C.E.74年より愛を込め…れるかぁ!生きるのに必死だわ!   作:INUv3

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皆は海に行く準備をしているが、俺は宇宙に行く準備をしていた。

 

さてあの、VTシステム騒動の裏で起きた

エールカラミティ襲撃事件後にオーブ連合首長国に一旦1週間程度

滞在する事にした、その理由は簡単である

偽装用の新型大容量バッテリーをエクリプスに搭載する事と

エールカラミティというか貴重なPS装甲の保存である

そして折角戻った為、此方でできる仕事を寝る間も惜しんで

全てやり切り、飛行機に乗った訳なのだが…

 

「何故、8基の超高出力スラスターと4基の大型プロペラントタンクを付けて、人間が耐えれない出力により音速まで到達するが、使える奴が居ないと言う結果でお蔵入りになった筈のアサルトシルエットなんぞがあるんだ…?」

 

そう、お蔵入りになっていたストライカーシルエットであり

頭の悪い上層部(褒め言葉)が考えた無謀な速度で

操縦者を文字通り空の彼方まで飛ばせる

コイツが俺の手に渡ってきたのだ…

え?何で?俺、普通に臨海学校で海に行く為の

準備をしてただけなのだが…?

お、俺は何をさせられるんだァ!?

それとバスターガンダムから

ガンランチャー&高エネルギー収束火線ライフル

を拝借してきたのだ!

コレで…コレでやっと遠距離砲撃ができるんだな…!

でも、威力過多な武装なんだよな…コイツも…

まぁ、いいだろう…俺の腕次第なのはいつも通りだ

装甲だけを撃ち抜く運用にしたら大丈夫だと思う。

…え?運用的にキツくないかって?

平気だ相手が移動する位置に先置きすれば

当たる為、勝てるから大丈夫だ

そうして、学園の行事である

臨海学校前日に学園に戻ってきた訳だが…

 

「そう言えば、俺は水着を持っていないな」

 

生まれてこの方、海には実験の為に行くだけで

遊びに行くなどは無かったからな。

無いのはしょうがないという訳で

無いならば買うって事で自室で適当な服装の上に

いつも通りの改造してあるロングコートを着ながら

学園近くの大型複合商業施設である[レゾナンス]に

向かう為にモノレールに乗りながら

日課の小説を読んでいると、不意に声をかけられた

 

「あれ?ヘルヘルだ〜」

 

「ん?本音さんじゃないか、君もレゾナンスに買い物かい?」

 

「うん!そうだよ〜」

 

「そうだな…せっかくの機会だ2人で回るかい?」

 

「わ〜い!ヘルヘルと2人で買い物だ〜」

 

そういう訳だ、布仏本音と俺という

何とも身長差が激しいコンビでレゾナンスに着いた為

買い物に行く事になったのだが

早速彼女は猫のように、器用に俺の背中に登り

おんぶの状態になったが、まぁ…

 

「コレもいつも通りだな、うん、事件が無いと安心する」

 

「やっぱり、ヘルヘルは背が高いから登ると視点が変わって新鮮だな〜」

 

「そういうものか「そういうものだよ〜」そうか…所で、俺は水着を買いに来た訳だが本音さん、君は?」

 

「私も水着だよ〜」

 

「成程では、行くとするか、目指すは水着売り場だ」

「しゅっぱ〜つ!」

 

そうして、2人でレゾナンスの

水着売り場に向かう事にした

あ、そうそう、彼女の現在の格好だが…

何故か狐の着ぐるみである。

…どうしてそうなった?

という事で今の我々の姿を第三者が見た場合

高身長の白髪の男が幼気な少女を肩車しているという

あまりにも事案な状況なのだが、大丈夫なのだろうか?

まぁとりあえず、売り場に着いたので、それぞれ買う事にしたが

 

「やはり男物は少ないな…オーブで買ってきた方が良かったか?」

 

そう女性物が9割を占めている程に男物は少ないのだ

その内訳なのだが…

ラッシュガードセットの水着2種

ブーメラン3種、ルーズ4種、ハーフ2種

ボックス1種、ノーマル1種、そして褌が7種だ

何故か異様に多い褌は無視し

ラッシュガードセットの長袖タイプを購入し

その後に後ろに並んでいた布仏 本音さんの水着も

俺が購入する事に同意してもらい購入

こういう所で使わなければ、換金した結果

有り余っている日本円は一生使わない気がする

まぁ学園の食事は安い事も理由の一つなのだがな

 

「さて、水着を購入したは良いが、コレから先の予定を決めていなかったな…本音さん、君は行きたい所等はあるかい?」

 

「ん〜特に無いかな〜、どうする〜?」

 

「そうだな…よし、決めた、本音さん、お菓子を買いに行くのだが…今から好きなだけ取ってくるのだ!安心しろ!責任もって俺が総て払う!」

 

「わ〜い!りょうか〜い!」

 

「では、出発!」

 

「取舵いっぱ〜い!」

 

そうして、本音さんを肩車している俺は

食品を取り扱うエリアの一角にあるお菓子売り場まで

向かうことにした

 


〜少年少女、豪遊?中〜


 

そうしてお菓子を買い漁った訳だが…

 

「いや〜まさか、菓子類だけで5万円分も買ってしまうとは…人生初だ!」

 

「私もこんなに買ったの初めてだよ〜」

 

そう、何と菓子類だけで5万円分も使ったのだ

調子に乗って高級菓子も買ったからな!アハハハハハ!

さて、お菓子パーティー用菓子類と

本音さんの日常食である菓子類の準備を終えた為

今はフードコートで遅めの昼食を取っている。

 

「ヘルヘル〜そのサンドイッチ食べてもいい〜?」

 

「あぁ、勿論だとも」

 

「ありがとね〜」

 

俺はBLTサンドイッチの珈琲セットと

単品メニューのロールキャベツとミードボール

食後のデザートとしてチーズケーキを購入、

あと本音さんが食べるだろうと思い

フルーツサンドのバナナとイチゴを買っておいた

それで本音さんはオムライスととサラダとドリンクのセットを

頼んでいたので、支払いは此方でしておいた。

コレで、初めて学園に入学するために日本に来た時に換金した

30万円が消えた…日常で使い所が少な過ぎないか?

そうして食事を楽しみ終わった為フードコートから移動している

 

「美味しかったね〜 ヘルヘル〜」

 

「そうだな、たまの外食も良いものだな」

 

「そう言えばヘルヘルって、食堂以外だと自炊をしてるの?」

 

「まぁ自炊とは言ってるが、凝った物は作っていないな、それに学園に来るまではサプリメントで済ませていた日の方が多かったから、大きな進歩だろう。」

 

「そうなんだね〜、でもサプリメント生活は駄目だよ?身体は大事なんだからね〜」

 

「あぁ、身に染みてわかるとも、さてココから先は本当に未定になってしまったが…どうする?」

 

「ん〜クレープ屋さん行きたいな〜」

 

「了解した、では行くとするか」

 

そうして、クレープ屋で本音さんはバナナチョコを

俺はキウイフルーツを頼んでから

本音さんの提案で、食べながら帰路に着いた

本日使用した金額は約10万円程度である。

まぁ、安く済んだだろう。

核動力を開発した時なんて…いや、辞めよう

過ぎた事だ考えないようにしよう

とりあえず、モノレールに乗り学園に戻る頃には

日が暮れていた為、本音さんを肩車しながら

1年寮に向かって行く…

 

「では、本音さん、また明日の臨海学校で」

 

「うん、またねーヘルヘル〜」

 

とりあえず、本音さんと1年寮の前で別れた俺は

自身の部屋がある2年寮に向けて歩いていると

父上の端末から普通の連絡が来た為、出る事にした

 

「もしもし、父上、俺です。」

 

[あぁ、私、クニハラだよ。ニーズ所長]

 

「おや、コレは失礼しました。フルム・クニハラ社長」

 

[あぁ大丈夫だよ、コレは個人的な連絡だからね。君のお父さんに頼んで連絡を入れた訳だ]

 

「成程…それで、ご要件はなんでしょうか?」

 

[うん、要件は1つだ!夏休みなのだがオーブ国に帰らずに其方で過ごしてもらえないかな?]

 

「此方と言うと…日本の学園内でしょうか?」

 

[そうだね、今、オーブ国内は思うより安全ではないようでね。他国のスパイ等が居るようでね。]

 

「成程…俺の身柄目的ですか。面倒なものですね。」

 

[うん、何かあったらISを展開しても咎められない日本のIS学園で過ごしてもらう事にしたって訳だ]

 

「了解しました、ニーズ・ヘルケトラIS開発部門所長は学園に留まります。」

 

[うん、許可を出したから大丈夫だよ。さて、ではまたオーブに帰ってきた時は新しい発想を期待しているよ。]

 

「はい、お任せ下さい」

 

そうして、社長から許可を貰えたのだが…

 

「ふ〜む、学園に居てもやれる事が少ないな…まぁ良い」

 

そうして部屋に戻り

いつも通りの日常を過ごした…

あぁ……平和って素敵……マジ最高……

あ、それと試しに誰も居ないアリーナで

アサルトエクリプスを使用したら

見事に吹き飛んだよね……

コレ、封印していいかな?

 


〜次の日〜


 

「……ーーーーーという訳だ、頼めるか?」

 

[大丈夫ですよ、ニーズ・ヘルケトラ所長、それでは失礼します。]

 

「あぁ、ではな」

 

という訳で徹夜でのレポート作成等を終わらせ

モルゲンレーテのIS開発部門への

定期連絡が終わった為、制服に着替えた俺は

モノレールに乗り、学園外に止まっているバスの内

1年3組のバスに乗り、自身の指定席に座るが

 

「まぁ奇数だから可能性としてはあると思っていたが…1人だとはな」

 

そう俺は1人席になったのだ

まぁ、なったものは変えようがない

今をどうするか考えよう…

 

「とは言っても、やる事なぞ無いからな…寝るか」

 

そうして、俺は良く効く睡眠薬を飲み寝た

こうでもしないと寝れなさそうでな

では、お休み……

 


 

 

 

『グッ!動け!エクリプス!貴様は俺の翼なのだろう!ならば動き続けろ!』

 

【ランドイヒ大尉!もう充分です!貴方が堕とされてしまわれたら…!】

 

『ここを落とさなければオーブは焼かれるのだ!ならば!エクリプスは…俺は…ここで死んでも戦い続ける!』

 

その言葉と共に、レクイエムの中継ステーションを護る

多量のザクファントムやザクウォーリア等を

掃討していくが…クソ!武装手数が足りない!

だが!まだやれる事はある!

アタックエクリプス、オーバードライブ!

敵を無視してでも突貫する!

 

『コレは死ではない!俺は国に帰るんだ!だが!祖国を護る為にィィィッ!』

 

その言葉と共に俺は突然現れた謎の光に包まれ意識を失った……

 

 

 

 


 

「わ〜!海だ〜!」

「海だァァァァァ〜!」

 

その声と共に俺は自身の死の瞬間を見せてくる

悪夢から目覚める

今は臨海学校に使うであろう学園御用達の

とある海岸にまで来たという事らしい…

 

「クッ…あぁ本当に酷い目覚めだ…大体2時間か眠れた方だろう…」

 

もう一眠りは…する気にはなれんな…

とりあえず凝り固まった関節を

伸ばしながら戻しつつ、バスから出る準備をしていた

だが、何故、今あの夢を…?まさか、またあの光なのか?

だが勘弁して欲しいものだ、俺のエクリプスが放置される等

オーブを揺るがす大問題になるぞ

 

「皆さん!そろそろ目的地に着きますから席に座ってくださいね〜!」

 

「「「「「「は〜い!」」」」」」

 

皆が小野町教論の号令に従い

海を見ていた生徒は座席に戻っていくのを眺めながら

1人の俺は気分転換に外の光景を見ている

ふと、アカツキ島に多分、未だに放置されているであろう

イージスガンダムの頭を思い出したが…

コレも何で今、思い出した……?

そうして、何故、思い出したのかに思考を割いていると

何時の間にかバスの駐車場に着いた為、皆が降りてから

最後に降りると、俺は夢にまで見た旅館に初遭遇した

 

「ほぉ〜これが日本の旅館と言う奴か」

 

そう目的地の旅館『花月荘』前に到着したのだ

そうして、織斑千冬教論の挨拶と共に皆が

この旅館の従業員である女将さんに挨拶をした

 

「それでは、ここが今日から3日間お世話になる花月荘だ。全員、従業員の仕事を増やさないように注意しろ」

 

「「「「「「「よろしくお願いしまーす!」」」」」」」

 

「はい、こちらこそ、今年の1年生の皆様も元気があって大変よろしいですね。」

 

「景子さん、今年もよろしくお願いします。今年は男女で浴場分けを難しくしてしまって申し訳ございません」

 

その後、皆が挨拶を終わらせた為

最後尾で資料の確認等をしていた

俺は改めて女将さんに挨拶をした

 

「こんにちは、女将さん、改めてIS学園男子生徒の片割れであるニーズ・ヘルケトラです。拙い日本語でありますが、ご容赦ください、それと此方、オーブ連合首長国モルゲンレーテ社での名刺です。どうぞ」

 

「あらあら、ご丁寧にどうも、私の名前は清洲 景子(きよす けいこ)と言います。この花月荘の女将をしております。こちらこそ、よろしくお願いしますね?」

 

「はい、3日間お世話になります。あぁ、あと差し入れの品としてオーブ連合首長国オーブ本島で人気の茶菓子詰め合わせを30セット程度がありますので従業員の方々にどうぞ」

 

「あら、これはこれは、大変ありがとうございます。従業員の皆で是非お茶請けとして頂きますね。」

 

「はい、それでは改めて、よろしくお願いします。」

 

そうして、女将さんに差入れ品を渡し

挨拶をしていると、織斑千冬教論に捕まった

哀れな子羊のような織斑一夏が

清洲景子女将の前に出されていた

 

「あら?此方が噂の?」

 

「ええ、まあ。改めて今年は二人男子がいるせいで浴場分けが難しくなってしまって申し訳ありません。」

 

「いえいえ、そんな。それにいい男の子じゃありませんか。しっかりしてそうな感じを受けますよ」

 

「そこの生徒と違い、此方は感じがするだけですよ。織斑、挨拶をしろ」

 

「お、織斑一夏です、よろしくお願いします。」

 

「織斑お前…もう少しこう…話す事はないのか…?」 「はぁ…織斑…もう少し話題を考えておけ」

 

俺と織斑千冬教論が織斑一夏の挨拶の短さに対して

困惑してから、その短さに呆れていると

女生徒達が清洲景子女将の案内を受けて旅館の中へと

向かっていっているのを見て慌てて織斑も荷物を持ち

旅館の中へと向っていったのを見届けながら

俺は織斑千冬教論に問い掛けた

 

「まぁ織斑の会話デッキが終わっている事は良いでしょう…それより配られた部屋割りに俺や織斑の部屋が書いていないのは何故ですか?まぁ野宿でも文句は言いませんが」

 

「野宿などさせるか馬鹿者…その顔、まさか貴様、天然なのか?まぁいい、部屋が書いていないのは理由がある、先に入った織斑を回収しながら向かうから着いてこい、お前は放置したら見て回った結果、迷子になりそうだからな。」

 

「そんな事は………いや、ありますね。」

 

「そういう訳だ、では行くぞ」

 

そうして、歴史を感じる美しい内装を見回りながら

途中で織斑一夏を回収し向かった先は

職員室であった、俺は戦慄していたが

織斑千冬教論の言葉で何とか立ち直った

 

「此処だ織斑、お前は私と同室となる先に入っておけ、それとヘルケトラ、お前は別だから着いてこい」

 

「分かりました」 「わ、分かりました!」

 

そうして、また歴史のある造りを見回す為に

立ち止まりそうになりながら着いていくと

旅館の端の部屋まで来た訳だ

 

「ヘルケトラ、お前は特に浮ついた噂も問題行動も認められない為、1人部屋となった、良かったな」

 

「そうですね。女性と同室になった場合、俺は廊下で寝ていたかもしれません……自己防衛の為にエクリプスの使用は?」

 

「まぁ……許可しよう、それとここは元々2人部屋なんだがな、他に空きが無い為、使わせていただいた、後で女将に感謝の旨を伝えてこい、私は仕事に戻る、今日だけは海を堪能出来るぞ、ではな」

 

「はい、ありがとうございます」

 

そうして、部屋に入ったが何とも綺麗な造りだった

窓から見える景色は海を見渡せ

夜になれば綺麗な星々が見えるだろう。

水周りは…おぉ!広い風呂場だな

コレは…浴槽も広いぞ、2人部屋とはいえ凄いな

そして、トイレも綺麗だ、手入れが行き届いている

布団は…おぉ!凄いぞ!ふかふかだ!

それに大型テレビもついてるしラジオもある

金庫も大きいな、貴重品は突っ込んでおくか

テーブルにはポットと茶菓子としての饅頭があるし

合うかは分からんが珈琲と一緒に楽しみながら

のんびりと外の光景を見ながら持ってきた

小説を読むとするか

そう言えば入る前に誰か居たような気がしたが…

い、いや多分…気の所為だろう。

 


〜少年読書中〜


 

そうして軽く15分程度読んでいると

突然、部屋の扉を叩かれた為、開けると

お菓子パーティーのメンバー(いつもの4人)が居た

はて?俺の部屋は誰にも教えてない筈だが…

 

「あ〜!やっぱり奥の部屋に居た!」

 

「探したよ〜!ヘル君!」

 

「ニーズさん、何故、海に来なかったんですか?」

 

「ヘルヘル〜!」

 

「それは済まない…今日は小説を読みながらのんびりしようと思ってしまってな、今から準備をするから皆は外で待っていてくれ」

 

「分か(ったよ)(りました)!」

 

何故か鈴村さんの特殊な感覚によって発見された為

淹れた珈琲を一気に飲み、持ってきた水着とタオル類を持ち

部屋から出た後、旧館の更衣室に急いで行き

さっさと競泳水着に着替えてから4人の元に向かった

 

「あ!ヘルケトラ君だ…え?凄い筋肉…」

 

「あのISスーツじゃ見れない肉体美…ゴクリッ」

 

「競泳水着…だ…と…ツ!?」

 

「衛生兵ーーーー!」

 

「ヘルヘル〜バレーしよ〜!」

 

「了解した」

 

そうして、浜辺まで来た俺は本音さんの提案を受けいれ

バレーボールをする事になりチーム分けになったのだが

 

「まさか、男子対決になるとは、コレも運命なのだろう」

 

「おう、相手がヘルケトラだって負けないぜ」

 

「では、本音さん、明美さん、よろしく頼む」

 

「うん!よろしくね!ヘルくん!」

 

「よろしくね〜ヘルヘル〜」

 

「では、チームお菓子三国同盟vsチーム1組専用機持ちの試合開始!」

 

「では、先制は頂くぞ…フッ!」

 

「任せてぇ!」

 

「お!ナイスレシーブ!そらっ!」

 

「あわわわわ!エイ!あ、当たった〜!」

 

「ナイスレシーブだ、明美さん、上げるぞ!」

 

「まっかせて〜!」

 

俺は軽くバレーボールを相手陣地に向けて放つと

相手のデュノアがレシーブでボールを織斑に渡すと

織斑が此方にスマッシュしてきたが本音さんが

レシーブし、それを俺が上げて明美さんがアタックすると

棒立ちのラウラ・ボーデヴィッヒの顔面に当たった

そうしていると織斑千冬教論と山田真耶教論が来た為

俺が交代しようとしたら、止められた

 

「ヘルケトラ、お前が私と山田先生の相手となれ」

 

「……問答無用ですか…はぁ…分かりました」

 

織斑先生と山田先生に対抗する為

ニュータイプ能力を存分に使い全力で動いた結果…

 

「ぐおぉぉお…脳が焼ける様に痛い…!!!!!」

 

「何故、ビーチバレー如きでオーバーフローする?」

 

「大丈夫ですか!?ヘルケトラくん!」

 

そう、 連日の無理な脳の稼働により

限界値に達し脳がオーバーフローしたのだ

あ、白熱したビーチバレーの結果は

途中でお菓子パーティーのメンバーがリタイアし

俺1人で何とか食い付いたものの

38対50の圧倒的敗北となったよ。

(はぁ…脳が冷えていく…)

俺は今、海の中に入り

オーバーフローし異常な熱を放っていた

頭部基脳を冷やしている

(にしても、綺麗な海だな、まるでアカツキ島のようだ)

あぁ、成程だから来た時にイージスの頭を思い出したのか

さて、このまま寝てしまいたいが俺も酸素が無いと死ぬからな

大体5分程度だろう、脳が稼働し始めたから上がるとしよう。

 

「あ、ヘルヘルが上がってきた〜」

 

「大丈夫?ヘルケトラくん」

 

「ん?あぁ脳は正常に稼働し始めているから大丈夫だ」

 

「それにしても凄かったね〜、脳がオーバーフローする前まで織斑先生に食い付いてたの」

 

「そうかな?まぁ織斑先生のスピードには驚きしかなかったな…万全の状態でも勝てないなアレは」

 

そんな事を話しながら、お菓子パーティーメンバーで

海の家でかき氷を食べたり、海で泳いだり

俺vs4人でビーチバレーをしたりと

有意義な時間を過ごした後は

汗と砂を流す為、シャワーを浴びてから

旧館の更衣室で制服に着替え直し

自室に戻り、珈琲を淹れてから

小説の続きを読んでいた

 

〜そうして、夜〜

 

小説を読み終わったと同時に男子風呂時間になった為

時間を置いてから温泉道具を準備し向かうと

織斑一夏が出てきた所だった

 

「お?ヘルケトラ、今から温泉なのか?」

 

「あぁそうだが、何か問題でもあるか?」

 

「いや無いけど、出来ることなら一緒に入りたかったな〜って…」

 

「……貴様…男色ならば俺の半径50m圏内に入るなよ?」

 

「いや違うよ!俺は断じて男色じゃない!」

 

「ならば、誤解される様な事を言うな馬鹿者」

 

そうして、別れた俺は夕食の時間15分前まで

ゆっくりとサウナ等を堪能し身体を休める事にした

 

「ふぅ……やはりサウナは良いな…身体が暖まる、さて水風呂を浴びてから最後に露天風呂に入るとしよう。」

 

そうして露天風呂で星空を眺めながら浸かっていると

15分前になった為、風呂場から出て更衣室で浴衣に着替え

食事をする為に3組が集まる広間に向かった

 

〜大体1時間後〜

 

大変美味な食事も堪能し終わった為

自動販売機にあったアイスコーヒーを飲みながら

自室に向かっている時に物音がした為、向かうと

何故か織斑千冬教論と織斑一夏の部屋の戸襖を

女生徒5人が仲良く下敷きにして倒れている光景に遭遇し

軽く脳がフリーズしたが、俺は直ぐに思考を立て直し

こうなった経緯を考察した後にこう言った

 

「…何をしているんだ、この発情した馬鹿者共」

 

「「「「「は、発情なんてしていない!」」」」」

 

「ふむ、そうか…あぁ、織斑一夏、織斑千冬先生、此方差し入れの温泉饅頭と燻製卵と燻製チーズと燻製ベーコンです。では、ごゆっくり」

 

俺はそう言って部屋に戻った

どうせ彼奴らは何を勘違いしたのか発情して盛り

戸襖をぶち破ったのだろう。

だが、面白いものを見れたな

 

「さて、明日も平和に終わる事を願うとするか…」

ヒロインどうしようかね〜

  • メインヒロイン達をヒロインに!
  • モブ子達からヒロインに!
  • オリジナル生徒から!
  • もう、独身貴族で良くね?
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