仮面ライダー鎧武 呉島貴虎の秘書   作:雨風歌

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280話 運命に立ち向かう

 

(注意)アギト超能力戦争のネタバレを含みます

 

 

翔一「アギトよ…もう一度俺に力を…」

 

スタジアム内で戦う氷川、るり子、黒谷の元に新たなバイクに乗った翔一が駆けつけると、祈るように自身の中で眠るアギトの力に呼びかけており、変身のための構えを取った。

 

翔一「変身!!」

 

翔一の腰にオルタリングが出現し、待機音が流れると翔一は両サイドのスイッチを押して、戦士アギトへと変身を完了させると客席の方へと高く飛び上がった。

 

氷川「デヤアッ!!」

 

るり子「ハッ!!」

 

黒谷「Bang!!」

 

最新式のG7を装着する氷川と、超能力者として覚醒したるり子の変身するトリニティ・ギル・アギトと同じく超能力に目覚めた黒谷の4人が交互に入れ替わりながら怪物と化した木野薫に挑んでいく。

 

翔一「ハアッ!!」

 

アギトに変身した翔一もシャイニング・ギル・アギトの足を冷静に回避しながら攻撃を仕掛けていきライダーキックのために足を大きく開いて腰を低くした。

 

翔一「っ!?」

 

足元にアギトの紋章が出現しアギトのクロスホーンが開きかけるが、それ以上クロスホーンが開く事は無く力を失い足元のアギトの紋章が消滅してしまった。

 

翔一「ダメか…」

 

直後にシャイニング・ギル・アギトの長い足が襲い掛かり、翔一と氷川は客席に体を叩きつけられてしまった。

 

 

葉月Side

 

新たに出現したG4を相手に私はG3-Xで戦いを挑み拳を繰り出すが、G4は私の拳を受け止めてしまい、私は蹴り飛ばされてしまった。

 

葉月「ぐうっ…相手は人間…倒すわけには…」

 

ラケシス「あら?相手が人間だからといって手加減しているつもりではありませんわよね?」

 

葉月「!!」

 

ラケシス「その男は既に死んでいる…まさか死んでいる人間相手でも戦えないとか言うんじゃありませんわよね?」

 

りんね(葉月さん戦って!!)

 

葉月「りんねさん!?」

 

りんね「こんなところで立ち止まっていられない…私達も覚悟を決めなきゃ!!」

 

葉月「…はい…」

 

私は足首に付いているGM-01を手に取りこちらに殴りかかって来たG4目掛けて射撃を行うが、G4もすぐに同じ武器を取り出すと、こちらに向かって射撃を行い、私達は同時にダメージを受けて後退した。

 

葉月「私も…覚悟を決めます!!」

 

私はガードチェイサーに収納されているGS-03デストロイヤーと呼ばれる刀剣型武器を腕に装着して、ブレードを展開した。

 

りんね(うわっ…凄い武器を選んだね葉月さん!?)

 

葉月「もう容赦はしない…ハアッ!!」

 

超高周波が発生して武器を振るたびにブレードが音を立てるが、G4はブレードを回避し始めてしまった。

 

りんね(避けてる…やっぱり当たったらひとたまりもない武器なんだ…でも…)

 

葉月「重い…そして当たらない…」

 

必死に刃を振るうがG4に躱されてしまい私の一撃は空を切り、G4は私の武器に蹴りを放つと私の腕から外れて地面に転がってしまった。

 

葉月「くっ…だったら…」

 

私は武器をG4に蹴り飛ばされながらも再びガードチェイサーに駆け寄りGX-05を掴み変形しようとするが、GX-05はロックが掛かっていた。

 

葉月「あれ…ガトリングに変形出来ない!?」

 

りんね(葉月さん!!コードを入力しないと…)

 

葉月「コ、コード…私コード聞いてないんですが…りんねさんは!?」

 

りんね(私も聞いてない…)

 

葉月「で、ですよね…とにかく打ってみないと…」

 

 

(バンゴウガチガイマス)

 

 

葉月「くっ…」

 

 

(バンゴウガチガイマス)

 

 

私は何度も適当なコードを打ち込むが変形出来ずにもたついてG4の接近を許してしまい、胸倉を捕まれると膝を連続で叩き込まれてしまった。

 

葉月「ぐっ…がはっ…」

 

史朗「どうした?それがお前の力か!?」

 

私は遠くに殴り飛ばされてしまい、アタッシュケースモードのGX-05も隣に落下した。私は再びコードを入力しようとするが、G4が私の首を掴みそのままコンクリートの壁に叩きつけた。

 

葉月「があっ…」

 

史朗「答えは決まったようだな…死を背負った俺が負けるわけがない…」

 

葉月「うぅ…そんなことは…」

 

史朗「ハアッ!!」

 

G4は私の体を掴むとそのまま投げ飛ばしてしまい、私は全身から火花を散らしながら地面を転がった。

 

葉月「ま、負けない…」

 

私はゆっくりと立ちあがろうとするが、そんな私に容赦なくG4はGM-01を連射し、私は全身から火花を散らしながら後ろに大きく仰け反った。

 

葉月「がっ…あぁ…うぅ…」

 

りんね(葉月さん!!)

 

葉月「あ…あぁ…」

 

葉月はついに地面に倒れ込んでしまい、そんな葉月の様子を見ていたラケシスは笑みを浮かべると、倒れている葉月の元に歩み寄って来た。

 

ラケシス「よく出来ました。後はわたくしがとどめを刺してあげますわ」

 

葉月「………」

 

りんね(やめて…葉月さんが死んじゃう!!)

 

ラケシス「どうせ見ているのでしょう?九堂りんね?」

 

りんね(なっ…)

 

ラケシス「思い出しますわね…大切なお仲間が目の前で殺されそうになるのを、ただ黙って見ていることしか出来ない弱い自分の事を…」

 

りんね(っ!!)

 

 

-りんねの回想-

 

りんねの脳裏によぎったのは、鶴原錆丸がドレッドライバーの実験体にされたことで、仮面ライダードレッドに変身してしまい、変身の解けた宝太郎を殴りつけている場面だった。

 

りんね「やめて…一ノ瀬が死んじゃう!!あぁっ…」

 

ラケシス「そうはさせませんわ…」

 

りんね「うぅ…」

 

ラケシスはりんねの体を押さえて顎を手で掴み顔をぐいと無理やり上げさせられてしまった。

 

ラケシス「しっかり目に焼き付けなさい…」

 

りんね「一ノ瀬…」

 

 

-現在-

 

りんね「こうなったら私が…」

 

ラケシス「今、貴方が入れ替わっても呉島葉月が死ぬことに変わりありませんわ…」

 

ラケシスは剣を取り出して葉月の体に突き刺そうと構えるが、G4がその手を掴み妨害した。

 

ラケシス「なっ…何をしますの!?」

 

史朗「こいつは俺の獲物だ。俺の好きにやらせてもらう」

 

ラケシス「ハァ?何、勘違いしていますの?貴方を呼んだのはこいつを追い詰めるだけ…最後は私が…」

 

史朗「フンッ!!」

 

ラケシス「がっ…なっ…わたくしの顔に傷を!?」

 

ラケシスは顔面を殴打されてしまい、怒りのあまり剣をG4に繰り出すが剣を止められてしまい、腹部を蹴られてしまった。

 

ラケシス「がはっ…裏切るつもりですの!?」

 

史朗「消えろ!!」

 

ラケシス「この生意気なイケおじ…いえ、イけてないですわね!!」

 

ラケシスがG4に向かって剣を振り上げようとしたが、突如倒れていた葉月が勢いよく起き上がり、ラケシスの持つ剣を受け止めた。

 

葉月「いただき!!」

 

ラケシス「なっ…わたくしの剣を!?」

 

史朗「何…がっ…」

 

受け止めた剣を奪い取った葉月はそのままG4に向かって剣を振り翳して連続で剣を叩きつけた。

 

ラケシス「呉島葉月!!許せませんわ!!」

 

葉月から剣を取り戻そうと足元のGX-05を掴みアタッシュケースをガトリングモードに変形しようとガチャガチャ操作を始めた。

 

ラケシス「もう…どうやって変形させるんですの!?」

 

葉月「コードを入力するんですよ。私がやっているのを見てなかったんですか?」

 

りんね「葉月さん!?わざわざ教えなくても…」

 

葉月「あ、ついうっかり…」

 

ラケシス「ぐっ…番号がわかりませんわ!!くっ…適当に…」

 

 

(カイジョシマス)

 

 

ラケシス「あら?」

 

葉月・りんね「「嘘ーー!?」」

 

ラケシスは1発でロックを解除してしまいガトリングモードへと変形を始めた。

 

葉月「っ!!」

 

ガトリングモードへと変形させたラケシスがこちらにGX-05を向けたので、私は咄嗟にその場から走り出した。

 

ラケシス「ふふふ…アッハッハッハッ!!」

 

笑い声を上げながらガトリングを乱射するラケシスは、私とG4目掛けてGX-05を乱射した。私はすぐに走り出して銃弾を回避したが、G4は銃弾を回避出来ずにダメージを受け始めた。

 

史朗「ぐあああっ…」

 

ラケシス「貴方を選んだのは失敗でしたわ…ここで始末致しますわ。」

 

G4はGM-01を取り出して構えるが、ラケシスはGM-01を蹴り飛ばしてしまい、GX-05をG4に向けた。

 

ラケシス「消えなさい不良品…」

 

史朗「ぐっ…」

 

葉月「なっ…貴方達は仲間じゃないんですか!?」

 

ラケシス「こいつは貴方を始末するために呼び出しただけのこと…ただの使い捨てですわ。」

 

葉月「使い捨て…」

 

ラケシス「構いませんわ…どうせこいつは死んでいるのですから…」

 

葉月「死んでいる…?」

 

史朗「俺は死んだ…やはりそうか…俺は死を背負って散ったというのか…」

 

G4は肩を落としており、そんなG4に向かってラケシスは再びGX-05を構えた。

 

ラケシス「それではごきげんよう…」

 

葉月(りんねさん…私の考えていること分かりますね?)

 

りんね(うん。任せて!!)

 

私は一瞬でりんねさんと交代すると、素早くG3-Xの腕の装備を外して露出した指輪をラケシスへと向けた。

 

りんね「万物はこれなる一者(ひとつもの)の改造として生まれうく」

 

りんねは近くにあったラケシスの剣を浮かせると、ラケシス目掛けて剣を放った。それに気づいたラケシスは慌ててG4から離れて回避した。

 

ラケシス「くっ…九堂りんね…なぜ邪魔をしますの!?」

 

りんね「仲間を大事にしない貴方を許すわけにはいかない!!」

 

ラケシス「仲間?はっ…言った筈ですわ。こいつはただの使い捨て…どうせ死んでいるのですから、どうなったって貴方には関係ないですわ…」

 

りんね「そんな勝手は許さない!!この人だって本当は生きたかった筈…」

 

ラケシス「そいつは死を背負って戦っていると言いましたわ。死ぬことには一切の躊躇いはありませんわよ?」

 

りんね「貴方は…本当にそれでいいんですか!?」

 

史朗「何だと!?」

 

りんね「死を背負って戦うなんて…そんなの悲しすぎるよ…生きたくても生きられなかった人だっているのに…」

 

史朗「悲しい?このG4システムの完成のために多くの仲間が犠牲になった…皆、俺の同僚達だった。皆、自分の命を犠牲にG4システムを完成させた…兵士である以上この国を守るためには尊い犠牲だと…皆もそれは理解している。運命からは逃れられない…」

 

りんね「違う…」

 

史朗「何?」

 

りんね「貴方は本当は誰も死んで欲しくなんてなかった筈…人は誰だって自分の生き方は自分の心で決めることが出来る!!かつての私がそうだったように…だからこそ定められた辛い運命になんか屈しないで立ち向かわないといけないんだ!!」

 

史朗「運命に立ち向かう…?」

 

ラケシス「名セリフもここまでですわ…」

 

りんね「あっ!?」

 

ふと視線を向けると、ラケシスがG4の取り落としたGM-01をGX-05に合体させてスコープを取り付けてランチャーモードを完成させており、私に向かってランチャーを構えた。

 

ラケシス「アポロには悪いですが…貴方にはここで消えてもらいますわ…」

 

葉月(りんねさん避けて!!)

 

りんね(もう…間に合わない…)

 

ラケシス「さようなら…」

 

直後にランチャーが発射されてりんねは衝撃に備えるが、突如G4がりんねの前に躍り出てランチャー攻撃をその身で受けた。

 

史朗「ぐあああああっ!!」

 

りんね「あっ…どうして…」

 

G4は黒い装甲から火花を散らしながら地面に崩れ落ちてしまった。りんねは地面に倒れたG4へと駆け寄ると、G4のバックルの緊急解除スイッチを押して装甲を開いた。

 

りんね「どうして…」

 

史朗「かつて俺はある男に言われた…生きるために戦うと…生きる事を素晴らしいと思いたいと…俺は甘ちゃんの戯言と切り捨てたが生きるために戦うあいつが俺に打ち勝った。俺自身も本当は理解していた…ただ生きている。それだけで良かったと…」

 

りんね「貴方…」

 

史朗「生きろ…生きて…戦え…それが俺の願いだ…」

 

その言葉の直後、男性は光の粒子となって消滅してしまい、私は思わず光の粒子に向かって手を伸ばした。

 

ラケシス「つまらないですわ…」

 

葉月「ラケシス!!」

 

再び葉月が表に出てラケシスに向かって叫ぶがラケシスはそのまま立ち去ってしまい、その場には葉月1人が残された。

 

りんね(葉月さん…木野さんを追わないと…)

 

葉月「わかっています…」

 

私はGX-05を再びアタッシュモードにしてガードチェイサーに乗せると、自身のバックルの緊急解除スイッチを押して装備を外し始めた。

 

葉月「もう一度木野さんと向き合いましょう…私達の声を木野さんに届けないと…」

 

りんね(…でも木野さんはもうあの時の木野さんじゃ…)

 

葉月「彼は25年の間でひとりぼっちになってしまった。その25年の年月が彼を歪めてしまった…もう一度以前の木野さんに戻してあげないと…」

 

りんね(そんな事出来るの?)

 

葉月「わかりません…ただ思いっきり私の気持ちをぶつけてきます!!」

 

りんね(ふふっ…葉月さんらしいね…だったら私も付き合う!!私も木野さんと向き合ってみる!!)

 

私の指輪をはめた手が動いて指輪が光ると、私のレザースーツは水色の錬金アカデミーのコスチュームへと変化した。

 

葉月「行きましょう!!」

 

 

 

葉月「こ、これは…!?」

 

氷川「うおおおおおおおおっ!!」

 

スタジアムに辿り着いた私の目に飛び込んで来たのは、巨大なギル・アギトに変身した木野さんに向かってライダーキックを放つ氷川さんらしき人物の姿だった。

 

氷川「うおおおおおおお!!」

 

氷川さんはそのまま爆炎に包まれながら木野さんに向かってライダーキックを放ち、木野さんを蹴りで貫いた。木野さんは炎に包まれ始めるが、氷川さんはスタジアムの通路に変身が解けた状態で倒れていた。

 

りんね(氷川さんが瞬間移動?)

 

葉月「これも誰かの超能力!?」

 

私達が驚く中で木野さんは炎に包まれながらも必死に手を伸ばしていた。

 

木野「俺は何度でも蘇る…!地獄の底から……必ず!!」

 

???「お前にはまだ利用価値がある。もう一仕事してもらおうか」

 

木野「何!?」

 

翔一「お前は!?」

 

突如燃える木野の前に黒いローブに身を包んだ何者かが現れて燃える木野に向かって手を翳すと炎は収まり、巨大化が解けた木野が姿を現した。

 

るり子「何者だ!?」

 

???「フフ…」

 

突如オーロラカーテンが黒いローブの謎の人物の背後に出現して、黒いローブの人物はオーロラカーテンの向こうに姿を消した。

 

木野「何者かは知らないが私は私の使命を果たす…その前に氷川誠…お前は私の手で始末してやる」

 

大山「起きてください!!あいつがまた…」

 

大山と呼ばれる人物が氷川を助け起こそうとするが、木野は大山の首を掴んで投げ飛ばしてしまい、意識を失ったままの氷川に向かってゆっくりと手を伸ばした。

 

葉月「氷川さん!!」

 

木野「ぬっ…」

 

そこにケミーライザーを構えた葉月が現れて木野に向かって威嚇射撃を行っており、木野はゆっくりと葉月の方へと視線を向けた。

 

木野「我々の進化の邪魔をするか…呉島葉月…」

 

翔一「く、呉島さん…?」

 

るり子「なっ…なんであいつが…」

 

葉月「木野さん…もう一度貴方を止めに来ました。」

 

木野「無駄だ…もはや君では私を止められない」

 

葉月「それでも…私は貴方を諦めない!!貴方と本気でぶつかります!!」

 

りんね(私も一緒に戦う!!)

 

葉月の腰には既にアルケミスドライバーが装着されており2枚のカードを取り出すと素早くドライバーに装填した。

 

 

(アルケミスリンク!)

 

 

(UNICON!) 

 

 

(THE SUN!)

 

 

葉月・りんね「「変身!!」」

 

 

(ガガガガッチャーンコ!)

 

 

(プロミネンスホーン!)

 

 

(サン・ユニコーン!)

 

先に葉月がマジェードへと変身を果たすと、それを見た木野は変身の構えを取った。

 

木野「今度こそ貴様を倒す… 変身!!」

 

木野はギル・アギトへと変身を完了させるとゆっくりと拳を構えた。

 

翔一「呉島さん!!俺も!!」

 

葉月「来ないでください!!」

 

翔一「なっ…」

 

アギトに変身した翔一が助太刀に入ろうとするが葉月がそれを手で制した。

 

葉月「私が木野さんを説得します。皆さんは手を出さないでください!!」

 

翔一「……」

 

葉月以外のメンバーが後退し、葉月は木野と正面から向き合った。

 

木野「俺を説得するだと…無駄な事を…」

 

 

葉月「木野さん…25年分の思い…全部私にぶつけてください!!私が全部受け止めますから!!」

 

 

 

 

 

 

 

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