレードで斬りかかる。

それからブレンもハンドル剣を使うドライブの相手をすると、ポイズンハンカチーフを取り出して顔面に張り付けた。

 

「うわっ!前が!?」

 

視界が奪われて慌てるドライブにパンチ。だが、クウガとWが格闘で襲い掛かる。だが、ジオウはギリギリ斬り、響鬼は鬼棒術・烈火弾で、電王はエクストリームスラッシュでの遠距離技で幽汽を。クウガはマイティキックで、Wはジョーカーエクストリームで、ドライブはターボスマッシュでの近距離技でブレンを攻撃。

 

「「ぐはああぁぁぁぁぁ!!」」

 

2組のトリプル必殺技に2人は声を上げてしまいながら土煙が立ち上る。しかし土煙が晴れると2人は、何ともなってない状態。

 

「「はっ!!」」

 

幽汽とブレンがサヴェジガッシャーとブレンメガネブレードを同時に横に振って6人のライダーを斬って消滅させた。この光景を見たオーバーゼロは

 

「最早、人類こそが不要!善悪をなくした新たな人類を作るしかない」

 

完全に狂気のようなことを言うオーバーゼロにブレンがため息を吐く。

 

「暴走したオーバーに精神が侵されましたね」

「ああ、容赦なくぶっ潰せる!」

 

2人が同時に走るとオーバーゼロがサイキョージカンギレードを振るったが、お互いの武器でガードし。

 

「はっ!」

「ぐっ!?」

「とりゃっ!」

「がっ!?」

 

幽汽のサヴェジガッシャーで攻撃して、さらにブレンの頭突きが決まる。もちろん優先だった他のオーバーゼロ3人とゼクスビョーゲンとノトルも追い詰められる。

 

「さぁ、これで終わりとしよう」

「覚悟しろよな!」

 

デスメタルとペッパーに言われて少し焦るオーバーゼロ達。

 

「く…だが、超越者の我らが負けるはずは、おっ!?」

 

しかし突然、誰かがオリジナルのオーバーゼロの後ろを掴んだ。

 

「捕まえた!」

 

それは右足に包帯を巻いた状態でオーバーゼロを羽交い締めにする仁良。

 

「貴様…!?」

「なぜここに…」

「ボス、自分のアジトの事を忘れてたな」

 

たしかにアジトに閉じ込められた仁良だけど、偶然にも非常脱出口を見つけてそこから脱出。そしてこうして隙を窺ってた。

 

「俺の事バカにしやがって…この野郎!」

 

仁良はオーバードライバーを掴んで奪おうとした。

 

「なっ!なにを!?」

「見てわかるだろ!コイツを寄越せ!そして俺が、新しいオーバーに変身するんだよ!」

 

とにかくドライバーを奪おうとする仁良に抵抗するオーバーゼロ。

 

「アイツ…生き延びていたのか」

「運がいいな…」

 

2人はそんな仁良の悪運の強さに感心してしまう。だけど、オーバープログライズキーからコードが出ると仁良ごとオーバーゼロを縛る。

 

「なっ!なに!?」

「えっ!ちょっと!なんなの?」

 

突然の事態に仁良とオーバーゼロが驚く。もちろん、周りも。

 

「あれは…!?」

「What!?」

 

さらにまたプログライズキーから出たコードが触手のように伸びて

 

「なんだ…ぐおっ!?」

「はぁ!がは!?」

 

伸びたコードはゼクスビョーゲンとノトルの胸を貫き、2人はデータに変換されてオーバードライバーに吸収。

するとオーバードライバーから赤黒いエネルギーが出て、オーバーゼロと仁良の2人が包まれた。

 

「こ…これは!?」

「「善と悪が混ざり合ったもの…混沌と言う言葉があるものか!?」」

 

ゼロスリーが赤黒いエネルギーは善悪が無茶苦茶になったものだと理解。だが、そのエネルギーは巨大な卵のような形になった瞬間、卵が割れてそこから巨大な怪物が誕生。

頭部は牙の生えたオーバーゼロ。腕か6本でそれぞれが、オーバーゼロとゼクスビョーゲンとノトルのもの。さらに胴体には仁良ビョーゲンの顔で、下半身がタコのような触手の姿。そして左肩にはオーバープログライズキーで、右肩はホスピタルウォーズガシャットとが突き刺さった。あの4人が合体した生まれた存在・ハイパークロスオーバー。

 

「なっ!こ…これは?」

「何よこれ!?」

「ま…まさか!?」

「おいおい!」

「マジかよ!」

「なんと!?」

「うむ…これは流石に!」

「こ、こんなことが起きるのか!」

「「我々の予想が!?」」

「これは…1000%予想出来なかった!」

「エビャーーーなにこれ!?」

「反則だろ!?」

「Unbelievable!?」

「たしかに…!?」

 

当然、アウトサイダーズ14人はこの怪物に驚いてしまう。ちなみに3人のオーバーゼロ達は、一斉にハイパークロスオーバーのところに行くと守る様に構える。

でもデスメタルはハイパークロスオーバー向けて言う。

 

「まさか…悪を吸収するとは、随分と矛盾なことを」

 

するとハイパークロスオーバーは大声で返事をした。

 

「使えるものは利用する!それこそ超越者!すべてを支配し管理する者!」

「貴様は善悪の超越者じゃない!自分の存在を誇示するだけの怪物だ!」

「黙れ!」

 

ハイパークロスオーバーは口から光線を出して攻撃するので、アウトサイダーズは一斉に避ける。だが、今度は仁良ビョーゲンの口から巨大なトゲを発射するので、もちろんかわしたり持っている武器を使って弾いたりして防ぐ。

 

「愚か者…この姿になってもこれが使えるのだ!」

『カモン、ブラックRX!クウガ!W!ゴースト!』

 

まさかここでヒーローカキマゼールを使用。一番目のオーバーゼロの左手にリボルケインを2番目のゼクスビョーゲンの左手にはプリズムビッカーを、そして3番目のノトルの左手にはガンガンセイバーハンマーモードを装備。おまけに超自然発火能力で召喚させた3つの武器に炎を纏わせた。

 

「ウソだろ…!」

 

驚くオーガを無視してプリズムビッカーにギジメモリを装填させた。

 

『VIOLENCE!マキシマムドライブ!』

『ENERGY!マキシマムドライブ!』

『COMMANDER!マキシマムドライブ!』

『DIVA!マキシマムドライブ!』

 

そのまま高温エネルギー入りのビッカーファイナリュージョンを発動。もちろん超高温のリボルケインとガンガンセイバーハンマーモードを豪快に振ったので、大爆発が起きてアウトサイダーズは吹っ飛んでしまう。

 

「「「「「ぐわあああぁぁぁぁぁぁぁ!!?」」」」」

 

吹っ飛んだ12人は転げたり地面に叩きつけられた。

 

「あはははは!我に逆らう罪人ども、裁きを受けよ!」

 

笑いながら右手の拳に炎が包まれながら、火炎パンチをしようとした瞬間。

 

「「「たぁ!!」」

「ぐおっ!?」

「「「「「えい!!」」」」」

「ぐはっ!?」

「「「「やぁ!!」」」」

「がはっ!?」

 

いきなり黒と白とピンクの光が飛んで来てハイパークロスオーバーの右顔にアタック。さらに今度はピンクと赤と黄色と緑色と青と紫の光が腹部に、おまけにピンクと青と黄色と赤の光が後頭部にアタックするので、バイパークロスオーバーは豪快に倒れてしまう。

 

「な…なんだ!?」

「一体、どうなってんの!」

 

突然の乱入者に驚くけど、13の光が地面に降りた。

 

「ねぇ、大丈夫?」

「ピーサード…」

「無事?」

「ん…お前達は!?」

 

なんとオーガの前にいるのは、かつて戦ったキュアブラックとキュアホワイトとシャイニールミナスのプリキュアMaxHeart。

 

「ダーク、ダーク!」

「え、あっ!?」

「良かった、無事で!」

 

同じくダームの目の前にいるのは、キュアドリームとキュアルージュとキュアレモネードとキュアミントとキュアアクアとミルキィローズのYes!プリキュア5GoGo。そしてドリームはダームが平気そうだと確認すると喜びながら抱き着いた。

 

「おいおい…ってことは」

「その通りだよ」

「やっぱり…」

「ふふ、クローズ。お久しぶり♪」

 

そして幽汽のところには、キュアフローラとキュアマーメイドとキュアトゥインクルとキュアスカーレットのGo!プリンセスプリキュア。

まさか3組のプリキュアが駆け付けて来たのだった。




本当の終わりは次回で、色々と変えてしますので待っていてください。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。