仮面ライダー鎧武 呉島貴虎の秘書   作:雨風歌

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319話 操られた綾香

 

綾香「行きなさい、デュラハン!!」

 

デュラハン「オオオッ!!」

 

デュラハンが迫って来るが私は銃を構えて容赦なく撃ち抜き、体勢を崩したところを炎の拳で右ストレートを叩き込んだ。

 

葉月「デヤアアアッ!!」

 

綾香「バカな…私のデュラハンが…」

 

宝太郎「凄い…」

 

ミナト「あのデュラハンを圧倒している…」

 

りんね「姉さん…」

 

私はデュラハンに向かってハイキックを繰り出すとデュラハンは吹き飛んだ。追撃を仕掛けようと駆け出した瞬間、お母さんが背後から掴み掛かった。

 

綾香「許さないわ!!私に逆らうなんて…母親の私に…」

 

葉月「違う…貴方は本当のお母さんじゃない!!」

 

綾香「何ですって!?ぐはっ…」

 

私はお母さんに肘打ちして腹部に向かって銃を押し当てて引き金を引くと黒いスーツからは火花が散り、その衝撃でお母さんは吹き飛ばされた。

 

ヤヨイ「やはり…今の彼女は何者かに操られているみたいだね」

 

りんね「ヤヨイ!?目が覚めたの?」

 

ヤヨイ「心配掛けてごめんねりんねちゃん…」

 

りんねは葉月の方へ視線を向けると、葉月は炎を纏った拳を叩き込みながらガッチャージガンを撃ち込んだ。

 

綾香「ぐっ…うっ…」

 

葉月「貴方…これが貴方の母の本当の姿…水瀬綾香の本来の姿よ!!って言ったでしょ…貴方の母とか、水瀬綾香の本来の姿とか言い方がまるで他人みたい…」

 

綾香「ち、違う…私は水瀬綾香!!貴方の母親よ!!」

 

葉月「違う!!ハッ!!」

 

綾香「がっ…うっ…」

 

私の銃撃がお母さんに命中して膝を突いた。私は空中に浮かぶ黒い炎に包まれたケミーカードの束へ向かって飛び上がり、空中でカードの束を掴み取ると宝太郎君の隣に着地した。

 

葉月「宝太郎君…これを!!」

 

宝太郎「ケミーのみんな!!葉月さんありがとう!!よし…俺も!!」

 

葉月「宝太郎君達は手を出さないで…ここは私1人で十分です!!」

 

宝太郎「けど…1人でやるよりみんなで…」

 

りんね「一ノ瀬…ここは姉さんに任せよ?」

 

宝太郎「九堂…」

 

スパナ「家族の事は自分で決着を付けたいだろう…」

 

宝太郎「スパナ…」

 

りんね「今は蓮華先輩を探しに行かなくちゃ…」

 

アイザック「海に落ちたんだろう…早く助け出さないと!!」

 

宝太郎「あれ…カスミさんが居ない?」

 

りんね「あれ…?」

 

ミナト「葉月さんとヤヨイさんは俺に任せろ…一ノ瀬は銀杏蓮華を!!」

 

宝太郎「わかりました!!」

 

ヤヨイ「頼んだよ…」

 

 

その頃、カスミは宝太郎達から離れて、血のついた手をハンカチで包んでいた。

 

カスミ「ぐっ…水瀬綾香…結構効いたわ…」

 

カスミが手をハンカチで包み痛みに耐えていると、背後からオーロラカーテンが出現し、カスミは慌てて立ち上がった。

 

カスミ「こんな時にオーロラカーテンが…」

 

オーロラカーテンの向こうから銀色の戦士がガシャリガシャリと独特の足音を響かせながら歩いて来て、カスミは冷や汗を掻いた。

 

カスミ「シャドームーン!?」

 

シャドームーン「守護者ヴィーナスはどこだ?」

 

カスミ「葉月を狙ってるの!?」

 

シャドームーン「貴様も奴の仲間か?一緒に来てもらおう!!」

 

カスミ「いや…来ないで!!」

 

カスミはファイズフォンXを構えるが腕の痛みで取り落としてしまった。

 

シャドームーン「ハッハッハ…戦う力もないようだな?さぁ…私と共に…」

 

???「ハアッ!!」

 

シャドームーン「グハッ…」

 

突如カスミの背後から謎の仮面ライダーがシャドームーンへキックを繰り出しており、蹴りを受けたシャドームーンは吹き飛ばされていく。

 

シャドームーン「なっ…何者だ!?」

 

???「俺は…仮面ライダーマイスだ…」

 

カスミ「なっ…マイスですって…!?」

 

???「とりゃっ!!」

 

マイスと名乗る仮面ライダーはシャドームーンを圧倒して蹴り飛ばした。

 

 

(マイスエッジ)

 

(シューターモード!)

 

 

???「ハッ!!」

 

シャドームーン「おおおっ!?」

 

マイスの銃撃により、シャドームーンはダメージを受けて膝を突き、マイスは胸のドライバーのレバーを展開した。

 

 

(エッグシード!)

 

 

レバーを閉じるとマイスは地面に手を突いてハムスターのホイールを召喚すると、そのまま勢いよく走り出してシャドームーンを空高く打ち上げた。

 

シャドームーン「おおっ!?」

 

 

(マウス!セパレード!)

 

 

???「ハアーッ!!」

 

シャドームーン「おわああああっ!!」

 

マイスのライダーキックがシャドームーンを粉砕し、マイスは地面に綺麗な着地をした。

 

カスミ「あ、貴方…」

 

???「大丈夫だったか?」

 

カスミ「あ、ありがとう…ん?」

 

カスミの視界にある物が映り、カスミはにやりと笑みを浮かべると仮面ライダーマイスの方へ歩み寄った。

 

???「どうしたんだ?」

 

カスミ「貴方…変身を解かないの?」

 

???「あぁ…いや…これは…その…」

 

カスミ(なるほど…あくまで瑞生優菜の変身解除の許可を待つって言う設定は守るつもりなんだ…)

 

???「あーこれは…その…」

 

カスミ「だったらさ…私が変身を解いてあげようか?」

 

???「え…本当に?」

 

マイスが驚いたようにカスミの方へ向くが、カスミは怪しげな笑みを浮かべた。

 

???「えっ…何?」

 

 

カスミ「イマジンさんにもーどれ!!」

 

 

???「イマジ…はっ!?」

 

カスミ「貴方…音澄宙じゃないでしょ…」

 

???「なっ…どうして!?」

 

カスミはマイスの背後の草むらに置いてあるタブレットを回収すると、タブレットを操作してマイスの変身を解除してしまった。

 

カスミ「まずはお疲れ様とだけ言っておくね…シン…」

 

シン「ばれてたか…」

 

マイスの正体は現実世界にいる筈のシンであり、人間態ではなく銀色の本来のイマジンの姿に戻っていた。

 

カスミ「貴方…仮面ライダーに変身する能力と世界を行き来出来るタブレットの権限は失われたんじゃなかったの!?」

 

シン「現実世界に鳴滝が現れたんだ…」

 

カスミ「鳴滝ですって!?何故彼が現実世界に来れるの!?」

 

シン「彼が言うには世界の危機らしい…」

 

カスミ「世界の危機!?」

 

 

-シンの回想-

 

-カスミの部屋-

 

鳴滝「初めましてだね…イマジンのシン君」

 

シン「鳴滝!?何故ここに!?」

 

鳴滝「私の事はいい…それより君に伝えなければならない事がある」

 

シン「何だ?」

 

鳴滝「世界の危機だ…何者かが世界を融合させようとしている…」

 

シン「なっ…融合…!?」

 

鳴滝「多発しているオーロラカーテン現象…これを使い数多の世界に怪人やダークライダーを送り込んでいるようだ…」

 

シン「まさか…葉月のいる沢芽以外にも!?」

 

鳴滝「世界の融合は始まっている…呉島葉月君の世界とガッチャードの世界が融合を果たしたようにね」

 

シン「いつの間に…」

 

鳴滝「これを止めるには様々なライダーに出会い、世界の融合を進めている元凶を倒さなければならない…」

 

シン「ライダーに出会う?」

 

鳴滝「君には引き続きカスミ君と一緒に呉島葉月君のサポートをしてもらいたい…」

 

シン「待て待て!!今の俺はただの人間だ…それに仮面ライダーへの変身と世界の移動権限は失われている!!」

 

鳴滝「私に任せなさい…私の力でタブレットを大型アップデートしよう」

 

シン「なっ…俺のタブレットが!?」

 

鳴滝が手を翳すと小さなオーロラカーテンがタブレットを飲み込んでしまうが、代わりに色違い青色のタブレットが現れ、シンは慌ててタブレットを起動した。

 

シン「すげぇ…最新のマイスまで…それにいろんな世界にもイマジン、シンとして介入出来る…」

 

鳴滝「呉島葉月を支えてあげてくれ…頼む!!」

 

 

-現在-

 

シン「と言うわけだ…」

 

カスミ「鳴滝がそんな事を…って言うか現実側にも現れるなんて、鳴滝って結局何者なのよ?」

 

シン「それについては様々な考察が飛び交ってるが、俺が思うに彼は…」

 

カスミ「?」

 

シン「彼は○映という会社が人の姿を取った物だと思っている…」

 

カスミ「はぁ?どう言う意味よそれ?」

 

シン「いや…忘れてくれ…ただの独り言だ」

 

カスミ「それよりどうするの?仮面ライダーに出会うって!?」

 

シン「ケミー探しをしながら引き続き、様々な仮面ライダーと出会う必要がある…」

 

カスミ「また何度も過去を巡る必要があるわね…」

 

シン「それはまた考えないとな…」

 

カスミ「えぇ…」

 

 

一方、海に落ちた筈の蓮華は目を覚ますと、自身の体にマントが掛けられた状態で砂浜で寝かされていることに気がついた。

 

蓮華「あれ…うち、海に落ちて…それから…」

 

???「お前が呉島葉月の仲間か?」

 

そこに黒いジャケットを着た男性が横に座っている事に気がつき、蓮華は慌てて立ち上がった。

 

蓮華「あんた…誰や?」

 

???「俺の事より…仮面ライダーヴィーナス・真の事なんだが…」

 

蓮華「ヴィーナス…葉月さんの事を知ってるんか?」

 

???「あいつはそう遠くない未来、凄まじき力を手に入れる…あらゆる敵を薙ぎ倒して真の平和をもたらす世界の守護者となる」

 

蓮華「凄まじき力…?」

 

男性は懐から5枚のカードを取り出して蓮華に手渡すと、蓮華はそのカードをじっと見つめた。

 

蓮華「仮面ライダーのケミーカード!?」

 

???「あいつに渡してやってくれ…頼んだぞ」

 

蓮華「言ってる意味がようわからへんけど…葉月さんに渡せばええんやな?」

 

???「あぁ…」

 

男性は立ち去ろうとしたが、蓮華が慌てて男性を呼び止めるとゆっくり振り向いた。

 

???「それで…結局あんたは誰なん?」

 

士「通りすがりの仮面ライダーだ…じゃあな…」

 

 

りんねSide

 

私達は蓮華先輩が落ちた辺りを調べていると、少し離れた砂浜に蓮華先輩が立っているのを見つけ、急いで先輩の元へ駆け寄った。

 

りんね「先輩!!」

 

錆丸「蓮華…大丈夫?」

 

蓮華「サビー…みんな助けに来てくれたん!?」

 

りんね「先輩…」

 

宝太郎「でもよかったぁ…蓮華お姉さんが無事で!!」

 

蓮華「そういえば…葉月さんはどうしたん?」

 

りんね「姉さんが今、お母さんと…」

 

蓮華「そっか…ほな、葉月さんを助けに行くで!!」

 

アイザック「お前…さっき水瀬綾香にやられたばっかりじゃねぇか!!」

 

蓮華「一度やられたくらいでなんや!?ホラっ!!」

 

錆丸「えっ…あ、うん…」

 

蓮華は自身のワインレッドのマントを錆丸へ渡して背中を向けると、錆丸はマントを取り付けてボタンで留めると蓮華はマントをバサリと翻して歩き始めた。

 

蓮華「みんなー!!葉月さんを助けに行くでー!!」

 

りんね「先輩…うん!!」

 

 

葉月Side

 

 

(ケミースラッシュ!)

 

 

デュラハン「オオッ…」

 

綾香「バカな…私のデュラハンが…」

 

私はデュラハンを撃破すると近くで様子を見ていたお母さん目掛けて突進し、ガッチャージガンとガッチャートルネードの2つの武器を構えた。

 

葉月「デヤアッ!!」

 

綾香「ぐっ…うぐっ…」

 

私はお母さんに向かって銃撃を浴びせてダメージを与え、追撃を仕掛けようとゆっくりとお母さんへ一歩を踏み出した。

 

葉月「はぁ…はぁ…貴方はお母さんじゃない…正体を…うっ!!」

 

しかし、私は突如力が抜けて変身が解け、地面に倒れ込んでしまった。

 

ミナト「体力が限界か…」

 

スパナ「まずい…!!」

 

 

(ガッチャーンコ!バースト!)

 

 

(ヴァルバラド!)

 

 

私に向かってレイピアを構えたお母さんだが、突如間に割り込んだスパナさんが武器を叩きつけていた。

 

綾香「黒鋼スパナ…また貴方が邪魔をするの!?」

 

スパナ「貴様…誰を相手しているのかわかっているのか!?」

 

綾香「葉月の事かしら?あの子はもう用済みよ…消えてもらうしかない!!」

 

スパナ「自分に付いてこいとか、用済みとか自分勝手な母親だな!!」

 

綾香「黙りなさい!!」

 

スパナ「ぐっ…」

 

綾香はスパナを蹴り飛ばすと再びドライバーのレバーに手を掛けた。

 

宝太郎「スパナ!!葉月さん!!」

 

そこに宝太郎達が合流して膝を突いた葉月を蓮華とりんねが支えた。

 

綾香「りんね…ちょうどいい…貴方達にはここで纏めて消えてもらうわ!!」

 

綾香は再びレイピアを構えるが、その前にりんねがアルケミスドライバーを装着して前に進み出た。

 

りんね「そんな勝手は許さない!!」

 

綾香「りんね…もういいわ!!家族ごっこはおしまい…ここで葉月と共に死になさい!!」

 

りんね「お母さん…」

 

葉月「りんね…今のお母さんはお母さんじゃない!!誰かに操られているのかも…」

 

りんね「お母さんじゃない…」

 

綾香「葉月!!りんね!!貴方達に最後のチャンスをあげる。錬金アカデミーの連中とは別れて私と一緒に来なさい!!それが貴方達にとっての幸せなのだから…」

 

私とりんねに向かってお母さんは手を差し伸べるが私達の決意が揺らぐことは無く、同時に指輪をはめ直してドライバーを出現させた。

 

葉月「私達は自分達の信じた道を突き進む!!」

 

りんね「私達の幸せは自分で見つける!!」

 

ヤヨイ「だったら僕も君達と一緒に戦うよ」

 

私達の隣にヤヨイが顔を出しており、その腰には既にドライバーが装着されていた。

 

りんね「ヤヨイ…いいの?」

 

ヤヨイ「これでも…僕は君の姉だからね。りんねちゃん…」

 

 

(STEAMLINER)

 

 

(UNICON)

 

 

ヤヨイは2枚のカードをスキャンするとドライバーに装填し、レバーへ手を掛けながら私達の方を向いた。

 

 

葉月「やろう…お母さんを止める!!」

 

りんね「うん!!」

 

蓮華「葉月さん!!これを使うんや!!」

 

遠くから蓮華さんの声が響いて私の元にキンキラヴィーナのカードが飛来した。私はカードを掴み取ると懐からギングリフォンのカードを取り出した。

 

葉月「2人とも行くよ!!」

 

 

(GINGRFFON!)

 

 

(KINKIRAVINA!)

 

 

 

(UNICON!) 

 

 

(THE SUN!)

 

 

 

葉月・ヤヨイ・りんね「「「変身!!」」」

 

 

((ガガガガッチャーンコ!))

 

 

(シャイニングフェザー!)

 

 

(ヴィーナスグリフォン!)

 

 

 

(プロミネンスホーン!)

 

 

(サン・ユニコーン!)

 

 

 

(ドレッド・壱式)

 

 

私達はそれぞれ構えを取り変身を決めると、3姉妹のライダーが横に並び立った。

 

葉月「行くよ…お母さん!!」

 

綾香「立派になったわね…3人と…うっ…」

 

突如お母さんが頭を抱えて呻いて膝を突き、私達は思わず駆け寄ろうとしたがヤヨイが私達を止めた。

 

ヤヨイ「水瀬綾香には強力な何かが取り憑いているようだ…」

 

葉月「一体誰がお母さんを…」

 

綾香「愚かな…我の邪魔を…いい加減に引っ込んでいろ!!」

 

りんね「我…!?貴方もしかして冥黒王のギギスト!?」

 

綾香「うっ…これ以上は…うっ…違うなぁ〜俺達は冥黒王じゃな〜い!!」

 

葉月「人格が入れ替わった?何人取り憑いているの!?」

 

綾香「おしゃべりが過ぎますわよ!!私達の使命を果たすべき…ふっ!!」

 

お母さんは懐から数枚のケミーカードを取り出すとそれらを上空に放り投げてしまった。

 

スパナ「あれは…レプリケミーカードか!?」

 

ミナト「俺達からカードを奪ったのはまさか…」

 

綾香「そうだ!!全てはケミーカードをコピーするためさ!!」

 

上空に放り投げられたカードは浮かび上がったまま静止し、そのカードの絵柄を見た宝太郎達は驚きの表情を浮かべた。

 

宝太郎「あのケミー達ってもしかして…」

 

上空に浮かび上がっているレプリスチームライナー、レプリタイムロード、レプリワープテラ、レプリナインテイルが怪しげな光を放つと、4枚のカードの中心に新たなカードが再練成されていき、カードに絵柄が宿った事で新たなケミーカードが練成された。

 

綾香「最強のドレッドの前に…ひれ伏しなさい!!」

 

 

(GIGANTLINER)

 

 

新たなレプリギガントライナーのカードをスキャンしてドライバーに装填すると、綾香はレバーを勢い良く展開した。

 

 

綾香「変身」

 

 

(ドレッド・終式)

 

 

ドレッドの色が赤く染まり、直後に背後のガラスのような物が勢い良く割れてドレッド終式が降臨し、辺りでいくつもの爆発が起こった。

 

 

りんね「あのドレッドは…!!」

 

アトロポス(前にグリオンが変身した赤いドレッドだ…)

 

綾香「さぁ…我々の復活のために、お前達三姉妹を始末する!!」

 

ヤヨイ「気をつけて…何が来るかわからな…」

 

ヤヨイが警告した瞬間、お母さんは私達に向かって手を翳すと足元で火柱が起こり、一瞬で吹き飛ばされて地面に転がった。

 

葉月「がっ…」

 

ヤヨイ「うっ…」

 

りんね「強…過ぎる…」

 

 

綾香「アッハッハッハッ!!これが究極のドレッドの力よ!!」

 

 

 

 

 

 

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