娯楽性を目指したというより問答形式ですので楽しくはありません。自己満足です。
互いの意見を交わす二人。
エス「判らんな、弱者の気持ちなぞは世界の掟は弱肉強食、弱い者は淘汰される
・・・ただ死に逝く民は弱かったという事だ。タツミ・・・お前は貧しかったかも
しれないが腕を磨いたのだろ?そして強くなった、だからこそ私の目にも留ったの
だ。だが弱者のままの奴は滅んで当然」
タツ「・・・そうか、ならもう話す事は何も無いな。お前はお前のその立派な信念
でも貫くんだな。次は戦場で会おうぜ!」
エス「!?ま、待てタツミ。どこに行く?」
タツ「お前はその考えを変え無さそうなんでな、これ以上の話合いは無意味だ。
だから、もう帰らせて貰う」
エス「ここから生きて出られると思うのか?ブドーの近衛兵がうろついているぞ、
死に急ぐな!」
タツ「なぁに、普通にこんばんわと言って通して貰うさ」
エス「うぐぐ・・・、『ボルス「隊長、押して駄目なら引いてみろですよ」』
・・・タツミ、きょ、今日はもう遅い。ここで泊まっていけ、な?」
タツ「この部屋で泊まる訳にはいかないだろ?別室でもあるのか?」
エス「・・・生憎だが全室満員で空いているのはこの部屋だけだ」
タツ「・・・・・・」
エス「・・・・・・」
タツ「はぁ・・・しゃーない、ここで寝てから明日帰る」
エス「そうしろ♪」
タツ「但し、あんたはソファーで寝ろ!俺がベッドで寝る」
エス「馬鹿を言うな、私もベッドで寝る」
タツ「こ、こら!胸当てるな、抱きつくな!離れろ!」
エス「zzzzz」
朝
ウェイブ「よう、ゆうべは休めたか?」
タツミ「ああ、お蔭さまで」
エス「タツミ、何故私は縛られていた」
タツ「知るか!」
エス「私を縛り上げるとは、これがいつぞや部下達が言っていた
縛りぷれいとやらなのだな?」
ウェイブ「え?ん?隊長を縛った?どういう事だ!」
タツ「世話になった、じゃ次は戦場でな」
ウェイブ「?」
エス「ま、待てタツミ。せめて朝食ぐらいは取っていけ、宮殿の料理もまた旨いぞ
『ボルス「タツミ君は義理堅い所がありますからそこを上手くつくんです』」
朝食後
タツ「さて、次会う時は・・・じゃあな」
ウェイブ「おお、じゃあなー」
エス「・・・ふふ、ふっふふふふ」
ウェイブ「うぉ、隊長が壊れた、『元々その素質はあった!』
タツ「?」
エス「タツミ・・・一宿一飯の恩義は知っているな?」
タツ「それがどうした?」
エス「つまり、タツミは私に何か借りを返さねばならないのだ!」
タツ「・・・何が望みだ?」
エス「今日、これから危険種を狩りにフェクマへ行く、そこに一緒に来て貰いたい
のだ、それぐらいは良いだろ?」
タツ「・・・判った。終わったらそこで別れよう」
エス「ああ・・・いいとも(ニッコリ)」