活動報告で処女作リメイクをすると言ったな。あれは嘘だ。(ゴメンネ)
今回は紹介がメインかな。次回から本格的に進めます。
キヴォトスにはSRT特殊学園という学校があり、そこはヴァルキューレでは対応できない案件を担うための特殊部隊の運用と養成を主目的としたエリート校である。
勿論、SRTの中でも優劣は存在する。1年生は未熟故下の小隊が多く、かといって熟練であろう3年生に上の小隊が多いかと言われても、答えはノーである。
SRTで上の小隊といえば、やはりFOX小隊が有名であろう。三年前は災厄の狐と呼ばれている狐坂ワカモを捉えたことがニュースでも取り上げられ、更にはカイザーコーポレーションの不正行為を暴き出すなどの功績も上げている。
しかし、陰ながらに活躍する小隊もSRTには存在している。その名は……
レインボー小隊である。
他の小隊はFOXやRABBITなどの動物に関係する名前なのに対し、この小隊のみこの名である。それだけでもどれだけこの小隊が異質かがわかるだろう。
更には、彼らはすべて男性で構成されているというのも珍しい。キヴォトスには純人の男は存在せず、大体ロボットか動物なのだ。まあ、彼らの存在は表舞台に立っていない影響か、あまり知られていないのだが。
これは、そんな小隊達が様々な問題に巻き込まれていく話である。
「んー…」
とある廃棄された家でレインボー小隊の隊長、
「どうした?」
そこに、レインボー小隊の隠密係
「いやー…今日のドアポストにこれが入っててな」
ACEはCAVにポストに入っていた手紙を見せた。
「えーっと何々?『近々先生っていう人が連邦捜査部S.C.H.A.L.Eに就任するから、それを手助けしてほしいんだ。連邦生徒会長からの最後の依頼だよ?それじゃ、よろしくねー! 連邦生徒会長より』…は?」
「やっぱそういう反応になるよな」
CAVは手紙の内容を見て絶句し、ACEはそれに同意する。
「今までずっと裏で任務をこなしてきた俺等に、唐突に表舞台に立てってことか?しかもこのよくわからない先生とやらのために?最後の依頼って?あーもう頭がこんがらがってきた!てかなんで明日の事を今日連絡するんだよ!?」
「落ち着け。今日のことじゃないだけマシだ。取り敢えずこの話は
「わ、わかった」
案の定、ROOKもECHOも同じような反応をしたが、直ぐに気を取り直した。
「で、行くのか?」
「行ったほうが良いだろう。個人的にも先生とやらに興味があるしな」
「リーダーがそう言うなら、俺も賛成だ」
「私も同意だ」
「同じく」
「では、明日はD.Uに向かうという方針で行くぞ。それまでは各自で準備しておくように」
「「「イエッサー」」」
この会話の翌日、連邦生徒会長が行方不明になったことがニュースになった。レインボー小隊は既にD.Uに到着しており、いつでも作戦を決行できるようにしていた。
「なるほど。だから最後の依頼、か……俺達のことは散々引き止めたくせに、お前は勝手にいなくなるのな。ECHO、どうだ?」
『良好。ばっちりだ』
「よし。ROOK、CAVは?」
「問題なし」
「いつでもいけるぜ」
「うむ。ではこれより、先生の援護を開始する。行くぞ!」
『「「ハッ!」」』
三人はガラフックを使用し、戦場へと降り立って行った…
レインボー小隊
SRTの3年生である下記4人がいる小隊であり、キヴォトスでは珍しい男子生徒だけで構成されている。それぞれの能力値が高いおかげか任務成功率も高く、SRTの生徒からは憧れの目で見られている。
しかし小説本文にある通り、この小隊は陰ながらに動くことがメインであるため、世間的にはあまり知られていないのが事実である。
因みに全員優秀で連邦生徒会長から卒業を引き止められたため半強制的に留年となり、現在は18歳となっている。
隊長
コードネーム:ACE
見た目はACEの顔の黒い布を無くして、代わりにサングラスをかけた感じ。
武器はG36C(アサルトライフル)とM45MEUSOC(ハンドガン)
ガジェットはクレイモアとフラググレネード。
アビリティはカンデラで視界を奪ったり、とブリーチング弾で遠くから壁や床を破壊したり、スケルトンキーで武器をショットガンに変えたり、RCE-ラテロチャージという爆破ドローンで爆発させたりできる。
最も判断力と観察能力が高くて器用さがあり、彼のトリッキーで常に裏をかく行動についていくことは難しく、彼に見つかったが最後、己の視界は遮られ、そのままなすすべもなく鎮圧されるだろう。
その他
コードネーム:CAV
見た目はCAVEIRAの顔の塗料を無くして、髪をもう少し短くした感じ。隠密作戦中はDEIMOSの仮面をつけている。
武器はルイソン(ハンドガン)とSPAS-15(ショットガン)
ガジェットはインパクトグレネードとEMPグレネード。
アビリティはHELプレゼンス・リダクションを使うことによって、監視カメラやドローンなどの監視、索敵ツールから身を隠すことができたり、DEATHMARKトラッカーを使って敵の居場所を特定したりできる。
最も小柄であり、それを活かした身のこなしで敵を制圧したり裏を取ったりし、辛うじて彼に気づいたとしても既に遅く、次の瞬間には己は地に果てているだろう。
コードネーム:ROOK
見た目はBLACKBEARDからヒゲを無くした感じ。
武器はMk17 CQB(アサルトライフル)で、盾はBLACKBEARDのH.U.L.L.適応型シールドにBLITZのフラッシュとCLASHの高電圧荷電場発電機を合成したやつ
ガジェットはハードブリーチングチャージ(補強された壁でも破壊できる代物)とニトロセル。
アビリティは侵入阻止デバイスで引っかかった者を爆発したり、クラスターチャージで壁の向こう側を爆発させたり、ゾト・キャニスターで着弾地点を凍らせたり、遠隔操作ガスグレネードでガスを発生させたり、アクティブディフェンスでグレネードを無効化したりすることができる。しかし最初と最後は室内じゃないと使えない。
最も大柄で体力が多い彼を突破することは非常に難しく、彼と相対した際は運の尽きと悟り、時間稼ぎしか己に残された道はないだろう。
コードネーム:ECHO
見た目はECHOからマスクを取った感じ。
武器はフリップサイト(サマスコ)を搭載したCSRX 300(スナイパーライフル)とC75 Auto(マシンピストル)
ガジェットはスモークグレネードと展開型シールド。
アビリティはホバリングドローンで敵を索敵したり混乱させたりし、CSRX 300に搭載した低速爆薬ランスでもろい壁や床を破壊し、敵を倒す。スティムピストルで回復したり、ロジックボムでハッキングしたりなどをして味方の援助をすることもできる。
彼はいわゆるサポーター枠であり、彼を倒さない限りはレインボー小隊を倒すことは出来ない。だからといって彼を攻撃しようとするとスモークの中に逃げられ、己は何が起きているかもわからずに意識を失うことになるだろう。
また、全員がガラフックを所持している。
索敵 CLAZ>CAV>ACE>ROOK
防衛 ROOK>CAV>CLAZ>ACE
制圧 ACE>ROOK≧CAV>CLAZ
隠密 CAV>ACE≧CLAZ>ROOK
撃ち合い ACE>ROOK>CLAZ>CAV
また、上の5つで一番下だったとしても、ネームド以上の強さはある。
大体こんな感じかな。ほな。