アークナイツRPG 実績『新人オペレーター』取得RTA any%(笑) 作:nine( ᐛ )
ゆる〜い感じで書いていきます。
艦内探索
ロドス・アイランドへ、スペクター推薦による仮的な入艦から自らの意思での正式なものとなり、また医療部での不審者たちの修羅場から抜け出してから数刻。彼女──アンクは。
「此処は、何処、だ?」
迷子になっていた。
まあ、案内図や見取り図もなく、また勝手も知らぬ場所をフラフラとほっつき歩いていれば迷うのも当然の事であろう。
周囲に職員やオペレーターは見えるものの、入艦して時間も経っておらずまだ彼女の事が周知されていないために、見る人すれ違う人が多かれ少なかれ彼女に警戒をしている。それは彼女も分かっている。それ故に下手に聞きに行く事もできず、さりとて迷っているのは事実であり、八方塞がりとなっていた。
(私の過去の知り合いか、若しくは先の部屋の誰かでも会えればよいのだが。そう都合よく上手くは……)
など理想論に近い事を考えていた頃。彼女向かって歩いてくる2人組みのオペレーターがいた。片方は刀を下げ虎耳に爬虫類の尻尾の特徴を持つ女性、もう片方はぼさぼさの髪を適当にまとめているサンクタの女性である。そのまま彼女らはアンクへと近づき、まるで友達に話すかのようにフランクに接しだした。
「ねえちょっと、そこのアナタ。さっきからキョロキョロ辺り見てどしたん?話聞こか?」
「それナンパの常套句じゃね?てかロドスで一回も見た記憶ないし、多分新人さん?まあそれだったらよろしく〜」
「ああ、そうだ。今日付けで、入る事になった、アンクという。よろしく、頼む。」
「なるほどそうだったのね。あ、アタシはウタゲ。よろしく。で、こっちが」
「アンブリエルだよ。んで何があったん?迷子?」
「そう、だ。気の赴く、ままに進ん、でいたら、迷ってしまった、のだ。それで、途方に暮れて、いた。」
「ふむふむなるほどね」
「まあ新入りが大体直面することだな」
「そうだね。時間さえあるなら案内しようか?アタシらも暇だし」
2人が話しかけたことで敵か否か測りかねていた周囲からも緊張感が消え去り、また艦内を巡る流れともなった。以下ダイジェスト。
○貿易室
「まずここね、貿易室。近かったし。」
「ここは後で見せる製造所から送られてくる、純金とか源石の欠片を機械に入れて、あとはエラー吐かないように監視しとく仕事をするとこ。らしいよ」
「あたしらココに配属されることないからな。ぜーんぜん知らね」
「…そういうもの、なのか?」
○製造所
「ここがさっき言った製造所だよ」
「なんか色々作ってるらしい。ここもあたしは知らない」
「まあアタシらそれぞれに適した場所にしか配置されないからね」
「…適材適所、というもの、か」
○発電所
「んーと、ここが発電所だっけ?」
「そうだな。実際やってる事はドローン製作する機械の取り扱いらしいけど」
「それも変な話だよねー。で、ドローンで何してんの?」
「知らね。見たことないし。ドクターに聞けば分かるんじゃね?」
「…ドクター、の仕事、量は、多いの、だな」
○宿舎
「宿舎。休むとこ。以上。」
「まあ実際それ以外に言える事が無いんだよね」
「もうちょい言うなら、他の作業場の仕事で疲れたヤツが配属されるとかか?まあ復活したらまた仕事に駆り出されてるんだけど」
「…ブラック、という概念、か?」
○制御中枢
「ここが制御中枢ね。ここブラックボックスだから全然知らない」
「ここは艦の細かい進路を決めたりとか、あとはいざという時のオペレーション室になるらしいからね。入れる人も決まってたりするとか」
「へー。それどこ情報?」
「購買部のあの人。ポロッと零してた」
「またシバかれる原因作ったのねあの人」
「…情報を、漏らすの、は大罪、では?」
○応接室
「ここが応接室かな」
「なんか捜索して、情報集めて、定期的に共有会開いて、てのが主な仕事らしいわ」
「思ったより色んな施設に詳しいね?」
「まああたしは宿舎に配属されるの多いからね。テキトーに菓子配って話し相手になってりゃ自然と情報も集まる」
「…」
○加工所
「加工所だな」
「物を加工するところだね」
「以上だな。と言うかそれ以外言える事ないし」
「……」
○事務室
「ここは事務室だね」
「ウタゲのいつも配属される場所じゃなかったっけ?」
「そうだね。あ、オペレーターの雇用書類の整理とか、あとは新しく雇用する人の情報をまとめたり、雇用に関する特定の条件に関するタグを作ったりもしてるよ」
「結構大変そうだよな。つーか、いつも宿舎来る時ヘトヘトになってるし」
「まあ仕事量も時間も長いからね」
「………」
○訓練室
「ここが第一訓練室。文字通り訓練するところね」
「ここは教官から戦いの基本とか連携とか教わるのが主軸の場所だよ。しばらくしたらアンクもここに呼ばれるんじゃない?」
「あたしらもあったな。教官がヤバかった」
「…待って欲しい。一体、どれくらい、施設があ、るんだ?」
「あとは第二訓練室と、庭園、食堂、購買、執務室、ヘリポート、第一から第六倉庫、第一から第三医療室。あとどっかあったっけ?」
「倉庫の第七が最近増設されたってのと、研究所調剤室が二つずつある。あとは甲板とかそのくらいか?」
「…いや、広すぎや、しないか?そもそもそんな、設備を整えて、この企業は一体、何処を目指して、いるとでも、言うのだ?」
「あー、そりゃビックリもするか」
「鉱石病を完全になくすことが最終目標だからね。って言っても、たまに過剰戦力じゃないかなーって思うこともなくはないけど」
「ま、ただの製薬会社にあるまじき戦力はあるだろね」
──その時のアンクの表情を見た2人曰く。
「「あんな綺麗な宇宙フェリーン顔、初めて見たわ」」
だ、そうな。
ネクラス1連、モンちゃん18連の神引き
私も宇宙フェリーンを経験しましたnineです
実は今作から、キャラのボイス見て口調をトレースしようとか、そういうのを止めました。ページ行ったり来たりで時間かかるんですわ。しかも結局考えてるうちに解釈違いが暴走して更に時間かかるのですわ
それで悩み続けて投稿遅れるくらいなら、やめた方がいいのでは?と思い至った次第です
なので今後投稿頻度上がると思います(本編後に上がるとはこれ如何に…)