第三話相棒と感覚
――メティス「……ヘロス、起きて…」と母メティスの声がする。
ヘロス「……ん?おはよう、母さん今日からだよね?」そう俺は母さんに言う
メティス「そうね、とりあえず顔を洗ってらって来なさい」と優しく言われた……今日もやりますかね〜と袖をまくって顔を洗う。
一通り準備をして午後の訓練として銃の扱いについて学んでいく…
メティス「ヘロス今日からこのMH-25が貴方の相棒よ」と母さん、今は指示を仰いでいるので師匠は言う。
ちなみなんでMH-25かは、メティスのMとヘロスのHで25は俺と母さんが出会った日がその日らしくて様は記念品的な感じらしい……嬉しいねぇと物思いに耽っていると
「ヘロス、きちんと聞いてるの?」といつもより低い声で言われ慌てて
ヘロス「はい!」と返事する。すると
メティス「怪しいわね〜」と師匠は言う。
「ヘロス……今から銃の分解をしていくけど、動物の時と一緒よ」
「よく知る事から始めなければお互いに分かり合えないわ」とこれまで動物の解体や植物の生態を調べてる時と同じ様だ……
「銃の場合だと誤作動や不具合は大体自分で何とか出来る様になるわ、覚えればだけどね」と師匠は言う。
「じゃあさっさそく始めましょうか!」
今日は分解と結合にどうやって弾丸を撃っているのかと言うまぁ授業でしたぁ〜早く打ちてぇ……
――ヘロス「母さん、銃の弾を撃つ為の魔力はどうやるの?」と母兼師匠に聞いてみた…
メティス「そうねぇ、まず魔術からね」と一緒に学ぶ様だ。
「まずは、火の魔法からね…これは『火よ』!ブァッ 」
ヘロス「おぉ〜燃えてる、スゲー」っと子供の様に目を輝かせていると、
メティス「これが火の魔法よ、スペルは『火よ』ちなみに母さんは唱えなくとも使えるわ…これを無口頭魔法と言うわね」
「魔法は想像力つまりイメージの力よ、だから今からお母さんがヘロスを触るから暖かくなったらその感覚を忘れない様にするのよ」母さんは俺のお腹ら辺を触るすると
ヘロス「あ、暖かいよ母さん」とくすぐったい様な気持ちの良い様な不思議な感覚を覚える……これが魔力か…
メティス「その熱を指先へと移してみなさい」言われた通りに指先へ移すと
「そのままヘロス、スペルの『火よ』と言ってみて」
ヘロス「分かった、『火よ』 」
「つ、ついた!出来た〜やった!」子供の三代活用みたいな台詞をつい言ってしまった……
メティス「よく出来たわね」と優しく母さんは撫でてくれた。
――よし、この調子で魔法も銃も覚えるぞ――