YAMA育ちが行く人理修復の旅【現在一部五章完結済み】   作:柳瀬塔矢

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水着パラディーンの宝具を聞いてふと思ったので。なおストーリーは進め忘れてたので・・・


冥府の鏡、忘れぬ民草、故に是天秤也

 

てことでニトクリス及びそのマスターを攻めることに。他のサーヴァントやマスターについては遭遇したら対処する程度で、優先度は低め。*1

 

「んじゃ最終確認。マスターに関してはちゃんとした魔術師*2だな。使う魔術は死霊魔術らしいね。まぁニトクリスを召喚できたってことはそういう事だろうと予想はしていた*3けどな」

 

「ならば、どうするのだ?」

 

「変わらんよ。2VS1で充分。負ける気配なんざさらさら無いね・・・だがまぁ・・・忘れるなら、って事で一個思いついてるのがあるんだよ」

 

「ほう、言ってみるといい」

 

「未来の技とか持って来れるのでは?レイシフトの技術を反転させる事で未来とのパスを作ってデータをサルベージ・・・割と不可能では無いと思うんだよ。この空間が忘却の彼方に吹っ飛ぶからな」*4

 

「なるほど、確かに不可能では無いだろうな」

 

てことでなんかランダムにサルベージ!何が来るかな、何がくるかな・・・お、なんだこれ。

 

「あー?なんだ・・・?」

 

盾、マシュの盾か?だがこの霊基はシールダーだけじゃない、何か他の要素も混ざっている。パラディーンか?マシュの強化の方向性の一つに確かにパラディーンは用意してるのだがそっちにしたのか未来は。んでその盾の派生・・・なのか?よく分からんな・・・*5

 

「何が手に入った」

 

「盾の宝具だな・・・使うタイミングあるのかな・・・まぁケツァルコァトル戦とかでは使えるだろ」

 

【光輝なる聖盾】(アルカディア)とかいうこの宝具・・・なんだよ、これ。何がどうなったらこの宝具が手に入るんだ?*6まぁいいか、とりあえずニトクリス及びそのマスターの討伐に向かうとしますかね

 

てことで山から降りて夜の村を散策。近くに墓でもあると楽なんだが・・・*7

 

「キャーーー!」

 

悲鳴?てことはそっちで何かあったのか

 

「むかうのか?」

 

「急ぎはしないけどな」

 

とりあえずガンドの準備だけしておくか。さて、家から出てくるのは誰かな・・・

 

お、マスターと・・・ニトクリスだな。てことでガンド。*8

 

「なっ!?マスター!?」

 

「悪いな、落ちてもらう───【禍葬冥府】(ザバーニーヤ)

 

あ、落としきれなかった。何が原因だ?相手はキャスター。衛宮切嗣の理論でいくならとことん相性有利だと思ったのだが・・・

 

「ハァッ、ハァッ、ハァッ・・・まさか、マスターの魔術に助けられるとは・・・!*9これまでの行いはどうかと思いますが、助けられたのも事実です。ここは撤退させていただき───!?」

 

「逃がすかよ」*10

 

身体能力は俺の方が上、魔術の腕もまぁ多分俺の方が上。なら負けるのはあり得ない。恥晒しとも言えるな

 

「ならっ、仕方がありませんね───おいでませ!」

 

スケルトンの軍団か。だけどさ、確かに数は驚異でもさ。俺にとってはあまり意味無いんだよね

 

「俺に数の有利って無いのよね」*11

 

直死の魔眼×風魔術

 

これってつまり直死で見える線って本来直接なぞらないといけないという制約に対して、鎌鼬を利用して切ってる形になるのよね。だから数だけのクソ雑魚にはとてつもなく有利に働けるのよ・・・やったね!まぁ、なので今後もこう言う数にモノ言わせた雑魚戦ではかなり重宝する手段となります

 

「ならば!」

 

あ!?オルタ化!?

 

「はぁ!?自力でオルタ化できるの!?座に経験持ち帰ったの!?ふっざけんなこんちくしょう!」*12

 

「ええ、いつから出来たのかは分かりませんが。少なくともこの私はオルタ化を自由に行えるので・・・なので、せめて恨まないでくださいね」

 

どうする!?あの時と同じ手段はつまらない!自力で防ぐのはめんどくさい!ならば、ならば───!あ、あるじゃん!?

 

「───太陽よ、眠れ」

 

「是なるは旅の答え」

 

「我が手に秤、これよりは冥府」

 

「受け入れ、赦し、慈悲を与える」

 

「さあ、今こそ罪の裁定を」

 

「ここに、白亜の楽園を」

 

 

【美しきわが冥府、その道を開け】(ネフェルウ・スエン・アヌビス)

 

 

【光輝なる聖盾】(アルカディア)

 

 

流れる冥府の河は防いだ。というか楽園なのか盾なのかはっきりしてほしいぜこの宝具には・・・*13

 

「防ぎますか、アサシンのマスター」

 

「あれ、俺自己紹介したっけ?」*14

 

「いえ、貴方以外のマスターについては知っていて、貴方に令呪がある。ならば必然貴方はアサシンのマスターと言うことになりますので」

 

「なるほどなぁ・・・ま、正解。俺がアサシンのマスターだ。名前は名乗らん。どうせもうすぐアンタは脱落するからな」

 

「何を言って・・・」

 

さっき向こうが宝具を使った時、オルタ化と言う切り札を切った時。魔術回路は確認出来た。霊基の位置もな。ならば後は簡単よ

 

「告げる」

 

令呪が起動する。・・・あー、ここだとその制限入るの?じゃあ使えるの後一回じゃん。*15んでこれも成功させないとじゃん

 

「私はここに居る」

 

「何をしようとしているのですか・・・!」

 

「貴方はここに居る」

 

死者が出たばかりかつ殺害者に対して有効なこの魔術。

 

「彼の者は嘆いた。その嘆きを私は聞いた」

 

ニトクリスを中心に地面に闇が広がっていく

 

「私は復讐を許した。かの亡骸、正しく復讐を為した」

 

病みは溢れ、ニトクリスに絡みついた

 

「消えぬ怨讐をここに」

 

 

【共堕落】(ハンムラビ)

 

 

ニトクリス、脱落。ま、こんなもんか。久しぶりにハンムラビったし満足満足。

 

「キャ・・・スター・・・!?」

 

お、喋れる程度には復活しちゃった?じゃあ急いで殺さないと。

 

「てことで遺言とか聞かないから。じゃあね」

 

そうしてキャスター:ニトクリス及びそのマスターは脱落した。・・・このまま脱落させ続ければ俺が最後の一人になるだろうけど、それで本当にいいのだろうか。もしこの世全ての悪(アンリ・マユ)が目覚めます!とかだったら嫌だな・・・

 

 

*1
動き見てた感じ多分ぶつからないだろ、と考えてる。まぁまだ2日目の夜だしね

*2
魔術使いとか、ガチ目の一般人とかじゃないってこと。安心だね

*3
使う魔術が似ていたから召喚できたのでは?と予想を立てていた

*4
消える前提の空間なら抑止の力も弱いのでは?から思いついた力技。

*5
ちゃんとメタトロニオスでパラディーンになるよ、と言うことである。二部時点ではオルテナウスだからね。外伝ではそうなってるからここ変更できないんだよね。

*6
マシュが吹っ切れると手に入ります

*7
死霊魔術の魔術師は墓所が自分にとって有利なフィールドだからね

*8
まるで躊躇いがない。最初に話を聞こうとする藤丸とは大違いだ

*9
ダメージとか、即死の付与をマスターの持っていた残機で受けた。故に死霊魔術とはただの副産物でしかない。正しくこの魔術に名前を付けるなら付与魔術、なのだろうか?

*10
ナイフ投擲。肩とかに刺さった。でもすぐに引っこ抜かれて回復された

*11
当然の事ではあるが、強烈な記憶や体験出ない限り座に持ち帰る事は出来ないのだから、直死の魔眼持ちだと言う事は当然知らない。これがカルデアのニトクリスなら知ってたんだろうけどね

*12
かなり想定外。ふざけんなよ、と言いたい気分。でもそもそもオルタ化させたのオジマンディアスだからあまり文句言えないし・・・!

*13
アルカディアは北欧だかギリシャだかの楽園の事を指すからね・・・

*14
自己紹介をする、という癖がない為その逆として「自己紹介をしない」と言う厄介な癖がある。何?作者の手癖だろって?・・・否定出来ない・・・

*15
何かあった時用に一画は残しておきたい、というマスターならではのラストエリクサー症候群亜種




所で三女神って確か若森の構成要素でしたよね?そこら辺どうするんでしょうね。案外ノータッチ?いや、若森は触れてほしいな、マイルームとかで。作者は持ってないんですけど。
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