フリーダムキラーみたいな二つ名みたいなものをセナに付けたくて考えた結果、これになりました。
クルーゼが部屋に入る。部屋の中にはフレイが銃を持って構えていた。
「すまないな。これでも忙しくてな」
「あんたら、一体何を」
「分からないか?パナマを攻略していたのさ。もう終わったがな」
「くっ!この」
「止めた方がいい。今私を撃ったところで他の兵士に撃たれて終わるだけさ。もっとも、あの日私に撃たれても、あの場に置き去りにされたとしても君は死んでいるだろうがね」
「あんたらのせいで、多くの人が・・・私のパパが!」
「なら撃つか?好きにすればいいさ」
「くっ・・・」
銃を下ろすフレイ。ここでクルーゼを撃ってもすぐに自分も撃たれて終わる、それではここに連れられてでもして生き延びた意味が無い事だった。
「私をどうする気なのよ?」
「さぁな。私にも分からないのさ」
「はぁ?何言ってるのよ、アンタ」
「何を言っているのだろうな・・・こんな事は二度目さ」
「二度目?女の子攫う趣味でもあるの?」
「そうじゃないさ、だが」
「失礼します、クルーゼ隊長」
エリスが部屋に入って来る
「エリスか、先程は大活躍だったじゃないか」
「ありがとう、ジャッジメントの性能のお陰よ。ところでラウ、なんでここに地球軍の兵士が?」
「アラスカ基地に潜入した時に一悶着あってな。成り行きで連れて来たのさ」
「成り行きね・・・銃は回収しないの?」
フレイを見つめるエリスの目は鋭かった。その気になればいつでも殺せると言わんばかりの殺気を込めていたが、素人のフレイには全く分からなかった。
「してもしなくても一緒さ。一人でなんとか出来ないのは彼女も分かっている筈だからね」
「どうだか。地球軍の奴らは頭おかしい人多いからね」
「失礼ね!いきなりそんな」
「そっちは化け物呼ばわりするでしょう?コーディネイターという理由だけで。お互い様よ」
「それは・・・」
かつてコーディネイターだと言う理由で差別的な発言をしていた事を思いだし、言葉が詰まるフレイ
「それとも貴女は他とは違うとでも?」
「た、確かに私もコーディネイターの事、差別してた時はあったわよ・・・それにパパを殺された恨みを晴らしてもらおうとキラやセナに戦わせてた時もあったわよ・・・」
「セナ?貴女あの艦に居たの?」
「え、ええ。それが何よ」
「貴女がセナを・・・それであんなに疲弊してたわけね」
確かに自分にも責任はあるとフレイは感じていた。だが本当に戦わなくてはいけなかったわけはザフトに攻められたから、反撃するしかなかった。その状況を生み出した張本人を前にして、フレイは怒りを露わにした。
「それはアンタ達がずっと攻めてくるからでしょうが!こっちは代わりのパイロットもいないんだから!だからセナとキラには悪かったとは思ってるわよ。どうせ私はあの二人みたいに強くはないわよ」
「・・・確かに貴女は強くはないわね」
「分かってるわよ!言われなくてもそんなの自分で」
「でも、自覚があるだけ他の奴らよりはマシね。さっきは悪かったわね、貴女の事貶しちゃって」
フレイに頭を下げるエリス
「え、えぇ・・・いきなりどうしたのよ」
「とりあえず貴女に手出しはしない事にするわ。お休み」
部屋のソファに寝転がり、そのまま眠りにつくエリス
「え、ここで寝るの?」
「驚いたな・・・エリスがナチュラルと仲良くなるとはな」
「仲良く?あれで?」
「ああ、エリスのナチュラル嫌いを知っている身としては驚くさ」
「この子、私と同じくらいだけど、何かされたの?」
「それは私からは言えないさ・・・けど懐かしいな、この感じは」
「え?」
「さっき言っただろう。君で二度目だと」
「ああ、言ってたわね・・・ってまさか」
「4年くらい前だったかな・・・彼女をあそこから連れ出したのは」
連合の艦隊がオーブ領海に侵攻している。艦の中にいるアズラエルがオーブからの返答を読み上げる。
「要求は不当なものであり、従う事は出来ない。オーブ連合首長国は今後も中立を貫く意思に変わりは無い・・・いや流石アスハ前代表。期待を裏切らない人ですな。ほんとのところ、要求呑まれちゃったらどうしようかなっと思っていたのですよ。アレのテスト。出来れば彼らのリーダーとして彼女を引き込みたかったのですが・・・」
アズラエルの視線の先に4機のモビルスーツがあった。黒色のレイダー、青緑色のカラミティ、薄緑色のフォビドゥン、ディアクティブモードで置いてある顔はプロトとそっくりだが胸部にスキュラ、肩や背中にミサイルポッドを乗せたモビルスーツが置かれていた。
「そこは仕方ありません。是非とも最後まで頑張り通して頂きたいものですがね」
連合の戦艦からミサイルが発射される。オーブの戦艦が迎撃をする。出撃するM1アストレイ達とアークエンジェル。
「アサギ!」
「任せて!」
「マユラ、左!」
「ゴッドフリート照準、撃て!」
M1アストレイとアークエンジェルの射撃で撃ち落とされるミサイル。ストライクダガーがオーブに上陸してくる。
「敵モビルスーツ部隊、イザナギ海岸に上陸」
「まずいわね、こちらも出ます!」
「了解。キラ・ヤマト、フリーダム、行きます!」
「ムウ・ラ・フラガ、ストライク、出るぞ!」
アークエンジェルからフリーダムとマルチプルストライカーに換装したストライクが出撃する。ストライクは地上でストライクダガー達と交戦をし、フリーダムは空を飛びながらストライクダガー達を無力化していた。その頃、オルガ、クロト、シャニの3人は薬を飲んだ後それぞれの機体に乗りこんでいた。
「ああ〜君達」
「あ?」
「へ?」
「はい」
「マスドライバーとモルゲンレーテ社の工場は壊してはいけません。分かってるね?」
「他はいくらやっても良いんだろ?」
「ですね?」
「うっせぇよお前ら」
「分かっているなら結構です。一人足りませんが、問題は無いでしょう」
軽口を叩きながら3人はそれぞれの機体を発進させる。フォビドゥンとレイダーが先に出撃し、変形したレイダーにカラミティが乗る。
「まだこんなにモビルスーツが・・・このぉ!」
地上のストライクダガーに向けてフルバーストして無力化するフリーダム
「うぅ、なんだコイツ⁉︎」
地球軍のパイロット達が驚いてる間に地上に降りてビームサーベルでストライクダガー2機の右腕を切り落とすフリーダム。そのまま飛び立ち、戦場を駆ける。
「・・・すごい」
「キラ君ってやっぱり強いんだ」
「流石セナ先生の弟」
ストライクダガー達を次々無力化するフリーダムの活躍に見惚れているアサギ達の横でアグニでストライクダガーを薙ぎ払うストライク
「おお、カッコ良いね〜どうせ俺は新米だけどね。ほら!ぼーっとしてると次が来るぞお嬢ちゃん達!」
「は、はい!」
「すみません、少佐!」
「お互いモビルスーツでの実戦は初めてなんだ。不安もあるだろうが、大丈夫だぜ。なんたって、あの地獄を乗り越えたんだからな!」
「確かにアレは地獄でしたね・・・」
「でもアレに比べたらこれくらい!」
「そうだ、その意気だぜ」
オーブの防衛軍がフリーダムの活躍に乗る様に奮闘し始める。それと同時にカラミティとレイダーがアークエンジェルに近づく。
「アレやるよ。白いの」
「ん?」
「敵モビルスーツ、いやモビルアーマー接近!」
「え?」
「オラァァァァァ‼︎」
カラミティのシュラークとスキュラでアークエンジェルを狙う。アークエンジェルは間一髪で回避する。
「チッ!」
「ハズレ、下手くそ!」
地上に降りてシュラークを撃つカラミティ
「撃滅‼︎」
レイダーがミョルニルをアークエンジェルに向けるがフリーダムに蹴り飛ばされる
「ぬわぁぁ‼︎」
海に落ちたレイダーの後ろでフォビドゥンがエクツァーンで狙ってくる
「何⁉︎」
「テメェェェェ‼︎抹殺‼︎」
後ろからレイダーがミョルニルで狙うが回避するフリーダム。地上ではカラミティがシュラークでM1アストレイを撃ち落としていた。
「フフフ、アハハハハ!」
「こんのぉぉぉぉ!」
ストライクがシュベルトゲーベルで切り掛かるがシールドで弾かれスキュラで迎撃される。そんな激しくなりつつある戦場をアークエンジェルから降ろされたディアッカは見ていた。
「俺は・・・」
「ちょっとアンタ!そこで何してるのよ!」
向こうから走って来るセナがディアッカに声をかける
「何って、お前こそ何してるんだよここで!危ないぞ!」
「分かってるわよ!気づいたら戦闘が始まってるし・・・アンタは逃げなよ」
「アンタはって、お前はどうするんだよ?」
「私も戦う」
真っ直ぐに答えるセナに驚愕するディアッカ。ディアッカ目線だと、文字通りただの少女でしか無いセナが戦場に出る気満々な訳が分からず困惑していた。
「お前が⁉︎戦場はお前が思うほど」
「私はモビルスーツパイロットなの!今は軍属じゃなくなっちゃったけど、そんな事言ってる場合じゃないの!ほら、アンタはあっち。避難しなさいよ!」
ディアッカの制止も聞かずに走り出すセナ
「なんだよアイツ・・・モビルスーツパイロットだからって・・・クソ!」
走り去るセナの後ろ姿を見て、覚悟を決めたディアッカが来た道を戻って行く。地球軍の戦闘機が放ったミサイルを迎撃するアークエンジェル。しかし残ったミサイルに被弾してしまう。だがそれと同じタイミングで戦闘機が撃ち抜かれる。
「今のは?」
「バスター?」
「え?」
港付近に現れたバスターがアークエンジェルを狙うミサイルを迎撃する
「とっととそこから下がれよアークエンジェル!」
「アイツ、なんで・・・」
空で撃ち合うフリーダムとレイダーの間に入るフォビドゥン
「邪魔すんなシャニ!」
「邪魔はテメーだよ!」
フォビドゥンのエクツァーンを回避してバラエーナを撃つフリーダムだが、ゲシュマイディッヒ・パンツァーでビームを曲げられる
「ハン」
「ビームが、曲がる⁉︎」
驚いている間にレイダーの速射砲で狙われるフリーダム
「いい加減に‼︎」
「うざい」
「へぇ・・・」
カラミティがシュラークでフリーダムを狙う
「クッ!」
「俺にもやらせろよ」
「ソイツは俺の獲物だよ!」
「早い者勝ちでいいじゃん」
シュラークとエクツァーンを回避した隙をミョルニルで弾き飛ばされるフリーダム。3対1でフリーダムが苦戦していることをオーブ軍は映像で見ていた。
「あぁ!キラが!」
「落ち着いて下さい、カガリ様!」
「分かってる!でも」
防衛基地本部に駆け込んだセナが入って来る
「ハァ、ハァ、ハァ」
「セナ⁉︎お前なんでここに?」
セナはとっくに避難しているものと考えていたカガリは、セナがやってきた事に驚愕していた
「ハァ、ハァ、決まってるでしょ・・・私も戦う。余ってるモビルスーツある?」
「何言ってるんだ!お前はもう、軍人じゃないんだ!戦う必要は」
「ここは我らに任せて避難を」
「そんなの出来ない!ただ見ているだけなんて、守ってもらうだけなんて!」
孤軍奮闘しているフリーダムを見ながら、セナは戦う覚悟を決めていた
「セナ・・・」
「ここは私やみんなやカガリの故郷でしょ?私も守りたい」
「しかし・・・そもそも出撃出来る機体はもう・・・」
「だったら戦闘機でも良い!何か出れる奴無いの?」
「流石にそれは・・・」
「クッ!何か私に・・・確かモルゲンレーテにアレが。ここなら近い・・・」
「え、セナ?」
防衛基地本部を飛び出して行くセナ
「セナ⁉︎おい」
「カガリ様、ここは私に任せて下さい。彼女の目的地に心当たりが」
「エリカ、頼む。セナの奴無茶ばっかするから」
「分かりました」
戦場を駆けていくセナはモルゲンレーテの中に入っていく
「確か・・・こっちに」
地下の格納庫に駆け込むセナ。格納庫の中にディアクティブモードで置かれている一機のモビルスーツがあった。
「やっぱりあった・・・」
「やっぱりここに来ると思ったわ」
セナの後ろから近づくエリカ
「エリカさん、これって・・・」
「お察しの通り、貴女にテスト運転してもらおうとした例の奴よ」
「やっぱり・・・なんでここに置いてあるんですか?オーブの戦力で一番強いでしょ?」
「まだ一度も動かして無いからよ。OSの方はまだ未完で、こんな状態で動かせるパイロットなんて」
OSが未完成な状態では、たとえ訓練されたコーディネイターであろうともそれでは戦闘どころか歩くことさえ困難な事だった。しかしそれはたった一人の例外を除いての話しだった。
「私は出来ます」
「そうかもしれないわね。でもただの民間人にコレを預ける様な真似は」
「そんな場合じゃないでしょ!今は少しでも人手がいるでしょ!」
「そうね、でも貴女一人が加わってなんになるのかしら?」
「それは分かりません・・・でも、ここで黙って見ているだけは嫌なんです!」
キラが、ムウが、アークエンジェルのみんなが、オーブ軍が、全員が全霊で戦っているのにここで守ってもらうだけなのはセナには耐えられなかった。たとえ彼らの気遣いを無下にしてしまうとしても、戦う力のある自身も戦いたい。セナの決意は固かった。
「そう・・・だそうですよウズミ様」
「え?」
奥からウズミが現れる
「ウズミ様⁉︎どうしてここに?」
「君なら、来てしまうと思ってね・・・分かっていると思うが、今の君は軍人じゃない。戦いから離れる最後のチャンスなのだ。彼らは君に戦場から離れて欲しくてここに君を置いて行く決断をした。それでも君は戦うのか?」
出来れば考え直して欲しいとウズミは思っていた。セナはもう十分過ぎるほど戦い、傷つき、疲弊した。だからこそモルゲンレーテの手伝いを通して、戦う以外の道を選べる様にしていた。だが、セナの思いもまた、ウズミは心の中で分かっていた。
「私は・・・みんなを守りたいです。軍人だからとか、力があるから、モビルスーツを動かせるからとかじゃなく、私の意思で守りたいんです」
「・・・やはり覚悟は出来ている様だな」
「貴女の覚悟は分かったわ。でもコレを民間人に実戦で使わせる訳にはいかないわね、ウズミ様」
「そうだな・・・君はもう一度軍人になる覚悟はあるな?」
「はい!」
「そうか・・・なら君は今日からオーブ軍のモビルスーツパイロットだ」
「え⁉︎」
「そしてコレは君の機体だ。この力で今はオーブを守ってくれ。良いな?」
目の前の機体を見上げるセナ。その機体はかつてウズミが信頼出来るものに託したいと話していた機体。それを託される事の意味を、これから背負う責任を今一度確認したセナは覚悟を決めた。
「はい、了解です!」
力強く頷いた
「やっぱりこうなっちゃったわね・・・後であの人達に怒られても知らないわよ?」
「それはこの戦いが終わってから考えますよ」
「ふふ、それもそうね」
コクピットに乗り込むセナ
「武装は全て完成しているけど、全部把握しているかしら?」
「とりあえず背中の奴とシールドの砲門のは覚えました。あとはプロトと同じ感じでいけますよね?」
「ま、そんな感じよ・・・でもアレだけは使わないでね。オーブが無くなっちゃうから」
「分かりました・・・あとは、この機体の名前なんです?」
「その機体はサンシャインって言うのよ」
「サンシャイン・・・良いですね、サンシャイン!」
「ふふ、ならそれに乗っている貴女はさしずめ太陽の少女って言ったところかしら」
「太陽の少女?なんですかそれ?」
「二つ名みたいなものよ。本名、知られたらまずいでしょ。地球軍には」
「そういうものですか・・・分かりました。では太陽の少女、行ってきます」
「別にここでは普通に名乗れば良いのよ」
「あ・・・はい」
エリカの指摘に顔を赤くするセナ
「頼んだぞ、セナ」
「今は時間がないからそのまま飛んで良いわよ。派手に行っちゃいなさい、セナ」
「はい、ウズミ様。エリカさん。下がっていて下さい・・・セナ・ヤマト、サンシャイン、行きます!」
フェイズシフト装甲が付き、全身を薄い橙色に染めるサンシャイン。足先と頭部のブレードアンテナは赤、肩や胸部は濃いオレンジに染め、背中には特徴的な円形のバックパックが付いていた。飛び立ったサンシャインが天井を突き破る。
レイダーのミョルニルを回避したフリーダムだが、後ろからフォビドゥンのニーズヘグで殴り飛ばされる。
「グゥ!」
「大丈夫かキラ⁉︎」
「はい・・・でもこのままじゃあ・・・」
「オラァァ‼︎」
カラミティのシュラークを上に飛んで回避するフリーダム
「ここで落ちろよ‼︎」
レイダーがフリーダムに狙いを付けた瞬間に、モルゲンレーテの工場を突き破ってサンシャインが現れる
「何⁉︎」
「なんだ⁉︎」
「あの機体は・・・一体?」
「新手か⁉︎」
それぞれ驚く中空高く飛び上がるサンシャイン
「オーブ軍、聞こえますか?私は太陽の少女。援護します」
「太陽の少女?」
「一体、誰があの機体に・・・」
「この声・・・セナ⁉︎」
「まさかそう来るとはな・・・」
太陽を背にその姿を見せつけたサンシャインはレイダーに向けてビームライフルを撃つ
「おっと、なんだよコイツ!」
「敵で良いだろ!」
「邪魔」
フォビドゥンのエクツァーンとカラミティのシュラークで挟み撃ちにされるサンシャイン。エクツァーンをシールドで防ぐが、シュラークは背中のバックパックに直撃する。
「な⁉︎」
「太陽のなんだか知らないが、呆気なかったな」
シュラークを背に受けたサンシャインだが無傷のままカラミティに振り向く
「何⁉︎」
「え、どういう事⁉︎」
「ビームの直撃に耐えた⁉︎」
「お返しよ!」
シールドの先端が開き、中からビーム砲が出て来る。シールドのビーム砲から高威力のビームでカラミティを狙い撃つ。
「な⁉︎あぶね⁉︎」
咄嗟に飛んで躱わすカラミティ
「滅殺‼︎」
後ろからミョルニルが飛んで来るが躱してレイダーに蹴りを入れるサンシャイン
「グゥゥゥ‼︎」
「ホラァ‼︎」
フォビドゥンがニーズヘグでサンシャインに切り掛かる。後退してビームライフルを撃つがゲシュマイディッヒ・パンツァーでビームを曲げられる。
「ハン!大した事ないね」
「ビームを曲げるの⁉︎だったら!」
フォビドゥンのエクツァーンを躱しながら近づくサンシャイン。近づいたところでニーズヘグを振るが、左足でニーズヘグを蹴り上げるサンシャイン。
「え⁉︎」
「ハッ!」
体勢を崩したフォビドゥンに更に蹴りを入れて海に落とすサンシャイン
「グゥ!なんだよお前!」
「こっちを忘れるなよ‼︎」
「ぶっ潰してやる‼︎」
レイダーのツォーンとカラミティのスキュラがサンシャインに放たれるが、背を向けバックパックで受け止めるサンシャイン
「まさか、あのバックパックでビームを吸収出来るのか?」
「正解だよキラ」
「その声、やっぱセナじゃないか!何してるんだよ!」
「私、オーブ軍に入ったから」
「はぁ⁉︎」
「話はあと。今はコイツら追い出すよ」
「分かったよ!」
シールドのビーム砲でレイダーを狙い撃つがフォビドゥンが割って入ってビームを曲げる。フォビドゥンの懐に潜り込み至近距離でレールガンを直撃させるフリーダム。
「グゥ‼︎」
「どいつもこいつも‼︎」
「セナ!」
「うん!」
レイダーのミョルニルを躱したフリーダムがビームライフルで狙う。躱したレイダーを上からサンシャインがビームサーベルで切り掛かる。シールドで防ぐが後ろからレールガンで撃たれるレイダー。距離を取ろうとするレイダーをビームライフルで狙うサンシャインとフリーダム。
「なんなんだよコイツら‼︎」
「キラ!この調子なら」
「うん、行ける!」
「オラァよ‼︎」
カラミティがシュラークでフリーダムを狙い撃つ。フリーダムは飛んで躱しサンシャインがカラミティに向けてビームライフルを撃つ。シールドで防ぐカラミティ。
「いい加減、うざいんだよ!」
フォビドゥンが後ろからサンシャインに切り掛かる。バク転の要領で躱わしたサンシャインに飛び蹴りをするカラミティ。シールドで防ぐが後ろに飛ばされ山に着地するサンシャイン。
「クッ!結構強いわね・・・ん?」
山の斜面にオーブ軍の軍人の姿を見つけるサンシャイン
「何してるんですか⁉︎ここは危ないですよ!」
「まだここに避難が遅れた人がいるんだ!」
「嘘⁉︎どこに・・・」
「余所見すんなぁぁぁ‼︎」
サンシャインに向けスキュラを撃つカラミティ。サンシャインは後ろの軍人達を守る様にシールドで防ぐ。
「今のうちに離れて下さい!私がアイツらを引きつけます!」
「誰なのか知らないが、頼む!」
カラミティに真っ直ぐ突っ込むサンシャイン。カラミティの砲撃をシールドで防ぎながら近づき、体当たりで海辺まで弾き飛ばすサンシャイン。
「ウワァァァ‼︎」
「コレでひとまずは・・・次は」
再び空を飛びレイダーとフォビドゥンの相手をするサンシャイン。その上から戦場を見下ろすジャスティス。
「あの機体は?それにアレはフリーダム、キラ・・・」
アスランの脳裏にブリッツの撃墜の瞬間とストライクに組みついて自爆するイージスが思い浮かぶ
「俺は・・・」
一瞬悩んだ末にジャスティスは戦場に向かった
サンシャインの内部にはニュートロンジャマーキャンセラーが入った核エンジンのメインバッテリーと二つの予備バッテリーがあり、予備バッテリーは背中のバックパックから吸収したビームや熱、光を電力に変えて充電されます。サンシャインのシールドビーム砲は予備バッテリーで貯めた電力を使ってビームを出します。
更にもう一つ秘密の武装がありますが、今は使用されません。
サンシャインの今後の活躍をお楽しみに。