私はワームに格闘戦へと持ち込みひたすら拳を叩きつけたものの大したダメージにはならず逆に斬撃を食らってしまい私は思わず膝をついた。
皐月「くっ…これ以上食らったらまずい…」
私は距離を取って再び上空から射撃するスタイルに切り替えるために再び上空に舞い上がろうとしたがワームは私の足を掴み飛び立てないようにしていた。
乃木怜治「これ以上飛ばれると厄介だ」
皐月「がっ…」
地面に引き倒された私はワームにマントを掴まれてしまい直後に背中に斬撃を浴びて私は再び地面に崩れ落ちた。
乃木怜治「月光も太陽の下ではそんなものか…」
皐月「だまれっ!!それでも私はこんなところで諦められないの!!」
私はワームにマントを根本から切られてしまい切られたマントが虚しく地面に落ちるが私は再び立ち上がりワームに向かってクナイガンのアックスを叩きつけた。
加賀美「はぁ…はぁ…」
隣では同じく満身創痍の加賀美さんが同じく拳を繰り出すが再び斬撃を浴びるがそこへバイクの駆動音を響かせて天道さんがやってきた。
加賀美「天道…ひよりは?」
天道「お前達のお陰で助け出せた…俺達が力を合わせれば誰にも負けない!!」
その後私達の同時攻撃でワームは撃破したもののワームは再び蘇っておりさらに復活したワームと神代剣さんが手を組んでライダーシステムを破壊しようとしていた。
皐月「そ、そんな…神代さん…どうして…こんな…事を…」
神代「ライダーの最期だ…」
私は神代さんを説得するために神代さんと接触を果たしたが既に神代さんは完全にワームとしてライダーを殲滅するために動き出しており私は変身をする事も出来ずにモルフォゼクターを奪われてしまった。
皐月「神代さん…貴方は本当にこれでよかったたんですか?」
そして神代さんは天道さんの手によって倒されてしまい私達は人間とネイティブとの共存について深く考えさせられる人物と出会ってしまった。
根岸「いや〜貴方のような美しい方がまさか我々と同じネイティブとは…」
皐月「あの…ちょっと…」
根岸「水瀬さん…我々と手を組みませんか?」
皐月「わ、私は…」
私はネイティブの根岸と呼ばれる男性にしつこく勧誘を受けてしまう。しかし私はこの男性が良からぬことを企んでいる事を既に見抜いておりさらに天道さんから気をつけるように忠告を受けていた。
皐月「こ、このネックレスは…人間をネイティブに変える物!?」
私は天道さんからネックレスを調べるように極秘で調査を始めており調べた結果人間をネイティブに変えると言う恐ろしい代物である事がわかった。
根岸「残念ですよ…貴方には我々の同志になれると思ったのですが…」
皐月「っ!?」
私はネックレスを調べていた事がバレてしまい変身する余裕も与えられずに私は根岸側についた三島に気絶させられてしまいそのままどこかへ誘拐されてしまった。
皐月「ここは!?」
次に私が目覚めた時は既に天道さんと加賀美さんが三島に同時にライダーキックを繰り出しているところであり三島は爆死してしまったが建物が燃え始めて2人は外へと脱出しているところだった。
皐月「しっかりして!!」
擬態天道「君は!?」
皐月「私は貴方と同じネイティブです…」
擬態天道「僕はもうこの世界では生きられない…だからせめてあいつを道連れに…」
皐月「わかりました…でも貴方1人では行かせませんよ?」
擬態天道「何で…君には関係ない…」
皐月「根岸を私達の手で道連れにしましょう…これ以上ネイティブの好き勝手にはさせないつもりです…」
擬態天道「どうして…君がネイティブだから?」
皐月「違いますよ…約束したんです!!必ずこの世界を守るって…この命を犠牲に救えるなら…喜んで!!」
その後天道さんと加賀美さんに襲いかかる根岸の体を2人がかりで捕まえるとそのまま崩れかけている建物へと一緒に連れて行こうと体を掴んだ。
擬態天道「カブト…この世界を頼んだよ!!僕達の世界を!!」
皐月「加賀美さん…後はお願いします!!」
根岸「お前ら…離せぇぇぇ!!」
皐月「貴方はここで…私と死ぬの!!」
加賀美「よせっ!!皐月!!皐月ぃぃぃぃ!!」
擬態天道・皐月「「うわあああああああ」」
そのまま私は根岸と一緒に爆発して崩れかけている建物へと駆け出して建物に入ると根岸はすぐに燃え始めて爆発して擬態した天道さんは私の肩を掴むと私に言葉を投げかけた。
擬態天道「こんな事に君を巻き込んでごめん…」
皐月「いえ…もう私達も終わりですね…お互いゆっくり眠りましょう…」
直後擬態した天道さんのと私の間に大きな壁が崩れて私達は離れ離れになってしまい私は体が燃えながら必死に建物の真ん中へと歩いていった。
皐月「ゼクター達…」
床には破壊されたパーフェクトゼクターが落ちており私は装着されている全てのゼクターを剣から外して建物の外へと逃がすためにゼクターを全て放り投げて残されたパーフェクトゼクターを抱き抱えると私はそのまま座り込んだ。
皐月「あぁ…私はもう死ぬんだ…覚悟は決まってた筈なんだけどやっぱり死ぬのは怖いなぁ…」
私の体は燃えており私はついに意識を手放すとそのまま地面に倒れ込んでしまった。
次に私が目覚めた時そこは真っ白な空間であり私は目を覚ますと人間の姿に戻っており体中の傷が無くなっていた。
皐月「私…死んだの?」
私が何も無い空間にそう呟いた瞬間私の目の前にモルフォゼクターが現れており私はモルフォゼクターを掴もうと手を伸ばすがモルフォゼクターは私から逃げるように距離をとった。
皐月「こっちに来るな…そう言いたいの?」
モルフォゼクターはその機械の体が微粒子状になっており私はモルフォゼクターを掴もうと手を伸ばすがまるでこっちに来るなと言わんばかりに後ろに後退した。
皐月「これは…?」
モルフォゼクターの目が光ると私の手の中に光が集まり始めてそれはロックシードと形を形成し始めて私の手の中にロックシードが収まった。
皐月「私に生きろって言うんですか?」
士「そいつがお前に新しい力を託したようだな…」
そこに現れた謎の青年。私はその顔に見覚えがあり思わず駆け寄っていた。
皐月「仮面ライダーディケイド…士さん…?」
士「お前は新たなるライダーとして戦う資格を得たようだ…どうする?」
皐月「また私にチャンスが与えられたって事ですね…」
士「お前の仲間が既に戦っている…見ろ!!」
士さんはオーロラカーテンを出現させるとそこに映像が映し出されていた。
供界「何故、私の救済を拒む?闘争という地獄に身を委ねる?」
光実「命そのものを諦めるくらいなら、僕は戦い続ける未来を選ぶ!」
映像では光実君が狗道供界が出現させた様々な敵と戦いを繰り広げていた。
供界「殺戮に魅入られたか、呉島光実。裏切りを繰り返し、闘争の種をまいた者よ。貴様の魂は穢れている」
光実君の前にはアーマードライダーデュークが現れてデュークはドラゴンフルーツエナジーアームズへと変身を遂げるが光実君は迷わずにドラゴンフルーツエナジロックシードをコアスロットごと引き剥がしていた。
光実「こんな空っぽの器を作って、何の意味があるんだ?」
デュークの変身を解除させると戦極凌馬の姿はなく中身は何もなかった。
供界「違う…私は戦極馬の研究を誰よりも評価していた。人類救済のために不可欠な人物だと思っていた。しかし彼が、私の差し出した手を拒んだのだ。あの時、私の手を取っていれば彼は、神の誕生を見届けることができたのに」
光実「戦極凌馬はお前の本性なんかとっくに見抜いていた。何も生み出さないお前お前はただの亡霊だ。お前は全人類を、自分が堕ちた場所まで引きずり落としたいだけなんだ」
供界「貴様に、私の崇高な理想が理解できるはずもない」
光実「ああ、理解できないね…三流の考えることなんて」
士「アイツは今でもみんなのヒーローになろうとしているある男の代わりにな…」
皐月「ある男… 葛葉紘汰さん…」
士「お前のオリジナルは今も苦しい中でも戦っている…見ろ!!」
皐月「オリジナル…葉月!!」
映像に映し出されたのはオリジナルこと葉月がチャッキーさんとシロちゃんと一緒に謎の菩提樹の中で戦う様子だった。
皐月「私も彼女達と一緒に戦いたいです!!」
士「また苦しい戦いになるかもしれないがいいのか?」
皐月「私は新しい力を託されました…この力でもう一度大切な人を守りたいんです!!」
士「そうか…撮ってみたくなったぜお前の行く末をな…」
士さんはカメラのシャッターを切ると再びオーロラカーテンを出現させると私は迷いも無くオーロラカーテンの向こうへ向かって走り出した。
士「見せて見ろ…お前の行く末をな…」
私はオーロラカーテンを抜けるとそこはチーム鎧武のガレージでありガレージの端の机へと近づくとそこにゲネシスドライバーが置いてあり私は思わずそれを手に取った。
皐月「これなら…戦える!!」
私はガレージを掴むと遠くに見える菩提樹へ向かって走り出すと同時にゲネシスドライバーを装着してロックシードを開錠した。
皐月「今、行きます葉月…変身!!」
(チェリーエナジー)