迫真トレカ部 初心者の裏技 作:ぷっちっぱ
なんだこれ
迫真デュエマ部 勧誘の裏技
迫真空手部。聖バビロン学院大学のクッソ厳しいサークルである。
ある合宿の日、迫真空手部の中の二人がとあるカードゲームで戦っていた。
「ぬわああん負けたよもおおおおおおん」
部屋の真ん中で叫ぶ汚そうな男の名は
「新しくカードを出迎えたんだゾ。いいゾ~これ」
そんな彼を負かした男の名は
そんな彼らがやっていたのは『デュエルマスターズ』。通称『デュエマ』と呼ばれているカードゲームだ。
「大会近いからね、しょうがないね」
そんな中、雑誌を読むふりをして彼らをチラチラと見ている男の姿があった。
彼の名は
(あの二人は何をやっていたんだ…?)
そんな疑問が浮かんでいた時にはもう彼らはカードを片づけ始めていた。
「MURさん強いカード欲しくないすか?」
「欲しいなぁ」
「この辺に安いカードショップできたらしいっすよ。じゃけん夜行きましょうね」
「おっそうだな」
KMRはゲームが終わったと思い、雑誌の方に視線を戻した。
そんな時だった。
「あっそうだ。おいKMRァ!」
「あっ、はい」
MURに突然名前を呼ばれ、KMRは思わず返事をした。
(見てたのがバレたのか?関わると面倒だしシラを切ろう)
「お前さっき俺らがデュエルしてる時チラチラ見てただろ」
「いや、僕見てないですよ」
「嘘つけ絶対見てたゾ」
(しつこいなこの人…)
KMRは心の中でため息をしながら「なんで見る必要なんかあるんですか」と言った。
すると野獣までもが会話に参加し出した。
「お前さKMRさ、さっきデュ…デュエルしてた時にさ、なかなか雑誌見てなかったよな?」
「そうだよ」
便乗するようにMURは言う。
「い、いやそんなこと…」
KMRは必死に抵抗を続ける。
するとMURはポケットからさっきとは違うデッキケースを取り出し、KMRに渡した。
「やりたきゃ貸してやるよ」
MURに促されKMRはデッキを受け取る。
「初心者には扱いやすいデッキだゾ。いいゾ〜これ」
「対戦相手は俺が適任だってはっきりわかんだね」
「俺がルールを教えてやるからな。嬉しいだルルォ!?」
(先輩…)
KMRは彼らの接待に心温まった。そこに面倒だと思う気持ちは無くなっていた。
ルールを覚えながらではあるが、
の戦いが始まるのであった…。
勢いで書いてる。はっきりわかんだね。