仮面ライダー鎧武 呉島貴虎の秘書   作:雨風歌

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54話 激戦!!メガヘクス

 

私は凌馬さんを撃破した後メガヘクスの侵略兵器から黒い煙が上がってるのを確認していた。

 

葉月「光実君…舞さんを助けられたみたいですね」

 

貴虎「光実…」

 

私達は光実君と合流しようと歩き出そうとした時音もなく現れたメガヘクスの存在に驚き慌てて振り向いた。

 

メガヘクス「君達は無価値な感情に支配されている個の存在は不要だ!!」

 

貴虎「…っ!?ぐはぁっ…」

 

葉月「きゃあっ…」

 

突如として現れたメガヘクスの攻撃を受けてしまい私達は地面を転がっていく。

 

貴虎「ぐっ…」

 

葉月「あぅっ…」

 

私達は地面に倒されなんとか体を起こすがメガヘクスは葛葉さんの鍵を取り出して起動させた。

 

(フルーツバスケット)

 

貴虎「それは…」

 

葉月「何で…貴方がそれを…」

 

メガヘクス「戦極ドライバーから得たデータを元にメガヘクスのシステムを更新した。今のメガヘクスはこの力を利用する事が出来る…」

 

葉月「くっ…させない!!」

 

貴虎「やめろ!!」

 

私達は鍵を取り返そうと駆け寄るがメガヘクスは鍵を取り込んでしまい中央の胸の辺りに鍵を吸収してしまった。

 

メガヘクス「黄金の果実の力によりメガヘクスは更なる進化を遂げた…ハァ!!」

 

貴虎「ぐっ…ぐああああ!!」

 

葉月「うっ…きゃああああ…」

 

メガヘクス「地球との融合は速やかに完了する。」

 

貴虎「させるかぁ!!」

 

葉月「やああああっ!!」

 

私と貴虎さんは武器を繰り出すが無双セイバーとソニックアローを掴まれてしまい武器を払われて両手の刃物で何度も斬られてしまった。

 

貴虎「ぐっ…ぐあっ…」

 

葉月「うっ…あぁっ…」

 

メガヘクス「ハッ!!」

 

貴虎「ぐあっ…ぐふっ…」

 

私達は武器を取り落としてしまい何度も連続で斬られてしまい、再び地面に伏せた。

 

メガヘクス「君達は無力である!!」

 

貴虎「がっ…」

 

葉月「うっ…がはっ…」

 

私と貴虎さんはメガヘクスの金属の蔦のようなものに体を拘束されてしまい体を持ち上げられてしまった。

 

葉月「ぐっ…動け…ない…」

 

私は体を捻って振り解こうとするが金属の蔦の鋭い棘が私の鎧とアンダースーツに食い込んでしまい振り解く事が出来なかった。

 

貴虎「ぐあっ…」

 

葉月「うぐっ…きゃあああっ…」

 

私達は地面に叩きつけられて近くの建物に体を叩き込まれて最後に地面に思い切り投げ出されてしまい貴虎さんはダメージにより変身が解けてしまった。

 

貴虎「まだだ…まだ俺は…諦めるわけにはいかない…」

 

メガヘクス「メガヘクスと融合せよ…それが正しい進化である!!」

 

葉月「貴…虎さん…」

 

私は変身こそ解けはしなかったが大ダメージですぐには動けず体を起こそうと膝をついて立ち上がろうとしたが痛みで再び地面に伏せた。

 

葉月(貴虎さんはまだ諦めてない…私だって…まだこんなところで…)

 

私の隣で貴虎さんが膝をついており目の前までメガヘクスが迫り凶器となった方手を振り上げようとした。

 

光実「兄さんこれを!!」

 

(メロンエナジー)

 

私達の元に光実君と舞さんが駆けつけて光実君はメロンエナジーロックシードを開錠し貴虎さんに放り投げた。

 

貴虎「あっ…」

 

貴虎さんは側に落ちていた凌馬さんのゲネシスドライバーを掴み取ると投げられたメロンエナジーロックシードを構えるとロックシードががっちりとはまりそのまま腰に装着すると白のアンダースーツを身に纏いそのまま攻撃を受け止めた。

 

メガヘクス「フンッ!!」

 

貴虎「断る…俺は今あるこの世界を守る!!世界を蝕む悪意には二度と屈しない!!」

 

貴虎「変身!!」

 

(ソーダァ!!)  

 

(メロンエナジーアームズ)

 

貴虎さんはレバーを絞り変身を完了させると同時にソニックアローを構えてメガヘクスに射撃を行った。

 

貴虎「ハァーッ!!」

 

光実「ハッ!!」

 

斬月•真へと変身を果たした貴虎さんと合流した光実君の2人でメガヘクスに攻撃を仕掛けるがパワーアップしたメガヘクスには攻撃を防がれてしまい連続で攻撃を受けてしまう。

 

葉月(負けない…私もこんな所で!!)

 

私はソニックアローを杖にして体を起こして立ち上がると再び2人を援護するためにソニックアローを構えながら連射しながらメガヘクスに突撃した。

 

葉月「やっ!!」

 

貴虎「ハアッ!!」

 

光実「ハアアッ!!」

 

私達3人が入れ替わりながら斬撃を与えていくがメガヘクスには通じず私達は同時に斬撃を受け吹き飛ばされて地面を転がった。

 

光実「ヤアッ!!」

 

貴虎「ハアッ!!」

 

葉月「やぁぁぁ!!」

 

光実君が銃撃し私と貴虎さんがソニックアローを入れ替わりながら斬撃を繰り出すが受け止められてしまい光実君が追撃を行うが再び攻撃を受けて最後に私達は同時に攻撃を受けて再び地面に倒れてしまう。

 

光実「せめてあれをどうにかしないと!!」

 

貴虎「俺がなんとかする!!ハァァァァ!!」

 

葉月「私も行きます!!はぁぁぁぁ!!」

 

(ロックオン)

 

(ロックオン)

 

(メロンエナジー)

 

(ピーチエナジー)

 

私と貴虎さんは同時にソニックアローで技を放つがメガヘクスは技を弾いてしまい私達にエネルギー弾を放ち私達はソニックアローで攻撃を防ぎながらメガヘクスへと駆け出した。

 

葉月「きゃっ…」

 

貴虎「ハアッ!!」

 

私がメガヘクスの攻撃を受けてよろめいたところに隙をみて貴虎さんがメガヘクスに取り付いて動きを封じにかかり私も同じくメガヘクスの腰を掴み動きを封じた。

 

貴虎「今だ!!撃て!!光実!!」

 

光実「…でも!!」

 

貴虎「俺達に構うな!!お前は躊躇わずに攻撃しろ!!」

 

メガヘクス「何っ!?」

 

貴虎「撃て!!光実!!俺達を信じろ!!」

 

葉月「撃って!!光実君!!私達に構わず!!」

 

光実「兄さん…葉月さん…」

 

(ブドウ•スパーキング)

 

光実君はブレードを3回倒して銃口をこちらに向けてエネルギーを溜め始めた。

 

貴虎「俺達が…人類を救うんだ!!撃てぇぇぇ!!光実ぇぇぇ!!」

 

光実「うわぁぁぁ!!ハアーッ!!」

 

貴虎「うわぁぁぁぁ…」

 

葉月「きゃああああ…」

 

光実君の必殺の一撃が私達諸共直撃し私と貴虎さんは吹き飛ばされて地面を転がり私と貴虎さんは同時に変身が解けた。

 

光実「兄さん!!葉月さん!!」

 

メガヘクス「仲間ごと撃つとは…しかし無意味だ…メガヘクスに小細工は通用しない!!」

 

貴虎「それは…どうかな…?」

 

必殺技が直撃した筈のメガヘクスは無傷で再び私達に迫ってきており私の隣で倒れている貴虎さんが顔を上げるとその手には奪い取った鍵が握られていた。

 

メガヘクス「何だと!?がっ…理解不能!!」

 

光実「危ない!!ぐあっ…」

 

鍵を失ったメガヘクスは体にエラーを起こして狼狽えて攻撃を放つが光実君がそれを受けてしまい変身が解けた光実君が私の隣に倒れ込んだ。

 

舞「ミッチ!!」

 

メガヘクス「制御不能の感情の渦が迸る…これは怒りだ!!」

 

メガヘクスは叫び私達に向かってエネルギー波を放とうと腕を大きく広げ始めた。

 

メガヘクス「諸君を抹殺する!!」

 

貴虎「くっ…」

 

光実「うぅ…」

 

葉月「うぅぅ…」

 

メガヘクス「諦めろ…諸君は無力である!!」

 

メガヘクスのエネルギー波が放たれ地面を抉りながら私達に迫っており私達はエネルギーの余波で歯を悔いしばって耐えるが光実君が貴虎さんの鍵を掴む手に手を重ねて私はその上から手を重ね最後に舞さんがその上から手を重ねると鍵が起動した。

 

(ロックオープン)

 

???「俺は絶対に諦めない!!」

 

鍵から聞き覚えのある声が響き渡りふと顔を上げると私達はオレンジの形のエネルギーのバリアに守られていた。

 

貴虎「これは…」

 

光実「もしかして…」

 

バリアーが解けるといくつものアームズの鎧が私達の周りを回り始めてメガヘクスを弾き飛ばした。

 

メガヘクス「想定外の事態である!!」

 

いくつもの鎧が集まり上空に舞い上がると地上に向かって虹色の光が差し込みそこから何かが地上に降り立ち大爆発を起こすと同時に聞き覚えのある声が響いた。

 

???「ここからは…俺のステージだ!!」

 

爆発の中から現れたのは神々しい姿を取り戻した葛葉紘汰さんであり白い大きなマントを翻すとこちらに歩いて来てそれと同時に舞さんも神々しい姿へと変わった。

 

紘汰「待たせたな…みんな!!」

 

舞「紘汰!!」

 

貴虎「葛葉!!」

 

葉月「葛葉さん!!」

 

光実「紘汰さん!!」

 

紘汰「このチャンスが来ると信じていたぜ!!」

 

メガヘクス「鍵にバックアップを保存していたのか」

 

葛葉さんは私と光実君の間に立ち私達は改めてメガヘクスへと向き直った。

 

紘汰「貴虎!!ミッチ!!葉月!!行くぜ!!」

 

光実「はいっ!!」

 

貴虎「任せろ!!」

 

葉月「行きましょう!!」

 

私達はそれぞれロックシードを構えると一斉にロックシードを開錠した。

 

紘汰•光実•貴虎•葉月 「「「「変身!!」」」」

 

(ブドウ)

 

(フルーツバスケット)

 

(ピーチエナジー)

 

(メロンエナジー)

 

私達はロックシードを掲げるとそれぞれのロックシードが一瞬発光してそれぞれのドライバーに装着して光実君と葛葉さんはブレードを私と貴虎さんはレバーを絞り一斉にアンダースーツにその上からそれぞれの鎧が被さり変身を完了させた。

 

(ブドウアームズ!龍・砲・ハッハッハッ!)

 

(極アームズ!大・大・大・大・大将軍!)

 

(ピーチエナジーアームズ)

 

(メロンエナジーアームズ)

 

私達は変身を完了させるとそれぞれの武器を手に駆け出すとメガヘクスが攻撃を放ち私達の背後が大爆発し私達は爆炎の中を駆け抜けてメガヘクスに向かって駆け抜けた。

 

メガヘクス「なぜメガヘクスとの調和を拒む!?全ての生命は大いなる思考の元に統一されるべきである!!」

 

貴虎「ハアーッ!!ハアッ!!」

 

葉月「ヤアッ!!」

 

葉月「やあっ!!」

 

紘汰「ハアッ!!オラァ!!ヤアッ!!」

 

メガヘクス「ぐおっ…」

 

貴虎さんがソニックアローで斬りつけて光実君が斬り裂き、続いて私がソニックアローで斬りつけて最後に葛葉さんが連続で切り裂いてダメージを与えてメガヘクスはダメージで地面を転がっていく。

 

貴虎「ハアッ!!」

 

光実「フッ!!」

 

葉月「はっ!!」

 

紘汰「ハアッ!!」

 

続けて私達は射撃武器でメガヘクスを撃ち抜き最後に光実君と葛葉さんはブレードを1回斬り、私と貴虎さんはレバーを1回絞って一斉に回転しながら飛び上がった。

 

紘汰「こいつならどうだ!!」

 

(ブドウスカッシュ)

 

(極スカッシュ)

 

(ピーチエナジースカッシュ)

 

(メロンエナジースカッシュ)

 

私達の同時の必殺のキックがメガヘクスに炸裂し私達は同時に地面に着地を決めると直後にメガヘクスは断末魔の叫びを上げると大爆発を起こした。

 

光実「よし…今度こそ!!」

 

メガヘクス「諸君の行為は無意味である…」

 

紘汰「なっ…!?」

 

貴虎「バカな…今度こそ完全に破壊した筈だ…」

 

メガヘクス「メガヘクスと融合せよ…」

 

再び私達の前に現れたメガヘクスは今度はどこからかいくつもの数のメガヘクスが召喚されてしまい私達はとても驚く。

 

葉月「大量の…メガヘクス…?」

 

メガヘクス「メガヘクスは個にして全…全にして個…」

 

メガヘクス「1つ1つはただの端末に過ぎない…」

 

メガヘクス「故にメガヘクスを破壊する事は不可能である…」

 

メガヘクス達「「諸君の行為は無意味である…」」

 

紘汰「そうか…復活してたんじゃ無い…最初からたくさん居たのか!!」

 

メガヘクス「メガヘクスは地球を融合する…」

 

舞「紘汰!!あれを!!」

 

紘汰「何だあれ!?」

 

舞さんが上空にある何かを指差して私達は一斉に見上げるとそこには巨大な機械で出来た何かが上空に存在していた。

 

メガヘクス「惑星メガヘクス…あの星こそ我が故郷でありメガヘクスそのものであり正しい進化の姿である!!」

 

メガヘクスが巨大な機械が開いて何かがたくさん解き放たれてあちこちに散らばって行っていた。

 

メガヘクス「メガヘクスと共に歩もう…人類よ…」

 

私達が驚く中で大量のメガヘクスは上空へと飛び立ちあちこちに散開してしまった。

 

 

 

 

 

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