普通に指揮官にも好意を抱いているからバイなんだよ。
え?女指揮官?それは……レズだね。
「先生、総決算よ」
”またぁ?”
ある日、シャーレに一人の生徒がやって来た。
扇喜アオイである。
彼女がシャーレにやってくるということはすなわち、総決算である。
だがしかし、前回の総決算のことも考えると来るスパンがだんだん短くなっている。
「いいから、やるわよ」
”ハイ……カシコマリマシタ”
再び書類がどどんと積み上げられた。
最近の先生はスプリングフィールドの手助けもあって書類仕事も随分楽になった。
もはや残業とは一切縁のない世界となった。
なんなら定時前に終わるだってあるくらいである。
だが…今日は無理そうである。
それに今日はスプリングフィールドはブラックマーケットに向かっている。
なんでもM16に呼ばれたみたいである。
どうせツマミのおねだりだとは思うが………
それは置いといて今日は一人、そして増える書類。
いくらアオイと自分が頑張ろうと今日中に終えることはへそで茶を沸かすようなことかもしれない……
「先生、いつもいる人は今日はいないのね」
”スプリングフィールドのことかい?今彼女は出ているんだ”
「そうなのね…」
少し嬉しそうである。
そんなこんなで二人、シャーレでひたすらに書類の山を崩していく。
◇◆◇◆◇
大体、山が一つ崩れたあたりであろうか……アオイが雑談を始めた。
「そう言えば最近、キヴォトスの外から戦術人形と呼ばれる人が迷い込んでいるらしいじゃない?」
”そうだね。懐かしい顔が増えたね”
「そう……いつもいる人も戦術人形よね」
”ああ、まだ私が指揮官をしていた頃はよく助けてもらったよ。戦闘も家事も事務もなんだってできたからね彼女”
「へぇ……」
少しアオイが不機嫌になった。
だが先生は気づく様子を見せない。
このクソボケがァ!
「で、それは置いといて…うちにも来たのよ戦術人形」
”へぇ、どんな娘だい?”
「数人来ているけど、私と関わりが深いのはSaiga-12と名乗った人よ」
”サイガかい?彼女は優秀だよ。仕事も速いしね”
先生のが少し深めの笑顔でそう応えた。
「ええ、そうよ。お陰で財務室の仕事も随分楽になったわ」
”ならよかった。じゃあ、総決算も向こうでやってもらっt「なにか言ったかしら」ハイナンデモアリマセン”
「よろしい」
先生は圧に屈した。
哀れ、これが社会人である。
「でも、最近問題が生じたのよ」
”問題?”
先生は不思議そうな顔でそう訊いた。
まるでおかしな話だと言わんばかりの顔である。
「ええ、最近私の部下数名が彼女が怖いから転属したいと言っているのよ…」
”それは、ヘイローがないのにキヴォトス人と変わらないぐらい辛いとかそういうの?”
「いいえ、ウチの部下にはそういう娘はいないのだけど……なんでもその子達はそのサイガさんの視線が怖いって言っているのよ……」
”ああ〜……察した。どうせ脚への目線が怖いとかだと思うけど………”
先生は思い出したと言わんばかりの声である。
そしてため息を一つ着いた。
「そうなのよ……みんな脚を舐めるように見られてるとか言っているのよ。そして…”白いストッキングと魔女の衣装”……そうよ、どこから手に入れたか知らないけど、白のストッキングと魔女の衣装を勧めてくるのよ………」
先生はそうだったと呟いた。
そう、彼女…Saiga-12は確かに優秀な人形で間違いはないのだが……いかんせんいわゆる”癖”がアレである。
白いストッキングを履いた女性、魔女っ子なら尚良し。
そんな娘である。
ハロウィンイベでは大変だった。
秘蔵の写真集もある程度にはアレである。
「まぁ、彼女はそれさえなければ優秀な人なんだけどね……それで人員が減ったら元も子もないわ」
”なるほどね……後日話し合ってみるね”
「よろしく頼むわ」
結構マジでという顔で彼女はそう言った。
天下の連邦生徒会の金庫番の目下の悩みは優秀だが性格がアレな部下の処遇であった。
◇◆◇◆◇
「指揮官〜?失礼します!」
”やぁ、待ってたよ。どうぞ座ってね”
後日、先生はシャーレにサイガを呼んだ。
目的は先日の総決算で相談されたことについてである。
「で、どうしたんですか?にしてもこんな大きいビルの最上階で仕事してるなんて凄いですね〜!」
”アハハ…まぁ、これも巡り合わせだね。まぁ、それは置いといてね……”
先生はアオイから相談された悩みの内容を言った。
最近財務室からの転属要求が増えていること。
その原因がサイガの癖にあること。
「うむむ……まぁ、確かに私も悪いことをしました」
”はい。そうだよね”
彼女は先生が指揮官をやっていたときからこんな調子ではあったためまぁ、先生からすればいつものことだからとりあえず流した。
”でも、流石に基地にいたことはサイガを止める人もいたし、その手の癖の理解者も多かったけど、ここはキヴォトスなんだよ”
「はい……」
”まぁ、だからキヴォトスにいる間は
「ええ!?それは殺生です!」
それにサイガは素早く返した。
先生も分かってたと言わんばかりに苦い顔をした。
”そうか、ならこれを授けよう……”
すっと先生は自室の机の引き出しの中からとある物を引っ張り出してきた。
いわゆる
先生たちが過酷に使うモノである。
先生は特にそういう癖がないわけだが、サイガのために白いストッキングの女性と魔女姿の女性のちょっと叡智な写真集を先生は入手してきた。
写真集はブラックマーケットで買ったため、値は張ったがこれは記憶の彼方へと捨て去った。
ついでにその本を買う際、横に置いてあった先生×黒服の本の記憶も捨て去った。
「こ、コレは…!?」
”内容は言わずともがな。これで発散しなさい”
「わかりました。そこまで言うなら私も気をつけます」
”よろしい”
「ということで、そろそろ帰っていいですか?お仕事溜まってますので…」
サイガはそう言って退出しようとしたが先生が止めた。
”サイガ。私はこの本を買う時店主から生暖かい目線を貰ったわけだ”
「なるほど、つまり私に何をを要求したいわけだ」
”その通り。ということで……脚を舐めさせて”
「そうですか……わかりました…脚をね……脚ィィィィ!!!?」
”サイガだって脚を舐めたいって言ってたでしょ!”
「舐めたいと舐めるは違う!あっちょっとストッキングに指かけないで!」
そして始まる乱闘。
そして流れるUnwelcome school。
「先生〜当番に来たぞ〜……ッッッ!!」
”ふぁっフィオリ”
「ど、どうも?」
そんな乱闘中に彼女はやって来た、銀鏡イオリである。
みんな大好き脚舐められっ子である。
彼女は先生が脚を舐めたときにやって来た。
「な、何やってるんだ!先生!!先生が脚を舐めるのは私だけじゃないのか!?」
そこぉ!?
やはり風紀(乱し)委員会であったか……
………そんなシャーレの昼下がりであった。
ちなみにアオイからは後日、サイガの目線も元に戻り、相談してきた娘も怖くなくなった言っていたとモモトークが届いた。
☆連邦生徒会(ブルアカ)
キヴォトスの根幹を担う組織。
なおトップは失踪中。
もうダメだよこのキヴォトス。
☆総決算(ブルアカ)
イベント。
普通に考えて年一でやるものである。(大体は3月)
だがシャーレは月一とかでやったりやらなかったりしている。
☆サイガの性癖(ドルフロ)
公式。もう一度言う、コレは二次創作の後付ではない。
一応彼女自身美少女が癖らしくいわゆる変態淑女というやつである。
特にハロウィンスキンのFNCがジャストミートな模様。
なお先生の性癖は二次創作の後付。
言い訳をさせてください。
連邦生徒会の制服はカヤのイメージが先行して白のストッキングを履いていると思ったんですよ。
全部書いた後ストッキングを履いているのはカヤだけだと知りました。
全部カヤが悪いんです。
こんなことになるならティーパーティーと絡ませればよかった……あっちは白のストッキング履いてるでしょ……
このキャラこんな口調じゃないとか、こんなキャラじゃないとかそんなご指摘お待ちしてます。
なおあまり強く言わないでくれると嬉しいです。
コメント、出してほしい人形や生徒、出してほしい人形と生徒の組み合わせとか待ってます。
次回は筆が乗り次第。
ここから評価!
どうも超天才清楚系病弱美少女ハッカーです
ぶっちゃけブルアカとドルフロやっている?
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両方やっている!
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ブルアカはやっている!
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ドルフロはやっている!
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昔両方やっていた!
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昔ブルアカやっていた!
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昔ドルフロやっていた!
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両方やっていない!