汚いファナリス買ったから調教することにした 作:性癖破壊お姉さん
「いててて…袈裟斬りってかなりざっくりいかれるもんだね」
「大丈夫だったかいジャミさん?」
「こんな傷へっちゃら…いや、やっぱ痛ぇわ…」
白瑛さんを庇って代わりに斬られてから数十分後…村の家で治療をしてもらっていた。アラジンもついさっきまでババさんのところにいたらしいが…
「でも出血は止まったからこれで十分さ…でもババさんは」
「うん…ついさっき息を引き取ったよ。ドルジさんやトーヤさんに見守られながらね…でもいなくなったわけじゃない、ルフになって僕のことを見てくれてるんだ!」
「そうか。あんないい人が亡くなったのは惜しいけど…なんだか大人の顔つきになったねアラジン」
「えへへ…そうかな?ジャミさんと同じかっこいい大人?」
「ん~僕くらいになるにはもうちょっと頑張らないとむりかな?大人の階段を上るにはまだヤることが多いぞ?まぁ僕はまだ"ヤ"ったことないんだけど…」
あべこべ世界で20歳超えても童貞ってどうなんだ…?希少価値なのか、それとも俺に魅力がないのか…でも卒業するならしっかり恋愛をして~っていう考えだからなぁ俺は
「――おや?ウーゴ君の笛から光が出て…あの
パイモンさんを使ったみたいだな、窓の外からは竜巻が見えるし…原作通り距離が離れててもウーゴ君と共鳴するんだな。確かアラジンが金属器に触れてパイモンさんが――俺もパイモンさん間近で見てぇ!
「ごめんジャミさん…僕行ってくる!」
「待ってくれアラジン!僕も連れてってくれないか?血は止まって十分動けるし…足手まといにはならないからさ!」
「え。でも僕のせいで傷が開いちゃったら僕がゴルタスさんに殺されちゃう…」
「大丈夫、そんなことにはならないさ…!それにゴルタスは今伏兵相手に戦ってくれてるから…主の僕も戦わないとね!」
「それなら…出ておいでウーゴ君!早速乗って行こうか!ウーゴ君ならどんな相手でも一発さ!」
「確かにウーゴ君の上なら世界一安全だしな…今日もよろしく頼む!」
にゅっと笛から出てきたウーゴ君の手に乗って、肩まで乗せてもらう…ウーゴ君ってほぼハダカなのに体温高めだから乗り心地は案外悪くないんだよな。
「そういえばウーゴ君って身に着けてるのふんどしだけだよね…めちゃくちゃ性的な目で見られてそうだけど、そこらへんはどうなんだアラジン?」
「せいてきな…エッチな目ってことかい?ウーゴ君がかぁ…流石におっきずぎてみられてないんじゃないかな?例えばジャミさんがウーゴ君くらいのおっきなお姉さんに会ったとして…エッチな目でみれるかい?」
「いや全然余裕だけど?」
「えぇ…でもジャミさんが見れるなら、逆もまた然りってことで見られてるのかな?」
「どうなんだろうな、そこも気になるけどウーゴ君…っていうかジンって性欲あるのか?」
「気になったこともなかったけど、ウーゴ君は結構シャイなのは知ってるよ?でもシャイだからって無いとか有るとかは分かんないなぁ…実際は興味深々だったりして!」
何も喋らず走り続けるウーゴ君…顔がないから話せないのは分かるんだけど、こっちからの声は聞こえてるんだよな?手話とか、地面に書いてもらったら会話できそうなもんだが…
「見えて来たよ…すごい暴風だ!あれがお姉さんのジンの力!」
「だがあれだけ一気にジンの力を使っていれば、すぐ
「
「…所詮はただの風だろう、それに彼らが壊滅したとて何ら問題はないのだ。なにより『
「――持久戦に弱いことですよね?」
「分かってるならいいんだ…あと数分も経てばあの暴風もただのそよ風同然よ!」
姫様…いや白瑛とその眷属
貴様らの命もここまでだ!どうやら敵の数を減らしたと思っているようだが、まだ丘の上には大量の伏兵が隠れておるのだよ?まさに多勢に無勢とはこのこと…一騎当千の力を持っていようとも、二千や三千の兵には勝てぬのだ!
「ま、マズい!もう
「風の巨人が縮んでいくぞ!今が好機だ!」
「
「了解!!覚悟しろ逆賊
「――数が減った?丘の上を見てごらんなさい!」
出でよ伏兵たち!上から弓で狙い撃ちにするのだ!
…どうした?何故出てこない?
「…伏兵が居なくなってることにさえ気づかぬとはな」
「よっぽど自信があったんじゃねーか?下からは見えねえ位置にいたしよ…ただ俺たち黄牙一族のことをすっかり忘れてたようだなオッサン!」
「上が間抜けだと大変そうだな」
「あまり言ってやるなよ」
「大人しく降伏しやがれー!」
な、なんだあいつらは!?黄牙一族のやつら、まさか伏兵に気付いていて静かに奇襲を仕掛けていたのか!?だが悲鳴の一つもあげさせずに全員殺すなど…不可能だ!
「草原は俺たちの庭みたいなもんだぜ?それにどれだけ数がいようとも、一人一人離れたところを時間かけてやっていくだけよ!」
「…安心しろ、殺しはしていない。ただ頭を思いっきりぶん殴っただけだ…それよりも目の前の女性に気を遣うべきじゃないのか?」
「くたばれ
「ちっ、すまんが盾になってくれたまえ」
「えっあのっ
「み、味方を盾に…どこまで外道なんだ貴様はッ!!」
「勝てばいいんだよ勝てばなあッ!!」
「私の剣をその土手っ腹で受けるがいいッ!!」
「うおおおおおおおおおおりやあああああああああ!!!!!」
「ぶべらあっ!!?」
「ぐぬぉ…着地!大丈夫かい
な、なんだこいつは…どっから飛んで来た…!?
「じゃ、ジャミルさん!?どうして此処に!まだ私を庇った時の傷が完治していないハズでは…」
「もう治ってますからご安心を!アイテテ…いや痛くない!」
「く、くそっ…ぐうっ!鳩尾に入れおってからに…!だがまだ数では勝っている!貴様らとっととこいつらを殺してしm「ウーゴ君パンチ!」
「まさか巨人に投げてもらって飛んでくるとは…あんたもゴルタスの主人なだけあって中々根性あるじゃねぇか!」
「ははは!ドルジ君こそゴルタスと一緒に伏兵と戦ってくれてありがとう…他の黄牙一族のみんなも本当に助かったよ!」
「皆が協力してくれたおかげで助かった…俺も改めて礼を言う」
「いいんだよ別に!」「気にすんなゴルタス!」
「これから襲ってくることを見越して、さらに伏兵まで見抜いてるアンタが一番凄いさ!こっちだって礼を言わせてもらうぜ!」
(毛むくじゃらの巨人よろしく投擲アタックが、ぶっつけ本番で上手くいってよかったぜ…ウーゴ君のコントロールのよさに感謝だ)
何はともあれ無事
「お姉さん、ちょっとその羽扇に触れてもいいかい?」
「これにですか?構いませんが…」 ぴとっ
ギュルルルルルルッ!!!
「うおわっ!?ま、また凄い風が!?」
「これはまさか…あの時と同じ!」
キタキタキタキターーーー!!!
「ワタシはもう
うおデッカ…山のようなたわわを間近で見れるなんて俺はなんて幸せものなんだ…!
「ワタシの名前はパイモン!狂愛と混沌よりソロモンに作られしジン!主は白瑛ちゃん!」
おや?アラジンの笛が…またウーゴ君のボディランゲージだな!
「台風が来たってわけじゃないわね…あら『マギ』じゃない、随分可愛い子ねぇ!私の胸に全身包まれちゃうんじゃ…って貴方!?顔は無いしいつからそんなスケベな恰好するようになったのよ!?」
ギュン、グイッ!ザザザザザ…
「じ、ジャミさん、アレはいったい…?」
「そりゃあ乳首当てゲーム以外の何物でもないだろ」
…俺は何を見せられてるんだ???ほぼ上裸の巨人二人の乳首当てゲームってなんだよ
「あんっ♡…ふふふ、事情は分かったわ。でも…世界とか正直どーでもいいのよ!ワタシが王と見込んだ白瑛ちゃんに従うだけ…♡」
「――パイモンさん!教えてほしいことが…」
「あの、ジャミルさん…」
「…ん、白瑛さん?僕に何か?」
「今日は色々あり疲れましたし、一泊してから本国まで帰ろうと思っているのですが…今夜は宴をしようかと!ジャミルさんは私たちの恩人です…どうかご出席していただけませんか?」
パイモンさんの喋る度に揺れるモノを目に焼き付けておこうとしていると…白瑛さんからお酒のお誘いが。敵対していないから酔っている間に…バカめ!なんてのは無いだろうし、何より美女からのお誘いなら乗るしかねぇ!!
「んぐっんぐっ……っくぅ~!美味しいれすっ!」
「ふふふ、それは良かった…まだ沢山ありますから好きなだけ飲んでください…」
「ひゃいっ!まだまだ飲みまひゅよ!」
あぁーお酒うんまぁ!チーシャンで領主やってた頃もちょっとは飲んでたけどよぉ…毎日忙しかったしこうガッツリ飲んだのはじえてかもぉ!
「うはははは!しかも白瑛らんいらいな綺麗なおひとと飲めゆのは最高っスれぇ!」
「あらあら呂律が回っていませんよ?それに褒めてもお酒くらいしか…いや
「わ、分かりました…」
「あぁせいしゅんしゃん、ろっかいっちゃった!」
「今は私と飲んでいるのですよ?
あれぇ?いつの間におれのろこまで、それに顎クイらんれしひゃって…
「あぁなんと愛おしい……ジャミルさん、どうしてお一人で女性のお酒のお誘いに乗ったのですか?」
「うぇ…?らってゴルタフュはたたかってつはれてるし、あらりんにおしゃけは早いもん…」
「ふふっ、ヘタな嘘ですね…女性のお酒にお誘いに乗るってことは一つしかないでしょう?」
…? なん、か顔がこわい…
「あ、あのう…
「ありがとう…さ、飲みましょうね?んくっ…」
「自分で飲んれるじゃな…んんっ!?」
「ん、んあっ♡じゅるっ…♡こら逃げないの…♡逃げるな♡ひゃん、とひぇんむ飲むんれすよっ…!♡ほら飲めっ♡飲みなさいっ♡このっ♡こぼすなっ…!♡」
「ん~~~っ!!?♡♡♡た、たすけ…!!♡だれかっ…
拙者、おしとやかな人がキスする際に急に命令口調になり、
『逃げるな♡』と語気が強まるの大好き侍。
義によって『
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