仮面ライダー鎧武 呉島貴虎の秘書   作:雨風歌

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236話 ゴスロリファッションと瓶詰めのお菓子

 

英寿「ハアッ!!」

 

グリンシャ「ヌアッ!!」

 

英寿の銃撃と斬撃によりグリンシャはダメージを負い英寿はそんなグリンシャを見てかつてのライバルを思い出していた。

 

英寿「ハッ…この暴れよう…バッファそっくりじゃないか!!」

 

グリンシャ「ヌオオオオ!!」

 

再び英寿に向かって突進するが英寿は飛び上がって回避してしまい壁に激突してしまった。

 

ベロバ「ちっ…ギーツ…邪魔をして!!」

 

皐月「ベロちゃん?」

 

ベロちゃんは舌打ちをしてレーザーレイズライザーを私に差し出すと私はおずおずと受け取った。

 

皐月「ベロちゃん…これは…?」

 

ベロバ「ギーツに倒される前にあんたが奴を始末しなさい」

 

皐月「え…何で!?」

 

ベロバ「その…それは…」

 

チャッキー「あ、わかった!!ベロちゃんはあの英寿さんに美味しいところを持って行かれてムカッってなってるんでしょ!!」

 

ベロバ「は、はぁ?」

 

皐月「な、なーんだそう言う事だったんですねそれならそうと言ってくれれば…」

 

ベロバ「言うわけないでょ…バッカみたい!!…あんたは私の…その…」

 

皐月「推し…だからですよね!!わかってますよ!!」

 

ベロバ「〜〜!!ああもう!!」

 

(REVOLVE ・ON)

 

ベロバちゃんは私のドライバーに触れて回転させると自身の持つ銃を私のドライバーに装着した。

 

(SET UP)

 

(DUAL ON)(HYPER LINK)

 

(LASER BOOST)(READY FIGHT)

 

私の赤い装甲にベロバさんと同じ桃色の装甲が追加で装着されて私はベロバさんと似たような変身を完了させた。

 

ベロバ「英寿よりも先にあの牛を倒しなさい!!」

 

皐月「任せて!!はっ!!」

 

私はレーザーブーストフォームの超加速で一気に距離を詰めるとさっきよりも威力の上がったパンチを繰り出してグリンシャを殴りつけた。

 

グリンシャ「ヌアッ!!」

 

英寿「へぇ…あんたやるじゃないか!!」

 

皐月「英寿さん…貴方だけに美味しいところは持って行かせませんよ!!」

 

英寿「言ってくれるな…ならどっちが先にアイツを倒すか勝負だ」

 

皐月「上等!!」

 

私達は同時に走り出すと私と英寿さんは銃撃を放ちながら交互に攻撃を繰り出してバランスを崩したところで2人同時に蹴りを入れた。

 

皐月「一気に決める!!」

 

(FINISH MODE)

 

(LASER BOOST VICTORY)

 

レーザーレイズライザーを1回操作してトリガーを引くと私は足元に力を溜めて飛び上がった。

 

 

(DYNAMITE BOOST TIME)

 

(BOOST Ⅸ VICTORY)

 

英寿はブーストスロットルレバーを2回引いてその後にレバーをもう1度引くと足元に青いオーラが現れて空中に飛び上がった。

 

グリンシャ「おのれ…」

 

皐月・英寿「「ハアーッ!!」」

 

私は4人の分身と共に蹴りを繰り出して真ん中に英寿さんが割り込んで蹴りを繰り出して6人分のライダーキックがグリンシャに命中してグリンシャは大爆発を起こして消滅してしまった。

 

英寿「この勝負俺の勝ちだな!!」

 

ベロバ「はぁ?どう見てもサッキーでしょう!!」

 

チャッキー「そうだよ!!皐月さんがちょっと早かった!!」

 

ツムリ「いえ…映像判定をしたところ英寿様が僅かに早かったようです」

 

英寿さんのスマホのような機械からツムリさんの声が響いて私は思わず肩を落とした。

 

チャッキー「えっ…ツムリさん?いつの間に…?」

 

皐月「あーあーツムリさんが言うなら間違いないか…はぁ…」

 

英寿「俺は神様だからな簡単に勝ちは譲らないぞ」

 

皐月「む」

 

私は神を名乗る英寿さんの態度に悔しくてムッとしてしまい指を刺した。

 

皐月「英寿さん…いえ…英寿!!次に会ったら今度こそ私が勝つ!!」

 

英寿「いいだろう…だが…勝つのは俺だ!!」

 

皐月・ベロバ「「ベー!!」」

 

英寿「ハハハハ…じゃあなえっと…確か名前は…」

 

皐月「皐月…水瀬皐月です!!ベロちゃんに選ばれた仮面ライダーアルテミスです!!」

 

英寿「アルテミス…覚えておこう!!じゃあな!!」

 

英寿さんはそのまま立ち去ってしまい私はベロちゃんに向き合った。

 

皐月「ベロちゃん…ところでこんなところに何しに来たんですか?」

 

ベロバ「あんたに貸してた物を取り返しに来たのよ!!」

 

皐月「あ、そういえばベロちゃんの服…借りたままでした…すみません…」

 

ベロバ「いや…服ぐらいあげるわよ…同じのを持ってるし」

 

皐月「えぇ!!いいんですか?やった!!」

 

ベロバ「はぁ…まったく…そんなに私の服が気に入ったわけ?」

 

皐月「そりゃそうですよ…未来のファッションなんて素敵じゃないですか!!」

 

チャッキー「そうそう!!あのゴスロリ可愛いよね!!ピンクのスカートに黒いジャケット!!」

 

ベロバ「ハァ…って言うか服じゃなくて…もう一つの方!!」

 

皐月「何でしたっけ?」

 

チャッキー「あ、もしかして一緒に持ってた瓶詰めじゃない!?」

 

ベロバ「それよ!!あれがないとビーンズが食べられないじゃない…」

 

皐月「あ、あれは確か…」

 

私は瓶詰めを取り出してベロちゃんに差し出すとベロちゃんは目を見開いて驚いた。

 

ベロバ「なっ…全部食べられてる…あのビーンズ人気商品でなかなか手に入りずらいから少しずつしか食べなかったのに…」

 

皐月「あ、ごめんなさいベロちゃん…」

 

チャッキー「あ、だったら丁度皐月さんにあげるためのお菓子があるから代わりにそれを入れてあげるよ!!」

 

皐月「おお…チャッキーさんナイスアイデア!!」

 

ベロバ「はぁ?ちょっと…あんた達何勝手に!!」

 

私はチャッキーさんからお菓子の袋を受け取るとベロちゃんの瓶詰めに中身を詰め込み始めた。

 

ベロバ「ちょっ…何よこれ!?」

 

皐月「え?金平糖だけど?知らない?」

 

ベロバ「知ってるわよ…何で金平糖…」

 

チャッキー「じゃあ…色々入れて混ぜちゃおうか」

 

皐月「賛成!!」

 

ベロバ「ちょっと…やめ…ああっ…」

 

瓶の中に金平糖やチョコ、さらにキャンディなど詰められるだけ詰めてしまいベロちゃんに手渡してあげた。

 

ベロバ「私の瓶詰めが…」

 

皐月「これでいろんな味が楽しめるね!!」

 

ベロバ「…付き合っていられないわ…帰る!!」

 

ベロちゃんは背中を向けるとその場を立ち去ろうとしたので私とチャッキーさんなニヤリと笑みを浮かべるとベロちゃんを左右から掴んだ。

 

ベロバ「ちょっ…今度は何?」

 

皐月「ねぇ…ベロちゃん…せっかく会えたんだからさぁ?」

 

チャッキー「また新しいファッション試して見たくなーい?」

 

ベロバ「なっ…あんた達まさか…!?」

 

皐月「私、いろんな服持ってるんだ?」

 

チャッキー「うん…私も!!」

 

ベロバ「い、嫌よ!!また私を着せ替え人形にする気でしょう!!」

 

皐月「じゃあまずは…チャッキーさんの家に行こーう!!」

 

チャッキー「おー!!」

 

ベロバ「嫌…何で私が…こんな…や、やめ…あぁぁぁぁ…」

 

私とチャッキーさんはベロちゃんを捕まえたままチャッキーさんの自宅目指して歩き始めた。

 

 

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