独身「今日から君は奉仕部の一員だ」俺「は〜面倒くせ」   作:テクトリカ

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回想(俺「聞かせてくれ、答えを」終盤)


竹林が秋風に揺れ、灯篭がカウントダウンの様に灯る。
ついにこの時になってしまった。海老名さんに戸部が告白するタイミングに。
二つの依頼に挟まれて、俺が取るべき行動がここで決まる。
しかし、それには時間がいる。
まだだ、あと少し待て。俺が振り切る為に必要な時間だってある。
そう思いながら、どうか待ってていてくれと願い続ける。

「ヒッキー、どうしたの?」
「比企谷君、さっきから何かを待ち構えているように見えるわよ」
「…………」

二人の声が聞こえてくる。大丈夫だ、俺は信じてる……あいつもきっと信じて待っている。
葉山隼人にも悟られらない様に徹底的にスマホでやり取りしたんだ、充分だろう。
そして、依頼主の海老名さんが見えてきた。呼び出しをしたのは由比ヶ浜なので、ここまで読み通り。
ふぅ、と一息ついて。俺は下げた腰を上げて……
駆け出した。

「すまん、ちょっと行ってくる!」
「えっヒッキー!?」

本来では大声を出してはいけない展開の由比ヶ浜だが、それがスタートの口火となって俺は衰えに衰えた堕落生活染まりの体を叩きあげるように走る。
そして、海老名さんと目線が合う。きっと止めてくれると信じて……


「…こんな依頼、やってられっかぁぁああああ!!!!」


俺は、叫びながら海老名さんと戸部の横を通り抜けて竹林の奥へ更に駆け出していく。
誰もがこう思っただろう、えっ何処に行くんだよ?って……
そりゃ分からないよね。
暗闇の灯篭を抜けて、散々走って。
そして息も切れ切れに目的地に到着した。体力のなさを実感したが、そんな事は今関係ない。

「はぁっ、くそ、マジで運動してねぇ」
「……おかえり」
「あー、ただいま。いやまだ家じゃねぇだろ」
「大丈夫。冗談だ」
「だよな……ふぅ、そのな?今後ろから全員追いかけて来るから覚悟しといてくれ」
「分かったよ」


待ってくれる目の前の人物……綾瀬一を見つめる。自分の後ろの誰かの声がより大きくなってくるのを振り返って確認する。きっとまだ時間が足りてない。
だが上手く時間を稼ぐしかない。
まだ大丈夫だなと痩せ我慢を口ずさみ振り返り直し話を続ける。


「そのな、夏祭りのあの言葉はお前を元気付けるもので言った。正直告白として取られていても不思議じゃないぞ」
「うん、分かってる」
「ツケを払いに行った時からハジメとよく話をするようになったし、何だかんだ好きな小説とか貸したり借りたりしてたよな」
「家も誘ったぞ」
「マジで気まずかった、小説借りに来たというだけで来たのに最後まで入り浸っていた……お前、漫画とか読むんだなって思ったわ」
「そりゃな」
「けど、なんだかんだ楽しかったわ。俺も貴重な体験できたっていうか、純粋に楽しい生活できてたし」
「俺もだよ」
「あれから小町ちゃんには何か言われたか?」
「『良かったねお兄ちゃん!一生大切にしなよ!逃げたら、もう絶対お兄ちゃんの妹やらないから!』って言われたよ。めちゃくちゃショックだった」
「シスコンめ」
「すまん」


こんな時間稼ぎのような、かといって思い出話を語り続ける。
我ながらここまでエピソードが出てくるとは思っていなくて、改めて振り返ればとても大きな時間をハジメと一緒に過ごしていた事が分かった。
そして遂に俺の後ろの方に誰かの足跡が鳴り響く。振り返ると海老名姫菜だった。
あちらも息も切れ切れで何が起きているかよく分かっていない。声を出そうとしても走り続けて声が出せないらしい。きっと依頼を投げ出した俺を追いかけに来たというところだろうか。
ついに逃げられない所まで来てしまった。だから、ここで俺は手札を切り捨てる。


「……ふぅ、じゃあ……行くぞ」
「ああ」


そう言って、秋風が丁度いいタイミングで吹いて互いの髪をたなびかせる。
それと同時に俺は呟いた。
 

「俺は、綾瀬一が好きです」
 

そう言って、綺麗に直角に腰を曲げ、一本の木々の様に腕を伸ばした。
ライトアップされた灯篭が淡く光っていて、まるで祝福するかの様に明るく照らし出す。
それと同時に後ろから多くの足跡が聞こえて、タイミング通り過ぎてある意味怖く感じる先読み能力に我ながら冷や汗をかく。
 
「ヒキタニ君、何してるっしょ!?」
「もしかしてこれって……」

 
緊張感が走る中、奥から海老名姫菜を追いかけて来た戸部翔、それを追ってきた葉山隼人と奥からやってくる雪ノ下雪乃と由比ヶ浜結衣に見られているだろう中。
俺は覚悟を決めて、その言葉を口ずさんだ。

 
「貴女を、一生を賭けて守らせてください」

 
これこそが、俺の本心。
なぁ、ハジメ。心の中だから恥ずかしげもなく言うんだが…最初からお前の事気になってたんだ。
明確に意識し始めたのは初めて魔王……陽乃さんと出会った時。あの日、言葉の重みを理解していなかった俺は改めて考えた。何故あそこまで怒ったのかと。
そして思い至ったのは過去に何かあったのだろうという事。
過去で俺が事故った時に同じ病院だった?実はお互いが話したこと直接出会った事がないだけで知っていた?
そんなものは、関係なかった。というか、気にしていない。そんな物を気にする事はなかったし……些細な問題だったし何を言われようとも俺は興味がなかった。
そして、林間学校のルミルミを見てハジメは過去の何らかを思い出したんだろう。今考えてもグループの時の関係でぐじゃぐじゃになったことをフラッシュバックしたのか。
そこで俺をツケを払わせに連れて行かれたあの日から、多くの時間を共にした。
最初は勘違いしないように、愚痴を聞くように過ごしていた。
けど、ハジメにとっては例えそれが何ともない時間であっても楽しく過ごしていたと俺は思う。
趣味が合っていたとは驚きだったな、小説を読むタイプに見えなかった。それ言ったら「失礼すぎるだろ」と突っ込まれたが、互いの趣味が合っていて話すようになったのも大きいだろうな。
そこから、持っている本とか共有し始めた。小説の借り合いくらい問題ないよな?と思いつつ、あいつから借りた小説を読むとなんだか互いが互いを理解し合っているようにも感じた。
好きなものを理解し合い共有する、これこそ距離を縮めるきっかけとなってたかもしれん。
そうして、例え勘違いでも。
俺は自分の本心を、初めてハジメに向かって吐き出した。
慰めのつもりだったかもしれない。
けど、あの時あの言葉を言うべくしてやったのだったと豪語できる。今でも。
よく出来た在り来りな言葉かもしれないが、好きになったんだよな。
お前を知る度に、小説のプロローグを読み進めていく気分だった。
そして、知っていく度に……そこに踏み込みたいと思ってしまった。
けど闇はそうは許さない。
触れたら崩れてしまう硝子なのに、お前に向かおうとすると茨の道、通ることなんてままならないし通れば傷だらけになるだろう。
ならばそれを掻き分けて進むしかない。
これから先思いがけない受難にぶち当たる事だってあるかもしれない。
でも俺は俺が進みたい道を選んだ。
この選択が本物だというのなら。
きっと逃げていくのは、偽物だったから。
この後の結果に後悔もない。何が起きても俺は俺の腹をくくって決めている。
だが、ああ……難しいな。ここからどうやって更に上手い言葉を出そうか。頭が回らない、今俺が出せる言葉なんて偉人の素晴らしい名言くらいしか吐き出せない。
月が綺麗ですね、などと言ってやればロマンチックだろうか。
頭の思考回路が止まらないまま、ぐるぐると動きまくる。
そして、パッと手を取られる。
つい頭を上げて、ハジメの顔を見つめる。
なんてくしゃくしゃな、涙を流して笑顔を浮かべる彼女の姿があった。

 

「よろしく、お願いします」

 
その言葉を聞いた瞬間、体の全身に熱が走った。
熱い、熱い!めちゃくちゃ熱い!
なんだこれ、なんだこれ!
衝撃と驚愕が止まらない、心臓の鼓動がワンテンポから爆発した。最早思考がままならなくなっていく。
取り敢えず、あわあわとする俺がやれる事はたった一つ。
抱きしめてやるくらいだった。
もっと何か無かったのかよ俺。
けど、胸の中に感じる暖かさと俺自身の体の熱だけで核融合を起こしかねないくらいの熱はあったとこのタイミングで喋ります。今頃爆心地だろここ。


「ひ、比企谷君大胆……けど、うん。やっぱり私はこういうのは、いいかな。興味無いし」


後ろから海老名姫菜の声が響くと共に「ま、まじ……?」と戸部の声が聞こえてきた。なんかごめん戸部、お前はいい奴だったよ……


「比企谷、君は……」


この時だけ葉山に名前呼ばれるとむず痒くなる。


「ひ、ヒッキー!?ハジメン抱きしめてる!めちゃくちゃ顔赤いって!」
「あら……そういう事だったのね。大胆じゃない、セクハラ比企谷君」
「ねぇちょっと待って?最後のセリフがめちゃくちゃ不本意なんだけど?」

更に後ろから聞こえる由比ヶ浜と雪ノ下のコメントに突っ込むと、胸元がなんだかモゾモゾしたのでああやべ、と口ずさみながら腕を離す。強すぎたか……?
そうして、抱き締められて顔が赤くなったのか元から顔が赤かったのかなんて分からない、目の前のハジメが俺にぐっと距離を詰める。


「ほんと、ばか」


そう言って俺の首元のネクタイを掴み、ぐっと力が込められて引っ張られる。
咄嗟の行動で俺は腰を曲げてしまう。
そうして、俺の口元に何か柔らかい感触が当たる。その認識に数秒だけ脳の処理が遅れる。遅れちゃったよ?
そうしてすぐに離され、彼女は俺の目を見て言い放ってきた。


「帰り、一緒に帰るから」


そう言って歩き去っていくハジメを他所に、なんかよく分からないがめちゃくちゃ走り回って転げたい気分になった俺は頭を抱える。うわー、うわー!ハジメさん大胆!心臓口から出るところだって!
というか不味いよ、不味いよヒッキー。何がマズイかってこの先どうするかノープランなんですよ。
つまるところ、俺は今からこの後ろの大群を相手にしなければならない。
一人で10人倒せばいけるか?というマルス理論は通りません。
要するに、終わりました。ここから拷問という名の尋問が始まります。
終わったよ、今の俺。頼んだ未来の俺。




いろはす「実はー、私困っててー」俺「あざとい……」ハチ「あざとい……」

1.奉仕部活動員

お久しぶりです

 

 

2.名無しの千葉県民

イッチー!久しぶりー!

 

 

3.名無しの千葉県民

めちゃくちゃ久しぶりやんけ!

 

 

4.名無しの千葉県民

1ヶ月ぶりか?

 

 

5.名無しの千葉県民

確かそう

 

 

6.シンキングニキ

イッチじゃん!もしかしてやる事やっちゃって退学になった!?

 

 

7.奉仕部活動員

お前らホントに変わらんな

違うわ、ちょっと色々問題があったからそれの解決してた

 

 

8.名無しの千葉県民

なるほど、おつ

 

 

9.名無しの千葉県民

おつかれ神

 

 

10.名無しの千葉県民

というかあの後どうなったん?

 

 

11.委員長

あら、あんた連絡も寄越さなかった元グループメイトの誰かさんじゃない

 

 

12.シンキングニキ

本当に生徒会長から委員長に変わってるんだけどw

 

 

13.奉仕部活動員

……はぁーめっちゃ言いたくない、なんかあれだと思う、めちゃくちゃ弄られる

 

 

14.名無しの千葉県民

ドコをナニで弄られるって!?

 

 

15.名無しの千葉県民

>>14

おまわりさんこいつです

 

 

16.名無しの千葉県民

>>14

おさわりまんこいつです

 

 

17.奉仕部活動員

>>14

お前出禁な

 

 

18.シンキングニキ

>>14

いけっいいんちょう!しゃかいてきまっさつ!

 

 

19.委員長

>>14

こいつを殺せばいいのよね?覚悟しなさいよ

 

 

20.名無しの千葉県民

大変申し訳ありません!お許しください!

 

 

21.名無しの千葉県民

しゃーねーな

 

 

22.名無しの千葉県民

俺らだけだそ?許すの

 

 

23.凸済ニキ

お疲れイッチ

 

 

24.フィルムイッチハチを収める者

おつかれイッチ〜

写真に収めれたよー

 

 

25.奉仕部活動員

はぁ!?あの時いたの!?

 

 

26.フィルムイッチハチを収める者

なんとかね

あの時バリバリ撮ってたよ

 

 

27.奉仕部活動員

あーこいつら出禁にしてぇ

 

 

28.名無しの千葉県民

まぁまぁ

 

 

29.名無しの千葉県民

それで!結局何処まで行ったのですか!

 

 

30.名無しの千葉県民

やったんですか!?

 

 

31.奉仕部活動員

やったって何をだよ

 

 

32.名無しの千葉県民

そりゃもう、セックス!

 

 

33.名無しの千葉県民

やめないか!

 

 

34.名無しの千葉県民

おいバカやめろ

 

 

35.奉仕部活動員

Iyo

 

 

36.名無しの千葉県民

!?

 

 

37.名無しの千葉県民

!?

 

 

38.奉仕部活動員

取り乱した、すまん

いややってねぇよ、なんでそこまで飛ぶんだよ

 

 

39.名無しの千葉県民

やってなかったか……

 

 

40.シンキングニキ

まぁ流石にそこまで過ちは犯してないか

 

 

41.名無しの千葉県民

まるで犯罪を犯すのが確実だったみたいな……

 

 

42.名無しの千葉県民

いや怖いのは他の方やろ、奉仕部のメンツに女子二人もいるんやで?イッチ刺されてないん?

 

 

43.名無しの千葉県民

確かにそうやん、ビッチとか好意持ってる感じしそう

 

 

44.名無しの千葉県民

でもそれなんかで言ってなかったっけ

 

 

45.名無しの千葉県民

これやろ

 

https://syosetu.org/novel/366785/7.html

 

 

46.名無しの千葉県民

ああこれや!

 

 

47.名無しの千葉県民

でもこれってただ優しくしてただけなんじゃなかった?

 

 

48.名無しの千葉県民

>>47

ここから始まる恋なんてのもあるんやで

 

 

49.名無しの千葉県民

嫌な恋過ぎる……

 

 

50.名無しの千葉県民

事故で始まる恋とか嬉しさもねぇよ

 

 

51.名無しの千葉県民

そういえば、事故で思い出したけど事故と奉仕部の関係って何かしら共通点あったん?

 

 

52.奉仕部活動員

それなんだけど、一応あったんだよね

ただそれの根幹であるハチからは「もうそこは興味ねぇわ。例え事故があろうかなかろがそこの言及で変わる程度の関係なら、そういうもんなんだ」と言ってたから、気にしてなさそうだし大丈夫だと思う

 

 

53.名無しの千葉県民

そかぁ

 

 

54.名無しの千葉県民

もしかしてハチ隣にいる?

 

 

55.奉仕部活動員

いるぞ

 

 

56.名無しの千葉県民

おいコイツらめちゃくちゃイチャついてるぞ!ふざけんな!

 

 

57.名無しの千葉県民

くそっリア充爆発しろ

 

 

58.名無しの千葉県民

遂に俺達が苦しむ側に……!

 

 

59.名無しの千葉県民

絶対許さない!

 

 

60.奉仕部活動員

はいはいそうですか

で、今回も依頼来たけどあの後の状況を語るべきだな。変な話続け過ぎて問題だらけだわ

 

 

61.名無しの千葉県民

じゃあ抜粋よろ

 

 

62.名無しの千葉県民

録音ネキ頼むわ

 

 

63.奉仕部活動員

おう分かった

あの後、告白が終わって俺はクラスの方に戻ってそのまま宿の方でぐっすりした

 

 

64.名無しの千葉県民

おいこらw

 

 

65.名無しの千葉県民

夫置いていくなよ

 

 

66.奉仕部活動員

今聞いたんだけど、だいぶ大変だったのは間違いない

まずユキとビッチに何があったか聞かれて、俺が依頼出してたのも聞いてユキは「まぁ、腐女子さんもあなたにしか分からないように頼んでいたし、法の抜け穴を突いたのね」とむすっとしてた。ちょっと可愛かったらしい

ビッチは「えーっと、お、おめでとうハッチー!……あはは」って愛想笑いで言われた

 

 

67.名無しの千葉県民

ビッチ……ドンマイ

 

 

68.名無しの千葉県民

ちょっと怖くなってきたな

 

 

69.奉仕部活動員

その後にイケイケからは「いやー、ハチ流石やわー!俺ができないことやっちまって、なんか全部上に行かれてたっていうか?……俺も、出直して頑張るっしょ!」だと

腐女子からは「……ごめんなさい。謝っても怒ってると思うけど、結果オーライみたいな感じかな?……何か困ったら、手伝うくらいの罪滅ぼしはするよ」との事……まぁ俺怒ってないよ、ホントホント

 

 

70.委員長

いやあんた怒ってるでしょそれ

 

 

71.奉仕部活動員

怒ってねぇし

 

 

72.名無しの千葉県民

分かりやすい……

 

 

73.奉仕部活動員

色々問題は多かったけどなんとか切り抜けたらしくて、もうベットに吸い込まれるように寝て、お土産買って帰宅。妹の米にめちゃくちゃ問いただされたらしく、現在に至ります

 

 

74.名無しの千葉県民

なるほどぉ

 

 

75.名無しの千葉県民

質問責め食らったけどそれで何とかなったの面白いわ

 

 

76.奉仕部活動員

現在は、タイトルのいろはすという人物からとある頼み事をされました

またも無茶ぶりの依頼です

「生徒会長の立候補から降りたい、けど選挙で負けるのはダサいので何とかしたい」というものです

 

 

77.委員長

は?そいつ何?望んでないのになったって事?

 

 

78.奉仕部活動員

>>77

らしい

ハチが思うには「あの性格と言動だと女子から敵として見られていても不思議じゃない」との事

だからこそ望んでないのに生徒会長への立候補の中にぶち込まれたのもある

 

 

79.委員長

ふーん……ちょっと勘違いしかけたけど、大体そいつの責任じゃない?あんたらが何とかできる訳じゃないでしょ

 

 

80.シンキングニキ

なんだかなぁ、なんというか……便利な場所みたいになってるし

 

 

81.名無しの千葉県民

でもこれ本格的に介入したら選挙に関わるから理念に反してね?

 

 

82.名無しの千葉県民

理念ってなんだっけ

 

 

83.名無しの千葉県民

確か魚を与えるんじゃなくて捕り方を教えるとか何とか

 

 

84.奉仕部活動員

そんな感じだった気がする

でも委員長の言う通りでもある、クラスメイトの女子らの嫌がらせで入れられたのは本人のあざとさや男子への誤解を与えるような態度とかが招き入れた結果だと確定した

なんならイケメンの部活のマネージャーやってるくらいだし

 

 

85.名無しの千葉県民

うーんこの

 

 

86.名無しの千葉県民

面倒くさいな

ていうか負けたくないというプライド問題がカスすぎる

 

 

87.奉仕部活動員

ハチがやな提案をしたのでシバキ倒しといたから、改めて考える

要するに勝っても負けてもいろはすを入れた女子が得するからな

明確に何とかするのが難しい

 

 

88.凸済ニキ

うーん、そこまで第三者要素考える必要ある?

 

 

89.名無しの千葉県民

おっ凸ニキだ

 

 

90.凸済ニキ

どうも

いやさ、もういちいち知らん奴のこと考えてたらキリないって

それこそイケイケの依頼と腐女子の依頼みたいになるて

 

 

91.名無しの千葉県民

確かにそうだわ

 

 

92.名無しの千葉県民

て事はこれも?

 

 

93.奉仕部活動員

おい待て、俺は生徒会やらんぞ

奉仕部からは抜けたくない

 

 

94.凸済ニキ

ありゃ、無理だったか

まぁしゃーないな

 

 

95.名無しの千葉県民

あんなに抜けたがってたイッチが……感動するわ

 

 

96.奉仕部活動員

非常に癪ですがここに入れられたことで得られた経験とかは大きいのでね

あと抜けたら抜けたで俺の交友関係減るから困る

 

 

97.名無しの千葉県民

 

 

98.名無しの千葉県民

笑ったw

 

 

99.名無しの千葉県民

ていうかハチも入らなさそうだしな

 

 

100.名無しの千葉県民

いろはすが入る委員会にハチが入るって言ったら浮気者だって怒鳴って思い切りタイガースープレックスしてええよ

 

 

101.委員長

いいわねそれ、50円賭けるわ

 

 

102.名無しの千葉県民

やっすいなオイ!

 

 

103.奉仕部活動員

よし、タイガースープレックスするか

 

 

104.名無しの千葉県民

 

 

105.名無しの千葉県民

おいマジで言ったのかw

 

 

106.名無しの千葉県民

ハチw馬鹿野郎w

 

 

107.奉仕部活動員

 

ハチ「……よし、一応代案を思いついた」

いろはす「ホントですか!?」

俺「それってどんなのだ?」(スレ確認中)

ハチ「いろはすが入るという事を前提にして、俺が生徒会に入ってサポートするって感じに」(そのセリフを聞いた瞬間にハチの両腕を俺の腕に挟む)

ハチ「え、あ、あの?イッチさん?めちゃくちゃ痛いんですけどめちゃくちゃ力強っ」

俺「この、浮気者ぉ!」(タイガーマスクはないけど普通のスープレックス)

ハチ「そげぶっ!?」

いろはす「せ、せんぱい!?大丈夫ですか!?」

ハチ「めちゃくちゃいてぇ」

ビッチ「ハッチー大丈夫!?」

ユキ「まぁ、妥当よね」

ビッチ「ゆきのんはめちゃくちゃ落ち着いてるし!?」

俺「ふぅ、次それ言ったら二度と俺の家から出れないことを覚悟してもらおうか」

ビッチ「えっ?ええっ!?」

ハチ「痛てて…大変申し訳ありません」

ビッチ「素直に謝ったし!?」

 

 

108.名無しの千葉県民

うーんこのwww

 

 

109.名無しの千葉県民

草ァwww

 

 

110.名無しの千葉県民

ビッチの突っ込みがwwwブフォッスwww

 

 

111.名無しの千葉県民

的確すぎてコントかとwww

 

 

112.名無しの千葉県民

おいしれっととんでもないこと言ってるってイッチ

 

 

113.奉仕部活動員

えっ?いや、父親にはもう付き合ったことは言ったんだけど、その時に「もしハチ君が誰かと浮気しようとしたら家に監禁しなさい。口裏は全て合わせておくから」と言っていたからその通りにしようと

 

 

114.名無しの千葉県民

イッチのお父さーん!?

 

 

115.名無しの千葉県民

大問題発言だって!アウトアウト!

 

 

116.名無しの千葉県民

怖い怖い怖い!

 

 

117.凸済ニキ

これは不味いな

 

 

118.名無しの千葉県民

ヤバい……それ言ったの俺だから不味いわ

 

 

119.奉仕部活動員

いや、本気じゃないと思うぞ?別にそこまで気にしてないし

 

 

120.名無しの千葉県民

やさしい

 

 

121.名無しの千葉県民

これが慈悲か……

 

 

122.名無しの千葉県民

泣けるぜ

 

 

123.名無しの千葉県民

でも本音は?

 

 

124.奉仕部活動員

普通に不倫か浮気しようとしたら詰めるが

 

 

125.名無しの千葉県民

ひぇっ

 

 

126.名無しの千葉県民

エンコのマエストロ

 

 

127.名無しの千葉県民

兄貴の好きなケジメです

 

 

128.名無しの千葉県民

兄貴じゃなくて姉貴だろこれ

 

 

129.名無しの千葉県民

付き合ったら付き合ったでこいつ爆弾みたいに爆発するな

 

 

130.シンキングニキ

もしかしてイッチって、重いのか

 

 

131.奉仕部活動員

体重の話した?

 

 

132.シンキングニキ

>>131

いやそっちじゃなくて、愛

 

 

133.名無しの千葉県民

そういや過去にイッチってグループの二人振ったけどなんか理由あるん?

 

 

134.名無しの千葉県民

確かに何かあるんかな

 

 

135.奉仕部活動員

当時は二人のうちどちかを選択することが出来なかった、だから振った

 

 

136.名無しの千葉県民

なるほどなぁ

 

 

137.委員長

私は今でも恨んでる節はあるけれと、あんたがそう選んだのならってあの二人は許してたわよ

 

 

138.名無しの千葉県民

なんだよイケメンじゃねぇか

 

 

139.名無しの千葉県民

確かインストグラムのやつもめちゃくちゃイケメンだったしな

 

 

140.奉仕部活動員

まぁあいつらは普通にいいヤツだしな

俺が告白したことは言ったか?

 

 

141.委員長

言ったわよ、ガッカリはしたけれど写真見せたら納得された

「こんな表情のあいつ見た事ねーわ……惚れさせた男が羨ましーぜ」とか言ってたわね

 

 

142.名無しの千葉県民

うーん男として出来ているというか

 

 

143.奉仕部活動員

やっぱ無理みたいだな、選挙の件

さてどうするか

 

 

144.名無しの千葉県民

イッチとハチが一緒に入るのもアウト、他もアウトだとすると……うーむ、ユキが生徒会入んのは?

 

 

145.奉仕部活動員

それいいのかね、部長消える訳だが

 

 

146.名無しの千葉県民

そこはイッチがやればええんや

 

 

147.シンキングニキ

確かに!

 

 

148.委員長

あんた的にどうなの?そこ

 

 

149.奉仕部活動員

うーん……ワガママみたいにはなるが、この奉仕部のメンツは気に入ってるんだよな

変えることは出来るだけしたくないし入れ替えもあんま……って感じ

 

 

150.名無しの千葉県民

かなりワガママだ!

 

 

151.名無しの千葉県民

うーんワガママ

 

 

152.名無しの千葉県民

なんかハチと一緒にいると自我出るタイプ?

 

 

153.名無しの千葉県民

確かにそんな感じがある

 

 

154.奉仕部活動員

出る訳ねぇだろ

 

 

155.名無しの千葉県民

いや、ここは出るに俺は花京院の魂を賭けよう

 

 

156.名無しの千葉県民

というかハチは知らないんだっけスレッド出来てるのなんて

 

 

157.名無しの千葉県民

確かに知らなさそう

 

 

158.名無しの千葉県民

そもそも知ってたら過去のアレコレが出てきて黒歴史になるぞ

 

 

159.名無しの千葉県民

やーい黒歴史掲示板民

 

 

160.奉仕部活動員

はいはい勝手に言ってろ

いつかは知らせるつもりだからな、いつかは

 

 

161.名無しの千葉県民

いつバレるのやら

 

 

162.奉仕部活動員

よし、解決策が思いつかないならあれをやるしかない

 

 

163.名無しの千葉県民

アレ?

 

 

164.奉仕部活動員

『安価』をします

 

 

165.名無しの千葉県民

だから気に入った。

 

 

166.名無しの千葉県民

だから気に入った。

 

 

167.シンキングニキ

だから気に入った。

 

 

168.名無しの千葉県民

全員露伴先生になってて草

トニオがイッチかよw

 

 

169.奉仕部活動員

じゃあ>>186で

 

 

170.名無しの千葉県民

よっしゃきた!ksk!

 

 

171.名無しの千葉県民

ksk

 

 

172.名無しの千葉県民

ksk

 

 

173.名無しの千葉県民

ksk

 

 

174.名無しの千葉県民

時をksk

 

 

175.名無しの千葉県民

ggrksk

 

 

176.名無しの千葉県民

いろはすを消す

 

 

177.名無しの千葉県民

怖いよやめろwww

 

 

178.名無しの千葉県民

クラスメイトの女子も立候補させる

 

 

179.名無しの千葉県民

自爆じゃねぇかw

 

 

180.名無しの千葉県民

奉仕部自体が委員会と合体する

 

 

181.名無しの千葉県民

ksk

 

 

182.名無しの千葉県民

ksk

 

 

183.名無しの千葉県民

虐殺する

 

 

184.名無しの千葉県民

こっわwww

 

 

185.名無しの千葉県民

クラスメイトを水にする

 

 

186.シンキングニキ

視点を変えさせて説得する

 

 

187.名無しの千葉県民

シンキングニキのアイデアやん!

 

 

188.シンキングニキ

生徒会長になりたくない原因が「面倒くさい」や「部活がある」なら、それに代わるメリットを与える視点を与える、どう?

 

 

189.奉仕部活動員

ハチと被るのか……(畏怖)

 

 

190.名無しの千葉県民

 

 

191.名無しの千葉県民

じゃあメリットを獲得したら次はどうするのですかね

 

 

192.名無しの千葉県民

単です!

 

 

193.シンキングニキ

そりゃもう生徒会長になってもらうんですよ

イケメン目当てならイケメンに好まれて貰うように頑張りゃいいんですから

 

 

194.名無しの千葉県民

なるほど!

 

 

195.奉仕部活動員

待って怖い、シンキングニキ怖い、なんか舐めとるようにこちらの案と被る

 

 

196.シンキングニキ

いやごめんて

でもこれしか案が思いつかない

 

 

197.名無しの千葉県民

なんならその案しかなくね?

 

 

198.名無しの千葉県民

イッチ!可決か否決か!

 

 

199.名無しの千葉県民

どちらかをお選びいただこう!

 

 

200.奉仕部活動員

あ、はい

可決で

 

 




イッチ

奉仕部所属。言わずと知れず告白は大成功ォ!ご立派ぁ!
付き合えた事を父親に報告したら普通にマッドな話が飛んできて普通に受け入れた。愛が、重い。

比企谷八幡

奉仕部所属。言わずと知れず告白は大成功ォ!ごr(ry
付き合えた事を小町に報告したら「じゃあ同棲してきてね♡」と宣告された。早すぎるんだよとは本人の談だが、今回のイッチの話をよく見てみると……?

雪ノ下雪乃

奉仕部所属。奉仕部の部長であり、二人の交際を素直に祝福した。
修学旅行後の奉仕部も特に二人が恋人らしいことを部活内でする事は無いが、時折言葉が恋人らしく変わるのを見て「ああいうのが恋人なのね……」と勉強しているとかしていないとか。

由比ヶ浜結衣

奉仕部所属。まさかの二人が告白して承諾された事に衝撃を受けた。
告白する絶好のタイミングを見事に取り食われた形だが、それでも想いが変わるかもしれない……と祈って一人で苦悩しているとか。

一色いろは

1年生、サッカー部のマネージャー。
面白そうなせんぱいを見つけたと思ったらとっくに付き合っていた人がいた事に驚き。
いきなりスープレックス決められたりする比企谷八幡に驚愕しながらも、比企谷八幡とイッチが隣にいる時の距離の近さや言葉が途中途中で切り替わったりするのを見て「凄い好きなんだなぁ」と察する。

城廻めぐり

元生徒会長。一色を送り出してすぐに退散していた。
本当は奉仕部の部室に入りたかったのだが文化祭の一件で会いづらく、一色を奉仕部に連れていった後にすぐ撤退した。
おそらく近い内に顔を合わせる可能性がある。

生徒会長(委員長)

海浜総合高校、前期生徒会長。前期の任期が終わったので現在は後期をとある人物に任せている。クラスでは委員長を兼ねているので掲示板の方で名前が変わった。
やっとこイッチに男が捕まった事をいい事に同級生の2人を諦めさせてこれからアタックを仕掛ける……らしい

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