ポケモン廃人に転生。バトルスタンバイ!リメイク   作:エンパイア

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ニビジム

「ナエトル、【ギガドレイン】!パルシェン、【ハイドロポンプ】!マンキー、【ビルドアップ】!ガルーラ、【グロウパンチ】!」

 

「エオゥ!」

 

「シェン!」

 

「ウキー!」

 

「ガルゥ!」

 

「そろそろいいか」

 

 ニビシティに到着した俺はすぐにはニビジムに挑戦せず、ポケモン達の技の特訓をしたり、トレーナーとバトルしたりしていた。

 俺のポケモン達はゲットしてからそんなに日が経ってないので、全員技が弱かったり、レベルが低かったりしたので、思い切って特訓に数日かける事にした。

 その甲斐あって、ナエトル達は色々と技を覚えた。

 そろそろ頃合いだと思い、ニビジムに挑戦しに行く。

 

「ジム戦に来ました。ジムリーダーはいませんか」

 

 ニビジムに入ると真っ暗なので呼びかけると、突然ライトが付きジムリーダーのタケシが姿を見せた。

 

「チャレンジャーか。いいだろう、挑戦を受けよう。ルールは使用ポケモン二体で交代はチャレンジャーのみだ」

 

 お互いにバトルフィールドに立ちモンスターボールを構える。

 

「ナエトル、バトルスタンバイ!」

 

「エオ!」

 

「いけ、イシツブテ!」

 

「ラッシャイ!」

 

「草タイプとはセオリー通りだな。だが、それだけで勝てると思わない事だ」

 

「相性の有利を取ったぐらいで勝利を確信するヌルイトレーナーではないですよ。ナエトル、『ギガドレイン』!」

 

「イシツブテ、『まるくなる』!」

 

 『ギガドレイン』がイシツブテに命中するが、特性が『がんじょう』なのか耐えて『まるくなる』で防御を上げてきた。

 

「『ギガドレイン』に対して『まるくなる』だと?」

 

「確かに『まるくなる』は防御を上げる技で、『ギガドレイン』は特殊攻撃だ。一見意味が無い様に見えるが、これの為だ。『ころがる』!」

 

「それか!?『からにこもる』!」

 

 凶悪な『まるくなる』と『ころがる』のコンボを使ってきた。こちらも『からにこもる』で防御を上げてダメージを軽減する。

 

「いつまで待つかな。『ころがる』は続けば威力が上がり続けるぞ」

 

「問題ないですよ。ナエトル、イシツブテが旋回する瞬間を狙え、『はっぱカッター』!」

 

 確かに『まるくなる』と『ころがる』のコンボのせいで、『ころがる』の回転速度が速いので、真っ正面の攻撃は弾かれそうだが、こういう攻撃は攻める方向を変えたら案外脆いものだ。

 

 イシツブテが再び『ころがる』で攻撃する為に旋回して横向きになった瞬間を狙い、『はっぱカッター』で攻撃する。

 狙い通り、イシツブテは弾き飛ばされ戦闘不能になった。

 

「中々やるようだな。まさか、そんな攻略法があるとはな。しかし、次はどうだ!いけ、イワーク!」

 

「イワァ!」

 

 タケシの二番手はイワークだ。

 

「『ギガドレイン』!」

 

「『あなをほる』で地中に逃げろ!」

 

「掘った穴に向けて『はっぱカッター』!」

 

「イワ!?」

 

 『ギガドレイン』で一気に攻めようとするが、『あなをほる』で逃げられたが、原作でもあった掘った穴に攻撃して地中の敵にダメージを与える戦術を使う。

 たまらずイワークは地上に出てきた。

 

「イワーク、『しめつける』攻撃だ!」

 

 だが、すかさず『しめつける』でナエトルを捕まえてダメージを与えてくる。

 だが、密着状態なので、こちらも攻撃を当てるチャンスだ。

 

「ナエトル、『ギガドレイン』!」

 

「それは読んでいた。『しめつける』解除、『たたきつける』!」

 

 『ギガドレイン』のオーラがイワークを攻撃する前に、ナエトルは空中に放り投げられ、『たたきつける』でダメージを受ける。

 

「今だ!『すてみタックル』!」

 

 タケシは攻め手を緩めず『すてみタックル』で指示してきた。反動ダメージのある『すてみタックル』を指示したという事は、このイワークの特性は『いしあたま』だろう。

 

「『からにこもる』!」

 

 耐えられるか微妙だが、『からにこもる』で防御を上げる事にした。『すてみタックル』に押し込まれて弾き飛ばされる瞬間、ナエトルが光り始めてハヤシガメに進化した。

 

「ガメェ!」

 

 後退したが、進化した事で体力が増えて耐える事が出来た。

 

「ハヤシガメ、『ギガドレイン』!」

 

 返しの『ギガドレイン』でイワークを戦闘不能にした。

 

「あのタイミングで進化するとはな、完敗だ。これがグレーバッジだ」

 

「ありがとうございます」

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