汚いファナリス買ったから調教することにした 作:性癖破壊お姉さん
タイトルに嘘偽り、誇張表現はないっス
嘘だと思うなら『マギ パイモン』
で調べてみてほしいっス
※パイモンさんの描写は書いてたら1万字超えたので、登場は今回っスけど、ほとんどは次回に入っておりまス…
アラジンと一緒に、白瑛さんのところにお忍びでやってきたんだが…俺はほとんど話さずとも、アラジン一人でなんとかなっているな。もうなんなら話も終わりそうだし…
「フフ…お姉さんの周りにいるルフは、全然迷いがないね。ほんとうに真っすぐで…キレイだ」
「ふふっ、新手の口説き文句かしら?でも残念だったわね…あと十年早いわよ?」
うーん、本当に来る意味が無かった。
アラジンと白瑛さんが楽しそうに話してるだけだった…まぁ俺は保護者みたいな役割で来ただけだし。そもそも白瑛さんはあべこべ世界でもあんまり変わってなさそうだしな!
「ジャミさんは何か聞きたいことはないかい?」
「出来る限りは答えますよ」
ここでアラジンから華麗なパス…今白瑛さんに聞きたいことってなんだ?煌帝国について聞きたいところだが…もし『どうしてそれを知ってるんですか?』からの『生かしてはおけませんね…成敗!』もあり得る。下手なことは聞けんぞ…
「そうだね…ではご趣味は?」
「え?そ、そうですね、裁縫でしょうか?」
――むしろ趣味聞く方が"下手なこと"聞いてる部類に入るんじゃないか?お見合いじゃあるまいし趣味聞いてどうするねん俺。
「他にはえっと…と、得意なことは?」
「ば、馬術でしょうかね…?」
あ、あああ頭が回らん!何を緊張してんだ俺は!?落ち着け落ち着けbe coolだ…「確かに白瑛さんは可愛くておっぱいも大きくて高身長で魅力的な人だが…緊張する必要はどこにもない!」
「そ、そそそうですね!!き、きき緊張しないでお互い話しましょうか!!」
「わぁ!ジャミさんって意外と大胆!」
「――何を言ってるんだいアラジン?」
「え?だって今可愛くておっぱいも大きくてって…安心して!僕も同じこと思ってたから!すっごいよねお姉さんの…!!」
う、嘘だ…心の声がそのまま出るなんてそんなベタベタなことがあり得るわけがあー白瑛さんの顔が真っ赤になって恥ずかしがってるんで出てますねこれ
「あ、あのですねあの…違うんです、いや違くもないんすけどなんて言ったらいいのか…」
「姫様、お召し物をお持ち…キャッ!?そ、その人たちはいったい!?夜に男性と秘密裏に…ハッ!ひ、姫様も色を知る年齢でございましたか…」
「えぇっ!?ど、どうしてそうなるのですか!?」
「――ジャミさん、僕たちはそろそろ行こうか!」
「え、お、おう!それではまた今度…!」
「それにしても、ジャミさんって以外とムッツリだったんだね!」
「うるさい!何故か心の声が漏れたんだよ…普通ならありえんことだ。絶対おかしいぜ…どうなってんだ?」
帰り道は僕のお腹の力が来る時になくなっちゃったから、ウーゴ君の肩の乗って帰る。結構揺れてお尻も痛くなっちゃうけど…疲れないし、ウーゴ君に触れられるからいいかな♪
「馬車の影は…見えないな。よくやったぞゴルタス」
「…? 何かあったのかい?」
「いや何も…大丈夫さアラジン。早く村に帰って今日も美味しい晩御飯を食べようじゃないか!」
「うん!スープが絶品で僕好きなんだ!」
「多分馬乳酒を使ったスープなのかな?どこに行っても地元で作られた特産品の料理は美味しいよね!」
「アリババ君にもぜひ食べてほしいな~…早く会いたいや」
"ほーむしっく"ってやつになってるのかも?いやアリババ君は家じゃないんだからこれも違うか
「ねぇジャミさんはほーむしっくにならないのかい?」
「僕がかい?…言ってしまえば毎日ホームシックさ。帰りたいのに帰れない、いやもう実際は帰りたいとすら思っていないのかも…?」
「何言ってるかよく分からないや」
「正直だねアラジン…ま、僕のよく分からない気持ちなんかより、そろそろ村の焚火が見えてきたから降りようか、な!」
そう言ってウーゴ君の肩から飛び降りる…かなりの高さだけどよく行くなぁ。
「ウーゴ君もここまでありがとうね!笛に戻っていいよ…これでヨシ!」
「あ、ジャミル様…お戻りになられたので」
「ゴルタスもしっかりやってくれたみたいだな。村のみんなが無事みたいでよかったよ…あれ?ババさんはどうしたんだい?」
「ババ様はさっきトイレに行くと言って…向こうの方に、そういえばしばらく戻って来ていませんね」
「バカな…原作だと中継地点での話だったはず。まさか近くまで既に来ているのか?…僕もちょっとトイレに向かおうかな」
「あのお兄さん、急に私のことを褒めだして…嬉しかったけれど、一体どうしてなのかしら?まさか…
羽扇を撫でて聞いてみる…何か答えなさいよ
「台風でもこないと貴方を実体で召喚するのは無理なのよね…私の
もうすぐ夜も明けそうな時間帯…こんな静かな時間は独り言も増えてダメね。
「でも綺麗な草原で空気も綺麗だし仕方な『申し上げます!基地の周辺を警備している最中…黄牙一族に急襲を!兵の何人かが負傷した模様です!』…はぁ」
あれは
「…ここから黄牙一族の村までは馬を使っても15分はかかる距離ですよ?見渡しもいいですし、警戒をしていながら基地の周辺に近づかれるまで気付かなかったのかしら?」
「そ、それは…暗かったですし、何よりこの草原は奴らのホームグラウンド!ここでの動き方や戦い方を熟知しているのかと…」
「少々根拠が弱いように感じますが…」
「おやおやおやおや姫様~?彼は私の部下ですが、あなたの軍の仲間でもあるのですよ?仲間が傷ついているのに信じないのですか?」
「…ならば黄牙の村まで話をしに行きます。付いてきなさい
「お待ちくださいよ姫様、あなたは
「でしたら将軍としてではなく、
「…そこまで言うのならもはや止めまい。ですが貴方が不在の中の指揮権は?
「勝手になさい!」
どうせ貴方のような小物には、軍の指揮など執れるものではありませんよ…来たわね
「――
「理由を聞いてもいいですか?」
「昨晩、実はとある少年と青年が訪ねて来たのです…その時に彼らが好戦的ではないと聞きました」
「なるほど。理由がどうあれ姫様が決めたことに、私は従うだけです…!」
「頼もしいですね…そろそろ気を引き締めましょうか。黄牙の村に入りますよ」
馬から降りて村に入るも人の気配がしない?どうしたのでしょうか…
「姫様危ないっ!」
「っ!弓兵!?待ち伏せか!」
屋根の上と建物のかげからの攻撃ですか…しかし当てるつもりのない威嚇射撃…?それに人数も以前の半分ほど?
「昨日はよくもババ様を…!」
「ゴルタスの助言が無ければ村の男たちも攫われるところだったんだ!」
「貴様らがそこまで望むなら全面戦争だ!やってやるよ!」
「お、落ち着いてください!私たちはあなた方と話をしに…」
くっ…怒りが充満している!これでは話すどころではない!しかもこの数…金属器を使わないと、でも使ってしまったらそれこそ戦争に…!
「まずは大将のお前を倒す!そうすれば戦力で劣る俺たちでも勝てる可能性があるんだ!」
剣を高く掲げた大振りの一撃!あれをまともに喰らったら重症は避けられないけれど…やり返してはいけない!まずは私が喰らい、矛を収めてもらうしか…!
ザクッ!と鋭い刃物で肉を斬る音があたりに響く…そして私の身体に痛みが…
「―――――?」 (痛みが、こない…?)
「い、今のは効いたぜドルジ…!」
「ッ!?じゃ、ジャミルさん!?何故アンタが!」
あ、あなたは昨夜の…!私をかばうように仁王立ちで受け止めるだなんて、どうしてそこまで…!
「ば、バカ野郎…斬るのは
「だ、だがこいつらは…!」
「やめんか馬鹿共ッッ!!!」
今度は誰よ…!?ってあれは長の…
「敵を、見誤るな…己が守るべきものを、見誤るな…!」
あの人が歩く度に血が足元に…野生動物とかの傷ではない、もしや私の軍に…!
「――我が一族は貴帝国の傘下に下ります」
「な、何故ですかババ様…!こんな奴らの傘下に入ってしまったら、みんな殺される…!」
「姫様、御覧の通り我が一族は永き侵略と奴隷狩りによって疲弊しきっております…私にはこれ以上傷つくさまを見ていられません…!しかし貴方をかばったその青年は、こちらの事情を分かった上で貴方をかばったのです…たとえ敵であろうと傷つけてはならないと身体で示したのです!」
「あ、あれ…?なん、か違くない?俺はドルジが振りかぶってたからとっさに庇っただけで…それより、早く止血を…!」
「私たちとは何の関係もない青年が行動で示したというのに、我々が意地を張って血を流しては面目立ちませぬ…黄牙の者たちよ!誰に下ろうとも誇り高く心も持ち続けよ!!」
「…傷ついて尚、一族のために行動する貴方の意思…確かに受け継ぎます…!これより黄牙一族の安全は煌帝国第一皇女の練白瑛が保証します!!」
「な、なんか上手くいってら…!」
「それにジャミルさん!私のことを庇って傷を…!」
「気にしないでください…!俺が痛みに慣れてないだけで、案外深くはないですし…ドルジも本気で斬る気ではなかったんでしょう。痛いは痛いですけど、綺麗な白瑛さんに傷跡は似合いあせんからね…!」
ジャミルさんを抱え、傷跡を手で押さえる。その最中出血によって呼吸が絶え絶えになりながらも声を振り絞り、私を安心させようとしてくれるジャミルさん…金属器を持った私にキレイだなんて言ってくれる男性が今までいたでしょうか?強さを得た怖い女…愛に狂うジンを従えた野蛮な女とさえ影で言われています…
「あ、あの白瑛さん…?」
それに敵を庇うほど慈悲深い男性…果たして我が国にはいるのでしょうか?相手に同情はしても実際に自分が傷つきながらも助けるだなんて…
「えっと…りょ、
何故
「ふふっ…なら私の全力で逆賊をうち滅ぼしてまいります。すみません、どなたかジャミルさんの治療を…はい、ありがとうございます…!」
――さっきから姫様のご様子がおかしい。
私も姫様とは長い付き合いだから分かる。
あれは好きな献立が出た時や乗馬の最中にいい獲物を見つけた時の…捕食する時の目!
「あの、姫様…」
「どうしたのかしら
「まさか
「殺しはしませんよ…ただ逆賊として捕らえ、煌帝国でコキ使ってあげるだけですとも」
あぁ…おそらく何かしらの人体実験とかに使われるんでしょうね…姫様に逆らって黄牙を襲ったみたいですし、それ相応の罰だとは思いますが…もう目の前に迫っている
「おや姫様、もうお戻りで?」
「えぇ、黄牙一族は話し合いによって煌帝国の傘下になりました。なので貴方の後ろにいる兵も必要ありません…」
「おやぁ…どうやら黄牙一族は腰抜けの集まりだったようです。奴隷狩りこそ失敗に終わりましたが、長老を闇討ちされても戦わぬとは…」
「今の聞いていましたね?」
「はい。それはそれはしっかりと」
「それがどうした…今やお前の兵士はその
「黙りなさい…本来なら貴方のような器も
「バカめ!黙って使わせるとでも思っているのか!やれ弓兵!」
頭が悪いんですね…別に弓矢をはじく程度の風の力はいつでも使えるのです。パイモンが出たらこんな風の比ではありませんよ?
「な、風か…?矢がまったく当たらない!」
「我が