仮面ライダー鎧武 呉島貴虎の秘書   作:雨風歌

320 / 320
320話 ドレッド終式の力

 

綾香「どうしたどうした!!その程度かぁ?」

 

葉月「くっ…ハアッ!!」

 

りんね「ハアーッ」

 

ドレッド終式と呼ばれる赤いドレッドに変身したお母さん相手に私達は攻撃を繰り出すが、全て受け止められていた。

 

綾香「お前達では我を止めることは出来ぬ…自らの弱さを恨むがいい!!」

 

りんね「その口調…また人格が入れ替わったの!?」

 

綾香「私達は三位一体…まぁ…私1人でも十分ですけど…」

 

葉月「くっ…お母さんの人格は…」

 

綾香「ここは私に任せなさい…貴方達2人は来るべき日に向けて力を蓄えておきなさい?」

 

ヤヨイ「取り憑いているのは合計3人ってわけか…」

 

綾香「まぁ…いい。三姉妹じゃ俺の飢えを満たしてくれなさそうだからな〜後は任せたよ!!」

 

お母さんに取り憑いていた2人は、お母さんから離れたようだった。お母さんは目を金色に光らせると、こちらに掌を向けた。

 

葉月「危ないっ!!」

 

りんね「うっ…」

 

ヤヨイ「なっ…」

 

私は咄嗟に2人を突き飛ばすと代わりにダメージを受けてしまい、地面に転がった。

 

葉月「ぐはぁ…」

 

りんね「姉さん!!」

 

りんねは地面に倒れた葉月に駆け寄ろうとしたが、綾香に背中を掴まれて慌てて振り向いたものの、腹部に膝を叩き込まれて地面に倒されてしまった。

 

りんね「ぐはっ…」

 

ヤヨイ「りんねちゃん!!この…!!」

 

綾香「人形が…貴方は私が作ったのをお忘れかしら?貴方の命はこの私が握っているのよ?」

 

ヤヨイ「何を言ってるんだい?僕の命を握るなんてそんなことは…」

 

綾香「見せてあげるわ…ふっ!!」

 

ヤヨイ「なっ…うっ…あっ…体が…」

 

突如ドレッドの変身が解けてしまい、ヤヨイの体からは白い煙が上がり始めた。

 

ヤヨイ「熱い…うっ…」

 

綾香「貴方は土から作られた人形…熱を込めれば貴方の体はバラバラに砕け散るのよ!!」

 

りんね「くっ…ヤヨイ!!」

 

綾香「さぁ…まずは人形の方から始末しようかしら」

 

綾香は白い煙を上げるヤヨイへ狙いを定めるが、突如背後から射撃を受けて足を止めた。

 

綾香「葉月…」

 

 

 

(ウェーブガーディアン!)

 

 

(マーキュリーポセイドン!)

 

 

葉月「ダァッ!!」

 

マーキュリーポセイドンに変身した葉月が背後から飛び掛かるが、綾香は葉月を片手で受け止めてしまった。

 

葉月「なっ…」

 

綾香「無駄よ…フッ!!」

 

私はそのまま体を掴まれ、放り投げられてしまった。なんとか地面に着地したものの、足元の地面は赤く染まった。

 

葉月「これは…!?」

 

綾香「消えなさい…ハッ!!」

 

葉月「ぐああああああっ!!」

 

足元が爆発して私は空中に吹き飛ばされると、そのまま地面に落下してしまった。

 

葉月「ぐっ…うう…まだ…」

 

 

(アルケミスリンク!)

 

 

綾香「フフフ…さぁどうするの?」

 

 

(INPHOENIX!)

 

 

(FIREMARS!)

 

 

葉月「これなら…どうですか!!」

 

 

(ガガガガッチャーンコ!)

 

 

 

(エターナルフレイム!)

 

 

 

(マーズフェニックス!)

 

 

私は現時点の最強戦力であるマーズフェニックスへ変身すると、空中に飛び上がって銃を構えた。

 

 

(ガッチャージガン)

 

 

葉月「ハアッ!!」

 

綾香「落ちなさい…ハアッ!!」

 

葉月「ぐはっ…」

 

私はお母さんの放つ追尾弾を受けて地面に落下すると変身が解除され、ヴィーナスグリフォンへ戻ってしまった。

 

葉月「なっ…一撃で変身が…どうして!?」

 

綾香「さぁ…次はどうするのかしら?」

 

 

 

(HAODIN!)

 

 

(GOKIGENMETEON!)

 

 

葉月「まだ…私はやれる!!」

 

 

(ガガガガッチャーンコ!)

 

 

(ハイテンションダンディ!)

 

 

(ゴキゲンオーディン!)

 

 

私はゴキゲンオーディンへ変身すると拳に力を込めて駆け出し、お母さんへ拳を繰り出した。

 

綾香「無駄よ…フッ!!」

 

葉月「なっ…止められて…!?うぐっ…」

 

私の拳は片手で止められ、そのまま手首を捻りあげられて地面に倒された。

 

綾香「それで終わり?」

 

葉月「まだ…ハッ!!」

 

私は地面に倒れたまま、手を上空へと向けた。すると、5色の隕石がお母さん目掛けて降り注いだ。私は逃げようとするお母さんの足を掴み、動きを封じようとした。

 

葉月「これならどう!?」

 

綾香「甘いわ…」

 

お母さんは空に向けて手を翳すと隕石の動きを止めてしまい、隕石が私達を避けるように離れて落下してしまった。

 

葉月「そ…んな…落下地点を変えられるなんて…」

 

綾香「これが私と貴方の力の差よ…デヤアッ!!」

 

葉月「ぐはっ…」

 

私は蹴り飛ばされ、その衝撃でカードがドライバーから弾け飛んだ。同時に、私はヴィーナスグリフォンへと姿が戻ってしまった。

 

綾香「さぁ…そろそろ終わりの時よ…」

 

 

(アルケミスリンク!)

 

 

(サン・ユニコーン!ノヴァ!) 

 

 

りんね「ハアッ!!」

 

背後からりんねが飛び蹴りを放つが綾香は気配を感じ取り、両手で蹴りを受け止めてしまった。

 

りんね「ぐうっ…」

 

綾香「無駄よ…貴方達がどんなに頑張っても私には勝てない!!」

 

りんね「ぐはっ…」

 

宝太郎「九堂!!」

 

 

(ガッチャーイグナイター)

 

 

綾香「させないわ!!」

 

宝太郎「うわっ…」

 

ミナト「これは…!?」

 

宝太郎とスパナが助太刀に入ろうとしたが、綾香は自身と近くに倒れている葉月とりんねとヤヨイの周りに結界のような物を展開し、宝太郎達を結界の外に弾いてしまった。

 

宝太郎「なんだこれ!?」

 

蓮華「そんな…中に入れへん!!」

 

綾香「家族の時間を邪魔させないわ。貴方達はそこで指を咥えて見ていなさい!!」

 

りんね「くっ…お母さん!!自分の意思を強く持って!!」

 

葉月「そうだよ…そんな奴には負けないで!!」

 

綾香「残念だけど貴方達の声は届かな…っ!?」

 

綾香は突如自身の胸を抑え始めた。私達は突然の行動に驚きを隠せなかった。

 

綾香「ぐっ…逃げなさい…葉月!!りんね!!」

 

葉月・りんね「「お母さん!?」」

 

綾香「ドレッド終式は自身以外の錬金術を弱体化させるみたい…つまり貴方達では勝ち目が無い…」

 

葉月「なっ…」

 

綾香「私がこいつを抑えておくから…早く逃げなさい!!」

 

りんね「そんな…お母さんを置いて逃げるなんて!!」

 

綾香「逃げなさい…逃げ…邪魔をするなぁぁぁぁ!!」

 

お母さんは突如苦しげな表情を浮かべながら膝を突くが、すぐに操っている人物が表に出てきてしまい、ゆっくりと立ち上がった。

 

綾香「水瀬綾香…まだ抵抗を続けるつもり?もう表には出させないわ!!」

 

葉月「お母さんから離れろっ!!」

 

 

(アルケミスリンク!)

 

 

りんね「お母さん…うわああああっ!!」

 

 

(アルケミスリンク!)

 

 

 

私達はお母さんの意思がまだ残っているのを見て、お母さんを助け出すために走り出すと指輪を翳してドライバーのレバーを押し込んだ。

 

 

(ヴィーナスグリフォン・ノヴァ!)

 

 

(サン・ユニコーン!ノヴァ!) 

 

 

葉月・りんね「「ハアーッ!!」」

 

 

アイザック「良しっ!!2人のタイミングもバッチリだ!!」

 

蓮華「2人とも行けーっ!!」

 

葉月とりんねの同時キックが繰り出されるが、綾香は1枚のケミーカードを取り出した事でミナトは冷や汗を掻いた。

 

ミナト「あのカードは…まずいっ!!」

 

 

(WARPTERA)

 

 

(ドレイン)

 

 

綾香「互いに潰し合いなさい!!」

 

 

葉月「なっ…!?」

 

りんね「まさかっ!?」

 

私達は同時に蹴りを放ったものの、目の前に黒い空間が出現して空間を通り過ぎると、隣で同じくキックを放っていた筈のりんねがなぜか私の目の前に出現した。

 

宝太郎「やめろーっ!!」

 

葉月・りんね「「うわあああああっ…」」

 

お互いのキックがそれぞれ叩き込まれてたことで、私達はダメージにより地面に落下した。その衝撃でお互いのドライバーからカードが弾け飛び、私達は変身が解除されて地面に伏せた。

 

葉月「ぐっ…そんな…」

 

りんね「うっ…くっ…」

 

ミナト「2人を同士討ちさせるのが狙いだったのか…」

 

綾香「アッハッハッハッ…無様ね貴方達!!…さて…」

 

 

キンキラヴィーナ「ヴィーナ!?」

 

ギングリフォン「グーリフォン…」

 

葉月「キンキラヴィーナ…ギングリフォン…」

 

 

ユニコン「ユーニ…」

 

ザ・サン「サ…ン…」

 

りんね「そんな…2人とも…」

 

綾香「私のためにご苦労様!!このケミー達は頂くわ!!」

 

地面に散らばった私とりんねの4枚のカードはお母さんによって奪われてしまい、私は絶望的な状況にただお母さんを睨みつけることしか出来なかった。

 

綾香「さて…いい加減にとどめを刺さないといけないわね!!」

 

葉月「お母さん…」

 

りんね「くっ…お母さん… 」

 

蓮華「逃げるんや2人とも!!」

 

蓮華さんの声が響くが私達は立ち上がることが出来なかった。お母さんは数枚のカードを取り出すとドライバーに次々とスキャンした。

 

 

(BEETLX)

 

(EXCEEDFIGHTER)

 

(LIXION)

 

(X FORTRESS)

 

(XEGGDRASILL)

 

 

(ドレイン)

 

 

綾香「この一撃で終わらせるわ!!」

 

 

 

(オーバーカタストロフィ!)

 

 

レバーを再び展開して両手を前に突き出すと巨大なエネルギーが綾香の元に集まり、両手でエネルギーの塊をを押し込むと、それは衝撃波となって葉月達へ襲い掛かった。

 

アイザック「ダメだ…逃げろぉぉぉ!!」

 

宝太郎「九堂ーー!!」

 

蓮華「葉月さん…逃げるんやぁぁぁ!!」

 

衝撃波が地面を抉りながら葉月とりんねの元に迫り来るが、葉月はなんとか体を起こすとりんねを庇うように強く抱きしめた。

 

りんね「ね、姉さん!?」

 

葉月「ごめん…けど…りんねは私が守るから!!」

 

りんね「ダメっ!!こんな形で庇って貰っても嬉しく無いよ!!」

 

葉月「お父さんと仲良くね…りんね…」

 

りんね「姉さん…姉さん!!」

 

りんね(葉月さん!!駄目っ!!)

 

ポケットからザ・サンのカードが飛び出してもう1人のりんねさんが私に向かって声を掛けるが、私はりんねを抱きしめたまま声を掛けた。

 

葉月(りんねさん…貴方との旅、楽しかったです…未来を一緒に救うって約束は果たせそうに無いですごめんなさい…)

 

りんね(駄目だよ!!マジェードになって反撃を…)

 

葉月(もう…間に合わないですよ…りんねさん…)

 

りんね(くっ…葉月さん…)

 

 

綾香「りんねを庇うつもり?なら…葉月!!貴方から死になさい!!」

 

葉月「お母さん…助けられなくてごめん…」

 

私に向かって衝撃波が迫るが突如私の前に黒い影が立ち、私の代わりに衝撃波の直撃を受けてしまった。

 

ヤヨイ「ああああああああっ!!」

 

葉月「っ!?ヤヨイーー!!」

 

攻撃を受けたのは再度ドレッドに変身したヤヨイであった。私とりんねは攻撃の余波で吹き飛ばされてしまい、ポケットに入れていたザ・サンのカードとユニコンのカードの2枚が辺りに散らばった。

 

ヤヨイ「あっ…うっ…」

 

ヤヨイは全身から火花を散らすと腰のドレッドライバーが同じく火花を散らし、バラバラに砕け散ってしまった。

 

ヤヨイ「ドライバーが…うっ…」

 

ヤヨイは変身が解けて地面に崩れ落ちてしまい、その小さな体を葉月が慌てて抱き留めた。

 

葉月「そんな…ヤヨイ…私達を庇って…」

 

ヤヨイ「どうやら僕はここまでのようだ…」

 

葉月「ヤヨイっ!!体が…そんな…」

 

ヤヨイは体が金色の光に包まれて足の方から微粒子状になり始めていた。

 

りんね「ヤヨイっ!!駄目…駄目だよ!!」

 

ヤヨイ「りんねちゃん…ごめんね…姉として君の側に居てあげられなくて…」

 

りんね「ヤヨイ…死なないで…アトロポスに続いて貴方まで…」

 

ヤヨイ「僕は…人間、弥生としてはとっくに死んでるんだよ…僕は所詮本物を模して作られた人形だからさ…」

 

葉月「そんな事言わないで…貴方は私の妹なんだから…」

 

ヤヨイ「そっか…僕は君の妹でいいんだ…」

 

葉月「当たり前…じゃん…私達は3人姉妹なんだから!!」

 

ヤヨイ「嬉しい…なぁ…僕を家族の一員として認めてくれて…」

 

ヤヨイは体の半分以上が消え掛かっており、涙を流しながらヤヨイを強く抱きしめた。

 

ヤヨイ「お母さんを救って…これが僕の最初で最後のお願いだよ…」

 

葉月「うん…わかってる…必ず救うから!!」

 

ヤヨイ「お姉ちゃん…側で見守っているから…」

 

葉月「ヤヨイ…ヤヨイーーッ!!」

 

ヤヨイはついに全身が金色の微粒子状になるとバラバラになって空中に浮かび上がった。私はその光を必死に掴もうと手を伸ばした。

 

葉月「あっ…あ…あっ…ヤヨイ…」

 

 

すぐ近くで様子を見ていたラケシスとアレクトはヤヨイの最期に思わず目を伏せた。

 

ラケシス「アポロ…」

 

アレクト「ラケシス行くぞ…」

 

ラケシス「けど…アポロが!!」

 

アレクト「彼女は私達の家族じゃなかった…呉島葉月の妹…ヤヨイだったと言うわけだ…受け入れるしかない!!」

 

ラケシス「それでいいんですの?貴方はそれで満足ですの!?」

 

アレクト「全てはアポロ…いや…ヤヨイが決めた事だ…」

 

 

 

りんね「ヤヨイ…」

 

ヤヨイが倒れていた場所にはアトロポスが持っていたのと同じ吹きゴマが落ちており、葉月は吹きゴマを手に取った。

 

りんね「それ…アトロポスの持っていたのと同じ…」

 

アトロポス(彼女は僕をモデルに作られたから…同じ物を持っていたんだ)

 

綾香「人形が人を守るだなんて…愚かね…それに家族を騙るだなんて…」

 

りんね「可哀想な人…」

 

綾香「何ですって!?」

 

りんね「人形にだって命がある…貴方には命の…家族の想いがわからないんだ!!」

 

綾香「所詮人形は作られた存在…命など無価値よ!!」

 

りんね「そっか…所詮貴方もガエリアと同じだね…人の想いがわからない…可哀想な人…」

 

綾香「あんなのと一緒にするなぁぁっ!!そう…りんね、貴方から死にたいようね?なら…望み通りに…」

 

葉月「させないよ」

 

私はりんねを後ろに下がらせると吹きゴマを手にお母さんの正面に立った。

 

綾香「無駄よ…貴方では私には勝てないわ!!」

 

葉月「勝つよ…だって…」

 

手にした吹きゴマは私の手の中で一瞬光に包まれると黒い指輪へ変化した。

 

 

(マジェスティードライバー!)

 

 

私のアルケミスドライバーが赤く変化して地面に散らばっていたザ・サンとユニコンのカードが空中に浮かび上がり、絵柄を変化させた。

 

りんね(葉月さん…家族を想う貴方の心意気…見せてもらったよ!!)

 

葉月(もう一度私と一緒に戦ってください!!)

 

 

(ブライトネスリンク!)

 

 

(ダークネスリンク!)

 

 

私は2つの指輪を翳して空中に浮かび上がった2枚のカードをドライバーに装填した。

 

 

(UNICON! トワイライト!)

 

 

 

(THE SUN! トワイライト!)

 

 

(Sunset in the Dark, Two in One…Sunset in the Dark, Two in One…)

 

 

待機音が流れる中で両腕を回して胸の前に重ねると左に両腕を突き出し、再び正面に掌を重ねた。そして最後に正面に突き出して錬金マークを作り出した。

 

 

葉月「変身!!」

 

 

 

(ガガガガッチャーンコ!)

 

 

 

(ブライトネス & ダークネス!)

 

 

 

( トワイライトマジェード!)

 

 

私はかつて真夜さんの時代で変身したトワイライトマジェードへ変身を果たした。

 

 

綾香「その姿は…」

 

 

葉月「家族は…私が守る!!」

 

 

私は手首に繋がっている黒いマントを広げると、ヤヨイの顔を思い浮かべながら赤いドレッド終式目掛けて走り出した。

 

 

 

白ウォズ「バカな…どうして…何故なんだ!?」

 

一方で葉月の様子を物陰から覗いていた白ウォズは、自身の記したタブレットの内容とトワイライトマジェードを見比べていた。

 

 

(呉島葉月。最強のヴィーナスへと最終進化を遂げる)

 

 

白ウォズ「あれはヴィーナスでは無い…真の救世主の姿ではない…何故だ!?」

 

 

カスミ「やっぱりこうなってしまったわね…」

 

シン「あぁ…予想通りだな…」

 

白ウォズ「君達が何故ここに居る!?」

 

白ウォズの背後からカスミとシンが姿を現し、白ウォズのタブレットに記された文字を見て溜息を吐いた。

 

カスミ「葉月がトワイライトマジェードに進化するのは最初からわかっていたわ…」

 

白ウォズ「何故だ!!何故ヴィーナスではなくマジェードなのだ!!」

 

シン「何故ならヴィーナスにこれ以上の強化は無い…最強のトワイライトマジェードに進化してしまった以上、これ以上の成長は見られないことが確定してしまったわけさ…」

 

白ウォズ「まさか…なら我が救世主は…」

 

 

カスミ「えぇ…ヴィーナス・真としてはこれ以上成長出来ない…つまり、進化の可能性は完全に絶たれてしまったわ…」

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。