仮面ライダー鎧武 呉島貴虎の秘書   作:雨風歌

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275話 神への反撃

 

-病院-

 

氷川「だから言ったじゃないですか…大した事ないって」

 

北條「果たしてそうでしょうか?アンノウンと戦うに関してはたとえ一時的にせよ、目が見えなくなれば、命取りになりかねない!!私としては、当分G3-Xの装着はやめるべきだと思いますが…」

 

氷川「それは…それは出来ません!!」

 

北條「しかし氷川さん…」

 

氷川「北條さんはご存知ですか?津上さんは今、アギトとして戦えなくなってるんです!!」

 

北條「津上翔一が!?どういう事です!?」

 

氷川「詳しい事はわかりません…彼に何があったのか…でも、僕がG3-Xとして命懸けで戦っていればきっとアギトは帰って来てくれる…理屈じゃなく、僕はそう信じてるんです!!」

 

北條「……」

 

氷川「お願いします!!僕の目の事は誰にも言わないでください…」

 

北條「知りませんよ…どうなっても」

 

氷川「お願いします…」

 

北條「そうそう…話は変わりますが、先ほど面白い発見がありましてね…かつて未確認生命体と戦っていた未確認生命体27号を捕獲しましてね」

 

氷川「27号?確か…第4号と一緒に未確認と戦っていたという?」

 

北條「えぇ…その正体は驚くべき人物だ。貴方もよく知っている人物だ…」

 

氷川「まさか…呉島さんではないですよね?」

 

北條「なっ…なぜそれを!?」

 

氷川「実はつい先ほど、27号と似たような姿に変身した呉島さんとお会いしました。彼女はアギトに近い何かと仰っていましたが…」

 

北條「なるほど…既にご存知でしたか。これから彼女から話を聞いてみるつもりですが…貴方は呉島葉月の事をどれ程ご存知ですか?」

 

氷川「そうですね…私が思うに津上さんと少し似ているのかもしれません」

 

北條「津上翔一と?どこがですか?」

 

氷川「話してみればわかりますよ…彼女も津上さんと同じく戦う戦士…と言う事です!!」

 

 

-警視庁-

 

小沢「未確認生命体27号!?」

 

尾室「えぇ…さっき上から通達がありましたよ?消息が不明だった未確認生命体27号が警官隊に捕獲されたと…今、取り調べを受けてるそうですよ?」

 

小沢「かつて第4号と共に未確認生命体を倒した戦士…まさかまた現れるなんてね?アギト同様にやはり正体は人間だったのね?」

 

尾室「しかも正体は女性だそうですよ?」

 

小沢「女性…まさか…」

 

尾室「えっ…小沢さん!?」

 

小沢は何かを思いつくと早足でどこかに歩いて行ってしまい尾室はその様子をポカンとした表情で見送ることしか出来なかった。

 

笹山「未確認生命体27号…葉月さんが捕まった!?」

 

偶然近くを通り掛かった笹山が小沢の会話を耳にしてしまい、笹山は同じように何かを思いつくと、とある場所へと早歩きで去ってしまった。

 

 

-研究室-

 

北條「貴方は未確認生命体27号…正直に言ってください。決して悪いようにはしませんから…」

 

葉月「だから違いますって…」

 

カウンセラー「なぜ27号である事を隠すんですか?」

 

葉月「それは…おっと危ないですね!!誘導尋問ですか…そんな質問に答えたら27号って事になっちゃうじゃないですか…」

 

りんね(葉月さん!?ちょっとそれは!!)

 

葉月(はい?)

 

北條「と言う事は27号なんですね?今、答えようとしたではありませんか!!」

 

葉月「えっ…あ、あれ?そうなります?」

 

りんね(葉月さん…あーあ…)

 

カウンセラー「前もこんな事ありませんでした?」

 

北條「えぇ…」

 

ふと同じ場所で翔一にアギトだと問い詰めた事を思い出して翔一と同じ返答をした事に僅かに笑みを浮かべた。

 

葉月「ややこしいですね…うーん…」

 

りんね(こうなったら思い切って全部話すのはどう?)

 

葉月(?)

 

りんね(遅かれ早かれいつかきっとバレるから…もう話したほうがいいかも)

 

葉月「…わかりました!!正直に言います…ちょっと耳を貸してください!!」

 

葉月は2人に耳を向けるように手招きをすると2人は顔をぐいと寄せた。

 

葉月「私、実は27号なんです!!」

 

北條「やはり…そうでしたか!!」

 

カウンセラー「では貴方の27号としての日々の活動内容を教えてください」

 

葉月「はい…私は…」

 

 

-証拠品保管庫-

 

笹山「あった…これだ!!」

 

一方で証拠品保管庫にて笹山は葉月の私物を探していたが大きなトレーの中にオレンジ色のベルト帯のアルケミスドライバーがある事に気づいてドライバーを手に取った。

 

笹山「葉月さんに返してあげないと…でも勝手に持ち出せない…」

 

笹山はアルケミスドライバーを握り締めたままその場を動けずにどうしようか迷っていると突如保管庫の扉が開いて笹山は慌ててドライバーをトレーの上に置いた。

 

小沢「貴方は確か…元、未確認対策班の…」

 

笹山「笹山です。」

 

小沢「そのトレーはもしかして27号の証拠品?」

 

笹山「あ、これは…」

 

小沢は笹山の持つトレーを覗き込み、アルケミスドライバーに目をつけると手に取って眺め始めた。

 

小沢「貴方、27号と知り合いだったりする?」

 

笹山「はい!!葉月さんとは一緒に未確認と…あ…」

 

小沢「葉月…?…もしかして呉島葉月の事?」

 

笹山「あ…」

 

小沢「そう…彼女が…彼女なら納得だわ…そう、彼女が…」

 

小沢はアルケミスドライバーを掴むと笹山の肩を軽く叩いた。

 

小沢「一緒に来てくれるかしら?」

 

笹山「は、はい!!」

 

 

葉月Side

 

カウンセラー「はぁ…真面目に答えて欲しいんですがねぇ…」

 

葉月「だから…今、ちゃんと話したじゃないですか!!」

 

私は敢えて自分の秘密を暴露していた。未来からやって来た事、ケミーの事や錬金術師の力を有している事など全て話したが信じてもらえず、理解してもらう事は出来なかった。

 

りんね(本当なんだよなぁ…)

 

北條「いい加減にしてください…未来だとかケミーだとか訳のわからない作り話で我々を困らせないでいただきたい!!」

 

葉月「いや…私は本当に未来から…」

 

りんね(葉月さん…私に変わってくれる?)

 

葉月(りんねさん?)

 

りんね(ここは一つガツンと言ってあげなきゃ…私に任せて!!)

 

葉月(は、はい…)

 

私はりんねさんと意識を交代して後ろに下がるとりんねさんが前に出て机をバンと叩いた。

 

りんね「もう結構です…信じて貰えないのなら、帰ります!!」

 

葉月(えっ…帰るんですか?)

 

北條「待ってください!!貴方にはまだ聞きたい事が!!」

 

小沢「もう十分よ呉島さん。」

 

ドアが勢いよく開け放たれて外から小沢さんが姿を現して私の前に立った。

 

葉月(小沢さん?)

 

小沢「大体の事は笹山さんから聞いたわよ?貴方が27号って話をね」

 

りんね「笹山さん!?」

 

小沢さんに続いて笹山さんが姿を現して私に向かって笑顔を向けた。

 

笹山「よかった…尋問されているって聞いたので…」

 

りんね「すみません…心配をお掛けして…」

 

小沢「貴方が27号だったのね?よかったわ…貴方が27号で…」

 

りんね「ありがとうございます…」

 

小沢「ここは私に任せて…行きなさい」

 

りんね「ありがとうございます!!では!!」

 

北條「待ってください!!私はまだ彼女を!!」

 

私を引き止めようと北條さんが呼びかけるが小沢さんが北條さんの前に出た。

 

小沢「また蹴られたいの?」

 

北條「なんのつもりですか?私は呉島葉月を…」

 

小沢「そう…グーチョキパーで殴って欲しいのね?」

 

北條「チョキで殴れる訳ないじゃないですか…」

 

小沢「目潰しよ…」

 

直後に小沢の携帯が鳴り響き着信に出ると顔が一瞬で仕事モードの険しい顔になっり一度着信を切ると、すぐに電話を別の人に掛け始めた。

 

小沢「氷川君。アンノウン出現…G3-X出動よ!!」

 

 

私は廊下を歩きながら笹山さんからアルケミスドライバーを受け取っていた。

 

笹山「これは葉月さんの物です…」

 

葉月「ありがとうございます笹山さん!!」

 

私はアルケミスドライバーを腰に巻きながら廊下を歩いていると後ろから先ほど別れた小沢さんが慌てた様子で駆け寄って来た。

 

葉月「小沢さん?もしかして…」

 

小沢「アンノウン出現よ…力を貸してくれるかしら?」

 

葉月「わかりました!!」

 

笹山「頑張って葉月さん!!」

 

私は笹山さんに見送られながら一度小沢さんとは別れてトライチェイサーをGトレーラーの倉庫の横に移動させた。

 

尾室「あれは呉島さん?なんでここに!?」

 

小沢「尾室君もよく見ていなさい」

 

トレーラーの中でG3-Xを装着している氷川を横目にトレーラー内の監視カメラで倉庫の前にいる葉月の姿を見て尾室が驚きの表情を浮かべた。

 

葉月「変身!!」

 

 

(ガガガガッチャーンコ!)

 

 

 

(シャイニングフェザー!)

 

 

 

(ヴィーナスグリフォン!)

 

 

尾室「呉島さんが未確認生命体27号!?」  

 

葉月「先に行きます!!」

 

小沢「Gトレーラー出動します!!」

 

ヴィーナス・真へと変身した葉月の姿に尾室はさらに驚きの表情を浮かべるがGトレーラーは倉庫から出るとサイレンを鳴らしながら一般道へと出るとGトレーラーの前をトライチェイサーに乗った葉月が走り去った。

 

氷川「呉島さんも応援に来てくれたんですか?」

 

小沢「えぇ…彼女にも応援に来てもらったわ…敵アンノウンは2体のようだから…」

 

氷川「これは頼もしいですね…津上さんが戦えない今、動けるとは僕達だけですから!!」

 

小沢「そうね…それじゃ氷川君。準備はいい?」

 

氷川「はい!!」

 

尾室「ガードチェイサー離脱します!!」

 

氷川はガードチェイサーに跨りGトレーラーからはしごが降りてガードチェイサーは後ろ向きで発信して路面に降下するとそのまま勢いよく走り出した。

 

 

 

-高架下-

 

高架下に辿り着いた私は上空をハヤブサのアンノウンが飛んでいるのに気づいて視線を向けると、高架下付近の草むらに津上さん、葦原さん、真魚さんに木野さんに真島さんの5人がアンノウンの襲撃を受けている場面に遭遇して慌ててバイクを突撃させた。

 

涼「呉島!?」

 

葉月「逃げてください…早く!!」

 

真魚「翔一君が!!」

 

翔一「葦原さん真魚ちゃんを早く!!俺なら大丈夫ですから!!早く!!」

 

葉月「ハッ!!」

 

直後にハヤブサのアンノウンが迫り、私は空に飛び上がると空中で一回転しながら腹部に蹴りを叩き込みアンノウンを地面に落下させると、津上さんに歩み寄るヤマアラシのようなアンノウンに向かってパンチを叩き込んだ。

 

葉月「津上さんも逃げてください!!」

 

翔一「ぐあっ…」

 

葉月「津上さん!?どうしたんですか…しっかり!?」

 

津上さんは突如苦しみ始めて地面に倒れ込み私は慌てて津上さんの側に駆け寄った。

 

葉月「しっかり…」

 

2体のアンノウンから津上さんを庇いながら拳を構えるが2体のアンノウンはどこかに去ってしまい私は慌てて地面に倒れている津上さんを仰向けの体勢にしてヘルメットを外した。

 

木野「津上!!」

 

葉月「こっ…これは!?」

 

木野さんが津上さんのシャツを捲ると何かの針のような物が突き刺さったような跡がありそれを見た木野さんは銀色の箱を取り出私始めた。

 

葉月「木野さん…一体何を!?」

 

真島「木野さん?」

 

木野「ただの傷では無い。アンノウンの攻撃によって受けた傷だ…何が起こるかわからない。今、この場で打ち込まれた針を摘出する!!」

 

真島「そんな!?」

 

葉月「麻酔もなしに無茶ですよ!!」

 

木野「押さえろ!!」

 

真島・葉月「「は、はい!!」」

 

私達は木野さんの指示通りに津上さんの体を押さえるとメスが津上さんの皮膚に触れるが突如木野さんはうめき声を上げた。

 

葉月「木野さん…貴方怪我を!?」

 

木野「気にするな…」

 

木野さんはそのまま摘出作業に集中し津上さんは苦しげな声を上げ始めて腕がズリズリと動いた。

 

葉月「津上さん!!今は耐えてください!!」

 

木野さんはピンセットを使用して針を掴み途中で折れないように調整しながら確実な針を抜こうと力を込めた。

 

木野「津上…俺はアギトであることに呑み込まれてしまった人間だ。だがそれはアギトのせいではない!!俺と言う人間が弱かったからだ…俺は自分の弱さと戦う!!お前も負けるな!!」

 

津上「ああああああああ!!」

 

ついに津上さんの叫びと共に針は摘出されて私はようやく津上さんの拘束を解いて地面にぺたりと座り込んだ。

 

葉月「木野さん…どうしてそこまで…自分も怪我してるのに…」

 

木野「私はアギトの力に呑まれ…他のアギトを消そうとした…だがそれは過ちだった…私はアギトの力の使い方を理解していなかった…」

 

葉月「え…」

 

木野「アギトの力を正当に使った時に初めて俺は自分を救う事が出来る…アギトの力は人間の可能性を否定する者と戦うためだとある男は言っていた…」

 

葉月「人間の可能性…」

 

木野「アギトは進化の可能性…お前がアギトの力を使い別の進化を遂げたのを見て私は確信した…アギトの力は人々を救うための力そのものだったようだ…」

 

葉月「人々を救う力…」

 

木野「全ての命は皆同じく等しい…私は全ての命を救いたいと思う…」

 

葉月「木野さん…」

 

木野「今ならわかる…アギトの力の使い方を…私はもう自分のために力を使うことはしない…」

 

葉月「木野さんなら正しくアギトの力を使えると思いますよ…」

 

木野「そうか…そうだといいがな…」

 

その時津上さんが目を覚ましてゆっくりと汗でびっしょりとなった身を起こした。

 

翔一「真魚ちゃん… 真魚ちゃん!!」

 

葉月「津上さん!!無茶ですよその体じゃ…」

 

翔一「俺、やっぱりアギトでなくちゃいけないんだ…」

 

葉月「えっ…」

 

翔一「アギトの力がなきゃ大切な人を守れないから!!あいつからアギトの力を奪い返す!!」

 

津上さんは立ち上がりバイクに跨ると勢いよく走り出して私達も津上さんの後を追って勢いよく走り出した。

 

 

-工場内-

 

私達は工場内へと入りふと前方に視線を向けると先行していた氷川さんが葦原さんと真魚さんを守りながら戦っていたがアンノウンの剣の一撃を受けてガラクタの中に倒れ込んでいた。

 

葉月「氷川さん!!葦原さん!!」

 

津上さんのバイクがアンノウンを吹き飛ばしすがアンノウンは立ち上がって来たところで私はバイクから降りるとアンノウンへと駆け出した。

 

葉月「ハアッ!!」

 

すぐに召喚したガッチャートルネードで斬りかかるが私は剣で武器を叩き落とされてしまい直後に剣の一撃を胸に浴びて吹き飛ばされてしまった。

 

葉月「ぐはっ…」

 

氷川「呉島さん!!」

 

葉月「くっ…させない!!」

 

アンノウンは再び葦原さんと真魚さんへと視線を向けると剣を手にじりじりと距離を詰め始めて私は慌てて地面を強く蹴りアンノウンを飛び越えてアンノウンと葦原さん達の間に割り込んだ。

 

葉月「ぐあああっ…」

 

涼「呉島!!」

 

真魚「呉島さん!!」

 

私は2人を庇う形で斬撃を浴びてしまいダメージにより変身が解除されてしまうが変身が解けると同時に咄嗟に蹴りを放ちアンノウンを蹴り飛ばした。

 

涼「しっかりしろ!!」

 

葉月「いたた…すみません…」

 

その時足音が響き視線を向けるとアギトの力を奪ったであろう謎の青年が現れて私達は青年へと正面から向き合った。

 

闇の力「残念です…貴方達の命を奪わねばならない!!」

 

真魚「翔一君戦って!!もう一度…アギトとして戦って!!」

 

翔一「!!」

 

真魚さんの声は工場内で大きく響き渡り津上さんは何かを決心したような表情を浮かべると青年に向かって勢いよく駆け出した。

 

翔一「うおおおおおお!!」

 

葉月「あっ…」

 

津上さんは青年に向かって拳を繰り出すがバリアに弾かれて地面に倒れ込んでしまった。

 

りんね(やっぱりバリアが…触れることすら許されないっていうの!?)

 

闇の力「無駄な事を…人間の力では私には触れる事は出来ません」

 

りんね(葉月さん…私に任せて!!)

 

葉月(りんねさん!?)

 

りんね「万物はこれなる一者(ひとつもの)の改造として生まれうく」

 

私はりんねさんと交代するとりんねさんは指輪を光らせながら、すぐ近くにあったガラクタを浮かせて青年に投擲するがやはりバリアに弾かれてしまい私達の足元にまでガラクタを弾かれてしまった。

 

葉月(どうしたら…)

 

氷川「ハッ!!」

 

すかさず氷川さんが青年に向かってGX-05を打ち込むがバリアによって防がれてしまい、りんねさんは再び錬金術を発動しようとしたが津上さんが再び駆け出したのをみて私はりんねさんに声を掛けた。

 

葉月(待って!!りんねさん!!)

 

りんね(!?)

 

翔一「うおお…おおおおおお!!」

 

闇の力「ぐほっ…」

 

ついに津上さんはバリアを突破し青年の頬に拳を1発叩き込み青年は地面に倒れ込んでしまった。

 

葉月(当たった!!)

 

闇の力「バカな…人間がこの私を…うああああああっ!!」

 

青年の体から3人分の人型のアギトの力が解放されて津上さん、葦原さん、木野さんの体に戻り全員がアギトの力が戻った事に驚きの表情を浮かべた。

 

葉月(やった!!)

 

闇の力「はっ!?」

 

津上さんは腰に手を当てるとベルトを出現させると待機音が流れ始めてそのまま変身のための構えをとりながら叫んだ。

 

翔一「変身っ!!」

 

涼「変身!!」

 

木野「変身…」

 

 

(アルケミスリンク!)

 

 

(UNICON!) 

 

 

(THE SUN!)

 

 

 

3人はそれぞれ変身を完了させるとそれに続くようにりんねさんも指輪を翳してカードを装填すると素早く構えを取ってレバーを引いた。

 

りんね「変身!!」

 

 

(ガガガガッチャーンコ!)

 

 

(プロミネンスホーン!)

 

 

(サン・ユニコーン!)

 

 

4人のライダーが集結し青年は驚きの表情を浮かべるか青年を守るようにアンノウンが前に出て剣を構えるが、すぐにりんねさんは指輪を翳してドライバーを素早く操作して高く飛び上がった。

 

 

(アルケミスリンク!)

 

 

りんね「ハアーッ…ハアッ!!」

 

 

(サン・ユニコーン!ノヴァ!) 

 

りんねさんの蹴りがアンノウンに命中してそのままアンノウンの胸を強く蹴って地面に着地を決めると続けて木野さんが高く飛び上がった。

 

木野「トウッ!!」

 

涼「ハアッ!!」

 

木野さんのライダーキックが命中してアンノウンはダメージを受けてさらに葦原さんが高く飛び上がり踵落としを浴びせると最後に津上さんが高く飛び上がった。

 

翔一「フッ…ハッ!!」

 

最後に津上さんのライダーキックが炸裂してアンノウンはついに4人分のライダーキックのダメージにより爆発し工場内は赤い光に包まれた。

 

 

 

 

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