緋弾のアリア ~藤堂高志の物語(仮)~   作:Tashi

1 / 2

はじめまして、Tashiです。
文章力は皆無ですが頑張って書くのでよろしくお願いします。


第1弾

 

 

「にぃさまはやっぱすごいね」

 

「さすがだな」

 

「高志がいれば百戦錬磨だな」

 

 

 

「どうしたんだよ、調子でも悪いのか?」

 

「最近どうしちまったんだよ」

 

「お前、弱くない?」

 

 

 

「ほんと、あいつはお荷物だな」

 

「あいつのせいで負けたもんだな」

 

「あのクズ、死んでくれないかな」

 

「たかし・・・」

 

 

 

カーテンから差す光を顔に浴び徐々に目が覚めていく。

 

朝から嫌な夢を見てしまった。

 

吉夢からの悪夢。

 

最初から悪夢を見るならまだしも、吉夢から悪夢を見るのはなんかいやってもなれない。

 

高いところから落とされるような感覚で気分が悪い。

 

時刻は午前5時42分。

 

二度寝しても起きれる自信がないのでそのまま二段ベットから降りる。

 

すると反対側にある二段ベットのしたには同室の遠山キンジが寝ている。

 

キンジを起こさないように着替えを済まし、リビングに行き朝食の準備をする。

 

朝食と言ってもバナナ二本とコーヒー質素な朝食だが。

 

キンジの寝息とわずかな鳥のさえずりの中朝食を食べるのは嫌だからTVをつけよう。

 

テレビをつけるとニュースがやっている。

 

「先週、逮捕された武偵殺しの神埼かなえの裁判が行われなした。第一審では懲役76年の判決が下りました」

 

武偵殺しか、武偵を狙って殺人者だが乗り物をジャックして身動きを封じて爆弾で殺す厄介な奴だったな。

 

でもまあ、武偵殺しが今まで狙ってきた奴らは名の知れている人だったから、俺みたいな小物を狙うような奴でないな。

 

しかし、武偵殺しの神埼かなえはなんか違和感があるな。

 

見た目は二十代前半くらいのやさしそうなお姉さんって感じなのにな。

 

正直女は怖いな・・・

 

そんなことを考えていたら時間は7時2分前になっている。

 

残りのバナナを口につめ、それをコーヒーで流し込む。

 

そのまま、バナナの皮をゴミ箱に投げ入れシンクにマグカップをおく。

 

『ピン、ポーン』

 

この慎ましいチャイムは星伽か・・・

 

今のところキンジは起きる気配がないので俺が変わりに行くことにした。

 

「きん、藤堂君おはようございます。」

 

今、一瞬きんって言ったよな。

 

しかも、笑顔レベルが5から3くらいに下がったよな。

 

ちなみに笑顔レベルは5段階だ。

 

「星伽さんもおはよう。まだキンジは寝てるけどとりあえず上がって」

 

「うん」

 

すぐさま寝室に行きキンジの鳩尾にグーパンを入れる。

 

「うぇ!!」

 

なんか、潰れたカエルみたいな声だな。

 

「朝から何すんだよ!!」

 

「星伽さんが着てるぞ、あと俺はもう学校に行くからな」

 

そういうとすぐさまリビングに行きバックを取り玄関へ向かう。

 

「藤堂君、いってらっしゃい」

 

と星伽さんに言われ

 

「いってきます」

 

と言いすぐさま家を出る。

 

なんで、急ぐ必要があるかってそりゃあもう星伽さんの特性弁当なんか見たら腹が減ってしまうからだ。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。