葉月(擬態)「私は貴方が欲しい…貴方は誰にも渡さない!!私だけの物!!」
チャッキー(ひぇぇ…この葉月さん凄くヤンデレだよ…)
葉月(擬態)「さぁチャッキーさん…変身を解いて貴方の素顔を見せて?」
チャッキー「あっ…あっ…」
葉月(擬態)「ふふふふふ…」
私は葉月さんに化けたワームにイチゴロックシードを掴まれてしまい無理やり蓋を閉じられて私はヴィーナスの変身を解除されてしまった。
葉月(擬態)「あぁ…これでチャッキーさんの素顔が見れる…」
チャッキー「あ、嫌…来ないで…」
葉月(擬態)「ふふふ怖がってるチャッキーさん可愛い…さてと…」
チャッキー「あっ…葉月さ…」
葉月さんは私の肩を押して尻餅をついた私に跨ると私の袖無しのパーカーを脱がし始めて次に私のシューズを一瞬で奪い取ると最後に私の唇を奪うために顔を寄せてきた。
葉月(擬態)「愛してるよチャッキーさん…さぁ今こそ私と一つになりましょう」
チャッキー「あぁ…葉月さん…私も!!」
葉月「せやあああああっ!!」
葉月(擬態)「なっ…うわあああああっ!!」
私は唇を奪われそうになる寸前にヴィーナスが葉月さんを蹴り飛ばして葉月さんは地面を何度も跳ねて吹き飛ばされてしまった。
葉月「チャッキーさん…あっちは偽物!!本物は私です!!」
チャッキー「あっ…私あいつの魔力に呑まれてた…途中、あいつが本物に思えてた…」
葉月「それがワームの擬態能力です…それにこの菩提樹全体が変な魔力で溢れててその影響もあるのかもしれません…」
チャッキー「ごめんなさい葉月さん…もう偽物と間違えないよ!!」
葉月「大丈夫ですよ…さて、そろそろ…」
私は脱がされた靴とパーカーを素早く身に纏うと本物の葉月さんの隣に立って地面に倒れているワームへと視線を向けた。
葉月(擬態)「いきなり何をするんですか!!せっかくチャッキーさんと一つになろうとしていたのに!!」
葉月「偽物め!!貴方…チャッキーさんになんて事をするんですか!!」
葉月(擬態)「チャッキーさんの全ては私の物なんです!!パーカーも髪も靴もズボンもそしてチャッキーさん自身も!!」
葉月(うわぁ…重い…愛が重すぎる…)
葉月(擬態)「チャッキーさんは私の物なんです!!さぁ…チャッキーさんそっちの女から離れて私の元へ戻って来てください…」
私は葉月さんの背中に隠れると葉月さんは私を守るように一歩前に出るとワームをキッと睨みつけていた。
葉月「それ以上チャッキーさんに近づかないで下さい!!」
葉月(擬態)「なっ…何なの!?貴方…チャッキーさんの何なんですか!?」
葉月「もうチャッキーさんに指ひとつ触れさせない!!チャッキーさんは…その…」
チャッキー「えっ…」
葉月(擬態)「なっ…」
葉月「わ、わた、わたた…わわわ…」
葉月さんは仮面越しにでもわかるぐらいに顔が赤くなっているのがわかり私は葉月さんの次の一言が出るのをじっと見守っていた。
葉月「チャッキーさんは…私の物なんです!!」
葉月(擬態)「なっ…なん…な、なんですってぇぇ!!」
チャッキー「葉月さん…」
葉月(擬態)「な、なななチャッキーさん…私の方を選んでくれますよね!?私はオリジナルより優れているしオリジナルより貴方を幸せにしてあげられる!!」
チャッキー「……」
葉月(擬態)「チャッキーさん?」
(イチゴ)
ワームが私に問いかけて来るが私はイチゴロックシードを取り出すと静かに開錠して素早く戦極ドライバーに装着してハンガーを閉じた。
(ロックオン・ソイヤ!!)
チャッキー「変身…」
(イチゴアームズ! シュシュッとスパーク!)
私の体を白いアンダースーツが覆いその上から赤い鎧が被さり私はヴィーナスへと変身を完了させると腰に装備された無双セイバーを鞘から外して構えた。
葉月(擬態)「な、チャッキーさん!?何でその女と同じヴィーナスにまた変身するんですか!!」
チャッキー「私はアンタの物じゃない…」
葉月(擬態)「えっ…」
チャッキー「葉月さんは…私の物なの!!」
葉月(擬態)「なっ…あっ…あぁ…」
葉月「チャッキーさん…」
私は体がとても熱くなるのを感じて隣を見ると葉月さんがそわそわしている様子を見て私はワームに見せつけるように葉月さんの手を握った。
チャッキー「どう?これでわかったでしょう!!」
葉月(擬態)「許さない…」
チャッキー「えっ…」
葉月「あっ…嫌な予感が…」
突如ワームが下を向きながらボソボソと何かを呟き始めて私達は一斉に警戒モードになった。
葉月(擬態)「許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さないユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイ!!」
ワームは元の緑色の姿に戻ると突如熱を発し始めて中から別の姿の怪物が姿を現した。
チャッキー「なっ…何あれ…」
葉月「くっ…脱皮した…」
葉月(擬態)「チャッキーさん…私と一緒に…」
チャッキー「しつこい!!私はアンタの物にはならない!!」
葉月(擬態)「そう…ですか…ならもういいです!!」
チャッキー「えっ…」
葉月(擬態)「貴方を殺して私も死ぬ!!」
突如ワームは瞬間移動したかと思うと気づけば私は跳ね飛ばされており地面で必死に呻いた。
チャッキー「なっ…今、何が起こって…」
葉月「気をつけて下さい!!今のはクロックアップ…高速で動けるんです!!」
葉月(擬態)「そう言う事です…チャッキーさんに勝ち目はありませんよ!!」
チャッキー「くっ…」
ワームは私に向かって巨大なハサミのようや物を構えてこちらに歩いて来たが私の前に葉月さんがドライバーを操作しながら駆け寄って来た。
(ピーチエナジーアームズ)
葉月「はあっ!!」
葉月(擬態)「オリジナル…ハアッ!!」
葉月さんとワームの攻撃がぶつかり合い葉月さんは斬撃を繰り出すがクロックアップで躱されてしまい葉月さんは動きを止めてしまった。
葉月(擬態)「クロックアップの出来ない貴方では私の敵ではありません…」
葉月「そうとも限りませんよ?」
葉月さんは地面に片膝をついてソニックアローを構えたままじっと相手の様子を伺っておりしばらくすると一瞬だけ地面が揺れたかと思うと葉月さんはソニックアローの弓を引き絞り一気に放つと攻撃が命中したのかワームが倒れ込んだ。
葉月「はっ!!」
葉月(擬態)「なっ…ぐあっ…どうして私の動きが…」
葉月「地面の振動音、土煙、一瞬だけ見える敵の姿…それらをうまく見極めて高速移動してる敵を撃ち抜く事はできます!!」
葉月(擬態)「そんな事…くっ…なら!!」
ワームは葉月さんには勝てないと思ったか私の方へと向くと再び大きなハサミを手に歩み寄って来た。
葉月「チャッキーさん!!」
葉月(擬態)「邪魔者はこの子達と遊んでてください!!」
私の元に駆けつけようとした葉月さんだが数体のサナギのワームに囲まれてしまっていた。
チャッキー「は、葉月さん!!」
葉月(擬態)「さぁ…もうあの女の邪魔は入らないですよ。私達2人の世界です…」
チャッキー「くっ…」
葉月(擬態)「チャッキーさんは私が殺してあげますよ!!」
チャッキー「舐めないで…私はアンタなんかには負けない!!てやあっ!!」
私は無双セイバーを振りかぶるが横に躱されてしまい直後に大きなハサミが私の鎧を何度も殴打して私はたまらず後ろに下がった。
葉月(擬態)「チャッキーさんでは私には勝てない!!ハアッ!!」
チャッキー「うっ…あぁっ!!」
葉月(擬態)「セヤアアアア!!」
チャッキー「うあっ…」
ワームの下からの攻撃により私はお腹付近に斬撃を受けて同時に私の戦極ドライバーのヴィーナスのフェイスプレートが外れて地面に転がった。
葉月(擬態)「さぁ…チャッキーさんとどめですよ!!」
チャッキー「それでも私は…自分を信じる!!」
葉月「チャッキーさんこれを受け取って下さい!!」
サナギワームを倒した葉月さんが何かを私に向かって投げて一瞬で何をするべきかを私は理解して懐からゲネシスコアを取り出してドライバーに装着した。
葉月(擬態)「死んで下さい…チャッキーさぁぁぁん!!」
(マロンエナジー)
私は葉月さんから受け取ったロックシードを素早く開錠するとドライバーに装着してハンガーを閉じてブレードに手を掛けて迷いもなく倒した。
葉月「チャッキーさん…?」
直後に攻撃がぶつかって衝撃で白い煙が上がり辺りは何も見えなくなるが煙が段々と晴れて来ると2人の姿が露わになった。
葉月(擬態)「ま、まさかそんな!!」
(イチゴアームズ! シュシュッとスパーク!)
(ジンバーマロン!ハハーッ!)
私は咄嗟に呼び出したソニックアローでハサミを受け止めておりハサミを跳ね上げるとガラ空きの体にソニックアローの刃を叩きつけた。
チャッキー「はああああっ!!」
葉月(擬態)「なっ…きゃあああっ!!」
私はワームを斬撃で吹き飛ばすとソニックアローで射撃スタイルに切り替えて弦を引いてエネルギーをチャージさせた。
チャッキー「ここからは…私のステージだよ!!」