剣士ベルの冒険譚   作:暁海斗

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紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

イシュタル・ファミリアに関連する騒動が終わった後・・・

 

 

 

ヘスティア

「それで・・・ベル君との関係は義理の姉弟になるのかな?」

 

ティア・ハリベル

「血縁関係は無い」

 

「ベルが私をお姉ちゃんと呼んだのが始まりだな」

 

卯ノ花烈

「あの時のベルは可愛らしかったですね♪」

 

松本乱菊

「ベルは、一人っ子だからお姉さんかお兄さんが欲しかったのよね」

 

四楓院夜一

「一番懐いておったのがハリベルじゃったな」

 

ベル

「・・・ハリベル姉さんは、ボクに優しくしてくれたので・・・」

 

アストレア

「他にもお姉さんとかお兄さんは居るの?」

 

四楓院夜一

「もう一人お姉さんポジションが居るの」

 

松本乱菊

「お兄さんポジションも居るわね」

 

卯ノ花烈

「ベルを可愛がっていたので、仲は良いですよ」

 

ヘスティア

「もう一人のお姉さんはオラリオに居るのかい?」

 

ベル

「居ませんよ」

 

ティア・ハリベル

「ネリエルは、どちらかと言えば妹のような存在だっただろう」

 

四楓院夜一

「各々が自由に暮らしているから、オラリオに来ることは無いじゃろうな~」

 

ヘスティア

「ベル君の家族と言えるのかな」

 

ティア・ハリベル

「私達は、烈が弟子を取ったと聞いて様子を見に行ってからの付き合いだ」

 

松本乱菊

「修行の過程で、色んな人が訪ねて来たわね~」

 

四楓院夜一

「まぁ、訪ねて来たのは死神か十刃《エスパーダ》の連中じゃったがの~」

 

アルフィア

「十刃・・・それは何だ」

 

ティア・ハリベル

「私の様に、体の一部に仮面の一部を付けている死神・・・のような存在だ」

 

「ベル達の様に卍解に近い解放状態で戦う事も出来るぞ」

 

アリーゼ

「凄くセクシーな格好だったわ!!」

 

輝夜

「・・・あの格好は恥ずかしくないのか・・・」

 

ライラ

「まぁ、戦う時の格好は人それぞれだからな・・・」

 

リュー

「あんな露出の多い格好・・・恥ずかしくて出来ない」

 

ティア・ハリベル

「・・・あれは、好きでやっている訳ではない」

 

「帰刃《レスレクシオン》を使うと、本来の能力を解放する代わりに姿が変わるのだ」

 

「私が露出が好きな訳じゃないぞ」

 

ベル

「話すと凄く難しいので、自身の最強形態になったと思ってください」

 

卯ノ花烈

「ベルが卍解を使って、天鎖斬月を使う時に着ている服が変わるでしょう」

 

「あれの延長だと思ってください」

 

フレイヤ

「でも、ベルと同じ存在が何人も居るなんて驚きだわ」

 

ヘラ

「他に人達も規格外に強いのよね?」

 

松本乱菊

「オラリオの冒険者が束になっても敵わないわね~」

 

四楓院夜一

「黒龍を一人で倒す位は容易じゃ」

 

アストレア

「世界は広いのね・・・」

 

ヘラ

「みんな、武器は斬魄刀なのよね?」

 

ベル

「ボクが使ってる斬魄刀の本来の持ち主の方です」

 

「ボクより斬魄刀の使い方が上手くて強いです」

 

輝夜

「一度は会ってみたいものだ」

 

ベル

「皆さん、個性的なので・・・会う事はオススメしません」

 

松本乱菊

「確かに個性的よね」

 

四楓院夜一

「まぁ、止めはせんよ」

 

ライラ

「そう言われると躊躇するぜ・・・」

 

リュー

「最強な人は変わっているのだろうか・・・」

 

春姫

「あの・・・ベル様は、神様なのですか?」

 

ベル

「厳密に言うと死神(仮)って感じですね」

 

「寿命は、普通の人と変わりませんよ」

 

「ベル殿は、普通の人と変わらないんですか?」

 

ベル

「変わりませんよ」

 

「厳しい修行で強くなっただけなので」

 

アストレア

「ベルは、私達の英雄様なのよ♪」

 

アリーゼ

「未知のモンスターに襲われている所を助けてくれたのよ!」

 

輝夜

「あの時は、本当に死を覚悟したんだ」

 

ライラ

「でも、ベルが助けに来てくれたからな・・・」

 

「アタシ等は、ベルに返しきれない恩が出来ちまったんだ」

 

リュー

「私達は、ベルを近くで支えたい・・・」

 

ティア・ハリベル

「ベル、良い事をしたんだな」

 

春姫

「ベル様は、英雄譚に出てくる英雄様みたいですね」

 

ヘスティア

「間違いないね!」

 

リリ

「ベル様は、オラリオの英雄と言っても間違いではありません」

 

ベル

「大袈裟なんだけどな・・・」

 

春姫

「大袈裟ではありません・・・」

 

「ベル様は、私を助けてくれました・・・この御恩は絶対にお返ししないといけません」

 

ベル

「春姫さんは、自分の思うままに生きて良いんですよ」

 

「春姫さんの人生ですし・・・誰にも邪魔されることは無いんですから」

 

卯ノ花烈

「ご希望でしたら、極東の地まで送る事も出来ますよ」

 

四楓院夜一

「誰かしらを護衛に付ければ問題無いじゃろ」

 

松本乱菊

「ハリベルが一緒に行けば良いんじゃない?」

 

ティア・ハリベル

「・・・彼女が望むのであれば護衛は引き受けよう」

 

春姫

「・・・私は極東には戻りません」

 

「ベル様の近くで御恩をお返ししたいです・・・メイドでも良いのでお傍に居させてください」

 

アストレア

「ベルは、モテモテね」

 

ヘスティア

「ぐぬぬ!!!」

 

「何で、ベル君はこんなにも女性を惚れさせるんだい!!」

 

「どんな育ち方をすれば、天然ジゴロになるんだい!!」

 

松本乱菊

「主にベルの面倒を見ていたのは卯ノ花隊長だし・・・分かんない♪」

 

四楓院夜一

「英雄は色を好むというからな・・・必然じゃ」

 

アルフィア

「ベル、結婚相手を選ぶときはファミリアのみんなに相談しなさい」

 

卯ノ花烈

「その通りです。相手の人柄も有りますので」

 

フレイヤ

「・・・ベルは、どんな人と結婚するのかしら」

 

ベル

「ボクは、結婚する相手は居ませんよ・・・」

 

ライラ

「ベル、女は見た目じゃないぜ?」

 

「大事なのは内面だ・・・ちゃんとお付き合いをするんだぜ?」

 

ベル

「だから、誰とも付き合ってませんから!」

 

 

みんなでお茶を飲みながら話していると・・・

 

 

 

ティオナ

「ベル君!!私に剣術教えて!!」

 

アイズ

「私にも剣術を教えて」

 

リヴェリア

「私に鬼道を教えてくれないか?」

 

ベル

「あ、無理です。ごめんなさい」

 

ティオナ

「即答!?」

 

アイズ

「何で・・・」

 

リヴェリア

「即答だと・・・」

 

ベル

「ティオナさんは双刀・・・アイズさんはレイピア・・・ボクが使った事無い武器だから無理です」

 

「それに、鬼道は一朝一夕で身に付くものではありません」

 

「地獄の様な修行を経て、使える様になるんです・・・生半可な気持ちで簡単に言わないで下さい」

 

ティオナ

「う~・・・でも、他の武器を使える様になった方が良いと思って・・・」

 

アイズ

「カタナを使ってみたい」

 

リヴェリア

「魔法だけだと限界を感じてな・・・」

 

ベル

「何を甘えた事を言ってるんですか・・・レベル6の冒険者なんですから、自分の限界を超えてくださいよ」

 

「それに、今更思い付きで戦闘スタイルを変えた所で成長しませんよ」

 

卯ノ花烈

「それは間違いないですね」

 

松本乱菊

「最終的に、今まで自分が使ってきた武器に戻ってくるのよね~」

 

四楓院夜一

「成長が頭打ちになる事は良く有る事じゃ」

 

「それを乗り越えてこそ、本当の戦士じゃろうな」

 

ベル

「なので、ボクが教えられることは有りませんよ」

 

ティオナ

「ベル君~!!!レベルが6から上がらないの~!!」

 

アイズ

「ずっとレベルが上がらない・・・何か違った事をしないと・・・」

 

リヴェリア

「オッタルがレベル8になったというのに・・・私達は、何年もレベルが上がらず・・・」

 

アルフィア

「小僧共がレベルアップしたのは、ザルドが腐った根性を叩き直したからだ」

 

「喜べ。私とザルドが貴様等の精神が折れるまで徹底的に鍛えてやろう」

 

ベル

「それが良いと思いますよ」

 

「手加減無しで鍛えて貰ってくださいね♪」

 

フレイヤ

「・・・ご愁傷様ね」

 

アストレア

「骨は拾ってあげるわ」

 

ヘスティア

「ロキ・・・君の子供達は生きて帰れるか分からないよ・・・」

 

卯ノ花烈

「そんなに刀を使いたいのであれば、私達が指南してあげましょう」

 

松本乱菊

「辞めろと言われても辞めないから覚悟しておいてね!」

 

四楓院夜一

「弱音を吐けない程の厳しい修行を行ってやろう」

 

ヘラ

「大変ね~」

 

「まぁ、ベルの背中を追いかけたかったら死に物狂いで頑張りなさ~い」

 

ティオナ

「・・・終わった」

 

アイズ

「・・・まだ死にたくない」

 

リヴェリア

「・・・困難を乗り越えなければ・・・」

 

アルフィア

「言っておくが、魔法は全てキャンセルしてやるから覚悟しておけ」

 

リヴェリア

「・・・終わった」

 

 

この後、ロキ・ファミリアのホームで阿鼻叫喚を光景と悲痛な叫び声が響いていた・・・

 

 

 

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