汚いファナリス買ったから調教することにした   作:性癖破壊お姉さん

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私のプロット案の一つにあった『自分の魅力を分かっている生意気オスガキアラジン君』の没案をここに供養致す…



第IF夜 生意気オスガキアラジン君

 

 

「ねぇねぇアリババお兄さん?迷宮(ダンジョン)に行く前に腹ごしらえしない?僕お腹減っちゃって…」

 

「そうだな!腹が減っては戦は出来ぬって言うし、何より死ぬかもしれないしな…たらふく食っていくか!でも生憎今は持ち合わせがないぞ?」

 

「大丈夫!僕に任せといて…♡」

 

 

俺の名前はアリババ・サルージャ…現在1000金貨(ディナール)の借金中の身だ。女の子を助けるためだったから仕方ないとはいえ…その借金返済のために迷宮(ダンジョン)に潜ろうとしているところだ。

 

 

「こんにちはお姉さん♡今は一人かい?♡」

 

「あらどうしたのキミ?ひ、一人だけど何かよう?」

 

「へ~♡そろそろお昼ご飯の時間だよね?♡一人で食べるのはちょっと寂しいんじゃない?♡」

 

「そ、そうね…キミも一緒に食べたいの?」

 

「うん!♡綺麗なお姉さんと一緒に食べたいなぁ♡そ・れ・に…今なら()()()()も食べられるよ?♡」

 

ごくっ…な、なら早速行きましょうか!あの道の先に一番高いご飯屋さんがあるから!」

 

「わ~♡ありがとうお姉さん!♡…おや?♡あそこに見えるのは…お姉さん、もしよかったら僕の友達も一緒でいいかい?♡」

 

「可愛い男の子ならOKよ!」

 

 

目の前で逆ナンしているショタっ子はアラジン。

つい先日仲良くなった相棒だ…だがこんな事をするオスガキ君だったとは思わなんだ。

 

 

「ど、どうもっす…そこの少年の友達?です」

 

「自己紹介がまだだったね♡僕はアラジン♡それと友達のアリババ君♡今日はよろしくねお姉さん!♡」

 

「金髪のいい少年…!こんな二人とで、デキるなんて…!!よろしくね二人とも!は、早くご飯食べましょうか!」

 

 

「ちょっろ…♡これでタダ飯食べれるよ♡」

「あ、あんまおっきい声で話すな!バレるだろ…!」

 

 

出会ってから数日してこいつの本性に気が付いたが…魔性のショタっ子すぎるだろ。恰好もショタコンを釣る為だけの恰好みたいだ…ノースリーブでほっそい腕と綺麗な腋を見せつけて、サラシで胸を隠しつつもおヘソと首元で情欲を煽る…くそッ!しかも男の俺からみてもなんかエロいオーラ出てるし!

 

 

「さぁ着いたわよ!ここのカレーは絶品でね…好きなだけ食べていいわよ!あ、でもこの後運動するんだからほどほどにね…!」

 

「あ、アハハ、ほどほどにいただきます…」

 

「うん!僕カレー大好きなんだ~♡お姉さんありがと!♡」

 

 

見せに着くなり注文を始めるアラジン、俺とお姉さんも席について…大体同じようなものを注文する。速さが売りなのか五分もしない内に昼食が運ばれてくるが…凄い量だな。俺とお姉さんは違うだろう、アラジンが頼んだのか?

 

 

「け、結構大食いなのね貴方…」

 

「実はそうなんだ~♡早速いただきま~す…♡」

 

「い、いただきます…あ美味しい。中辛くらいの辛さで結構イケるなこれ」

 

 

出て来たカレーのウマさに舌鼓を打っていると…横に座っていたアラジンから小声で耳打ちをされる。食べ終わってからじゃ…ってもう食べ終わってんのかい!

 

 

「僕が早いだけだからゆっくり食べてていいよ。…でもアリババお兄さんが食べ終わったら、僕がお姉さんから()()()()()を貰うから…その後はウーゴ君に乗って一旦街の外に出ようか」

「おう…で、でも騙すのも悪くないか?」

「アリババお兄さんって甘いよね…こんなの引っかかる方が悪いじゃん。そもそも相手が年下だからって油断してるのが悪いよ」

「それもそうかな…そうかも」

 

「ふぅ…二人とも食べ終わったみたいね!会計したら、いよいよホテルに…!」

 

「あ、その前にお姉さん…♡()()()()()も先にお会計できるかな?♡」

 

「流石にご飯代だけじゃダメよね…いくら?」

 

「内容は何でもアリで二人合わせて"5"でどう?♡」

 

「こんな可愛い子たちを同時にイケるならやっすいわね!いいわよ…はいこれ!この金の腕輪ならそのくらいの値段で売れるわ!」

 

 

お姉さんが腕に着けていた金の腕輪を外して、アラジンに渡す。そうしたらアラジンが笛に触れて…

 

 

「それじゃあ…ごめんねお姉さん♡」

 

「な、なんかすみません!これからは性欲に惑わされないように生きてください…!」

 

「え、ちょ、ちょっと!何よその青い巨人!お金払ったんだからせめて一回くらい……待ちなさーい!」

 

 

アラジンがウーゴ君と呼ぶ青い巨人の肩に二人で乗って、この場を離れる…ウーゴ君がデカいから目線を集めるが、街の外に出てほとぼりが冷めるまで待とう。

 

 

「ふぅ…これでオッケー♡お腹も膨れたしお金もゲット!♡後で質屋まで行って売ろうか♡」

 

「あ、アラジンもうその喋り方はいいんだぞ…」

 

「ごめんごめん!ちょっと気合入れすぎちゃった!あ、あぁー、うん。これでよし!」

 

「…なぁアラジン、どうして俺と一緒に行動するんだ?正直アラジンにはウーゴ君がいるから俺の力は必要ないだろ?」

 

「急にどうしたの?」

 

「いや、気になってな…実際今のだって俺なんもしてないからよ…」

 

「意外と細かいところ気にするタイプだったんだね…でもちゃんと理由はあるんだよ?」

 

「その理由って?」

 

 

俺がそう言うとアラジンは手を後ろで組み始め、前かがみになり俺を見つめてくる。サラシがほんの少しだけ緩んで視線が吸い込まれ…いや気をしっかり持つんだ!アラジンは男アラジンは男アラジンは男…

 

 

「アリババお兄さんに一目惚れしたから… なんて言ったら信じてくれるのかい?♡」

 

 

――もう男でもいい気がしてきた。

 

 

 




アリババ君の性癖を破壊してしまった…
今日は八時間後の16:00時にもIF話が投稿されるっスよ!ちなみに他の没プロットとしては『原作スタート時の玉艶ママに転生して急に優しくなり白龍くんの情緒をぐちゃぐちゃにする』とか『どうもユナンです。シンドバッド”ちゃん”をストーカーします。』とかっスね…流石に一発ネタ過ぎたんでやめたんスけど。それと最後に高評価感想(←触ったら飛べるっス!)も面白いと思っていただけたらぜひお願いするっス!
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