仮面ライダー鎧武 呉島貴虎の秘書   作:雨風歌

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261話 美咲撫子

 

-M-BUS-

 

とある道場にて朔田流星は戦闘訓練を行っていたがタチバナからの通信が入りスイッチを起動させた。

 

流星「どうしたタチバナさん?」

 

タチバナ「興味深い情報を掴んだ。数日後に天ノ川学園高校に編入する予定であるところ申し訳ないが、ある場所に正体不明の未知のエネルギー体の反応がある事がわかった。」

 

流星「未知のエネルギー?ゾディアーツか?」

 

タチバナ「いやゾディアーツとはまた異なる未知のエネルギー体だ…全くの正体が掴めない…」

 

流星「それを見つけろ…そう言うことか。場所は?」

 

タチバナ「君がこれから編入予定の天ノ川学園高校と今、君が所属している昴星高校の2つの学校だ」

 

流星「俺の高校だと…?それに編入先の天ノ川学園高校にまで…何が起こっている?」

 

タチバナ「それを確認するためにも調査を頼みたい。やってくれるね?」

 

流星「あぁ…任せてくれタチバナさん」

 

流星は自身のドライバーであるメテオドライバーを手に自身の学校である昴星高校へ向かって歩き出した。

 

 

-天ノ川学園高校-

 

一方で天ノ川学園高校のチアリーディング部員の繁野ジュンはスコーピオンゾディアーツに迫られておりお菓子のポテチを溢して恐怖で震えていた。

 

ジュン「こ、来ないで…」

 

スコーピオン「君なら風城美羽より素晴らしい才能がある…このスイッチを押したまえ…君は学園でクイーン以上の人気者になれる」

 

ジュン「そんな…私は美羽を応援するって決めたから!!」

 

スコーピオン「本当にそうかな?」

 

ジュン「えっ…」

 

スコーピオン「佐久間珠恵同様に君も風城美羽の隣で人気者になりたかったと思ったのではないか?」

 

ジュン「違う…私はそんな事は!!」

 

スコーピオン「君は今やチアリーディングを引っ張っている…かつての部長のようにみんなに慕われたくないのかな?」

 

ジュン「私は…」

 

スコーピオンはスイッチを差し出すとジュンは震える手でスイッチを手に取った。

 

ジュン「本当に私も美羽のように人気者になれるの?」

 

スコーピオン「星に願いを…」

 

ジュンは震える手でスイッチを押してしまい姿が怪物へと変貌してしまった。

 

ジュン「アアアアアア…」

 

スコーピオン「ム…スイッチの力で精神が汚染され暴走を始めたか…どうなるか見物だな!!」

 

心に迷いのある精神的に不安定な状態でスイッチを押してしまい自身の制御が効かなくなってしまった繁野ジュンことアクィラ・ゾディアーツは暴走を始めて飛び去ってしまった。

 

 

スコーピオンSide

 

スコーピオンゾディアーツこと園田紗理奈はアクィラ・ゾディアーツを誕生させた後に報告も兼ねて理事長である我望光明の元へと足を運んでいた。

 

園田「ご命令通りスイッチャーを見つけてゾディアーツスイッチを渡しました。しかし…彼女は意思を失い暴走しています。」

 

我望「ふむ…こうなるとは珍しい。これも新たなる星の定めと言うことか…」

 

園田「如何致しましょう?」

 

我望「彼女の事はしばらく君に任せる。きっと素晴らしいデータが取れるだろう…」

 

園田「お任せを…」

 

我望「それともう1つ…未知のエネルギーがこの学校と昴星高校で観測された」

 

園田「未知のエネルギー?」

 

我望「君には昴星へ行きその力を回収してもらいたい。やってくれるね?」

 

園田「わかりました…」

 

園田先生が立ち去った後に我望の目が赤く怪しく光り怪しげな笑みを浮かべた。

 

 

我望「宇宙は広い…また異なる生命体が居てもおかしくはないのだよ…」

 

 

一方で校舎を破壊しながら辺りを飛び回るアクィラ・ゾディアーツの元に如月 弦太朗こと仮面ライダーフォーゼと仮面ライダー部のメンバーが駆けつけた。

 

賢吾「鷲座… アクィラ・ゾディアーツか!!」

 

弦太朗「これ以上暴れんじゃねぇ!!」

 

アクィラ「アアアアア…」

 

弦太朗「仕方ねぇな…行くぜ!!」

 

弦太朗は叫び声を上げるアクィラ相手に一歩を踏み出すとフォーゼドライバーを取り出して腰に装着してスイッチを順番に起動させた。

 

 

(3・2・1)

 

 

弦太朗「変身っ!!」

 

レバーを前に押し込むと弦太朗の体は白い宇宙服のようなボディの仮面ライダーフォーゼへと変身を完了させた。

 

弦太朗「宇宙…キターッ!!」

 

アクィラ「アアッ!?」

 

弦太朗「仮面ライダーフォーゼ!!タイマン張らせてもらうぜ!!」

 

弦太朗はアクィラ目掛けて駆け出すがアクィラは上空に舞い上がり空から火炎弾を放ち弦太朗を翻弄していた。

 

弦太朗「ちょこまか飛びやがって…こいつで行くぜ!!」

 

 

(Hopping)(Hopping・On)

 

 

足元にホッピング型のモジュールが装着されて弦太朗は高くジャンプするがアクィラは上空で鋭い足の爪で弦太朗を弾き地面に落としてしまった。

 

賢吾「如月!!地上から狙い撃て!!ランチャーだ!!」

 

弦太朗「任せろ!!」

 

 

(Launcher On)

 

 

弦太朗「食らえっ!!」

 

射撃攻撃が放たれてアクィラは攻撃を受けてしまい地面に落下し弦太朗は金色のスイッチを取り出した。

 

弦太朗「よしっ!!最後はこいつで行くぜ!!」

 

 

(Elek) (Elek On)

 

 

弦太朗はエレキステイツへとステイツチェンジを果たしてビリーザロッドを手に駆け出すと連続で斬撃を与えてアクィラを吹き飛ばした。

 

賢吾「よし…リミットブレイクだ!!」

 

弦太朗「おう!!」

 

弦太朗はビリーザロッドにエレキスイッチを装填して技を放つためにドライバーのエレキスイッチを外してロッドに装填しようとしたが直後に自身の周囲に電撃が放たれて弦太朗は地面に倒れ込んでしまった。

 

弦太朗「うわぁ…何だぁ?」

 

ハオーディン「ハオーディン!!」

 

そこにファンタスティックケミーであるハオーディンが実体化した状態で現れて弦太朗に向かって電撃を放った。

 

弦太朗「なんだぁ?こいつ!!」

 

賢吾「なんだあいつは…」

 

ユウキ「ゾディアーツじゃなさそうだけど…」

 

ハオーディン「ハオーッ!!」

 

アクィラ「アァッ!!」

 

弦太朗「おい逃げんな!!うわぁ…」

 

アクィラは逃走してしまい追いかけようとした弦太朗にハオーディンは再び電撃を放つと弦太朗は強力な攻撃で吹き飛ばされて変身が強制的に解除されてしまった。

 

賢吾「バカな…なんて電撃だ…」

 

ハオーディン「ハオッ!!」

 

弦太朗のエレキスイッチが地面に転がってしまいハオーディンはエレキスイッチを拾い上げると電撃のエネルギーを吸収し始めてしまいエネルギーを吸収し終えるとエレキスイッチを投げ捨てて自身は姿を消してしまった。

 

弦太朗「おい待てっ!!あぁっ…もうなんだよアイツ!!」

 

賢吾「なんだアイツはゾディアーツじゃなかった…」

 

ユウキ「まさか…ゾディアーツとは異なる怪物?」

 

賢吾「奴はエレキスイッチの電撃のエネルギーを狙っていた…いったい何故だ…」

 

弦太朗「しばらくパワーチャージされるまでエレキはお預けだな…」

 

ユウキ「ねぇ…弦ちゃんこれからどうするの?」

 

弦太朗「スイッチャーを探す。まずはゾディアーツからだ!!」

 

 

葉月Side

 

私はケミーライザーでケミーの探知を行いながら2年生の教室の廊下に辿り着くと廊下に何かが落ちていることに気がついて思わず拾い上げた。

 

葉月「生徒証明書…第2学年3組美咲撫子さん…」

 

ふと廊下を見渡すと茶髪のショートの女子生徒が廊下で作業しているのが見えて私は生徒手帳を手に近づいて様子を伺った。

 

葉月「あの子が美咲さんかな?」

 

美咲さんらしき女子生徒は作業を終えだようでタイミングを見計らって私は彼女にゆっくりと話しかけた。

 

葉月「貴方が美咲撫子さん?」

 

撫子「はい。貴方は?」

 

葉月「私は呉島葉月。これ貴方のですよね?偶然拾いまして…」

 

撫子「あ、それ私の…あっちゃぁ…危なかったなぁ…」

 

葉月「どうぞ」

 

私は生徒手帳を差し出すと美咲さんは両手で受け取ってくれて私に頭を下げた。

 

撫子「あの…ありがとうございました!!」

 

葉月「いえいえ…今はオープンキャンパスのお手伝い中ですか?」

 

撫子「そうなんです。クラスを使用するので友達と一緒に作業をしてたんです。」

 

葉月「へぇ…今日は忙しいんですね」

 

撫子「そうなんです。よかったら呉島さんもゆっくり見学して行ってください」

 

葉月「えぇ!!ぜひぜひ…あ、そういえば…」

 

私は美咲さんにケミーカードを拾ってないかを聞くことにして思い切って聞いてみることにした。

 

葉月「あの…1つ聞いてもいいですか?」

 

撫子「はい?」

 

葉月「私も落とし物をしちゃって…このようなカードを拾ってませんか?探してるんですが見つからなくて…」

 

私はザ・サンのカードを取り出して美咲さんに見せると驚きの表情を浮かべた。

 

撫子「うーん…あ、それに似たようなカード!!私持ってます!!」

 

葉月「本当ですか!?」

 

撫子「いつの間にか私のバッグの中に入ってて…」

 

葉月「よかった…助かりました…」

 

美咲さんが教室にバックを取りに行ったところで美咲さんの後を追いかけるが外から悲鳴が聞こえて来て私は慌てて外に飛び出した。

 

撫子「あれ…呉島さん?どこ行ったの?」

 

 

私が女子生徒の悲鳴を聞いて外に飛び出すと鷲の姿をした怪人が生徒を襲っており校舎内から悲鳴が上がった。

 

葉月「鷲の怪人…?」

 

アクィラ「アァ…アアアアアッ!!」

 

私の姿を見るやいきなり襲い掛かって来たのでバックステップで爪を回避し背後に回ると蹴りを浴びせて地面に転がした。

 

 

撫子「え、何!?」

 

校舎内から騒ぎを聞きつけて撫子が飛び出して来たがアクィラゾディアーツと生身で戦う葉月の姿を見るや慌てて柱の影に隠れて様子を伺った。

 

撫子「呉島さんが怪物と戦ってる…?」

 

 

葉月「これ以上暴れないでください!!」

 

アクィラ「アァッ!!」

 

アクィラは火炎弾を放とうと口元に火炎のエネルギーを充填し始めて葉月はすぐに指輪を嵌め直してドライバーを出現させると指輪をドライバーに翳した。

 

 

(アルケミスリンク!)

 

 

(GINGRFFON!)

 

 

(KINKIRAVINA!)

 

 

葉月「変身!!」

 

 

(ガガガガッチャーンコ!)  

 

 

葉月がレバーを引くのと同時に火炎弾が葉月の足元で爆爆発して葉月は爆炎に飲み込まれてしまった。

 

撫子「う、嘘…呉島さんが…死んじゃ…」

 

撫子は葉月が目の前で死んだと思いガックリと膝を突くが目の前で竜巻が発生した事に気づいて顔を上げた。

 

 

(シャイニングフェザー!)

 

 

 

(ヴィーナスグリフォン!)

 

 

葉月「ハアッ!!」

 

私は変身を完了させて爆炎を風で吹き飛ばすと鷲の怪人に向かって火炎の竜巻を放ち鷲の怪人は火炎竜巻に巻き込まれて高く巻き上げられて地面に落下した。

 

撫子「あれってもしかしてネットで噂の仮面…ライダー?」

 

葉月「タアッ!!」

 

アクィラ「アアアアッ!!」

 

私は飛び立とうとする鷲怪人の足を掴んだもののそのまま上空に連れ去られてしまい必死に足を強く握るしかなかった。

 

葉月「くっ…」

 

撫子「呉島さんが仮面ライダー…はっ!!追いかけなきゃ!!」

 

撫子はアクィラゾディアーツに連れて行かれた葉月の後を走って追いかけた。その手には葉月に渡す筈だったゴキゲンメテオンのケミーカードが握られていた。

 

葉月「くっ…ハアッ!!」

 

私は地面に降りるために鷲の背中をケミーライザーの射撃を叩き込むと鷲怪人はバランスを崩して落下をはじめた。

 

葉月「よっと…」

 

私は風を発生させてゆっくりと地面に着地を決めると同じく地面に降り立った鷲怪人へ向かって駆け出した。

 

アクィラ「ウッ…ウウウウ!!」

 

葉月「何か様子がおかしい…なんか苦しんでる!?」

 

私は鷲怪人が頭を抱えて苦しんでいる様子をみると只事ではないと思い駆け寄ろうとしたが突如私の周りに忍者のような集団が現れて私は慌てて襲い来る忍者集団に拳を叩き込んだ。

 

葉月「なんなのこの忍者みたいなの…数が多い!!」

 

直後に私は背後から何者かに蹴り飛ばされてしまい私は地面を転がってしまい体勢を立て直すと襲撃者の姿をじっと見た。

 

スコーピオンゾディアーツ「新たな仮面ライダーか…未知のエネルギーを探して来てみれば… こいつがそうか?」

 

葉月「貴方は誰!?」

 

スコーピオン「我は十二使徒の1人蠍座の使徒スコーピオン…」

 

葉月「スコーピオン?」

 

スコーピオン「フォーゼとはまた違う…未知の力を持った仮面ライダーか…」

 

葉月「フォーゼ?」

 

アクィラ「アァッ!?」

 

スコーピオン「ほぅ…観察対象までいるとは…だが今こいつを倒されては困るのだよ!!」

 

葉月「何を言ってるんですか!!そいつは人を襲うんですよ!?」

 

スコーピオン「それがどうした…我々の計画の邪魔をするなら排除する!!」

 

アクィラ「アァッ!!」

 

葉月「あっ…逃げる!!待って!!」

 

スコーピオン「フン!!」

 

スコーピオンと名乗る怪人が私に素早い動きで迫り蹴りを繰り出したので私は同じく蹴りで反撃し2人の蹴りが同時に命中して私は後ろに吹き飛ばされてしまいすぐに体勢を立て直そうと立ち上がった。

 

葉月「なっ…早い!?きゃっ…」

 

回転蹴りを浴びてしまい地面を転がり再び立ち上がり蹴りを繰り出すが素早く空中へとジャンプすると空中からの踵落としを繰り出そうとしたので私は素早く指輪を翳してドライバーを押し込んだ。

 

 

(アルケミスリンク!)

 

 

(ヴィーナスグリフォン・ノヴァ!)

 

 

葉月「ハアッ!!」

 

スコーピオン「ガッ…」

 

私の咄嗟に放った蹴りとスコーピオンの蹴りが同時に命中してスコーピオンの方が吹き飛ばされてしまい私はゆっくりと立ち上がった。

 

葉月「私も蹴りは得意なんですよ」

 

私は再び指輪を翳して再び技を放とうとしたがスコーピオンは頭から長い蠍の尾のような物を伸ばして思い切り振り抜いてしまい私は予想外な攻撃に吹き飛ばされてしまった。

 

葉月「こんな攻撃まで…ですが!!」

 

 

(ケミーライズ・ザ・サン!)

 

 

ケミーライザーにザ・サンのカードを装填してスコーピオンへと太陽の力を込めた銃撃を行った。

 

スコーピオン「グアッ…」

 

スコーピオンは銃撃を受けて体から白い煙を上げながら倒れるが背後に誰かがいることに気づいてその人物の体を乱暴に掴むと自身の元へと引き寄せた。

 

撫子「嫌っ!!離して!!」

 

葉月「っ!?美咲さん!?」

 

スコーピオン「動くな!!」

 

葉月「なっ…」

 

スコーピオンはいつの間に隠れていた美咲さんを自身の元へとぐいと引き寄せており鋏のような鋭い腕を美咲さんの首元に突きつけた。

 

スコーピオン「この娘がどうなってもいいのか?」

 

葉月「くっ…人質を取るなんて卑怯な…」

 

スコーピオン「変身を解け。そしてそのベルトをこちらに渡して貰おうか」

 

美咲「っ!?駄目!!そいつの言う事に耳を貸さないで!!」

 

スコーピオン「貴様は黙っていろ!!」

 

美咲「キャアッ!!」

 

スコーピオンは美咲さんの肩を乱暴に掴むと美咲さんは悲鳴をあげて私は思わず駆け寄ろうとしたがスコーピオンが再び鋭い武器を美咲さんの首元に突きつけた。

 

葉月「くっ…」

 

スコーピオン「さぁ…変身を解け…」

 

耀子(葉月…どんな時でも仲間を守る事を優先するのよ…)

 

出発前に湊先輩から言われた言葉がふと脳裏によぎっており私は美咲さんの安全を守るために言われた通りに変身を解除しようとドライバーのベルト帯に手を掛けた。

 

美咲「呉島さん…そんな…私のせいで…」

 

葉月「気にしないでください。貴方の命の方が大事ですから…」

 

私はベルトの片方の接続部を外すとドライバーは私の腰から外れて変身が強制的に解除されてしまい片方のベルト帯が付いたままドライバーを片手に抱えた。

 

スコーピオン「投げろ」

 

葉月「……」

 

私はベルト帯が付いたまままのドライバーをスコーピオンの足元に投げ渡すとドライバーはガシャリと音を立てて落ちて、スコーピオンはドライバーを乱暴に掴み上げるとオレンジ色のベルト帯が大きく揺れた。

 

スコーピオン「フン」

 

撫子「あ…呉島さん…」

 

スコーピオンは美咲さんを離して背中をドンと押して私の方へと押し出してしまい私は美咲さんの無事を確認した。

 

葉月「お怪我はないですか?」

 

撫子「私は大丈夫…でも呉島さんのベルトが!!」

 

葉月「いいんです。貴方が無事なら!!」

 

ふとスコーピオンへと視線を向けると私のドライバーを手にしたスコーピオンが私に背を向けて去ろうとしていた。

 

スコーピオン「これでお前は変身できない。死にたくなければ我々の邪魔をしない事だ!!」

 

葉月「………」

 

スコーピオンはそのまま鷲怪人と共に消えてしまい私は美咲さんへと視線を向けながらふと呟いた。

 

葉月「スコーピオン…手強いですね…」

 

 

 

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